ダウ理論があ〜だこ〜だでエントリーの位置を探る | ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

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シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

ダウ理論ってやつは最重要に考える。


これを抜きにしてテクニカルツールがこうだ、チャートパターンがああだは語れない。そんなのは二の次だ。


トレーダー自身の性格にもよるのだろうが『ダウ理論が成立直後にエントリーする』トレーダーもいるし、『ダウ理論が明確に確定されたのを確認してから、はじめてエントリーの位置を検討する』トレーダーもいて、両者は大きく意味合いが異なる。


前者ならば、ダウ理論が成立した直後エントリーしたらば、当然ながら押しや戻りを覚悟しなくてはならない。…となると心理的にもロット数も少なくなりがちだろう。但し押しや戻りがなくスルスルと進む場合もあるので「押し目待ちに押し目なし」という相場格言はこれだろう。


後者ならば、ダウ理論が成立してから、やがてやってくる押しや戻りを待ち、下位時間足で再度進んだのを確認してからエントリーをすることになる。でもしかし、エントリー位置がダウ理論の成立した位置よりも劣位になる可能性だってある。どんな値動きするか分からないのだし。


どちらにせよ、トレンド転換時には“必ず負ける”ようになっているのだ。これは必要経費と割り切るしかない。


チャートの描く軌跡などの状況にもよるだろうが、そんな状況を的確に判断して可変できるほど器用じゃない。


ただし経験則的には、エントリー時の買いのときは後者のタイミングで、エントリー時の売りのとき は前者のタイミングでなら獲りやすい感覚はある。