《前編》 より


【橋本龍太郎と日本銀行】

 日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外のものが出資する。
 この残り45%がロスチャイルドのオルレアン社。政府が55%。
 この比率は、もとは逆で、オルレアン社が55%でした。日本政府はマジョリティを持っていなかったのです。この比率を逆転させたのが、橋本龍太郎元首相です。
 株式市場で株が取り引きされて買収されないように明治天皇が上場を廃止したのに、日本政府がマジョリティをとって、なおかつ、ジャスダックに上場してしまった。そのために、橋本龍太郎元首相は不幸な末路を迎えることになりました。(p.161)
   《参照》  『日本に仕掛けられた最後のバブル』 ベンジャミン・フルフォード (青春出版社) 《前編》
            【日銀をコントロールする個人株主】

 陰謀論に即して日本を守りたい人々は、「日本銀行は、ロスチャイルドが保有する私有銀行であって、日本の国益を守る日本国政府の銀行ではない」と考えるのだろうけれど、それが正しいかどうか、一端保留にして再考してみてもいいかもしれない。 

 

 

【北朝鮮拉致問題と円借款】
 日本が円借款していないのは北朝鮮だけです。
 ベトナムは共産主義だったが円借款しています。中国にもしています。韓国にもしています。・・・中略・・・。
 北朝鮮は悪い悪いといわれていますが、そもそもなぜ北朝鮮だけに円借款をしないのでしょうか。
 日本国政府が隠し続けていることですが、横田めぐみさんは日本に円借款させるための人質です。
 北朝鮮は国連にも加盟しています。ほとんどの国と国交があるのに、なぜ円借款しないのですか。ずっと北朝鮮は円借款を求めてきましたが、日本はそれに応じないのです。(p.165-166)
 横田めぐみさんの父親、横田滋さんは日本銀行出身。
 また、下記リンクをたどれば、横田めぐみさんは皇族の血筋の方という情報が書かれている。
    《参照》   『日本はドラゴニアンが作った世界最強の神州! だから、破滅の淵から這い上がる』高山長房《後編》
              【北朝鮮】

 

 

【黄金の国ジパングの歴史】
「出雲大社の近くには石見銀山があります。これがなぜ大和朝廷が長く続いたのかということに関係しています。初代征夷大将軍は、坂上田村麻呂でした。・・・中略・・・。坂上田村麻呂は、東北の端である青森まで遠征して何をしたかというと、金山の権利を全部抑えたのです」(p.46-47)
 源平から始まる武家たちは、朝廷を奉って二重政権をつくり、朝廷にお金を献上するという形態をとっていた。
 武田信玄は秦ファミリーだが、画期的な金属鋳造技術を持っていた大久保長安が、甲府金山で大判小判を作った。これが、日本で最初の金貨です。
 武田信玄は経済的に強かったので、戦を始めると、兵糧を集めることができた。織田信長と徳川家康が、武田家を滅ぼしたけれど、家康は武田家の家臣のほとんどを召し抱え、とりわけ大久保長安を重用し、小判を作らせました。(p.48)
    《参照》   『リチャード・コシミズの未来の歴史教科書』 リチャード・コシミズ (成甲書房) 《中編》
              【金に関わる甲斐源氏のつながり】

 

 

【江戸末期から明治にかけて】
 やがてペリーが来る。ロシアも来る。日本に開国を迫りに来たが、真の目的は何だったのか、彼らは、金を取りに来ていました。それが本当の目的でした。・・・中略・・・。
 ペリーが開国をせまり井伊直弼が通商条約を結んで、神戸や横浜が開港され、いろんなモノを持って来てレートを誤魔化して、ゴソッと持って行ってしまった。だから、『天皇の金塊』といわれるのです。(p.55)

 日本の金は、物凄く品質が良かった。まさにフォーナインの金。
 だから、開国により日本から出ていった金が、劣化しないまま世界中に残っている。それが本当の歴史です。
 坂本龍馬は、不正なレートで取引されて、盗まれているのも同然にどんどん日本から金が出ていってしまっていることに気づいた。船中八策の中で指摘しています。(p.56)
    《参照》   『リチャード・コシミズの未来の歴史教科書』 リチャード・コシミズ (成甲書房) 《中編》
              【日本国内から消えた金貨の行き先】
 「八策」目は、「金銀の交換レートが国内と国外で異なっていると、二国間で金銀の交換を行うだけで利益を上げられるので、貿易や物価安定に好ましくない」という経済政策である。(p.59)
    《参照》   『ついに来たプラズマ・アセンションの時』 池田整治 (ヒカルランド) 《前編》
              【「江戸パラダイス社会」を壊した欧米の作為】

