梅
今日、メールマガジンを読んでいると「春は梅の季節」というフレーズと共に梅酒の宣伝がされてました。
うちでは毎年とはいいませんが、梅酒やかりん酒をつけます。今、我が家には梅酒1升半とかりん酒一升そして梅のはちみつ漬けのシロップとそのシロップを取った後の梅のはちみつ漬けがあります。
梅って不思議だと思いませんか?
生の青梅はすごーくいいにおいがして今にも「がぶり」ってかじりたくなるのに、それをすると毒があって体にまったくよくないとか・・・。でも梅干にしたり、焼酎や蜂蜜、氷砂糖につけると食べられる。私は不思議で仕方ありません。梅干や焼酎は何となく「(化学)変化」が起こりそうですが、氷砂糖や蜂蜜にたった2週間ほどつけただけでその梅は食べられる。いったい何が起こっているんでしょうね? だれかわかりやすく教えてぇーって気持ちです。
昨日、中国整体に行きました。そしたらその先生の弟がつくったという「梅」(干しではない)を2種類いただきました。先生曰く「ちゃみちゃんと旦那さん、いい人だから、弟、ぜひ、食べてほしい、言うねぇー。口に合わないかもしれないけど、食べて」。ありがたいことです。何であれ、そうやって「心の片隅」に住まわせてもらうことって本当に幸せですよね。(^_^.)
そして肝心の味。しそと一緒につけたという梅は限りなく梅干。ただ干してないってだけのようです(歯ごたえのある柔らかさ)。もう一つは凄く微妙な味でした。甘いんだけど、ちょっと経験したことのない甘み(こちらも歯ごたえのある柔らかさ)。どちらも種がちゃんと取ってありました。すごーい。
個人レベルではこうやって国籍を超えて仲良くでき、文化交流もできるのにどうして「国」になるとそんな風にいかないのかと、梅をめぐってちょっと考えさせられました。
あれから10年。風化させないという強い決意。
10年前の今日3月20日は地下鉄サリン事件がおきた日ですね。私は、当時、大阪市内にある会社に通っていて、丸の内線の赤いラインの電車を見たとき、地下鉄御堂筋線(ラインがやはり赤なんです)を思い浮かべ、「えぇー」と絶句しました。そしてそれが関西(大阪)ではなく、関東それも東京で起こっていると知り、また違った意味でぞっとしました。通勤時間に当時は何が起こったかさっぱりわからぬまま、会社に行き、昼休みにテレビを見ると凄い防備をした警察官が次々と地下に降りて行き、次々と病人が運び出される。いったい何?と不安で仕方なかったのを覚えています。そして会社が終わり帰ろうとした時、御堂筋線でも異臭騒ぎあって一時運行が停止されたと聞き、「朝と同じ?」と肝を冷やしました。
何の罪も無い人が、訳のわからない理由で殺される。そんなことは絶対にあってはならないことです。何が宗教かと私は今でも思っています。宗教は「人の心」を救うもので、人を傷つけるものではありません。10年経った今もまだまだその後遺症に苦しまれている方がいるとニュースで聞き、やるせない気分になります。どうぞお大事に。そして私たちはこの事件のことを決して忘れないようにしないといけないと切に思います。
また今日は九州で地震があったとか・・・。
福岡・佐賀で震度6弱
新潟で地震があり、少し落ち着き出したらまたです。被災された方の気持ちを思うと何ともいえない気分になります。
私には信じる宗教はないけれど、どうか神様、もう日本に地震を起こすのをそろそろ止めにしてくださいと願わずにはいられません。
これ以上、地震が起こらないことを祈りつつ。
予備軍?
