前回は 猫の腎不全とはどんなもので

どんな検査をし 治療方針はどういうものかについてでした。

 

腎臓の働き
・血液から尿をつくり体の中で不要になった老廃物や毒素を尿の中に排泄する
・血圧を調節する
・ナトリウムやカリウムなどの血液中のイオンバランスをたもつ
・ホルモンを分泌し血液(赤血球)をつくる

 

腎臓に病気が発症する確率は、10~15歳では2倍になります。

7歳以上のすべての猫に、毎年の健康診断時に

腎臓に問題がないか調べるための「シニア検査」の受診が望ましいです。

 

早期発見、早期治療が重要

 

更に詳しくのところは

頭がこんがらがって来ます。

実際治療で使うことになった場合に

どちらの薬が正解なのか確かめる時に見て貰えばいいので

読み飛ばしておいてください。

 

食事療法

腎臓病の治療の中で最も効果が大きいものです。

 

早期から使用することで

腎臓病にかかっている場合の生存期間が倍以上に延びます。

ただし、あまりに早期から使用すると、

タンパク質が制限されているためカロリー源が炭水化物と脂質となり 肥満傾向に。

基礎疾患がある場合は勧められないケースも。

 

タンパク質の制限
 タンパク質は分解されると尿素を作り

 高タンパク質の食事は体内の尿素が増え、腎臓病の症状を悪化させるため

 たんぱく質を抑え

 タンパク尿を軽減させる

リンの制限
 高リン血症は腎臓病の進行を早める

 腎臓病が進行すると高リン血症になる

代謝性アシドーシスの予防 
 腎臓が悪くなると右矢印酸を排泄する量が低下して体が酸性に傾く(アシドーシス)。

 アシドーシスは右矢印骨吸収や筋肉量の低下、また腎機能低下のスピードに悪影響を及ぼす

 クエン酸カリウムなどを添加することによってアシドーシスを予防


そのほか

ナトリウムの制限、

カリウム/オメガ3脂肪酸/ビタミンB/の添加

 

つまり

充分に水分を摂取

最小限の良質な維持たんぱく質を含み、カリウムを補給し、リンを制限する食事

 

 

ステージ1

症状は全くみられず、血液検査でも異常値は見つかりません

尿検査で尿比重の低下や蛋白尿、腎臓の形状の異常が認められることがあります。

 

この状態でのフード

原材料
小麦、コーングルテン、米、チキン、動物性油脂、小麦グルテン、亜麻仁、チキンエキス、ビートパルプ、植物性油脂、魚油、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、アミノ酸類(アルギニン、スレオニン、タウリン、メチオニン、リジン)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

 

保証分析値
たんぱく質    34.0%    脂質    21.0%    粗繊維    1.5%
炭水化物(NFE)    38.4%    カルシウム    0.75%    リン    0.56%

 

代謝エネルギー 420 kcal/100g

 

ステージ2

多飲多尿

腎機能は正常の4分の1にまで低下しているが

ほとんどの子で元気・食欲が普通にあり、なかなか異常に気付かない。

体調維持に必要な腎機能が残っているので

腎機能低下の進行を抑える。

 

獣医師の指導のもと

充分な量の食事を食べてくれるということが大原則。

摂取するカロリー量が、体を維持する量よりも少ないと、

自分の筋肉を消耗し、痩せて尿毒症の症状を悪化させてしまう

 

ステージ3

尿毒症を発症

口腔粘膜や胃粘膜が荒れて、口内炎や胃炎になりやすい

食欲の低下や嘔吐

CRE(クレアチニン)、BUN(尿素窒素)の上昇がみられるようになる

腎機能の低下により尿中に排泄することが出来なくなってしまうため、血中の濃度が上昇
赤血球の成熟に必要なエリスロポエチンというホルモンの分泌を正常に分泌することが出来なくなるため、貧血が起きることもある。
 

