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 「光の源の大計画」シリーズのPart3。 Part2 と同様に、教室に参加した方々の体験談的な気付きの内容が記述されている。2013年11月初版。

 

【地球は既に変わっている】
 2012年12月23日から、地球は大きく変わりました。そのことを知らない人類は、過去の歴史の中に光でないものを光と思い込まされて、その中に活路を見出そうとした為に、混乱が未だ、尾を引き、巷の話題になっております。
 そして、三次元の肉体人間は、長い間、肉体の頭からの人間智によって、心身の活動を支配されてきました。地球が光の源の大計画により、救い主、知抄の光で統一されている、今、三次元の感情を捨て、〈魂の光〉そのものにならねば、光と化した地球に適応できなくなっています。
 そのことを知らない故に、暗黒の三次元の地球は、一歩も前へ進むことが出来なくなり、二進も三進もいかなくなっているのです。学校教育の荒廃、巷に氾濫する凶悪犯罪、環境の劣悪化、54基の原子力発電所の存在、これ等を指導する、政治、行政等のリーダー達の思考停止等々・・・・。
 この先、人間界そのものが、その母体となる地球が、今のような姿形で、在るか、否か、全く誰にも予想できなくなっています。
 この地球の混乱は、光と化した地球に三次元の既成概念で包まれた人々が適応出来なく、次元不敵応症候群に陥っているからです。全ては、生きとし、生けるもの、生命の光である万物の根源、光の源の大計画によって、その中に、宇宙ぐるみ、地球も、人類も、今在ることを認識しなければなりません。
 三次元の人間界で培って来た、政治的思想や、宗教的思考パターン等の、今迄の既成概念は、その知識すらも、一度、真っ新な白紙にしないことには、予断することすら不可能な、荒漠たる未知の光の河で、溺れて、今、〈思考が停止する〉という闇の中にいるのです。☆(光の源の大計画 Part2 を参照)
 人類誰も体験したことの無い、理論、理屈、科学的検証も、通用しない、光の源直系の御使者、救い主、知抄の光の創造界の領域の地球に変わっているのです。(p.138-140)
 既に変わっている地球上にあり続ける為には、国家も個人も、光の地球に適応し同化を望み、光の河を渡るために〈魂の光〉を解放しなければならない、と書かれている。
 〈魂の光〉を解放するためのノウハウはあるのだろうけれど、この本にその詳細は書かれていない。感受すべきことが込められている。

 

 

【中国の未来】
 今日は、サロン・ド・ルミエールで、各国に光を注ぎました。
 中国は、光を注ぐと、国の全土が、大きな底なしのクレーターのように大きな穴が開いて、地上から、土地がなくなって行くのが見えました。このままでは、全てが、地の底へと引き込まれそうで、真摯に光を求めないと、国家も個人も大変な時を迎えていることが判りました。(p.242)
 冒頭にある今日とは2012年11月24日なので、今現在、中国が没落していないのは、そして、今後も没落することがないのなら、〈大地を受け継ぐ者としての使命〉を持った皆さんが光を注ぎ続けてくださったからなのだろう。
    《参照》   『[UFO宇宙人アセンション] 真実への完全ガイド』 ペトル・ホボット×浅川嘉富 《4/4》
              【中国救済】

 

 

【太平洋の真中辺り】
 環太平洋に光を注いだ時は、パプアニューギニアが、まるで、天界の風景で見た、高い山並みが連なり重なって、浮かんでいました。この一帯は、いずれ連なって、高い山脈が創られているような気配がしました。そして、太平洋の真中辺りには、今、エネルギーの塊のもの凄い存在感が、海底で、少しずつですが、作動し始めている気配が分かりました。(p.245)
 太平洋の真中辺りに感じられたもの凄いエネルギーの塊の気配は、多くの人々が言っているムー大陸の再浮上の可能性のことを言っているのだろう。
    《参照》   『日本人はドラゴニアン《YAP(-)遺伝子》直系! だから、〔超削減〕させられる』高山長房《前》
              【ムー大陸の再浮上?】

 

 

【〈新人類の生誕〉の先覚者】
 光の子、光人は、時間、空間、因果律によって制約されている相対世界の三次元の地球で、肉体人間でありながら、智超法秘伝によって、〈光へ行きつ、戻りつ〉する術を体得し、光の地球の礎として、人類を光へ引き上げ続けるだけです。使命遂行とは、かくあるべきと目が覚める思いです。
 〈新人類の生誕〉の先覚者として、光の地球の〈光生命体〉として、日常生活の中での小さな気付きと、日々の体験の積み重ねによって、人間進化のお手本を示して行くことになるのでした。(p.306)

 

 

【人類存亡・地球存亡のかかった7年間】
 2013年9月8日、この日から始まるオリンピック開催の2020年迄の準備期間は、明らかに、日本列島が地球を象徴し、その雛型として、光の地球が、〈地球生命体〉として変容する、仕上げの為の、闇との一瞬たりとも止まることのない、戦いのスタートでもあることが、はっきりと認識出来ました。
 オリンピック開催迄、7年間に日本列島で起こることが、すべて、光と化した地球の歩みと成り、人類存亡、地球存亡をかけて、これからの地球を映し出すことが、見て取れました。(p.310-311)
 これから向かう「光と化した地球」は、言い換えるなら「愛に満ちた地球」だろう。光≒愛だから。
 何も特別な術を知らない我々凡人だって、毎瞬、毎瞬に、「愛を選択する」よう心がけ、これを実行することはできる。それは、人類存亡・地球存亡に関わって、小さいながらも確かなサポートになる。
 先を憂えてスピ系の情報に埋もれているだけの人々より、そのような地に足のついた着実な日常生活者の方が、人類と地球にとっては尊い。
 今日、2020年の東京オリンピック開催は不可能だろうと予想するスピリチュアルな人々は少なくないけれど、「カ・ナ・ラ・ズ・最後に“愛”は勝つ~~~」んだから、「きっと大丈夫だろう」と、ノー天気なチャンちゃんは思っている。(楽観的過ぎる?)
    《参照》   『地球維新 天声会議 宇宙の黙示録』 監修・中今悠天 (明窓出版) 《前編》
              【2020年】

 

 

  知抄・著の読書記録

     『地球人類は光命体になる Part4』

     『新人類の生誕 Part3』

     『人類の思考が停止する日 Part2』

 

 

 

 

<了>