不登校と児童精神科 | 不登校ママは、毎日死亡す〜うちの息子は発達知的グレーゾーン〜

不登校と児童精神科

不登校児の母も、休日は家族サービスデー。全然ブログが書けませぬ。


まぁ、彼らは毎日休日みたいなものなんだけどさ真顔



さて、前回の病院つながりで、今回は、兄弟共々お世話になっている児童精神科について書きたいと思います!


えっと

病院選びって難しいじゃないですか…凝視


特に馴染みのない児童精神科…凝視


え、行った方がいい?

どうやって選ぶの?

何すんの?



って思いますね…。

なので、参考になるか分かりませんが、数回に分けて、我が家の場合を書きますね〜にっこり



と、その前にいつもの自己紹介をば…  

サムネイル

発達凸凹&不登校兄弟


兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC

弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD

育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。​



不登校児と児童精神科


兄は、不登校になってわりと直ぐに、弟は療育施設で発達の凸凹が分かって直ぐに児童精神科にお世話になっています。



兄の時は、発達障害のことも、なーんにも分からず、ただただ困っていた腐母に、確かスクールカウンセラーの先生が『一度行ってみてはどうか?合う薬があるかも…』とアドバイスをくださったように記憶している。


「ほう…、薬、なるほど!』と思った母は、早速病院を探した。



しかし、児童精神科が通える範囲に全然ないオエー!ゲロロ〜!


大病院にはあるが、そこにいきなり行くのはいささかハードルが高い…。もの凄く混んでるイメージだし。



調べに調べ、なんとか小規模のところを数件見つけ出したが、はたしてどの病院にするかはてなマーク



大人の心療内科で子供も診てくれる的なところや、口コミで先生の個性が強そうなところもあった。


えーん泣くうさぎホームページでは先生の人となりまでは、分からないよー💦


でも、お医者さんの個性が強すぎると長男は萎縮しそうだよーよだれ



ということで、とりあえず一番普通っぽいところを選んで予約の電話を入れてみた。



電話で、子供が不登校になってしまった事を伝えると、受付の方はすごく同情してくれ、初診だが早めに予約を入れてくれた。有難い。


でも、一カ月半待ちだったネガティブ



一カ月半…長い。


いや、おそらくこれでも早い方なんだと思う。今時、児童精神科や発達外来は初診3カ月から半年待ちなんてざらだろう。


しかし、今すぐ不登校に何か光明を見出したい母には一カ月半は長すぎた。


だって毎日仕事との板挟みで死にそうなんだもーん。



藁をもすがる思いで、もーっと探した。検索ワードかえたり…。こういう時、仕事の資料探しの検索テクが役に立つなぁ。



そしたら、小児科に児童精神科が併設されているところを見つけたのだびっくりマーク


やったーよだれ飛び出すハート



そこは、ホームページが可愛らしく、キッズ専門って感じがとても素敵だったニコニコ


病院の内装も温かみがあって、子供が怖がらなさそうだ。


お医者さんも、若くてお友達のパパさんという感じ飛び出すハート


ここ、良いんじゃないか?



ちなみに腐母は、この「若い」先生ということに何の抵抗もない。


そりゃ、50才の大ベテランのお医者さんは、経験豊かかもしれない。症例も実績もあるかもしれない。


でも、若い人って、最新の技術や情報を学んできているし、成長に貪欲だから、新しい情報を自らとりにいっているはずだ。


既存の古い考えに囚われてしまって居る人よりも、いいんじゃない?って思うにっこり


実際、腐母が会社員時代、どんどん入ってくる若い人材は非常に優秀だったにっこり



当たり前のようにパワポやエクセルを使いこなし、映像だって編集できた。マーケティングにおいてもSNSを巧みに活用して、ぼんくらなオヤジ社員よりも遥かに役に立ったよだれ


だから、若い事はマイナスではない!…と私は思う。


そして、その病院が長男にベストな気がした飛び出すハート



早速、予約を入れると運の良い事に二週間後の予約がとれたびっくりマーク


(先に予約を入れていた病院には、事情を説明し、キャンセルさせていただいた。)




実際いってみると、先生は穏やかで、繊細ボーイな長男も今のところ嫌がらずに通って居る。


その先生は、押し付けがましくなく、有益な情報をくれる。


腐母は、この先生に出会ったことで、長男の特性を知る事ができたし、その他にも、特性による困り事を相談して、時にお薬を処方してもらっている。




ちなみに、次男は療育施設で発達の凸凹が分かった時点で、「初診の予約は時間がかかるから」と、早めの受診を勧められた。


そんな理由で?!とちょっと思ったんだけどwww

長男の事もあるし、就学前に特性を知っておく事は悪くないと思い、早速受診。




そして、その後、この心理士さんのアドバイスがすごく役に立ち、次男はスムーズに放課後デイに通うための診断書を手に入れることができたのでしたスター


すごいな心理士さんの先見の明!




まぁ、母のフィーリングで選んだ病院だったけど、結果良かったよね!という事で…。



もうベストなんて分かんないから、

お子さんの事を一番よく分かってるママさんが選んだところは、ベターなんじゃないかと凝視



もちろん、不登校や発達の凸凹の困り事なんて、お医者さんだって、すぐには解決できないんだけど…


なんたって、お医者さんは診断と投薬ができるからねびっくりマーク


行っておいて損はないと思う。


だって、そうやって、色々な人の知恵と力を借りて、少しずつ前に進んでいくしかないんじゃないかなぁと思うから。


お近くに児童精神科や発達外来がなければ、まず小児科に相談されるのも有りかと思います。専門医をご紹介いただけるかもしれませんし。




と、いう訳で、次回は、お薬についての我が家の場合を書きます。