ステージ4

重篤な臨床症状

尿毒症がさらに進行し、治療なしでは生命維持が困難

血圧コントロール
慢性腎臓病の猫の20%は高血圧症

高血圧症はたんぱく尿を引き起こし、たんぱく尿は腎臓病を悪化

心臓負荷、視力低下、頭痛などの症状を示し生活の質を低下させます。
網膜剥離や眼底出血を起こし失明を起こすことも


血圧コントロールの薬

アムロジピン、ベナゼプリル、エナラプリル、テルミサルタン(セミントラ)など

これらの薬の一部はたんぱく尿の治療として処方されることもあります。

 

更に詳しく

アムロジピン(錠剤、1日1~2回)

 カルシウム拮抗薬

 強い血管拡張作用

 高血圧の合併症としての眼底出血や網膜剥離、神経障害に対し降圧剤として使用

 腎性高血圧の猫の血圧を20%以上低下

 

血中リン濃度のコントロール

高リン血症は腎臓病の進行を早める

腎臓病の約60%は高リン血症

 IRISではステージごとに目標の血中リン濃度が定められています。

既に療法食に切り替ていても、血中リン濃度が高い場合は

血中リン濃度を下げるため、リンを吸着し便と一緒に排泄する「リン吸着剤」を使うことがあります。

レンジアレン、カリナール1など。

 

更に詳しく

輸液療法(リンの排泄促進)

食事療法(リン制限食)

リン吸着剤の投与(リンの吸収抑制)

 →水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、塩酸セベラマー、炭酸ランタン、キトサン

 

血清リン値を下げることができるものは水酸化アルミニウム製剤ですが

人ではアルミニウム脳症の問題があり腎不全患者では使えません。

犬でも長期投与により小赤血球性の貧血を引き起こす可能性があり、

水酸化アルミニウム製剤がリン吸着剤として使用されることは

あまりありません。

炭酸ランタンも明確な使用法が確立されていません。

 

炭酸カルシウム製剤(カリナール®1)(バイエル、サプリメント、パウダータイプ)

 リンの吸着と、血中のカルシウム濃度を上げることによりリンを下げる

 高カルシウム血症の誘発が懸念されますが、食事に混ぜ、かつ適切に投与すれば

 その可能性はかなり低い

 腎不全により高リン血症を起こしている場合

 低カルシウム血症を併発していることがあります。

 この時に使えば 低カルシウム血症を是正することができる

 高カルシウム血症をすでに起こしている場合は、

 念のため塩酸セベラマー製剤

 血中カルシウム値の上昇は、腎臓の石灰化などにより腎不全悪化のリスク

 

炭酸カルシウム製剤+キトサン(イパキチン)(日本全薬工業、サプリメント、パウダータイプ)

 食物に含まれるリンと老廃物の両方を消化管内で吸着

 キトサンは血中の尿素を腸内に移動させて糞便に排泄させる効果

 利点:

 無味無臭のパウダータイプなので、与えやすくフードの味を損わない

 サラサラでふりかけやすく、水にも混ぜやすい

 欠点:

 少し量が多い

 

塩酸セベラマー製剤(レナジェル®錠)(人体用薬、錠剤、1日2回)

 炭酸カルシウム製剤よりもカルシウム負荷のないリン吸着剤

 カルシウムとリンの積値も抑制し、石灰化抑制効果

 血中カルシウム値の高い猫には こちらのリン吸着剤の方がいい

 人では便秘などの消化器系副作用が40%程度ですが

 便秘が問題になった猫はほとんどいない(らしい)

 

塩化第二鉄(レンジアレン)(エランコジャパン、サプリメント、パウダータイプ、1日1包を食事の回数に分けて給与)

 鉄・ショ糖・でんぷんなどを原料とする、無味無臭の粉剤

 食事中や消化管内のリンを吸着し便から排出

 食事と一緒に

 量が少なく(1日0.25g 食事の回数分)給与しやすい

 血中カルシウム値が高く、錠剤が苦手な猫に

 レンジアレンに含まれる塩化第二鉄が酸化する影響で、

 便の色が黒くなることがある

 まれに下痢を起こすことも


 

その他

嘔吐・悪心の治療

胃炎や腸炎が現れやすくなり気持ち悪くなる。

マロピタント、ファモチジン、スクラルファート、オメプラゾールなど。

 

