いつしか柿ちゃんとセーラームーンカフェに行ったのを書き忘れてたので待ち時間にアップするでござる

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表参道で期間限定セーラームーンカフェがオープン! 絵柄は現在のものではなく、昔のなじみのあるもので柿ちゃんともどもテンションフォルテッシモ!
朝8時から整理券配布ということで早朝におでかけ。並んだ人数分しか整理券は渡されないのでどちらかが遅刻したらアウト! この日はふたりとも楽しみにしまくってたので遅刻しなかったよ!

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この日は雨が降っていたのですが、それにも関わらず我々と同年代くらいのおねーさんたちや、カップルが並んでました。

整理券配布ははやいのですが、入店は11時から。それまで柿ちゃんと朝ごはん食べたり、表参道を散歩したり。
表参道、ということでおしゃれな街並みが印象的でした。こんなとこ住みてえ……。
柿ちゃんが以前用事で訪れた際見つけたというお箸屋さんでにわとりのお箸を買いました。
箸供養というのがあったり、箸の正しい持ち方講座があったりと勉強になりました。あと、そうめん食べる用のガラスの箸が綺麗だったなあ。箸の種類の豊富さに驚く2人でした。刺身用、焼き魚用、うどん用、ラーメン用、いろいろ……


そうこうしているうちに時間になりましてうきうきしながら店内へ。
で、頼んだのがこちら。左が相神の頼んだタキシード仮面イメージの紅茶で、右が柿ちゃんの頼んだもの。レモンシロップを入れると色が変わるのです。
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ブローチイメージのマカロン!下のプレートはお土産にもらえました。かわいすぎてどう食べようか四苦八苦。



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レインボームーンカリスイメージのパフェ。こちらも崩すのがね……



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おみやげふたつ。



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店内はこんな感じでお菓子とセーラー戦士をイメージしたアクセサリーが展示してありました。どれもかわいいけど、値段はかわいくない……



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めちゃんこかわいいうさぎちゃん!ずっとあなたに会いたかったのよー!!!!!



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他にも各戦士のもありました。逆光で暗い……



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ルナもいたよ!





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タキ様見たときは2人でめっちゃ笑ってた。鏡だからタキ様撮ると自分も写る。つらい。


セラムンカフェで時間いっぱいくっちゃべったあとは神保町に移動して本を見てました。江戸川乱歩全集セット欲しかった……。柿ちゃんは欲しかった中国の本を買ってました。
それから後楽園に歩いて移動してぶらぶらしてました。
めっっっちゃ楽しかった。もう一回くらいセラムンカフェ行きたかったけど、期末考査があったり課題があったりでいけなかったな……。マーキュリーのコースター欲しかった。

鑑賞メーターというサイトで観たものをまとめられると知って。最近ぜんぜん本読めてない代わりにディズニー見まくってる感じです
なかなか感想を書けてないのですが、今後ぼちぼち書いていけたらと思います

6月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1137分

バンビ スペシャル・エディション [DVD]バンビ スペシャル・エディション [DVD]
鑑賞日:06月01日 監督:
シンデレラシンデレラ
鑑賞日:06月02日 監督:ケネス・ブラナー
バンビ2 森のプリンス [DVD]バンビ2 森のプリンス [DVD]
鑑賞日:06月06日 監督:ブライアン・ピメンタル
きつねと猟犬 スペシャル・エディション [DVD]きつねと猟犬 スペシャル・エディション [DVD]
鑑賞日:06月11日 監督:
きつねと猟犬2/トッドとコッパーの大冒険 [DVD]きつねと猟犬2/トッドとコッパーの大冒険 [DVD]
鑑賞日:06月11日 監督:
ダンボ スペシャル・エディション [DVD]ダンボ スペシャル・エディション [DVD]
鑑賞日:06月11日 監督:
トレジャー・プラネット [DVD]トレジャー・プラネット [DVD]
鑑賞日:06月12日 監督:ジョン・マスカー,ロン・クレメンツ
ビアンカの大冒険 [DVD]ビアンカの大冒険 [DVD]
鑑賞日:06月15日 監督:
ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え! [DVD]ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え! [DVD]
鑑賞日:06月15日 監督:ヘンデル・ブトイ,マイク・ガブリエル
ファンタジア [DVD]ファンタジア [DVD]
鑑賞日:06月17日 監督:ベン・シャープスティーン
ファンタジア/2000 [DVD]ファンタジア/2000 [DVD]
鑑賞日:06月18日 監督:
ブラザー・ベア [DVD]ブラザー・ベア [DVD]
鑑賞日:06月19日 監督:アーロン・ブレイズ,ボブ・ウォーカー
ブラザー・ベア2 [DVD]ブラザー・ベア2 [DVD]
鑑賞日:06月22日 監督:ベンジャミン・グリュック
ふしぎの国のアリス [Blu-ray]ふしぎの国のアリス [Blu-ray]
鑑賞日:06月29日 監督:

