不登校ママは、毎日死亡す〜うちの息子は発達知的グレーゾーン〜 -155ページ目

不登校と児童精神科

不登校児の母も、休日は家族サービスデー。全然ブログが書けませぬ。


まぁ、彼らは毎日休日みたいなものなんだけどさ真顔



さて、前回の病院つながりで、今回は、兄弟共々お世話になっている児童精神科について書きたいと思います!


えっと

病院選びって難しいじゃないですか…凝視


特に馴染みのない児童精神科…凝視


え、行った方がいい?

どうやって選ぶの?

何すんの?



って思いますね…。

なので、参考になるか分かりませんが、数回に分けて、我が家の場合を書きますね〜にっこり



と、その前にいつもの自己紹介をば…  

サムネイル

発達凸凹&不登校兄弟


兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC

弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD

育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。​



不登校児と児童精神科


兄は、不登校になってわりと直ぐに、弟は療育施設で発達の凸凹が分かって直ぐに児童精神科にお世話になっています。



兄の時は、発達障害のことも、なーんにも分からず、ただただ困っていた腐母に、確かスクールカウンセラーの先生が『一度行ってみてはどうか?合う薬があるかも…』とアドバイスをくださったように記憶している。


「ほう…、薬、なるほど!』と思った母は、早速病院を探した。



しかし、児童精神科が通える範囲に全然ないオエー!ゲロロ〜!


大病院にはあるが、そこにいきなり行くのはいささかハードルが高い…。もの凄く混んでるイメージだし。



調べに調べ、なんとか小規模のところを数件見つけ出したが、はたしてどの病院にするかはてなマーク



大人の心療内科で子供も診てくれる的なところや、口コミで先生の個性が強そうなところもあった。


えーん泣くうさぎホームページでは先生の人となりまでは、分からないよー💦


でも、お医者さんの個性が強すぎると長男は萎縮しそうだよーよだれ



ということで、とりあえず一番普通っぽいところを選んで予約の電話を入れてみた。



電話で、子供が不登校になってしまった事を伝えると、受付の方はすごく同情してくれ、初診だが早めに予約を入れてくれた。有難い。


でも、一カ月半待ちだったネガティブ



一カ月半…長い。


いや、おそらくこれでも早い方なんだと思う。今時、児童精神科や発達外来は初診3カ月から半年待ちなんてざらだろう。


しかし、今すぐ不登校に何か光明を見出したい母には一カ月半は長すぎた。


だって毎日仕事との板挟みで死にそうなんだもーん。



藁をもすがる思いで、もーっと探した。検索ワードかえたり…。こういう時、仕事の資料探しの検索テクが役に立つなぁ。



そしたら、小児科に児童精神科が併設されているところを見つけたのだびっくりマーク


やったーよだれ飛び出すハート



そこは、ホームページが可愛らしく、キッズ専門って感じがとても素敵だったニコニコ


病院の内装も温かみがあって、子供が怖がらなさそうだ。


お医者さんも、若くてお友達のパパさんという感じ飛び出すハート


ここ、良いんじゃないか?



ちなみに腐母は、この「若い」先生ということに何の抵抗もない。


そりゃ、50才の大ベテランのお医者さんは、経験豊かかもしれない。症例も実績もあるかもしれない。


でも、若い人って、最新の技術や情報を学んできているし、成長に貪欲だから、新しい情報を自らとりにいっているはずだ。


既存の古い考えに囚われてしまって居る人よりも、いいんじゃない?って思うにっこり


実際、腐母が会社員時代、どんどん入ってくる若い人材は非常に優秀だったにっこり



当たり前のようにパワポやエクセルを使いこなし、映像だって編集できた。マーケティングにおいてもSNSを巧みに活用して、ぼんくらなオヤジ社員よりも遥かに役に立ったよだれ


だから、若い事はマイナスではない!…と私は思う。


そして、その病院が長男にベストな気がした飛び出すハート



早速、予約を入れると運の良い事に二週間後の予約がとれたびっくりマーク


(先に予約を入れていた病院には、事情を説明し、キャンセルさせていただいた。)




実際いってみると、先生は穏やかで、繊細ボーイな長男も今のところ嫌がらずに通って居る。


その先生は、押し付けがましくなく、有益な情報をくれる。


腐母は、この先生に出会ったことで、長男の特性を知る事ができたし、その他にも、特性による困り事を相談して、時にお薬を処方してもらっている。




ちなみに、次男は療育施設で発達の凸凹が分かった時点で、「初診の予約は時間がかかるから」と、早めの受診を勧められた。


そんな理由で?!とちょっと思ったんだけどwww

長男の事もあるし、就学前に特性を知っておく事は悪くないと思い、早速受診。




そして、その後、この心理士さんのアドバイスがすごく役に立ち、次男はスムーズに放課後デイに通うための診断書を手に入れることができたのでしたスター


すごいな心理士さんの先見の明!