更に詳しく

マロピタント(商品名:セレニア、販売元:ゾエティス、皮下注射・経口投与、1日1回)

 最も強力な制吐作用をもち即効性・持続性

 副作用はほとんどない

 注射部位の疼痛

 注射時局所の濃度を薄め痛みを緩和するため 皮下点滴を投与しながら注射

 

脱水治療

尿量が増えるだけでなく、飲水欲の低下から脱水に陥りやすい

脱水は腎臓病の進行を早め、体調に大きく影響する。

皮膚をつまんで皮膚の形が戻る時間で脱水を評価する試験はかなり重度にならないとわかりません。

かかりつけの獣医師に確認してもらいましょう。

新鮮な水を用意

自宅で皮下点滴を行う場合は、必ず獣医師の指示に従い

点滴量と頻度を調整

点滴量が多すぎると心臓に負荷がかかり危険な状態になります。

 

更に詳しく

腎不全は完治することはないため、

絶えず喪失し続ける体液を補給しなくてはいけません。

慢性腎不全の猫は継続的な輸液療法が必要に。

輸液療法

通院による皮下点滴

ステージによって毎日の皮下点滴が必要な場合は

 輸液

   主に乳酸リンゲル液

   血清カリウム濃度やカルシウム濃度が高いときは生理食塩水

 

カリウムのコントロール

低カリウム血症は20〜30%の猫でみられる

腎臓病の進行と、筋炎を起こし痛みがある

「首が上がらず下を向く」

フィトケア(カリウム補助剤)、点滴へのカリウム添加など

 

貧血治療

腎不全の猫が貧血になりやすいのは

赤血球産生を促すホルモン(エリスロポイエチン)の低下

栄養状態の悪化

消化管からの出血

尿毒症による赤血球の寿命低下など

 

エリスロポイエチン製剤、鉄分や葉酸などの補給サプリメント(ヘモテクトなど)

 

更に詳しく

赤血球造血刺激因子(ESA)製剤

貧血の程度を表すヘマトクリット値(PCV)が25%よりも低下した場合

遺伝子組み換え型エリスロポエチン製剤(ESA)療法

 

エスポ―(有効成分:エポエチン、週3回、皮下注射)

 ヘマトクリット値が目標範囲の下限(25%程度が目安)に到達するまで週3回(1日おき)の注射(皮下投与)

 効果は通常3~4週間以内に出る

 

ネスプ(有効成分:ダルべポエチン、週1回、皮下注射)

 遺伝子組み換え型人エリスロポエチン類似物質

 ヘマトクリット値が目標範囲の下限(25%程度が目安)に到達したら

 投与量を20~25%減量するか、投与回数を2~3週間ごとに

 効果は2~3週間以内に出る

 猫での有効率は約60~65%

 ESA療法により高血圧を起こすことがあるため、血圧に注意

 

プロラクト鉄(共立製薬、サプリメント、錠剤、直径7mm、1日1回)

 赤血球生成に利用可能な鉄の欠乏で↑のESA療法がうまくいかない場合

 魚味のフレーバー

 投与により便が黒くなることが

 

活性炭製剤

活性炭を食事と一緒に摂取することで、活性炭が窒素を吸着しそのまま便と一緒に排出

尿毒症症状を抑制

コバルジン、ネフガードなど

 

 腎機能の低下で、老廃物を血液中から尿へと充分にろ過できなくなり、

 老廃物が血液中に蓄積、蓄積した老廃物は、血液の循環で腸管に戻る

 活性炭は、戻ってきた老廃物を腸管内で吸着し、便と一緒に排出

コバルジン (パウダータイプ)

 クレメジンという石油系の活性炭

 無味無臭で、尿毒素や老廃物を選択的に吸着

 副作用:

 便秘や下痢を起こすことがある

 便秘の子に使い続けると、嘔吐や食欲不振など、かえって体調を崩すこともある

ネフガード (サプリメント、錠剤 顆粒)

