ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -22ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

10月18日(水)23時〜10月19日(木)2時

AUD/JPYで30分足で、上昇トレンドから下降トレンドへの大転換を確認。


適正ロットを算出し売りエントリー。

30分足を執行時間軸にしたのでロット数も小さい。そして途中5分足て見るとところどころで少しくすぶるところもあるが、そんなのは想定内だ。


するすると下降していった。

途中増し玉をした。


このとき終日トレードをしていて疲れていた。そして眠剤を飲んでいた。判断力がなくなっていた。増し玉したエントリーの損切り逆指値注文を忘れてしまっていた。


大陰線ができあがっていて、通常なら「一旦大きい手仕舞いからくるからデカい反発があるだろう」と思いそうなんだけど、そのときは眠剤も飲んで丁度ポワ〜ッとしていて、30分足という大きい時間軸を基準としたトレードははじめての感覚だったせいもあり、、、防御のことは忘れてしまっていて、「あそこまでは下降するだろうな」という思考になっていた。完全にリスク管理のことが頭から抜けていた。


94.85付近から一気に30pipsほど反発を見せた。

増し玉分の逆指値注文をしていなかった…


あぁ、やられた…


まあでも、1時間足で見たら一時的な戻しで、また下降するだろうな…という形だったんだけど、完全に俺のミスで含み損が発生。最終ロスカット幅を大きく超えて泣く泣く損切りした。


資産が720,000円?くらいが694,000円になった。

先週に入金した700,000円からマイナスになった。


ま、しかしこんなもんだろう。


ただトレードの精度は高くなっている。

「不満トレード」を減らすのが今の自分の課題だ。そうすると、満足トレードの割合が必然的に高くなり利益の増え具合が芳しくなるのは実感している。


今は現在形の未確定のローソク足に気を取られてしまう。


〜課題〜

過去の確定済のローソク足を確認すること。

大きい時間軸にも信頼を寄せること。これができればトレードにも幅が広がる。


あ〜…疲れた。


発達障害の過集中のせいもあり、のめり込んだらとことんのめり込む。これがいけない。目が疲れた。


建玉して、いい感じ。

適当なところで増し玉。

もちろん玉数にもよるが、一気にバランスが崩れてしまう。リスクも跳ね上がる。


ちょっと気が立っている。


今日もいっぱい失敗した。

やっぱりオカシイときはエントリー直後に直感で「!?」となる。

このときはすぐに手仕舞いしたほうが良い。絶対に。上手くいったときは直感で「よしっ!」となる。


この直感は正しいところまできているのは実感する。明らかに違ってきている。


現在資産は乱高下して720,000円。

週始めは711,000円くらい。

増えてはいるけど不満なトレードが多い。

もっと不満なトレード回数を減らす必要がある。

満足できるトレードは確かにできている。

そうなると満足できるトレードが際立ち、もっと資産も増えている結果になるはず。


もっと不満トレード回数を減らすのが課題。

何が「不満トレード」とさせているか。

あれだけ画面に張り付いて見ているということは、最新のローソク足の動きに囚われすぎている。

それにまだまだ翻弄されて反応してしまい、結果として「不満トレード」にさせているのだと思う。


全体的にもっと確定足を見る必要がある。

1分足なら1分ごと、5分足なら5分ごと、15分足では15分ごとの確定足をチェックすることで対応すること。

30分を執行時間軸にしたらば、その30分はもっと信頼していい気もする。1時間なら1時間を。

大きめの時間軸でのトレードってだけで、トレードに幅が出るしな。


獲得pipsは少なくなっていいから、確実に取るトレードをしたい。まだ判断が早すぎる。だから気負いもする。最新のローソク足に影響受けすぎ。無意識にも短めの時間軸に焦点がいく。こんなんじゃ長くこの先やっていけない。


