ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -21ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

私は完全に精神疾患患者です。

 

睡眠障害があるので不眠でして、毎日眠剤を内服します。眠剤は適量でも毎日内服すると耐性がついてしまい、眠剤が効かなくなります。だからたまに飲むのが良いとされています。

 

ただ私はそんなのお構いなしに、毎日内服します。追加で他の眠剤も。昔は眠剤が切れてしまったときは、精神症状や身体症状に悩まされて丸4日不眠のときもありました。今は慣れましたけど、あくまでその苦しさには慣れただけであって「苦しい」には変わりないでしょう。

 

とはいえ、急転直下のごとく過眠になったりして、1日20時間眠りこけたりしてしまう日が数日間続いたりもします。

 

んでまた不眠に…(睡眠障害の人は不眠、過眠の波があるのも決して珍しくありません。)

 

 

この睡眠障害は15歳から発症して、基本は過眠が生活のベースで疲れやすい。これが約20年間は続きました。

 

「流石に俺はオカシイ」と思い、20歳のときに精神科医に診てもらいましたが医者からは「怠け者」扱いされ鼻で笑われた悔しい経験をしました。当時は発達障害と睡眠障害の関係性もまだ精神医学分野でもよく理解されていなかったのでしょうか?ナルコレプシーならともかく、私は単に過眠でしたし…

 

でも切実に悩んでいたんです。

高校生・大学生・モラトリアム人間期間・就職後…すべて学校や仕事の時間以外は自宅で眠るしか体力が回復しなかったんですね。本当に疲れやすくて…

 

今は不眠がベースですか。はぁ〜。

 

あと解離性障害により、強いストレスが無意識にも起こると「解離性健忘」といって記憶をなくすことがあります。つい最近は3〜4日分の記憶がごそっと抜け落ちたり、急にボーッときてその場に立ち尽くしたり(過去にはスーパー内で1時間ほど立ち尽くしていたことがあり店員さんから声をかけられた)、いつも歩き慣れている道が「あれ?ここどこ?」となるときもあります。

 

ASD人に頻発するフラッシュバックや過去の出来事を反芻思考してしまい、10年以上前の出来事をここ数週間前のことだと思うくらい記憶情報の鮮度が劣化しない苦しみ、嫌な記憶ほどこびりつく。時系列が関係なく記憶がストックされていたり。

 

パニック障害で道端で発作きて警察の世話なったり。 

 

メチャクチャですね。

 

でも他人と関わることがないのは救いかなと思います。他人を巻き込みたくないですからね。複雑性PTSDのために人間関係は健全に構築される気はしませんし、自他の境界線が分かりずらいし、発達障害人にありがちな人間関係リセット症候群も何度もやらかしてるし。

 

フツーに生きていけるわけがないんですよね。フツーに仕事もできるわけもない。フツーに私生活もできない。対人関係も築けません。

 

こんは私でも生きてる価値はあるでしょうか?

私は価値がないと思います(資本主義という観点からは間違いない)。

まるで社会からの需要はないので、好き勝手生きるしかできませんね。

 

誰からも相手されないって無職ならば快適ですよ。自由だし。若い頃だと「まだ若いから動けよ」とか「お前はジジイか」という外野の声がウザかったんだけど、オッサンになると程よく社会が見棄ててくれる傾向になるので楽ですね。

ただしその自由を存分に満喫できるほど健康ではないので残念です。

 

 

 

〜俺のトレード手法で気付いたこと〜

そもそもデイトレードとスイングトレード(日足トレード)とでは手仕舞いポイントが違っていた!これでモヤモヤがスッキリした。

 

週末を迎えました。


先週途中からはじめたFXトレードは、700,000円スタートの乱高下して、今週は資産702,000円で終了しました。


下手くそトレード(どこかルールを破っているトレード)がまだ多く、それでも資産管理やリスク管理を最終で必ずやれている感はあるので、なんとか初期入金額を保っています。


まったくの初心者の頃は、おそらく一週間もトレードしていれば資産が500,000円くらいにはなっていたんじゃないかな?




さて、昔から私は生に対する欲望があまりなく、周りの人間を見て「そんなに熱くなれない…」と思うことが多く、冷めているっちゃ冷めている人間でした。


なんかそんな人間の私に対して「それはダメだよ」みたいな声が向けられました。当時の私は「相手には真摯に対応すること」というわけのわからない信念があったので、その言葉を真摯に受け止め「自分はダメなんだ…」と思うことの連続でした。


あとまぁ、複雑性PTSDとか解離性障害とかの自他の境界性が薄いってやつもあるかと思います。


ま〜何かと影響も受けやすく、社会生活は不安定なものになっていました。


フツーに発達障害もあるので、もうわけがわかりませんね。


そんな私の生存戦略は、擬態するということでした。そうしないと人間社会で生きていけないと思いました。


興味ないけど周りがやっているから自分もやる。周りが楽しんでいるから自分も楽しいフリをする。相手が悲しんでいるから自分も悲しい気持ちを共感する(ホントは悲しい気持ちを理解していない)。みたいな連続です。


