《中編》 より

 

【マレーシア航空370便】
 2014年3月8日に機体ごと消息を絶った事件について。
 5人の科学者が搭乗していました。・・・中略・・・、5人ともインド系の顔立ちだったそうです。軍事兵器に精通しており、このテクノロジーを中国は欲していました。・・・中略・・・。新兵器が完成したあかつきには、その威力によって中国はアメリカやロシアを脅かすことも可能になります。軍事バランスが大きく崩れて、これが世界大戦の引き金になりかねない・・・。これを抑えるために“上”の人たちが動いたのです。
 ボーイング777型の機体を円盤の中に丸ごと吸い上げたうえで、・・・中略・・・、彼らの生命が奪われたわけではなく、ある星にいるということだけはここでお伝えしておきます。・・・中略・・・。
本来、地球人が地球内でやることに宇宙からは介入できない決まりがありますが、今回ばかりはやむを得ないという判断でした。それだけ状況が差し迫っていたということでしょう。また、地球の進化を宇宙から助けるという活動が始まっているとも言えます。(p.8-9)
 前書きに書かれていることだけれど、最後の一文があるから、本書のタイトルが100%確定した未来でないとも感じることができる。それが唯一の望みである。
 全ては日本人の生き方にかかっている。
 もし(中国が)そのテクノロジーを手にしていたら、中国が覇権を握ることが出来たでしょう。日本は中国の属国になっていたかもしれません。ここでも日本は大きな危機から救われたのです。世界にいろんな問題や危機がありますが、日本の問題から手をつけたとも言えるのです。まず日本人に目覚めてほしいという“上”の願いは変わっていないことの証明です。(p.73)
 日本は“上”の期待が託しこまれた国であることの証拠をリンクしておきます。
    《参照》   『数霊に秘められた宇宙の叡智』 深田剛史・はせくらみゆき (徳間書店)
              【国番号81】 【人間の本質を示す81】

 

 

【地球再興は日本語(やまと語)で】
 神隠しとして消えて、ここで帰ってくるひとりに登山家の植村直己さんがいます。自然を好み、争いごとがきらいで心がピュア。“上”の人たちが好むタイプです。自然を守るための技術を学ぶ大学を彼が運営します。戻って来るのは日本人とは限りませんが、彼らは“上”で日本語を学んでいます。勉強するといってもカプセルに入って5日間くらい集中的に学習すると6日目には日本語がペラペラになっています。
 “上”では日本語ではなくやまと語と呼んでいます。宇宙の文明国家は、惑星がひとつの国で国境は存在しません。地球再興にあたり、日本が中心となるので、やまと語が世界共通語となるのです。母音はあ・い・う・え・おに集約されるように、世界の言葉がやまと語には包括されており、言葉が音楽である宇宙語と近い存在です。(p.167)
    《参照》   『宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』 はせくらみゆき・深田剛史 (ヒカルランド)
              【日本語】

 

 

【やまと心】
 与える気持ち、痛みを共有する気持ち、日本人は意識しなくても縄文時代から持っていたのです。これがやまと心であり、さらにいえばこれが心を中心にした唯心論です。それに対して、アトランティスは物を中心に考える唯物論。だから滅んだのです。そして現代も唯物論で滅びようとしているのです。
 唯心論を自然に身につけている日本人は宇宙の“上”の人からみても、もっとも自分たちの精神度数、愛の度数に近いから日本人を選んで、地球再興の中心に日本を据えようと考えたのです。(p.171)
 だのに日本人でありながら、日本文化を軽視し日本人の心のありかたを殆ど語り得ない人々が少なくない。かくいうチャンちゃんも外国人に接する機会を持つ以前は、日本に関してかなり立派なパープリンだった。
 このブログは、画面右側フォルダー一覧の最上部にある 「日本文化講座」 から掲載を始めたのであるけれど、日本人として生まれてきたことの本質を忘れ去っていたことの罪滅ぼしのために書き始めたのがひとつの動機である。
   《参照》   『「反日」に狂う中国 「友好」とおもねる日本』 金文学 祥伝社 《後編》
               【ブタ鳥】

 でもまあ、最終的な問題は、個々の“意識レベル”であり“愛の度数”である。

 

 

【本書の狙い】
 この本を出すもうひとつの狙いは、震度6のあと、数カ月から1年以内に起こされる計画の震度9の人工地震を止めることです。もしも、本書が多くの人の目に触れて、東京を襲う地震が人工地震であることが明るみに出れば、彼らもそれを実行できなくなります。・・・中略・・・。500万人もの人が一度に命を奪われる事態は回避できるのです。(p.187)
 インターネットを活用している人々にとっては、9・11も3・11も、人工のヤラセであることなど今や周知のことであるけれど、テレビを始めとするマスメディアは、未だに真実を語る気概がないらしい。
 しかし、もう今は、悪しき星系から与えられたリバースエンジニアリング・テクノロジーによって賦活されてきた「闇の勢力」の残党たちも、銀河連邦の掃討作戦の前に相次いで敗北し続けている。
 本書の4カ月後に出版された下記リンク著作には、天皇家の決意が記述されているけれど、この天皇家の決意によって、銀河連邦・宇宙連合が地球の命運を守る側で動いてくれているのではないだろうか。
    《参照》   『ついに来たその時!神仕組みの号砲が響き渡ります』 田村珠芳 (徳間書店) 《後編》
              【銀河連邦と天皇】

 地球の命運の主体は、あくまでも地表人類の“意識レベル”にあるのであり、それが総体的に、未だに改善されていないのであるなら、終末の規模を最大から最少へと変えることはできない。しかし、天と地からの援軍はあるのだから、私たちは、希望を失うことなく、日常生活を通じて愛を選択する側で生き続けるべきだろう。

 

 

<了>