あと30分足以上の時間軸の水平ラインは絶対に引いたほうが安心する。


気持ち適正ロットの7〜8割くらいの数量でしばらくトレードしようか。クールダウンしないと。


「あれだけ苦労したのだからこれだけの報酬はほしい」


それが人間だろう。


世界中のトレーダーはが一つの値動きの事実に対して、さまざまなツールを用いて解釈していき、売り買いを決定していく。


どんなツールを使ってもいいし、どんなやり方だって構わない。


自分の性に合うものや自分のライフスタイルに合うもので選ぶ。“得意技”が一つあるだけで勝てる確率は上がる。


刻々と刻まれていく値動きの軌跡がチャートとして表示されたとき、「おぉっ!この場面はっ!ここは“得意技”でイケル!」という局面で使う。


自分が苦手な技は無理して使う必要がない。自分にはその技を使いこなすスキルがない。生半可に使おうものなら、逆に形成が不利になる。


「あの人はあの必殺技を使えるのに、なんで俺は…」と比較する必要なんてない。


それぞれのトレーダーがそれぞれの“得意技”を仕掛けるだけだ。


それで負けたら「あ〜これは仕方ない!」と潔く清々しく負けを受け入れるし、受け入れられる。


変に苦手な技を使って負けたら、心にはシコリができる「あそこで手を出さなきゃ良かったな〜」と後悔する。



人はみんな苦労や辛酸を嘗めた分は対価が欲しくなる。それをぶち壊すかのように、人間の都合で相場は動いてくれない。相場の都合で人間は合わせていかなくてはならない。


ここのところは、相場に生きる人の世間一般とは違うルールが蠢いている。




そして、苦手な相場はシカトするに限る。


苦手な相場だから何とかそこを獲ろうと克服したい欲が湧くのは共感する。


苦手を克服できたって快感だもんね。


だが、、、相場においてはそれは賢明ではない。


含み損、含み損、また含み損の連続で、上手く取れた手法での利益を食いつぶしていく。


そうこうしているうちに、損した分を取り返そうと躍起になり大きくロットを張り、無謀なエントリーをする。しかも苦手な相場において、それをやろうとする。



ホント苦手な相場はガン無視するに限る。

完全に個人用トレード記録なので、分かりづらい部分はご容赦ください。




チャートを見てトレードの取捨選択も選別できつつある。しかしイマイチ解せないのが、保ち合いだ。


「もち合い離れにつけ」という相場格言通り、離れた方向へエントリーをしている。


(あれこれ書くが一つだけ確実なことは、決して急騰急落に飛び乗りをしてはいけない。高確率で大怪我をするということだ。)


保ち合いは、保ち合った時間が長いだけ、急騰急落し、その反動で押し戻しも深い。もちろんまったく建玉数は多く持つ気はない。そんなのしたら、いつかは大きく資産を減らすのは確定コースだ。


もち合いした分だけATRも小さくなっているから、適正ロット数も多く算出されてしまう。もともとエントリーには向かない形だ。(やらかした失敗例で、5分足、15分足とスクイーズが続くと、そのときにATRが近しくなることも…なおさら、“適正ロット”とは意味不明である。そうなったらやはりデカい時間軸のATRを優先して決めていくべきだろうなぁ…)


しかし…だ。


比較的大きめの時間軸(30分足、1時間足etc)で、トレンド転換のサインが表示されていて、かつトレンド方向へ離れたのに見過ごすのも勿体ない。


押し戻しが深いから、少なめのロット数でエントリーして、資金管理は徹底している。


あれは、どうしたもんか…


ポジションしたまま5分足の経過を見たが、「ん〜…ここらが、5分足でのトレンドは終わりか…(高値や安値が更新しない)」と思って手仕舞いするも、経過を見ていると結局はトレンド継続してしまっている。


「あ〜損切りしなきゃ良かった。執行時間軸ではしっかり確認してエントリーしたものの、下位時間軸に惑わされた。早く損切りしたいから、損切りしてしまう…」


要は損切りの逆指値注文して待てばいいのだが、資金の2%の損失が出るまで、わざわざ待ってられない。見込みがないときはさっさと損切りしたい。


んーどうしたもんか…あ、答えが出た。


もち合い離れのときは、とにかくノーポジでいよう。待とう。んで押しや戻りになったとき、そのときに「押し目買い」や「戻り売り」になる新規エントリーでいくしかない。


暫定的にそう決めていこう。


最も、苦手意識は拭えない。

もち合い離れの何が一番嫌かと突き詰めると、建玉した後に深い押しや戻しがあり、よく動意がわからない含み損があるからだろう。

そして、短期EMAが中期EMAと長期EMAの帯に入り込んだあの感じとか。中期EMAと長期EMAが結局は横ばいになってしまうあれが嫌な感じだ。


指値、逆指値で注文をしておくといいかな…


結局は下位時間軸から値動きは確定されていく。



だめだだめだだめだ…

精神的に悪い。



そうこうしているうちに5分足のMACDが0ラインに近づきつつある…こっちを狙ったほうが賢明じゃないか。15分足、30分足を上位時間軸としてハマったらバチンと決まるんだがなぁ、、、


もち合いは俺には苦手かもしれない。


だいたいトレードなんて1日1回チャンスがあればいい方で、大きい時間足での執行は今の俺には不要かもしれない。


いくら大きい時間軸でのトレンド転換がサイン出ても、5分足15分足があんなんじゃチャート静観していても動きが出るまで時間かかるだろうし。


どうせ利が乗っているときには増し玉もしていくんだから。5分足、15分足を執行として攻めていこう。これでいいや。


【別の見方】

必ずステージ1、4になっているのだから最終ロスカットを設定の上で待つ…という選択もあり。

要は「もち合い離れ」をステージ1またはステージ4と見なすこともありって話。

つまりは「保ち合い離れ」を「大転換」の扱いとして、少し遅めのエントリーとはなるが。




あとMACDを見直したい。

MACD線が0から遠のいていれば、MA同士が乖離してトレンドが安定している証拠。

MACD線が0へ近づいていれば、MA同士が収束してローソク足がMを跨いだりして横ばいになったり。

0ラインにクロスするほか、上記もちゃんと観察したほうがいい。


MACDを見ていると「攻めが可能な場面」と「静観する場面」が浮かび上がる。

「攻めが可能な場面」とは、MACD線が急な勾配のところ。

「静観する場面」とは、MACD線が横ばいのところ。


0ラインから遠ざかる場合は、よりトレンド方向へ安定している。

0ラインへ近付く場合は、EMAが横ばいになっていく場面でローソク足が触れたりチャートは保ち合いになって方向感がなくなる(かも)。下位時間軸が0ラインを傾きがありながらクロスしていたならば、執行時間軸のMACD線もより0ラインをクロスするかもしれない。



まぁ…あれこれ書いたが、判断材料が細かくすればいくらでもキリがないくらいに出てくる。


もう考えん。


「わからないところはトレードしない」という基本に回帰しよう。

チャートを見て、すぐにトレードの取捨選択ができるようになってきた。


この感覚は久々だ。


「苦労するトレードはどこか間違っている。トレードは楽なものじゃなくてはならない。」


と、なんか昔そんな内容の本を読んだ気がする。


省エネでいこう。