 主成分ヘルスカーボンは植物を主原料とした自然派の活性炭

 多孔性構造体で、強い吸着作用

 粒タイプは崩れやすく、溶けやすいので、すばやく与える必要がある

 顆粒タイプは少しジャリジャリ感

 無味無臭で、コバルジンよりも便秘の副作用が起きにくい

 

腎臓保護
ベラプロストナトリム(ラプロス)

腎臓の血流量を増やし慢性的な炎症を抑える。

 

ラプロス(共立製薬、錠剤、1日2回)

 腎機能低下の抑制

 食欲不振の改善、体重減少の抑制、活動性低下の抑制

 直径6mm

 薬代はやや高い

 ①血管内皮細胞保護作用

 ②血管拡張作用

 ③炎症性サイトカイン産生抑制作用

 ④抗血小板作用 など

 

線維化 ⇔ 炎症 ⇔ 低酸素状態

 

慢性腎臓病は、

腎臓の中の尿細管間質が線維化を起こし

(弾力がなくなり硬くなるってことね)、

そこから炎症が起こることで血流が悪化

細胞が低酸素状態

さらに線維化の悪循環によって進行します。

 

低酸素状態を改善

↑の①~④の薬理作用により、

腎臓の尿細管間質内の血管を強くし、拡張し、微小血栓の形成を抑制によって

腎臓の血流を増加

 

炎症を抑制

 炎症性サイトカイン産生抑制作用

 

腎機能低下の悪循環に歯止めをかけ、腎不全の進行をゆっくりにする薬

投薬開始から2カ月ほどから

食欲や体重の維持など明らかな差が現われる

動物用医薬品で初めて「腎機能低下の抑制」が効能・効果で認められた猫用の治療薬

 

タンパク尿の治療

食事と薬によってタンパク尿を抑える

フォルテコールやセミントラ

 

更に詳しく

セミントラ(経口液剤)(有効成分:テルミサルタン、経口液剤、1日1回)

 無味無臭のさらっとした液体

 シリンジで直接飲ませるか少量の食事に混ぜる

 

フォルテコール(錠剤、バニラフレーバー、1日1回)

 腎不全でたんぱく尿が出るのは

 血液をろ過する糸球体の内圧上昇によると考えられています。

 糸球体内の降圧作用で蛋白尿を改善

 腎血流量を増加させることにより糸球体での原尿へのろ過率を維持

 

栄養チューブ

自分で栄養を取らない場合は、胃カテーテルや鼻カテーテルなどを設置し、

そこから栄養や水分を摂取させる方法ですが

手術が必要なこともあり、

猫が自分で引き抜いてしまうこともあるので、

かかりつけの獣医師からよく説明を受けて判断。

 

食欲増進

更に詳しく

ミルタザピン(商品名:レメロン、1日おき、錠剤)

 80%以上の猫に食欲刺激効果

 ノルアドレナリンというホルモンの分泌を促進する作用で

 若干ソワソワしたり興奮したりという行動や性格の変化

 薬の効果が切れれば元に

腎不全治療中の猫は食欲低下によりいったん体重が減ってしまうと、

体重をまた盛り返すのはけっこう厳しい
食欲が落ちて体重が減り気味なら積極的に投与を

 

 

 

もう一回まとめてみましょう。

どんな治療をするのか

 血液中の老廃物や毒素を体内に貯めないようにすること

 慢性腎臓病の進行を緩やかにすること

 

点滴(静脈点滴や皮下点滴など)や積極的な水分摂取により、脱水を予防

 

体内の水分量を増加させて尿量を増やし、老廃物の排泄を促す

 

腎臓の負担を軽減させるための食事療法や薬物療法

 

設備のある病院では 腹膜透析や血液透析を行い、老廃物の排出を促す

 

どんな食事?