鑑賞メーター


「ビアンカの大冒険」の続編です。この「ビアンカの大冒険」というのは邦題で、原題は"The Rescuers"。今作はビアンカの相棒のバーナードが主役だったので、ん? となってしまいますが、原題を考えたら別に変でもなんでもないですね。

前作に引き続き行動的なビアンカですね。でも前作に比べるとちょっと控えめな印象でした。臆病なバーナードがかっこいいところを見せてビアンカにプロポーズをするため、あまりビアンカにでしゃばられちゃ展開的にアレだったからかな? と思いつつ。

ゴールデンイーグルのもふもふ感たまらんでした。たまごを温めるためにふわっとなるシーンとか、本当に鳥の動きを忠実に再現してあるのだなと思いました。同じ鳥であるアホウドリのウィルバーがアニメ的キャラクターであるのに対し、写実的なキャラクター。でももちろんウィルバーや、ビアンカ、バーナードなどのアニメ的キャラクターとの調和もなされていて違和感もなく。デフォルメがやっぱりうまいなと思いました。ディズニーの動物キャラは本当に繊細な動きをするので、大好きです。

密猟者が今回の敵なのですが、そのアジトに捕えられた動物たちが明確に救出されたシーンがなかったのが不満かな。もちろん密猟者は滝つぼにまっさかさまなのでそのあと解放されたのだとは分かりますが……。前作が動物たちが協力して悪人をやっつけるものだったので、囚われた動物たちをビアンカたちが扇動して打ち倒すのかと思ったらそうでもなかったので。尺の問題なのかわざとなのか。せっかく活かせそうなキャラクターたちが登場したのでちょっと残念です。







ネズミの国際救助救援協会のメンバービアンカと、下働きのバーナードの大冒険。
ビアンカが、ペニーの救助を買って出た際の「今はもう男社会じゃないから」の台詞で、時代の移り変わりを感じましたね。これは1977年の作品だから、少しずつ女性たちが台頭してきた時期でしょうか。ディズニーのちょっとした意識の提示ぽいなと感じました。

ビアンカはキャリアウーマンで、どんなときでもおしゃれを忘れません。「男並みにバリバリ働く」のではなく、「女性らしさ(こういう表現はちょっとあまり好きではないのですが)」を大切にしてしっかり働く女性です。

この映画では3種類の女性が描かれているような気がしますね。まずは先に挙げたビアンカ。そして助けを求めた人間の少女ペニー。彼女はとても勇敢で、ワニも恐れません。でも本当は心細くてひそかに涙を流します。いい意味で「女らしさ」が描かれていなくていいなと思いました。
そして、ヴィランであるマダム・メデューサ。なんだか顔がマダム・ミムに似てるななんて。厚化粧でワガママでヒステリックで、巨大なダイヤモンド「悪魔の目」を手に入れるためには手段を選ばない、典型的な女性悪役です。典型的な女性(当時のありがちな偏見に基づいて形成された)を新しい女性(キャリアウーマン)と少女(次世代)が打ち倒す構図である、というのはもちろん考えすぎだとは思いますが^^; そういった見方もしてみると面白いかななんて思ったり思わなかったり。

