怪獣酒場にまた行ってきました!

今日は平日ということですいてました。おかげさまで店内をうろちょろしまくれました。

行った人数が少なくかつその前に色々食べてたのですぐにお腹いっぱいになってしまいました。
今月からコースターの柄が一新されましたがコンプリートできず……
しかもスタンプカードを忘れるという失態。・゜・(ノД`)・゜・。
ぜったいまた来てやるという感じです。

{25D6CFFB-A853-4FB7-8A51-DF1AA7E3767E:01}

{5661407E-1406-4744-8BA6-91BE1EFA7BC5:01}

{EBDDA4DC-0DD2-41B2-A909-5F62CC7E3E31:01}

{DDAE8DB0-00CF-4CEF-9544-CF70DEE973C4:01}

{8E80F5B1-A25D-44F7-8B10-A30099EF7580:01}

{D8AF658B-5FEE-4E03-95B7-00AD7D1B3AEA:01}

{0D3811CB-9BCD-40CA-8B78-0FEC5E88F55A:01}

{C721DBB1-EA1A-4D60-B155-6CB63CD807F4:01}

{702D7E4C-BDEB-4605-9D6D-8FE92FA18695:01}

{854EF5CB-6706-4109-93F1-A07F75F6824F:01}





昔、絵本があって何度か読んだのですが映画を見た記憶はなかったです。忘れているだけかな?

主人公バンビが生まれたところから場面はスタート。純粋でやんちゃなバンビの成長を描いた作品といったところでしょうか。
幼少期は母と過ごしたり、ウサギのとんすけやスカンクのフラワーたち友だちと遊んですごし、時にかわいい女の子にからかわれたりして成長します。
やっぱりディズニーは動物の描き方がうまいなあと感じます。本物らしいけれど、キャラクターっぽいこの絶妙な加減がたまりません。
そういえば、スカンクという生き物を知ったのもバンビだったなあ。

母親と死に別れてからは森の王である父親と過ごしますが、母との生活はちゃんと描かれていたのに対し、父との生活は省略されています。場面が切り替わってすぐ大人になっていたので。あまり父の子育てには関心がない時代だからかなと感じます。

面白いと思うのは、人間がたびたびやってくるのですが彼らがちっとも描写されないあたりでしょうか。姿はないのに迫りくる恐怖。動物たちが銃声に追われ逃げ惑う場面は、人間が人間であるというより、災害のように描かれているなと思いました。しかし、そのあとの山火事のシーンで人間がやはり人間であり神ではないのだなというのも感じさせていいです。

こちらも公式チャンネルに動画がなかったのでつけられませんでした。

アメリカ西部が舞台になっています。主人公は3頭の乳牛たち。自分たちの農場が売り飛ばされてしまうのを防ぐため、悪党を捕まえて懸賞金を手に入れようと奮闘します。

西部といえば、茶色一色の砂漠というイメージですが、この作品はとってもカラフル!
特に、ヴィランであるアラメダスリムがヨーデルを歌い、牛を攫って行くシーンはまるでエレクトリカルパレードのようにきれいです。

これといってすごい大冒険があるわけでも、ものすごく凶悪な怪物が出るわけでもない作品ですけれど、西部の和やかな雰囲気や、美しい背景、また動物たちがとても魅力的な作品であると思いました。

アラメダスリムの部下のウィリー3兄弟がキュートです。あとは、日本語吹き替え版のアラメダスリムは大川透さんで、彼のヨーデルがもう素敵。この作品で一番好きなのは、やっぱりヨーデルのシーンですね。

いつものように映像はっつけようと思いましたけれど公式で配信してなかったので今回は映像なしです

アーサー王の少年時代を描いた作品です。

王不在の時代に、力のみを恃んで成り上がろうとする騎士たちを皮肉った作品となっています。
テーマは「知識こそが魔法の鍵」。ただし、このテーマの歌は本編未収録です。

アーサー王が主人公ということで、「ヘラクレス」のような武勇伝が語られるのかと思えばそうではなく、しがない召使いのワート(アーサー)が魔法使いマーリンのもとで知識を学び、ちょっとした(ほんとうにちょっとした)冒険をするお話。知恵を使って、機転を利かせることの大切さを説いています。
物語の盛り上がりは、ラストで王の資格を持つものだけが抜けるという「王様の剣」を抜くシーン、よりも途中で登場する悪い魔女・マダムミムとマーリンが戦うシーンですかね。
マダムミムは自分が醜いことを誇りに思っている、ちょっと変わった魔女。卑怯なことが大好きですが、なんだか愛嬌があります。彼女とマーリンの変身合戦はなかなか面白い。ミムが凶悪そうな生き物に変身するのに対して、マーリンは小さい動物(ネズミやウサギ、芋虫)などに変身して翻弄します。最後にミムが紫色のドラゴンに変身したときは、病原菌に変身して彼女を斃しました。これも、力よりも知恵が勝つ、ということなのでしょう。

ラストでワートが剣を抜くのが、やたらとあっさりしているのが逆によかったですね。武闘大会で騎士たちが王座を巡ってぶつかり合う中、無欲な少年があっさり「王様の剣」を引き抜いてしまうという皮肉。王になった後にワートがちょっと困惑気味なのもいい。


あとは、特典映像にグーフィーと、あとミッキーの短編アニメが収録されているのですが、このミッキーの巨人退治のアニメが小さいときに観ていて大好きなもので、ちょうど「久しぶりに観たいな」と思っていたところだったので運命を感じましたね、ええ。
特に、巨人が農家を椅子代わりにして座って、カボチャをばりばり食べたり、井戸を引っこ抜いてまるでコップみたいにして水を飲んだり、藁で葉巻を作りストーブをライター代わりに火をつけるシーンが大好きでした(笑)タイトルをよく覚えていなかったので探せないなあと思っていたので、よかったです。
ただ、グーフィーの短編にしろ、このミッキーの巨人退治にしろいずれも結末には美しい王女との結婚があったので、いずれも女性はトロフィーなのだなと思いました。試練の末に女性を手に入れると言うのは、物語の定型のようなものですしおすし。(グーフィーの方に出てきた王女がエスメラルダ姫というのには笑いました。どこかから判事の声が聞こえてきそう)