まぁ、母のフィーリングで選んだ病院だったけど、結果良かったよね!という事で…。



もうベストなんて分かんないから、

お子さんの事を一番よく分かってるママさんが選んだところは、ベターなんじゃないかと凝視



もちろん、不登校や発達の凸凹の困り事なんて、お医者さんだって、すぐには解決できないんだけど…


なんたって、お医者さんは診断と投薬ができるからねびっくりマーク


行っておいて損はないと思う。


だって、そうやって、色々な人の知恵と力を借りて、少しずつ前に進んでいくしかないんじゃないかなぁと思うから。


お近くに児童精神科や発達外来がなければ、まず小児科に相談されるのも有りかと思います。専門医をご紹介いただけるかもしれませんし。




と、いう訳で、次回は、お薬についての我が家の場合を書きます。




















発達障害児と医者2

前回の記事で、弟の歯医者の件を書きましたが、兄の方にも苦い思い出があります。


今、思い出しても頭痛がしてくる。


まさに、母死亡案件ネガティブだった事件を書きたいと思います。


と、その前にいつもの自己紹介をば…  


サムネイル

発達凸凹&不登校兄弟


兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC

弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD

育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。​



発達障害児と医者2


注射なんて、子供は大抵大嫌いだろう。


ベビーのうちはともかくとして、自我が芽生えてくると、病院にひっぱって行くのすら大変だ。


そりゃ、事前に予防接種がいかに大事であるかを伝えるが、そんなんじゃ大抵のキッズ達は納得しない。


かといって、騙し討ちは、あんまり良くない気がする。


せいぜいご褒美作成か?


とは言っても大抵の子は小学校中学年くらいで、『注射って怖いけど、実は思った程痛くない』ということに気付き始めると思うにっこり


事実、次男も5.6歳くらいで打った予防接種は、ケロッとしてた。


兄だって、3.4年生くらいで近所の普通の病院で打った時、わりとすんなり行った。


(そこは、風邪の時などにもお世話になってた。小児専門ではないので、母もよく利用。)



まだ比較的幼かった次男はともかく、さすがに兄は、注射もう大丈夫だわーって油断してたわけ。


で、高学年になり、前回と同じいつもの病院に予防接種を予約した。


もちろん、兄は嫌がった。


でも、いつもの病院のいつもの先生だし、前回も大丈夫だった事を説明した。


まぁ、思えばこの時から様子はおかしかったのだが…。


当日も直前まで駄々を捏ね、病院についても待合室で逃げ出す始末。


でもさ、予防接種ってキャンセルできないのよ。

キャンセルするとワクチン代を払わなきゃいけないのよ。


それにわざわざ取り寄せて貰って、予約枠までとってもらってる。


何より、任意のやつじゃないからいつかは、絶対に打たなきゃならない魂が抜ける


※いろんな考え方あると思いますが、とりあえず、我が家はそうしようと思っている。


なかば無理矢理、診察室につれていきました。





そこでね、彼、パニックになっちゃったのさ驚き


もう分かりやすいパニック。


診察室から逃げ出し、打つと言ったり、でも、また逃げたり。泣き喚いて、パニック。


待合室には数人の待っている患者さんもいる。


これ以上は迷惑になるので、諦めた母がキャンセル代を払って帰ろうというと、今度は絶対帰らないで、打つ!といって引かなくなり…


まぁ、これ状況も良くなくて、打ちたくない子に、医者も看護師さんもイライラしちゃったの。で、みんなで兄を追い詰める形になっちゃったわけ。


だって、高学年じゃん?


