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 エネルギーに関する著作ではあるけれど、真摯な霊能者でもある著者さんが、小泉、安倍、野田総理大臣に送った手紙の内容が掲載されている。また、この本の131頁から166頁まで、竹内文書関連の資料が、巻末付録として掲載されている。2014年3月初版。

 

【坂本政道著『ベールを脱いだ日本古代史』】
 トートや坂本さんは、ヘミシンクや多くの書物で多くの人々を指導して来られたことでしょう。しかし、・・・中略・・・、『ベールを脱いだ日本古代史』を読ませていただいてからは、期待感は全くなくなりマイナスのイメージを持つようになりました。
 崇神天皇は3世紀の人です。イエス・キリストが天皇家へ修行に来られたのは18年、つまり1世紀の初め頃だといわれています。釈迦もモーゼも老子も孔子もマホメットも、天皇家で修行されたと竹内文書には神代文字で記録されているのです。このことからも、多くの宗教は日本から始まっていると考えられます。モーゼの表十戒石、裏十戒石、真十戒石も皇祖皇大神宮に残されているのです。
 それなのに坂本さんは、第10代崇神天皇が神武天皇であり、その前はすべて作り話だといわんばかりに書かれています。伊勢にある天照大神は架空のもので、天皇家を権威づけるためにつくられた実態のないものだというのです。(p.15-16)
 坂本さんのこの著作は、読み終わった直後、部分的にピンとこないというか不愉快な印象があったのはチャンちゃんも同じだった。
    《参照》   『ベールを脱いだ日本古代史』 坂本政道 (ハート出版) 《前編》

 

 

【百メートル以上の大津波】
 後30年後までには世界中に大混乱が起こり、怒った神が百メートル以上の大津波を起こす大天変地異を世界中に起こしてしまわれるかもしれません。
 それまでに世界中の原発をなくしておくことが、人類の被害を少なくするためには大切です。(p.48)
 巨大な大津波だけではなくて、その後で世界中で起こるであろう原発事故による放射能によって、普通の肉体人間では生きてゆかれなくなるのかもしれません。(p.89)
 この本には、「100mを超す大津波」、という表現が繰り返し繰り返し何度も記述されている。
 東日本大震災の津波は30数m程度だったけれど、その3倍以上の津波である。これについては、チャンちゃんも昔から拭いきれないイメージを抱き続けている。
    《参照》   『やはり世界は予言で動いている』 五島勉 青萠堂
              【都市水没のイメージ】
 津波は大地殻変動による自然地震の他に、東日本大震災のような海底で核爆弾を炸裂させる人工地震の場合があり得る。南極大陸で巨大地震を起こし、平均厚さ2Kmにも及ぶ氷塊を一挙に海に落とし込むという方法もあるのだけれど、「闇の支配者」たちが画策していたX-DAYはこれだったらしい。
 南極の氷が溶けてしまえば、南極を震源とする地震による津波の危険はなくなるけれど、その場合は、海面上昇が起こってしまう。
 数日前から朝晩の太陽の回りが紫色になっているらしいけれど、これは地球が本当にフォトンベルトの中に入ったからだという情報が、下記リンクに記述されている。
    《参照》   ハトル・・・2014年9月26日 フォトンベルト
 これが事実であるなら、両極の氷は徐々に確実に溶け出すのだろう。その場合、数年以内にフリーエネルギーが地球全体で解禁されない限り、海面上昇を防ぐ手立てはなくなる。10年後、関東平野は確実に海面下である。
   《参照》   『バシャール スドウゲンキ』 須藤元気・ダリル・アンカ (VOICE) 《後編》
             【海面上昇】

 

 

【「ひふみ神示」のシナリオ】
 日本と世界のことについて日本を守る国常立の大神様の出された「ひふみ神示」なるものを拝読しております。こちらに、「オロシアから攻めてくる」、「(ア)メリカ(イ)ギリスは花道で味方と思うた国々も一つになりて攻めてくる。北から攻めてくる時がこの世の終り始めなり。この世の終わりは神の国の始めと思えよ」と、衝撃的な言葉が書かれていました。(p.104)
 「北方領土返還について、日露の話し合い」と言いながら、ロシアは北方四島に(戦争用の)空港を整備していることが、26日のニュースに流れていた。これも、「ひふみ神示」のシナリオ通りである。そして、ロシアが侵攻してきた場合、味方と思っていた西側諸国が日本側に付くどころか、ロシアと一緒に日本を侵略し、分割支配するというのが、なんと、天皇陛下お墨付きのシナリオだとか。
 そう言ったことが記述されている下記リンクに紐付くリンクを末端の3つ目まで辿れば、「富士山噴火」というキーワードが繰り返し出てくるけれど、昨日、御嶽山が突然噴火したから、富士山噴火という事態が急に現実的に思えてくるだろう。
    《参照》   『宇宙人がアセンションを語り始めました』 田村珠芳 (徳間書店) 《中編》
              【日本の未来】
 「ひふみ神示」によると、日本が侵攻されれば多くの政府高官をはじめ大多数の人々が牢獄に捕らえられ、「日本はもうだめだ」と誰もが思うようになり、日本は神の国なので神の大神力が現れ、占領軍が全滅するような、世界の人類が三分の一になるような大異変が起こるというのです。そうなれば、日本全国の神社仏閣はぶっ倒れるでしょう。(p.106)

 

 

【御嶽山:頂上神は国常立大神】
 昨日噴火した御嶽山は、日本各地に数ある国常立神界の中で、頂上神の住まう山であるらしい。つまり御嶽山の噴火は、国常立復活の狼煙、ないし国常立怒りの噴煙。
 『ひふみ神示』も『瑞能神歌』も国常立大神のことを語っている。神道系の方々は、神国日本の本当の物語がいよいよ始まったと思っていることだろう。
 御嶽山を中心に、富士山―御嶽山―位山―白山 が一直線上に並んでいる。地図で確認すると解りやすいけれど、古代史を語る上で欠くことのできない山々ばかり。これで白山や富士山が動き出したら・・・・。
 ひふみ神示を降ろされた日本を守る国常立の大神様は、「国民から税金をとるでないぞ、与えよ、与えよ、与えよ、されば国民はうれしうれしで国栄えるのじゃ」と言われています。(p.127)
 政府、日銀、与野党の皆様の「新券をそのまま国家予算に使ってはならない」という固定観念を取り払って、国民の負担軽減のためにもっと頭と心を使ってください。今は国家存亡の危機の時です。・・・中略・・・。
 また、海抜150m地点に、国民のすべてのデータを保管する施設を作ってください。そこには全国民の土地の台帳、番地、戸籍、年金の記録などを保管しておいてください。(p.129-130)
 日本以外の諸国は、上記に書かれている、経済対策も水害対策も、普通に行っている。
 日本だけが、異常を超えた超異常。
    《参照》   『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』 滝沢泰平 (ヒカルランド) 《前編》
              【NASAの科学レベル <2012年10月29日の記事>】
 下記リンクに国常立の警告が記述されている。
    《参照》   『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《後編》
              【日本と日本人が根本から変わらなければ・・・】

 

 

 

                    <了>