完全に個人用トレード記録なので、分かりづらい部分はご容赦ください。
チャートを見てトレードの取捨選択も選別できつつある。しかしイマイチ解せないのが、保ち合いだ。
「もち合い離れにつけ」という相場格言通り、離れた方向へエントリーをしている。
(あれこれ書くが一つだけ確実なことは、決して急騰急落に飛び乗りをしてはいけない。高確率で大怪我をするということだ。)
保ち合いは、保ち合った時間が長いだけ、急騰急落し、その反動で押し戻しも深い。もちろんまったく建玉数は多く持つ気はない。そんなのしたら、いつかは大きく資産を減らすのは確定コースだ。
もち合いした分だけATRも小さくなっているから、適正ロット数も多く算出されてしまう。もともとエントリーには向かない形だ。(やらかした失敗例で、5分足、15分足とスクイーズが続くと、そのときにATRが近しくなることも…なおさら、“適正ロット”とは意味不明である。そうなったらやはりデカい時間軸のATRを優先して決めていくべきだろうなぁ…)
しかし…だ。
比較的大きめの時間軸(30分足、1時間足etc)で、トレンド転換のサインが表示されていて、かつトレンド方向へ離れたのに見過ごすのも勿体ない。
押し戻しが深いから、少なめのロット数でエントリーして、資金管理は徹底している。
あれは、どうしたもんか…
ポジションしたまま5分足の経過を見たが、「ん〜…ここらが、5分足でのトレンドは終わりか…(高値や安値が更新しない)」と思って手仕舞いするも、経過を見ていると結局はトレンド継続してしまっている。
「あ〜損切りしなきゃ良かった。執行時間軸ではしっかり確認してエントリーしたものの、下位時間軸に惑わされた。早く損切りしたいから、損切りしてしまう…」
要は損切りの逆指値注文して待てばいいのだが、資金の2%の損失が出るまで、わざわざ待ってられない。見込みがないときはさっさと損切りしたい。
んーどうしたもんか…あ、答えが出た。
もち合い離れのときは、とにかくノーポジでいよう。待とう。んで押しや戻りになったとき、そのときに「押し目買い」や「戻り売り」になる新規エントリーでいくしかない。
暫定的にそう決めていこう。
最も、苦手意識は拭えない。
もち合い離れの何が一番嫌かと突き詰めると、建玉した後に深い押しや戻しがあり、よく動意がわからない含み損があるからだろう。
そして、短期EMAが中期EMAと長期EMAの帯に入り込んだあの感じとか。中期EMAと長期EMAが結局は横ばいになってしまうあれが嫌な感じだ。
指値、逆指値で注文をしておくといいかな…
結局は下位時間軸から値動きは確定されていく。
だめだだめだだめだ…
精神的に悪い。
そうこうしているうちに5分足のMACDが0ラインに近づきつつある…こっちを狙ったほうが賢明じゃないか。15分足、30分足を上位時間軸としてハマったらバチンと決まるんだがなぁ、、、
もち合いは俺には苦手かもしれない。
だいたいトレードなんて1日1回チャンスがあればいい方で、大きい時間足での執行は今の俺には不要かもしれない。
いくら大きい時間軸でのトレンド転換がサイン出ても、5分足15分足があんなんじゃチャート静観していても動きが出るまで時間かかるだろうし。
どうせ利が乗っているときには増し玉もしていくんだから。5分足、15分足を執行として攻めていこう。これでいいや。
【別の見方】
必ずステージ1、4になっているのだから最終ロスカットを設定の上で待つ…という選択もあり。
要は「もち合い離れ」をステージ1またはステージ4と見なすこともありって話。
つまりは「保ち合い離れ」を「大転換」の扱いとして、少し遅めのエントリーとはなるが。
あとMACDを見直したい。
MACD線が0から遠のいていれば、MA同士が乖離してトレンドが安定している証拠。
MACD線が0へ近づいていれば、MA同士が収束してローソク足がMを跨いだりして横ばいになったり。
0ラインにクロスするほか、上記もちゃんと観察したほうがいい。
MACDを見ていると「攻めが可能な場面」と「静観する場面」が浮かび上がる。
「攻めが可能な場面」とは、MACD線が急な勾配のところ。
「静観する場面」とは、MACD線が横ばいのところ。
0ラインから遠ざかる場合は、よりトレンド方向へ安定している。
0ラインへ近付く場合は、EMAが横ばいになっていく場面でローソク足が触れたりチャートは保ち合いになって方向感がなくなる(かも)。下位時間軸が0ラインを傾きがありながらクロスしていたならば、執行時間軸のMACD線もより0ラインをクロスするかもしれない。
まぁ…あれこれ書いたが、判断材料が細かくすればいくらでもキリがないくらいに出てくる。
もう考えん。
「わからないところはトレードしない」という基本に回帰しよう。