主人公がネズミで、ヴィランが人間で、2匹のワニを従えていたりと、圧倒的不利な状況から、沼の動物たちと協力して打ち倒す爽快感というか、そういったものがありました。
続編もあるらしいのでそちらも見てみます。







BGMを聴いたとき、「これめちゃめちゃ聴いたことがある!」と思いました。ランドかシーか、それともテレビ番組かどこかわからないけどものすんごく耳になじみがありました。

「宝島」を現代風、というか未来風にアレンジしたもの。SFですが、17世紀っぽさもありな雰囲気。CGと手書きの融合がとても自然です。

主人公のジムと、海賊のシルバーが心を通わせていくシーンは大好きです。こういう、父子っぽいかんじなのに弱い相神はうるうるものでした。冷酷な海賊のはずのシルバーが正体を隠してジムとかかわるうちに彼のことがかわいくなってしまって、ジレンマに陥るシーンとか。それでも、すぐにジムの味方になったりすることがないのがいいですね。あくまで海賊としての野望に燃え宝を手に入れることに執着していて、宝を求めてジムと戦うところとか。いい人にならないところがいいなという感じです。
弱っているジムをそっと抱きしめたり、最後に宝を捨てて彼を助けてしまうシルバーの弱さというかやさしさが垣間見えるところは胸が温まります。

あとは、アメリア船長ですかね。聡明で冷静な女性、なのですがちょっぴり高慢。どんなときでも焦らず、部下のアローがブラックホールに吸い込まれた時も気丈にふるまっていて、ジムのミス(実際はスクループにやられたけど)を責めなかったりするところは本当に船長らしくていいなと思いました。でも、もう少し活躍してほしかったな。せっかくかっこいい女性だったので。そんでちょっぴり、ドップラーと結ばれたのが不満だったり。

マスコットキャラクターのモーフはとても愛らしい。へんてこなスライム状の生き物ですが愛嬌があってきゃわたん。シルバーとジムになついてるところとかたまらんです。

「宝島」はディズニーでも映画化されていたそうなので(映像特典見て知った)比較してみると面白いかなと思いました。こんどちょっぴり探してみようかな。






ディズニーランドのアトラクションにもありますが一度も乗ったことがなかったり。そして映画も見たことなかったり。

子象のダンボは耳の大きなことを理由にいじめを受ける。身体的特徴を理由に酷いいじめを受けることは現実に多々あります。そうしたいじめっ子がすごい特技を身に着けていじめた相手を見返し、地位を手に入れることでいじめを克服する。スカッとするのですが、現実問題として考えると、そこまでしないといじめって克服できないものなのかなと思うし、そういったことができる人は限られているからそこからいじめを抜け出すことはなかなか難しい。まあ、いじめに限ったことではなく迫害を受けている人たちは「なにかしらの特技」がないと認められないみたいなところはありますね。たとえば、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)……つまり性的マイノリティは独創的なアイディアを持っているからもっと活用すべきだ、みたいな。言ってる側に悪意がないのは分かりますが、実際はそうでない「ふつう」の人たちが多いわけでして。活用できないようなふつうの人たちでも迫害されずに生活できるようにすべきだと、ぼくは思います。

それはさておき、「ダンボ」では陰湿な女性(象)たちが主にダンボをいじめている印象。まあ実際こういうおばちゃんいるけれど、あまりにも偏りすぎてないかなーというかんじですかね。
ダンボをいじめるのはゾウ達ではなくクラウンもいるのですが、こちらはどちらかというと陰湿というよりももっと無邪気な部類に入る悪質さですね。まあ、まだ1941年ですし仕方ないかなとは思いますが。

映像として見ていて一番印象に残ったのは、やっぱりピンクエレファントかなあ。もし小さいときに見てたらトラウマになってたんじゃないかなと思うくらい強烈なシーン。時代も時代だしスタッフも精神的にキてたんじゃないかなと思うくらいイっちゃってる感じです。なんていうかキマってるというかキメてるっていうか。
映像技術の面だと、とてもカラフルで次から次へと象が姿を変えていくのは当時としてはかなり画期的なのではないかなと思いました。