今年の花粉は凄いらしい。「らしい」といえるのはある意味で凄く幸せなことのように思います。道行く人もマスクをかけ、完全防備の状態で歩いてはります。私は今のところ、花粉症大丈夫なんですが・・・。
昨日、お茶のお稽古に行きました。そのお稽古仲間の一人が「完全防備」で来られ、「あら、Iさんって花粉症だったんですねぇー」という話をしていました。そこで気付いたのが「ひょっとして私も『花粉症予備軍』かも?という事にでした。
私ね、歩いて10分近くかかるスーパーから帰ってくると、必ず鼻をかむのです。その後はなーんでもないんですが・・・。凄く近いところだと何の反応もないんですけどね。そんな話をすると、Iさん曰く「そこから始まるのよ」とのこと。Iさんも最初はそうだったようで、花粉症歴3年目らしいです。
あらぁー、私も気をつけねばと昨日帰って甜茶をがぶりがぶりと飲んだしだいです。
マスクはした方がいいよとのIさんのアドバイスに早く買おうと密かに決心した私がいます。
今日は快晴で、強風。花粉症の人はさぞや大変だったとお察しいたします。どうぞお大事に。m(__)m
バリアフリーというけれど
言うまでもなく、今月は年度末ということで、会社や官公庁で働く人は一年の締めくくりとして忙しい日々をお過ごしのことと思います。
私の住む町も「バリアフリー化」と銘打って歩道と車道の段差を無くそうと、いわゆる年度末工事をしています。それはいいんですが・・・。
今日、夕方に買い物にちょっと出かけました。その途中にこの「バリアフリー工事」のところを通るのですが、これが危ない!!! バリアフリーにするというけれど、アスファルトをめくったまんまなため、歩道はでこぼこしてるし、舗装されていた時には隠れていたマンホールなどの段差が出てるし、挙句に足元は暗いし・・・。(>_<) 全部アスファルトがはがれているならまたそのつもりで歩けるのに、中途半端にはがしたり舗装のままだったり・・・。歩きにくいことしきりです。おまけに横断歩道を渡り終わって、向かい側の歩道(舗装がもちろんはがされてます)に入ろうとしたら、入り口がどこかわからない。赤いコーンを目印にくるぅーーと回って入り口発見。その間、車道を歩くことになる。あのぉー、怖いんですけど・・・。
バリアフリーは確かにありがたいことかもしれないけど、こんな年度末ぎりぎりにするからいっぺんにしようとして、大変なことになるんです。少しずつしてくれればこんな怖い思いをしなくてもよかったかもと思ってます。市長さん、一度歩いてみてください。怖いよぉー。まぁ、見えてる人にはそうでもないかもしれないけど、私のような弱視で段差に弱い人間には怖くて怖くて・・・。またうちの夫のように足元がおぼつかない足の不自由な人間にも、ちょっとしたところでつまづきそうです。バリアフリーにするのに、それが原因で怪我をしそうなら、いっそのこと今のままでいいよぉーって思ってしまうのは私の身勝手でしょうか? 予算を全部使い切るために道路工事をする、その一環のとしてバリアフリーをするのなら、向いている方向がちょっと違うのではないですか?
本当の意味のバリアフリーを考えられる社会であってほしいなと思います。
私はこの工事が終るまで、今日行った方面にはできるだけ行かないようにしようと改めて心に硬く決心したのでありました。
パスネットとするっと関西
いつも京都へ里帰りした時に困ることがあります。それはパスネットの残金の確認。
同じようなシステムで関西にも「するっと関西」というのがあります。私鉄や地下鉄が同じプリペードカードで乗り降りできるというもの。弱視の私には運賃の分らない時、駅員さんやその辺の人に「すみません。目が悪いんですが、どこどこまでいくらですか?」と聞かなくて済む分、非常に便利だと思っています。
でもです。「するっと関西」の方は、駅名や乗車日時・残金を横一列丸々使って記載されるのに対して、パスネットは横一列の半分で縦二列に記載されます。まぁ、それはいいんですが(気持ち字が小さいように思います)、何故か、このパスネットの残金の記載がみにくいんですよ。字がかすれてたり、文字がにじんでたり・・・。すると残金がいくらか分らないわけです。今回も行きに乗った後の残金が知りたくて見たら、読めない。で、目のいい母に見てもらったら一言「こんなん読めへん!!」 私が読めないのはまだしも、目のいい人も読めないってどういうことって思った次第です。でね、もひとつ腹が立つのが、残金が初乗り運賃より少ないと改札を通れないこと。これ、ぜひ止めてほしいです。どうぜ、降りるときに「ピンポンピンポン」とうるさいぐらいに音を鳴らし、トウセンボするなら、とりあえず入れてよって思うのは私だけ? 「0」ならともかく、10円でもあったら入れてほしいと思います。運賃が見難いからってプリペードを買っているんだから・・・。前に残金が50円くらいしかないパスネットをT線で入れて「ピンポンピンポン」鳴らされてなぜ鳴らされてるのかが分らなかった私です。おかげで3回ほどチャレンジしてしまいました。(^^ゞ だって関西はちゃんと通してくれるもん!!
パスネット利用の皆さん、そんな不便を感じませんか? 弱視ゆえの悩みなんだろうか・・・?
時々襲ってくる
私のちょっとした「病気」を今日は紹介しましょう。
って、何のことはない。無性にプリンが食べたくなるんです。「甘いもの」とかっていうんではなく、「プリン」限定で食べたくなるのです。いったいなんなやろうって思います。
今日もその病に取り付かれてしまいました。
今日、うちのマンションはエレベーター点検があり、10時から14時まで全面停止になると掲示板に書いてあったので、昨日のうちに今日の食材も買っておいたのです。なので今日は買い物に行かなくてもよかったんですが、夫から頼まれ物をされ、14時過ぎから買い物に行く事にしました。で、頼まれ物をゲットし、ついでだからと色々安売りの品を買っていると(うーん、ここが主婦)、襲ってきてしまいました。プリン食べたい病!!! そうなるともう買うしかないのでデザートコーナーへ。コンビニならもうちょっと色々種類があったんだろうけど、今日、行ったスーパーはそんなにプリンの種類がなく、残念でした。でもプッチンプリンは嫌で、もうちょっと上等なのが食べたくて・・・。悩んだ挙句、安売りをしている(うーん、またここが主婦)かぼちゃの焼きプリンを買ってしまいました。うちにたどり着き、買ったものを片付けて、はい、プリンターイーム!! ペロッと食べてしまいました。(^^ゞ 満足満足。(^_^.)