こういったことの積み重ねで社会生活をしていったら、精神疾患まみれで社会からドロップアウトせざるを得なくなりました。


人間関係の最中にいるときは、自分の本心というものも分からないで生きていて、後々に気付く。


自分は自分の感情も認識できない「失感情症」もあるんでしょうけど、自分の感情もよくわからない。


ただ、落ち着いて考えてみると、そもそも自分は生まれつき、周りが思うほど『生に対して欲望がない』ということですね。


これは仕方ないんですよね、だってもともと興味ないものに興味持てっていわれても、強制されて持てるものでもないし。


40歳で社会からドロップアウトしてから「あ〜、俺はそんな生きたいと思わないんだな。地球人の営みには眺める分はいいけど、参加はしたくない。感情の渦に巻き込まれるのが苦痛。人間社会の権力争いや芸術に対して興味がわかない。」こういう気持ちが自分の中で認められることは嬉しかった。


それまで他人には言う必要のない本心でさえも自分に対してこんな考えをすることすら禁じてきたので、これが認められるってことは本当に嬉しかったんですよね。


昔から非難されまくりで、人間関係では自分が褒められる側に立たないと生きられないっていう強迫観念もあったくらいなので、他人からどう思われようが自分の内面で「興味ない」って認められること自体がとても嬉しい。


自分の感じるような(どこまで察知できてるかわからないけど)物事を挙げると、そりゃ周りと共有できるものがそもそもないのに、無理して社会生活をすることが苦痛すぎます。


働くってお金を稼ぐやら生活のためにというのもあるけど、周りと共有するっていうこともデカい要因かと。これが自分には上手く立ち振る舞えなくてストレスが大きすぎた。発達障害もあるためか、周りが当たり前にできるコミュニケーションもできないので、気付いたら邪魔者扱いされて職場にいられなくなるし。


これも脳のせいだから仕方ない。昔からコミュニケーションのノウハウ本とか心理学とか貪るように読んで克服しようとしましたが、そもそも脳の障害でそんな機能になってしまっていると判明したときには、受け入れるしかありません。


ま〜仕方ない。生に対して欲望すらない。人間社会の歴史は権力争いで発展してきましたが、興味ないものは興味ないんで…



「早死にしてもいいけど、老衰がいいな」


「眠り続ける人生で時間が経過して、死んでいけたらいいな」


「死にたくなったら、餓死する手段だといいかな。物を口に入れないで体から栄養やらエネルギーを抜いていって。そろそろか…と悟ったときには森林に移動して、自然豊かな環境に囲まれて横たわって死を待ちたい」


こういったことを考えられるのが、自分の中の素直な気持ちで嬉しい。




とりあえず生きていても大して生きていたいとは思わないし、生きることは暇だし、唯一日々トレードすることが私の中で「生きていて甲斐がある」と思わせてくれる対象物なので、ありがたいですね〜。



『今週のトレード総括』

トレードチャンスは相場が与えてくれるものであって、自分で無理して探すものではない。


手法はシンプルに。手法自体に正誤はない。自分の使用する手法の中から、その時々の環境によって最適なものを取捨選択していくことが肝要。


ルールは作ることは簡単なくせに、ルールを守ることが何倍も難しい。小さなルールほど守らなくてはいけない。一度でもルールを破ったりミスしたりすると、その罪悪感によって自制心崩壊が起こり、「どうにでもなれ効果」が発動してしまう。

もう頭がバースト状態だ。


些事を考えすぎているんだろう。


今週は資金が、当初入金額から増えたり、割ったり、増えたり、割ったり、結局は当初の700,000円から+2,000円ほどだ。


考えれば考えるほど、勝てなくなるというのもトレードの面白さではあるんだけど。


しばらく考えたくない。

あくまで私自身のトレードで心がけていることです。


ポジションある間は数字が表示される画面は見ない。含み益や含み損の金額やら、pipsのは見なくていい。というか、見るな。



毎回毎回「とにかく今ある資産を守る。いかに損を少なくするか。」だけ。毎回毎回これだけ。複利運用するにあたり、優位性のある取引でリスク管理・資産管理を徹底していけば、どうせ資産は増えるしかない(ただの資産管理だけではダメ)。

じ〜〜っと現在形で動いているローソク足を見ていると、相場を操縦されている気分になる。


単位足が確定する間際に、ギリギリ滑り込むように形を変えてしまう。


たとえば、5分足なら5分経つ寸前、15分足なら15分経つ寸前にローソク足の形状が著しく変化するように感じる。


「この形で終わるなら、次のローソク足は上向きになるパターンが多いよな…って、おい。形を変えやがって!これなら次のローソク足では下向きになるじゃん!」みたいな。


スキャルピングするトレーダーさんならローソク足とかメチャクチャ注視してるんだろうけど、私のスタイルでそんなことをしたら、ひたすらに疲れてしまう。


だからローソク足には惑わされずに、インジケータを重視して、そのときに早めの判断を要する場合は、短期のインジケータを見て“確認”して対応する必要がある。


目がショボショボする…