ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -16ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

ダウ理論ってやつは最重要に考える。


これを抜きにしてテクニカルツールがこうだ、チャートパターンがああだは語れない。そんなのは二の次だ。


トレーダー自身の性格にもよるのだろうが『ダウ理論が成立直後にエントリーする』トレーダーもいるし、『ダウ理論が明確に確定されたのを確認してから、はじめてエントリーの位置を検討する』トレーダーもいて、両者は大きく意味合いが異なる。


前者ならば、ダウ理論が成立した直後エントリーしたらば、当然ながら押しや戻りを覚悟しなくてはならない。…となると心理的にもロット数も少なくなりがちだろう。但し押しや戻りがなくスルスルと進む場合もあるので「押し目待ちに押し目なし」という相場格言はこれだろう。


後者ならば、ダウ理論が成立してから、やがてやってくる押しや戻りを待ち、下位時間足で再度進んだのを確認してからエントリーをすることになる。でもしかし、エントリー位置がダウ理論の成立した位置よりも劣位になる可能性だってある。どんな値動きするか分からないのだし。


どちらにせよ、トレンド転換時には“必ず負ける”ようになっているのだ。これは必要経費と割り切るしかない。


チャートの描く軌跡などの状況にもよるだろうが、そんな状況を的確に判断して可変できるほど器用じゃない。


ただし経験則的には、エントリー時の買いのときは後者のタイミングで、エントリー時の売りのとき は前者のタイミングでなら獲りやすい感覚はある。




トレードには、いろんな手法でありふれているが、結局は自分のライフスタイルや性格に合うやり方に巡り会えるかという要素も大きい。


ファンダメンタル分析だけでトレードするのが得意な人もいれば、テクニカル分析だけでトレードする人もいよう。


長期にポジる人には日足や週足、ファンダメンタル分析も組み合わせる人もいよう。逆にスキャルピングといって数秒〜数分の短時間でトレードをやる人もいる。


何が一番良いかという絶対解は存在せず、あくまで自分の最適解を採用しよう。


最初は暗中模索の中で他の人の手法を真似してみてもいいが、自分の心に素直になって、それが“しっくり”くる感覚で選定することも肝要かと。


FXの場合は、利益や損失の金額は

『建玉数(ロット数)✕Pips数』で決まる。

(株や先物も言葉は違えど同じような計算)


短めの時間で決着つけたいなら建玉数は大きくしてPipsは刻んでいくとか、長めの時間でゆったりできるのであれば建玉数は小さめにしてPipsを大きく獲るとか。


経験を積んで相場感覚が馴染んできたら、トレードしやすそうな形をしているチャートをトレード時間軸として据える柔軟さを取り入れても良いだろう。



ただし、個人の一つのやり方を愚直にやって資産が増えたらオッケーのゲームなので、あれこれ欲張って手法を広げなくてもいい。不器用でも一つのやり方を洗練していくのがよいだろう。どうせ資産が増えたら、それに合わせて建玉数は大きくできるのだから。


ただし、資金管理やリスク管理といった考えが根底にありきの世界なので、ここだけは絶対に抑えておこう。


一回のトレードにつき損失は2%以内、利は伸ばすだけ伸ばす…いわゆる損小利大とかいうやつだ。


この「利を伸ばす」というのが自分には“しっくり”こないのだ。ポンドはボラティリティが大きいから欧州時間だとなおさら膨らむのはいいんだけど。


それよりも一回のトレードで10pipsでも獲れたら十分という感覚が強いのだ。ボラティリティがあるならば20〜30pipsでいいだろう。1時間足、4時間足トレードでもそれ以上の利を伸ばすこと自体がストレスなのである。テスターだと時間の速さを調整できるからサクサク検証できるけど、実践トレードではリアルに待たなくてはならない。ポジションあること自体がストレスなんだし。


『利を伸ばす→今までの損を獲り返す(欲張ってしまう)』


みたいな思考が無意識にも働いてしまうので、自分には向いていない。今までのトレードでも10pips以上は含み益あったのに、それを時間足で見たときに「まだイケル…」みたいになったけど、結局は損切りしたトレードなんてたくさんあった。


それよりも「自分の強みというか、優位性というか、エッジというか、それを淡々とやっていれば、なんとか収益が上がるっしょ。ダメでも相場は循環するし。」みたいなノリでやりたいのだ。サクッとやりたい。




別に億トレーダーになりたいわけでもない。

裕福になりたいわけでもない。

ただ資本主義に“幸せ”がないから、資本主義を超えた人生にしたいだけだ。

トレードをしていて、やはりダウ理論はメチャクチャ重要だと思う。


なによりエントリー、エグジットにメチャクチャ根拠が確立されている感覚があるからだ。より安く買うとか、より高く売るとか、そんなんどうでも良くなる。より堅実にやっていける感覚が素晴らしい。


うん。いいね。


トレンドラインってパラメーターはないけども、あくまでインジケータ的な位置付けでしかなく、あまり信用していない。これといって『正しいトレンドラインの引き方』という唯一解はなく、あくまで目的別により様々な引き方が展開される。頭がこんがらがる。

ラインはラインでも、少なくとも1時間足以上の水平ライン(レジサポライン)を引くのは必須だが。


ただ今の自分の課題として『トレンド』の定義は口で説明はできるにしても、実践でやるときローソク足を見たら「んっ?」と戸惑うときが頻繁にある。決して分かりにくい形にではないにしろ、だ。

そこは分かりやすく解説しているトレーダーさんがいるから解説を観ていこうと思う。




あとは…

自分の選定している手法を実践トレードで動画アップしているYouTuberがいるから、とりあえずインプットしよう。そしたらデモトレードでアウトプット。またインプット。そしてアウトプットの反復を。自分が苦しまないよう継続できるように。




あとは…

一旦資金を抜いて、1ロット数レベルでトレードできるようにしようか。しばらくデモトレード中心だけど、やはりウズウズしてしまいデモトレードだけでやっていく自信がない。少しでも実践に触れていたいから。決してフルレバでロットは張らないが、やはり資金量が多いと、それなりに適正ロット数も増えるし、技術が定まらないうちは少ないロット数でやるようにしていく。プロのトレーダーでもスランプに陥ったときは、ロット数を小さくして冷静を取り戻すことをするし。


あとは…何があるだろ?

進んだら、また課題が出るだろう。

Forex Tester をアップグレードして、なんやかんや動作処理もサクサク進むようになって検証できるようになった。


あ〜、ここまでくるのに結構労力を要した。


疲れた。


あとは好きなだけ練習できる。


ケツ痒い。