しかし、この無性に「プリンが食べたい」というのはいったいなんなでしょうねぇー? みなさんはそんな誘惑ないですか?
卒業式
あちらこちらで卒業式や卒園式が行われる時期になったんですねぇー。
先日、京都へ帰省していた時も、姪と甥の卒園式と卒業式が来週にあると聞き、あーこの子達ももうそんな年齢になったんやなぁーって改めて思ったりなんかして・・・。
いわゆる卒業式で歌われる歌を私は歌った記憶がないなぁーって今思っています。小学校では校歌とその小学校の音楽の先生が作ったというオリジナル卒業ソング(きっと甥はその歌を今度自分の卒業式でうたうことになるでしょう)を、中学・高校・大学はミッションスクールであったために入学式・卒業式とは言わず、入学礼拝・卒業礼拝といい、聖歌は歌っても「蛍の光」や「仰げば尊し」というごくポピュラーな曲は歌わなかった。ある意味、とっても異色な卒業式を経験しています。でも、私はあの礼拝形式の入学式や卒業式が結構気に入ってたりします。クリスチャンではないけど、キリスト教には結構惹かれる私です(因みに結婚式も教会式で挙げました。まぁ、これにはまた別の理由もあるのですが・・・。)
聖歌497番
♪神共にいまして、行く道を守り、雨のみかで持て、力を与えませ、また会おう日まで、また会う日まで、神の守り、汝身を離れざれ♪
ふとこんな聖歌を思い出しました。
小学校はみんな次に行く中学校の制服を着ている中、私は私学へ行くため制服が無く、私服でひたすら目立っていたのが嫌だったことを覚えています。中学校は担任の先生から餞の言葉を頂いた後、校長先生から卒業証書をもらったのを覚えてます。高校は最後の最後に大好きだった(ある意味初恋だったと思う)社会の先生とツーショットで写真を撮ってもらったのを覚えてます。
~わがかたに
のせしあなたのてのひらの
あたたかさ
わすれない
わが恋の終わりに~
なんて恥かしいものを作ったなぁーなんて思い出します。大学は・・・。首席を目指して勉強したけど、それが叶わず悔しい思いをしつつも、就職も決まり、これで少しは親孝行したかなぁーって思ったのを覚えてます。色んな思いがあった卒業式だったなぁーって今懐かしく思い出しています。
でも悲しいかな、誰かに告白されたとか、彼氏が花束持って迎えに来てくれたとかというそんな桜色の話はなく・・・。
あちらこちらで美しい涙が流されるそんな時期なんですねぇー。
ただいまぁー。(^_^.)

こうしてパソコンからブログを更新するのは先週の木曜日以来です。弱視の方で私のブログに遊びに来て下さっていた方、小さな字でごめんなさい。京都へ法事で帰っている間は携帯から更新していたもので文字の大きさを変えることができませんでした。m(__)m 明日、できればこの3日間のブログの文字の大きさを大きくします。
今日はとにかく帰ってきたので、パソコンを触れないでいた間にコメントをつけてくださった方に「有難う」と「コメントが遅くなってごめんなさい」を伝えたかったのです。これも明日、コメントをつけます。もう少々時間を下さい。
寒い雪降る京都から夕方、東京駅に降り立ちました。日が落ちていたのに、「そんなにさむない」と思ったのはやっぱりそれだけ京都が寒かったって証拠でしょう。京都の雪ではないけれど、今日、新幹線の中でとった関が原~彦根あたりの雪を添付しています。ホンマにさむかったんやからぁー。ってだーれも否定してへんっちゅうのぉー。(^^ゞ
そんなわけで今日はこれにて失礼します。m(__)m
たくさんの人が訪問してくださり、コメント下ったこと、本当に嬉しく思ってます。有難うございました。m(__)m これを励みにつたない文ですが、頑張って更新しますねぇー。(^_^)v
法事
今日、伯父の法事がありました。子供の頃、二家族(私の家族と伯父の家族)で生活していた時期があり、その関係で伯父の27回忌にも出ます。あまり会わない従兄弟(兄弟の様に育ちました)と会い、思い切りおしゃべりしました。私個人的には法事以外で集いたいのですが。
京都は昨日・今日と二日続けて雪が降り、大変寒かったです。なんか風邪ひきそう。
思いがけず

今日、思いがけず、友達と会う事ができました。(^O^)v
今回の帰省は法事に参加するためで、期間も短く、友達と一番会える土日がふさがりそうなので、帰る直前にしか連絡をしなかったんです。
でもその友達は何とか都合をつけて、数時間私にプレゼントしてくれました。やはり、気を許している友達と会うのは、何よりの私の心の癒しになります。楽しかった~!(^_^;) 有難う、Aさん。m(_ _)m
そしてその友達にタンタシオン・ダンジュの「イチゴのモンブラン」をご馳走になりました。これはタルト生地の上にイチゴクリームがのり、イチゴが一つ載っている物でした。甘くなく、案外あっさりしていました。美味しかったぁ~。(^_^;) ごちそうさま、Aさん!m(_ _)m
今回は友達と会えないと思っていただけに、とっても嬉しく、幸せなひと時でした。(^O^)v