普通、こんなになるって思わないじゃん…。


結局、覚悟を決めて打ったんだけど…



もう、その医者には行けないし、行かない凝視



多分、パニックな子に対して、あまりベターな対応ではなかったのではないかと思っている。


いや、そんな事は小児科ではない先生に求めてはいかんと思っている。完全に、そこを選んでしまった母の判断ミスです💦



長男、家では時々パニックになるのよ。


例えば、学校にいきたいけど、行けない。

自分でも、YESかNOか分からなくなっちゃう時。


成長して落ち着いてきたらから、大丈夫かなと思ってしまった真顔



やはり、次男の歯医者のように、次回は小児科専門で、発達障害などの対応になれてるところを予約しようかと思います。



あ、終わった後は、兄めっちゃケロリとして

「全然大丈夫だったwww」って、すぐゲームしてました凝視


いや、いいのよ。変なトラウマとかになられるより…。


でも、お前は大丈夫でも、こっちはトラウマじゃーーー魂が抜ける


あとで、スクールカウンセラーの先生にめっちゃ愚痴った。


そしたら、普通にすっごく同情されたので、やっぱり先生から見ても大変だったんだなーって嬉しい気持ちになりましたニコニコ


発達君に、油断は厳禁だわー。








発達障害児と医者

はぁ…、本日も不登校母は死亡しとります…、

弟は、午後からやっと登校したけどさ〜。母の午前中丸潰れ。


本日の死亡案件は、そう、歯医者!!


先日、行ってきたけど大変でしたネガティブ


と、その前にいつもの自己紹介をば…  


サムネイル

発達凸凹&不登校兄弟


兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC

弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD

育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。​



発達障害児と医者


愚息達の歯の状態が、最悪です…凝視


多分、どの発達凸凹児のママさんも苦労されてると思われる歯磨き。


小さい頃から拒否が強く、1人につき20分ほど格闘していたような…驚き


働いて、家事して、もうこの30分✖️2人の体力が残ってないのよ…。


おまけに偏食な子供達、寝る寸前に「お腹減った」とか行ってきやがる💢


おめーらが、夕食ほとんど食べなかったからじゃー!!


…と、思うものの、子にひもじい思いをさせるのも心が痛む。おにぎり等を食べさせてから、再び歯磨きの格闘に。


歯磨きアプリも各種試した。しかし、続かぬ。



こうして、いつしか、腐母は歯磨きを諦めていったのでしたネガティブ


あーあ




そして、月日は流れ…


やっと、長男が5年生で、声をかければ磨くというギリギリ許せる段階まできましたw


※いや、明らかに遅すぎる…驚き



そして、問題は次男…。


こいつが、酷い。


味覚が過敏で食べられるものが限られるので、夕食に殆ど手を付けず、菓子ばっか食うという、真っ当なお母さんが見たら卒倒するダメダメボーイなのだが、未だに歯も磨かせてくれぬ!!ぐぬぬ〜!


酷い!酷い!酷〜い!!


ま、当然歯医者に行く機会も多いのです。


今まで、近所の小児歯科もやってる優しい歯医者さんに行っていて、比較的おとなしく治療を受けてきた次男だったが、最近急速に態度が酷くなってきた。


診察台に寝ないとか…

口開けないとか…



いつも空いている時間を狙ってお願いしているが、流石にそろそろ迷惑だろ…真顔




しかし、母は先日、明らかに虫歯を見つけてしまった。


もう、あそこには行けない…。



そこで、キッズ専用の歯医者を予約したみた。


確か兄が幼少期に行っていたところだ。


当時、働いていたので土日しかいけず、土日は激混みだったのと電車で行かねばならぬというハードルから、途中で行くのをやめていたのだ。


そうだ!そこだ!物申す


そこは、小さい頃から予防歯科的に通うところだ。待合室に、おもちゃが置いてあったり、全体が病院ぽくなくて素敵なのだニコニコ



きっと意識の高いお母さんは、幼少期からちゃんとそこに通わせ、お子様の口内衛生を保ってきたはずだ。


そんなところに、次男の口の中みせるの恥ずかしい真顔


「お母さん、ちゃんと仕上げ磨きしてあげて下さい!」


って怒られそう…


怖気付いたが、明らかに虫歯の歯が一本。あと、気付かないだけで、絶対他にもある。


それに、色々なお子さんが来るから、発達凸凹にも理解がありそうだ。行くしかあるまい。





うん、行ってきた。


きちんと事前にADHDで、他の子より手がかかる可能性がある事を話した。


⇧これをした事で、母の気持ちがぐっと楽になりました。



そして、次男は、グダグダになりながらも無事レントゲンを終えた。


口の中は、思っていた以上に酷い状態で、ものすごく反省した驚き


次回、本格的な治療が始まるので、ちゃんと治療を受けられるか心配です…。




あと、他にも迷惑かけちゃって、自粛しとる医者が近所にある。


あー、近所に行ける医者がどんどん減ってくなぁ。

(次回その件書こうかな…)




とりあえず、多少子供が大きくなっても、大人と同じとこではなく(できると謳っていても)、キッズ専門病院で、事前に発達凸凹や知的グレーを伝えておくと、なんとなく気が楽というエピソードでございます。


皆、苦労してるよね〜?きっと泣