 

 

【R.E.E.システム(アポロ集電機)】
 生きとし生けるものは勿論、無機物にもアポロ(電気)がイオンという名において存在していた。それを集電して利用するハンス・シュライター氏の発見と発明こそ根本的に生命圏を変革する偉業であって、地球上にこれ以上の発明はあり得まい。
 これを当機構はR.E.E.システムと命名し、生きとし生けるものへの最大とプレゼントとしたい。(p.193)
 アポロ集電機を実際に開発したのは、ドクター中松です。ドクター中松の自宅は、特殊な黒い素材の壁で集電し、必要な電力をすべて賄っています。宇宙からはいろんなものが飛んできています。α波、β波、γ波、放射線などをエネルギーに変え蓄えるしくみなのです。これが各家庭に広がれば、電線はいらなくなりますし、極端な話、発電所もいらないのです。(p.201)
 光合成という考え方は間違っている、と書かれている。
 当機構というのは、JIOのこと。
 上記のみならず、人類の生活を一新してしまう様々な超技術が出揃っているにもかかわらず、現在の地球はいまだに完璧な「牢獄星」である。

 

 

【高圧線から放たれる電磁放射】
 人間が作った電磁放射、即ち発電エネルギー、特に高圧線が放射する物質は特に恐ろしい。医学が進んだ現在、なぜ癌が人類や動物にうなぎ昇りに多発するのか?
 それは人が作りしトランスなる品物によって発電したエネルギーを高圧にして、その送電する電線から放射される電磁放射なるがゆえにこれを浴びたものは、生きとし生けるものはもちろん、無機物まですべての物質を害してしまう。これこそが公害の源なのである。
 すみやかに発電をやめ、送電線を地球上から皆無にしなくてはならない。これこそが地球の環境保護なのである。(p.192)
   《参照》  『大崩壊渦巻く[今ここ日本]で慧眼をもって生きる!』 増川いづみ×船瀬俊介 《中編》
            【高圧送電線と白血病、癌、心不全】

 

 

【タイの運河建設】
 タイ国王室行政府軍事勢力と三社契約による運河の開設、距離8.7km、幅200m、水深50m、予算約30億円で着手する件。・・・中略・・・。この運河の開通によりジョホール水道を通る必要がなくなりアジアへの航路は1日半短縮される。(p.199)
 人類は脱石油文明へとシフトして行くはずだけれど、工業技術力に秀でた日本にとってもこのメリットは大きいだろう。
 なお、タイの ワット・プラケオにはエメラルドの仏像が本尊として置かれているように、タイは瑪瑙や翡翠といった宝石輝石類を多く算出する故に、運河建設では、宝石採掘という点も考慮されている。

 

 

【ゴールドマン・ファミリーズ・グループの決定事項】
 財政法24条で日本国は赤字国債を発行することを禁じられています。それは、一般会計以外に特別会計という日本国にだけ与えられた特別な予算を有しているからです。
 日本は破産もしないし、増税も必要ありません。一般会計と特別会計を1本化して毎年500兆円程度の予算を組めば赤字国債も減らせるし、増税なんか必要ありません。日本の政治家も官僚も勉強がたりないのではないですか。(p.224-225)
 政治家も官僚も、特別会計を悪用することばかりにシャカリキで、「一本化なんて、絶対に、ア・リ・エ・ナ~~~イ」って言うんだろう
    《参照》   『日本の盲点』 苫米地英人 (ヒカルランド)
              【審議されない特別会計の闇】
 ここに書いていることは国際法、国内法に照らして違法な点は一つもありません。それを実行することに関与している人間が無能なだけです。
 1000兆円を超える赤字国債は国民がつくったのではありません。歴代の無能な自民党政権がつくったのではありませんか。どうして、そのしわ寄せが国民に来るのですか。
 自分たちは公用車に乗り、料亭でくだらない談合をして癒着、天下り、政治資金も全部国民の税金、このようなことが延々と続いています。
 消費税増税も要らない、アベノミクスも要らない。
 このような政権は溶けてなくなればよい。とはいえ、言っているだけでは何も変わらない。
 ゴールドマン・ファミリーズ・グループは本気ですよ。根本的に変えます。決定事項です。ブレることはありません。(p.225)