《中編》 より
 

 

【近未来】
船井  ともかく近々の大変化は必ずあると思います。
Koro  これから、何年かのうちに最後の時期が必ず来ます。けれども、その前兆として何がおこるかわからない。 ・・・(中略)・・・ 食料自給率の低い日本は、 ・・・(中略)・・・ お金があれば補給できるかもしれない。ところが、お金があっても、相手にお米がなくなったらどうするのか。
 おもしろいことに、ある情報から。地下のアルザル人が地球上の水も食料も全部補給してくれるというんです。地球人は、海の水は地表だけだと思っているかもしれませんが、実はアルザルの海へと続いている。それで、あらゆる情報が上の地球人とアルザル人とを循環しているようですね。アルザル人はみんなそれをわかっている。一生懸命、陰で支えてくれているようなんです。 ・・・(中略)・・・ 。
 今、更新の直前期です。だからすごく楽しみにしていてください。新しい世の中が来て、古い人間を全部というくらい、ほとんど捨ててしまったら、人間が少なくなる。そうしたら新しい人間をつくればいい。こう思うのです。(p.114-115)
 古い人間というのは、 「自分さえよければいい」 とか 「お金が全て」 と思っているような、視野の狭い人のこと。アルザルに関しては、下記リンクを。
   《参照》   『天と地と』 中丸薫 あ・うん
             【アセンションに備えている地底都市】
   《参照》   『いま二人が一番伝えたいこと』 船井幸雄・中丸薫 (徳間書店)
             【地底都市を介して繋がる日本とユダヤ】
   《参照》   『超人「船井幸雄」の近未来予測』 柳下要司郎 (あ・うん)
             【アメリカのアルザル人攻撃】

 

 

【将来的なお金の心配ばかりしている人へ】
 いずれ近々にお金の必要のない世の中になってきますよ。その前に独立自営の小規模のコミュニティが、日本のあちこちにでき始めるでしょう。「天産自給」 こそが、大自然の基本ですからね。(p.215)
 年金の国家財源なんて、世界的な金融危機が来なくたって、もう破綻しているのである。なのに老後のためにまだ何十年も払わなきゃならないとか、いろんなローンも払わなきゃならない、って心配ばかりしている人って、未来をキチンと見据える知性がなさすぎるだろう。
 現在を過去の延長から考えるのではなく、現在を未来の原因として考えようとする知性って、持てないものだろうか。その枷から出られないってこと自体が、旧タイプの人類である証拠。
   《参照》   『アセンションの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《前編》
             【貨幣経済社会からマネーフリー社会へ】

 

 

【食べ物のことばかり心配している人へ】
船井  そのうちには、不食・不老・不眠のヒマラヤ聖者みたいな人が、あたり前になるかもしれません。わたしも最近はあんまり物を食べませんが、頭と体はすこぶる正常です。ヒマラヤ聖者のような人は、いわゆるプラーナと呼ばれるものを食べ物のように取り込んでいるようです。実は、私たちの周りの空間にはそのようなものがあふれるほど存在する。だから、それを取り込むことができるようになればいいですね。そうすればだんだんと人は食べなくてもいいようになっていくでしょう。(p.217)
 “心理的なマイナス誘因 ⇒ 過食 ⇒ 落ち込み” っていう悪しきサイクルに陥ることって、昔はあったけれど、最近は、心理的マイナス誘因がなく、普通よりちょっと多めに食べただけで強烈に生体機能が落ちてしまうのを実感している。
 健啖家のスゴイ食べっぷりを見ていると、「健康で羨ましなぁ」 と思うのではなく、「餓鬼霊に憑依されているか、新しい時代の宇宙波動に対してすこぶる鈍感か、どちらかだろう」 と思っている。
koro  特別なことをしなくても、スピリット波動が生物の生命意識を搬入し続けているのだが、これを多く呼び込む事で、不老度は高まり不死につながるはずです。死んでも蘇生することは実験済みです。(p.221)
 近年の太陽活動の亢進状況は、誰でも分かることだろう。近年は太陽から、多量なスピリット波動が放たれているのである。
   《参照》   『アセンションの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《前編》
             【不食、不眠、不老 ―― ライト・ボディへの変身を促進させる松果体】
   《参照》   『地球維新 ガイアの夜明け前』 白峰 (明窓出版) 《前編》
             【2012年以降】

 

 

【行き詰まったときの、とっておきの処方箋】
Koro  ところで人が落ち込んだときはどうするか。奥の手があります。
船井  それは、ぜひ聞かせてください。
Koro  なにもかもほおっておいて寝てしまうといいのです。自分が乗っている運命の手綱を放すといいのです。
船井  ようするに自然の流れに任せろということですね。(p.323)
 寝ている時こそ、新時代のエネルギーに満ちた宇宙波動を最も直に受け取ることができるから。
 うじゃうじゃ言いたがる旧人類たちの難癖じみたお小言を無視して、「布団ベルト」 に入ってひたすら寝る。
   《参照》   『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《前編》
             【 「アセンション大学」 の入学条件 】 

 そして、
    《参照》   『運命におまかせ』 森田健 (講談社)

 

 

<了>