前作の2匹の子供時代ですね。
前作と打って変わって、ひたすらに明るく楽しいミュージカル作品に仕上がっています。
テーマとしては、夢を追うことの大切さと、夢を追ううちに大切なことを忘れてはいけないということですかね

コッパーは歌の才能を持っていて、キャッシュ率いる野良犬のコーラスグループに入ってスターになることを目指します。野良犬しか入れないこのグループに入れたのはトッドの嘘のおかげ。トッドはコッパーを応援しますが、スターになることに憧れるコッパーはトッドとの約束すら忘れてしまいます。そこから生じるちょっとしたすれ違いで友情に亀裂が入っていきます。
どんなに仲が良くても、ささいなすれ違いで仲たがいしてしまうこと、実際にありますよね。前作が社会的立場の違いによる隔絶ならば、こちらはもう少し身近な気持ちのすれ違い。
キャッシュとコッパーはスターになることばかりを目指して周りが見えなくなり、コーラスグループ1の歌姫ディキシーはわがままで自分の代わり(=コッパー)を見つけたキャッシュを恨みトッドをそそのかしてショーをめちゃくちゃに。
最終的にみんな和解できましたが、実際はこのまま物別れしちゃうことが多いんだろうなと思います(経験済み)







立場の違う2匹の友情を描いた物語。
種族は違っても仲良しでいられるはずなのに社会的地位が友情を引き裂くことの悲しさというかそういったものを描いている印象でした。

猟犬のコッパーときつねのトッドは一番の親友。けれどコッパーは猟犬なのでいずれきつねを狩らなければならない。子どものときは無邪気に遊び合っていたのに、大人になってどんどん隔絶していくのが悲しい。
トッドがわざとではないとはいえコッパーの先輩犬のチーフに大けがを負わせてしまったがために、コッパーと彼の飼い主のエイモスに追われるシーンは戦争のきっかけを暗喩しているのかなとちょっぴり思ったり。
最終的にはエイモスとコッパーを襲う巨大熊をトッドが倒し和解(ただしもう関わり合うことはない)しますが

ヴィランらしいヴィランはいない作品だと思いましたね。猟師のエイモスもコッパーやチーフを可愛がっていますし、猟師という職業柄動物を殺しているだけですし。かなり短気で何もしていないトッドを追い回すのはどうよと思いますが、それくらいですし。コッパーが最後にトッドをかばったときは復讐をやめますしね。
深く掘り下げてみたい作品だなとはちょっと思います。一通り見終わったらまたもういちど観てみようかしらん。





「バンビ」でバンビが母親と死に別れて父親に育てられているときを描いた作品

厳格な森の王であろうとするバンビパパがやんちゃな息子と過ごすうちに少しずつ打ち解けていくのがきゅんきゅんきますね!!!!!
「バンビ」では完全無欠な森の王という印象しかなかったのですが、王の人柄(?)というのが分かってよかったですね
また、やはり時代なのか父親の子育てを描いているのが好印象。最初はバンビの育ての親が見つかるまで仕方なく育てるはずだったのに、だんだんとバンビがかわいくなってきて2頭ではしゃいで遊ぶところほんとかわいいです王様。王様萌えでした。

真面目に書くと、先ほども触れたように父親による子育てにフォーカスを当てているという点にディズニーの前向きな姿勢を感じます。「バンビ」では母親による子育ては描かれていても、父に引き取られた後はすぐに成長した姿で描かれてましたし。
父親も「親」ですからね。子育ては当然の義務だと思っています。父子家庭だと(特に子供が娘だった場合)子供に母親の役割を要求する親もいるそうで(父親の気持ちのフォローをさせる、家事を押し付ける)。また両親とも働いていてもいまだに母親が中心となって子育てをしているという印象で父親による子育て参加はまだまだかなあと。イクメンってなんだよ。親だったら子供育てろよ!!!!というのが相神の主張であります。
そういった意味で「バンビ2」は観る価値があるかも。そのうち父親の子育てもふつうになって欲しいものです。