タンパク質・ナトリウム・リン等を制限した食事

同様の効果が期待されるサプリメント

 

幹細胞治療とは

点滴により培養した細胞を投与する
細胞のもつ炎症を抑える働きや、組織の線維化を抑制させる働きを利用することで

腎機能を改善し、臨床症状の改善と安定化
特にIRIS腎臓病ステージング2・3に分類される軽~中等度の慢性腎臓病(慢性腎不全)に対して、

従来の治療法に幹細胞治療を加えることで腎機能の低下をさらに緩和させ、

良好なQOL(生活の質)をより長く維持させる

手術に比べ 体への負担が少ない

 

腸活により進行を抑える

悪玉菌は尿毒素といわれる、慢性腎臓病によってたまる体に有害な老廃物をつくり

慢性腎臓病をさらに悪化させる

さらに悪玉菌が増え、尿毒素が増える悪循環

 

日和見菌という悪玉にも善玉にもなる菌が

沢山いることはご存知ですよね。

腸内細菌の善玉菌を増やす治療です。

チャンプが乳酸菌ダブル使いを始めたのは

歯周病がひどいのもありますが

このためでもあります。

 

善玉菌が窒素老廃物を栄養源として利用・代謝

代謝された窒素老廃物が吸収されることなく排泄され、

慢性腎臓病の進行を抑える

 

アゾディル (カプセル)(全薬工業、サプリメント、カプセル錠、長径1.3cm、1日2回)

 3種の善玉菌が腸内環境を整える

 一つのカプセルに150億個以上の生きた菌

 腸陽性カプセル:

 カプセルのまま与えることにより胃酸の影響を受けず 大腸まで生きた菌が届く

 できるだけカプセルのまま飲ませた方がよい

 欠点:

 約1.3cmと大きい

 飲ませにくい場合

 カプセルを開けて、ウェットフードなどにかけて与える

 脂質を含むものに混ぜて与えると

 より胃酸の影響を受けにくく、腸まで届く生菌数を増やせる

 抗抗生物質との相性が悪く アゾディルの善玉菌まで消化管内で死滅させてしまう可能性がある

 抗生物質を服用しなければならない場合は、4~5時間以上間隔を空けて与える

 コンベニア(2週間効果の持続する動物用の抗生物質)の注射は

 コンベニアの有効菌種とアゾディルに含まれる3菌種は完全には合致しないため、アゾディルの3種菌が完全に死滅する可能性は低い

 

カリナール®2(パウダー)(バイエル、サプリメント、パウダータイプ)

 主な善玉菌は乳酸菌

 善玉菌を腸に補うことで悪玉菌の増殖を抑え

 善玉菌の窒素物利用により消化管内の窒素性老廃物を低減

 カリナール1とカリナール2を一緒に給与することで、

 リン吸着・窒素老廃物の吸収抑制とのコンビネーションによる相乗作用

 無味無臭 乳酸菌が入っているため舐めるとほんのりと酸味

 

カリナール®コンボ(パウダー)(バイエル、サプリメント、パウダータイプ)

 カリナール1のリン吸着作用と、

 カリナール2の腸内善玉菌による作用の

 両方を合わせもつサプリメント

 カリナール1とカリナール2をあわせて飲むより

 作用が一石二鳥で量も少なくて済む

 

腸活 もっと詳しく書くべきか迷いました。

読むのシンドクなるもんね~。

用語いろいろも ついてけなくなるよね。

特別編として もう1ページ書くことにしました。

 

 

なんとな~く猫の腎臓病の概要を

書いてみましたが

これからしっかり考えて

加筆修正していこうと思います。

 

慢性腎不全の治療は多岐にわたります。

そして猫の性格に合わせた治療法となります。

とうてい書ききれないと思いますが

なんとかまとめられたらと思います。

 

チャンプは保護した時から

腎臓病の兆候を見せていました。

どれをとっても兆候が見られますが 生活に支障はなく元気で

毎年 病院では何も言われません。

気にはしながらも そのまま生活してきましたが

もう爆弾宣言があるかもの心構えが必要かもしれません。

 

この療法食やサプリメントがよかったよ

というのがあったら

教えてね。

 

猫の腎不全を考える会1

 病気治療に関するコメント

猫の腎不全を考える会2

 食事やサプリメントに関するコメント

 

その他何でもコメントを頂けると嬉しいです。

 

追記: 猫の腎臓病に朗報

 レインカバー調べて腎臓病に朗報

    2022.1.17 掲載予定

 

 

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次へ  5分後に掲載

 

 

 

 

 

 

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