著者さんの既読本の内容にかなり重複している。イエスのことは他の読書記録でいろいろ書き出しているので、ここではモーゼに関することを中心に書き出しておいた。2016年3月初版。
【六所神社】
意宇六社(おうろくしゃ)の中で総社といわれる六所神社の社名について、
六所の「六」の文字は、全宇宙を表す「八」に蓋をした文字で、全てを統べるという意味が込められているそうです。(p.25)
六所神社は創造主を祀り、八百万の神を祀りますから、六の創造主が万象万物の父であり、八百万の神々の父ですから六の形となって表されるのです。(p.93)
六所神社の社紋について
モーゼは神に問いました。あなたは誰ですか? 答えは「私は有りて有るものです」でした。この「有」が社紋として残されたという考え方もあります。(p.25)
《参照》 『神が《日の丸と天皇》に隠し込んだ宇宙最奥の秘密』 河合勝(ヒカルランド) 《後編》
【出雲10月:神在月】
《参照》 『 【宇宙の創造主:マスター】との対話① 』 天無神人 (ヒカルランド) 《後編》
【神魂神社(かもすじんじゃ)】
【社紋にある亀甲について】
【波照間島のシムスケー】
この島(日本の最南端にある波照間島)には大変ユニークな古井戸があります。・・・(中略)・・・。シムスケーと呼ばれています。
この井戸に以前マヤとホピとイスラエルの霊能者グループが訪れています。
木の杖を作り富士山麓で儀式を行い、この後この井戸を訪れ、この井戸水は世界中の井戸水とつながっていると指摘しました。
皇室で陛下と一緒に儀式に参加する女官の10人もこの井戸を訪れ、内地の10カ所の銘水をこの井戸に注いでいます。(p.48)
その井戸はただ穴が掘られ、穴は石が内側に積まれている形式で、シナイ半島にあるモーゼの井戸と同じ作られ方をしているのです。(p.43)
【天上界が地上界に派遣している伝道者】
天上界は全知全能の知恵を人々に伝えたくて伝えたくて、必死なのです。そのため、伝道者を地上界に派遣しているのです。
3500年前には日本へ古神道の指導者たちを派遣しました。言葉と行動が一致した人たちです。本来の天照やスサノウです。後世の天照やスサノウは大きな功績を残した人間にその呼称を与えました。
3200年前にはモーゼを派遣し義を説きました。2500年前には釈迦を派遣し法を説きました。2000年前にはイエスを派遣し愛を説きました。
現代(20世紀)では12名の覚者を地球に派遣しています。リーダーは知花俊彦氏です。12名のうち4名は日本人、そのうち2名は沖縄人(知花俊彦氏、上江洲義秀氏)です。天上界がそれだけ沖縄を重く見ているのです。
創造主は言います。21世紀の心の文明のリーダーは沖縄だと。(p.69)
創造主から現代人へのメッセージがいまも上江洲氏を通して語られています。知花氏や助安由吉氏、そして上江洲氏から、日本の歴史に関する様々な情報が提供されたので、この数万年の日本の歴史の本当の姿が明らかにされてきました。まさに事実は小説より奇なりです。(p.86)
【上江洲義秀先生の光話】
《参照》 『これが無限の[光フリーエネルギー]発生の原理だ』 河合勝 (ヒカルランド) 《1/3》
【知花敏彦氏】
【助安由吉氏】
天上界から派遣されている指導者たちは、人類の進化に関する全てを決定するために、何度も会議を行っていると書かれている。
【シャンバラの会議体】
シャンバラの会議体は一体何を決めているのでしょうか。
人類の進化のプロセス、誰を重点的に指導して育てるのか、カルマの法則を犯した人々にどのようにカルマを刈り取らせるのか、天変地異や異常気象、事故、災難を誰にどのように発生させるのかを決めて、実行しているのです。個人一人ひとりから集団、国家、民族、全てをコントロールしている会議体なのです。(p.84-85)
下記リンクには、同じことがより具体的に書かれている。
《参照》 『神が《日の丸と天皇》に隠し込んだ宇宙最奥の秘密』 河合勝(ヒカルランド) 《中編》
【核の技術開発は、100%刈り取られます】
【シャンバラの会議体参加者】
21世紀の初め、シャンバラの会議体の人数は33名です。このうち肉体を持った人間は3名で、この会議には幽体離脱して参加しました(知花俊彦氏、サイババさん、アメリカのボストンの女性)。残りの30人は意識体で、議長は創造主、モーゼもイエスもメンバーです。
この会議の開催場所の多くは富山県です。・・・(中略)・・・。
3200年前のモーゼも2000年前のイエスも、人間でありながらこの会議のメンバーでした。日本で会議が開催されることから、お二人とも幽体離脱により数多く日本へ来ていたのです。(p.70)
《参照》 『今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!』 河合勝 (ヒカルランド) 《前編》
【シャンバラの本部】
覚者と言われる人たちは、肉体の周波数を上げ下げすることでテレポーテーションすることができるので、モーゼもイエスもそうして日本に来ていた。
【モーゼ】
モーゼの墓は能登半島の宝達山にあります。
旧約聖書ではモーゼは10万人の民を引きつれ40年かかってイスラエルの手前まで来たとあります。
イスラエルの目前で自分は残ると言って、ネボ山に止まりました。人々があとからモーゼを探しにネボ山へ行きましたが、どこにもいなかったと記録されています。
日本の伝承では、モーゼはイスラエルに入らず、日本に来て、十戒を刻んだ石板を当時の天皇に見せて、皇室の長女を娶り、大変長生きしたとされています。モーゼは皇室ですから、モーゼを祀る場所には16菊花紋が使用されています。(p.71)
【「有りて有るもの」とは】
モーゼは炎に向かって問います、「あなたは誰ですか?」。答え「私は調和です。バイブレーションでもあります」。モーゼは答えの意味が分からずもう一度問います。「あなたは誰ですか?」。答え「私は有りて有る者です」。
イエスの弟子がイエスに問います。「神とは何ですか?」。答え「神とは有りて有る者、全てです」。
有りて有るものとは、再現率100%の創造の法則のことです。これを宇宙科学といっています。(p.76)
古事記の天地創造には、この宇宙の法則とそのプロセスの図解が正確に記述されています。モーゼから当時の日本人がこの宇宙の法則を学んだことが立証されているのです。(p.79)
《参照》 『地球の「混乱と八方塞がり」は天上界による浄化作用だった。』 河合勝 (ヒカルランド) 《後編》
【宇宙科学(宇宙の法則)をベースにした第1次産業で・・・】
【モーゼの宝船】
モーゼの杖は、エジプトのギザのピラミッドの秘密の地下室に保管されています。一方の十戒を刻んだ石版が契約の櫃アークと共に日本まで来ているのです。十戒を刻んだ石版とアークが積まれて、日本の九州に上陸しました。BC7世紀です。この船がモーゼの宝船なのです。(p.82)
《参照》 日本文化講座 ④ 【 日本と古代キリスト教の関係 】
【 御御輿とその中身 (神社の御神体) 】
【老子とモーゼ】
道教は老子の教えです。老子は宇宙の法則を見事に説いています。中国では最高の指導者です。モーゼは昔の中国でも人々に説いたと思われます。老子とモーゼは同一人物でしょう。モーゼの教えが道教に残されているものと思われます。(p.89-91)
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