ディズニーランドでホーンデッドマンションがこれとコラボしたりとそういったところで知っていたものの、よく知らなかった作品。キャラクターはよく見るけどランドで見るまでディズニーキャラクターとは思わなかったな。


祝日の世界の物語。
主人公のジャック・スケリントンはハロウィンタウンの支配者。毎年ハロウィンを成功させているものの、最近はマンネリ気味。あるとき迷い込んだ森の中で、クリスマスツリーの扉を発見。その中はハロウィンタウンと対照的に明るく、笑いに満ちたクリスマスタウンだった。
そこでジャックはクリスマスの魅力にとりつかれ、自分でクリスマスをやることに。それを心配そうに見つめるのは、彼に恋心を寄せる人形のサリーだった。

というのがざっとした内容。

画面は常に暗めで不気味な雰囲気。独特の世界観です。
グロテスクながらどこか可愛らしいキャラクターたち。

なによりも、やはり主人公のジャックが魅力的です。紳士的でみんなの人気者。けれど純粋すぎて、ひとつのことにのめりこむとほかが手につかない。でも、イケスケルトンです。サリーとサンタクロースが今回のヴィラン・ブギーに捕まってしまったときに助けに行くところとかとてもカッコイイ。




遠い昔に見たけど内容ほとんど覚えてないよシリーズ


というわけでピノキオ。白雪姫の次に作られた作品ですね。

内容は3つのショートストーリーをつなげたものという印象
いずれも小さい子向けの教訓ですね
知らない人について行ってはいけない、誘惑に負けてはいけない、モラルを守ること、そして大切な人を守ること、などなど

なかなかキッツイ教訓となっております。
最初は学校に行かずに甘い話にのせられてしまったがために人形師に見世物にされてしまうというもの。
その次がもう、おっかない。悪い子を集めてプレジャーアイランドに送るのですが、そこで悪い子たちは好き放題。その結果ロバになって売り飛ばされてしまうという。ブラックたっぷり。しかもこれが解決されないというのがもっとおっかない。小さいときピノキオがこわかった記憶があったのですが、たぶんこれだな。友人がロバになっていくシーンとか怖すぎでしょう……。
最後に、怪物クジラに呑まれた父ゼペットさんたちを助ける話。身を挺して守ったために報われて晴れて本当の子になる話。

このピノキオのなにがすごいって、やはり技術ですかね。クジラから逃げるシーンの水しぶきはすべて手描き。もちろんコンピュータ技術というのはそれほど発展していないときに作られたのでCGもない。現代のアニメーション技術の基盤になったのでないかと思うほど、当時としては斬新な手法も多く取り入れました。






先ほど記事を描いてたら全部消えて心が折れそうです、どうも相神です

今回は「プリンセスと魔法のキス」を見ました

『カエルになったお姫様』をもとにした今作。童話「カエルの王様」もたびたび引用されています。

舞台は1920年代のアメリカ南部ルイジアナ州ニューオリンズ。
主人公はアフリカ系アメリカ人のティアナ。
彼女は亡き父の夢を叶えるために毎日忙しく働き、友人と遊ぶゆとりを持ちません。
それと対照的なのが、今回の相手役であるナヴィーン王子。放蕩が過ぎて両親から勘当されてしまったどうしようもない男。
こんな対極の2人が出会い、それぞれが自分たちの生き方を見つめ直すのが今回のお話。

この当時あったであろう黒人差別というのは描かれていませんが、白人と黒人の暮らしぶりの差というのはしっかり描かれています。
たとえば、ティアナの友人の白人シャーロット。彼女はお姫さまのようなドレスを着て裕福な暮らしをしています。
ちなみにこのシャーロット。厚かましく夢見がちでワガママな女の子ですが、根はとってもいい子。こういったキャラクターが登場したときまた「女同士の対立」が描かれるのではないかと身構えたのですが、そういったこともなくむしろ友人想いのいい子でした。
自分がずっと憧れてきた王子が親友を選ぶと知ったときは、2人を助けるために協力してくれましたし、ティアナと王子が結ばれた時は祝福してくれるという。
「シンデレラ」で姉2人がシンデレラに陰湿ないやがらせをしたり、「ピーターパン」でティンカー・ベルがウエンディに嫉妬したりと、女性同士といったらこういった描写が多かった(現代のアニメやドラマにおいても多いですよね)ので、安心しました。それに「シンデレラ2・3」や「ピーターパン2」でそんな女性同士の関係が改善されていることや今回のシャーロットの友情を見ているとディズニーはちゃんとジェンダー観を更新しているのだなということを感じさせます。この流れがのちに「アナと雪の女王」「マレフィセント」のように女性同士の絆、思いやりも真実の愛であるという考えに繋がっていくのだなと思いました。

今回のテーマは「なにごとにもバランスを」ということだと思います。
ティアナは働くことばかりでゆとりを持たず、ナヴィーンは遊ぶことばかりで努力をしない。
怠け者に対する批判というのは教訓的な物語の上では多いのですが、今回は働き過ぎにも批判を向けているのだなという感じです。生活と仕事の調和をもつことが大切だということですね。
また、今回はヒロインが王子に救われるのでもなく、王子がヒロインに救われるのでもなく、お互いに助け合うようになっています。呪いが解けるのももちろんキスですが、片方が一方的に与えるキスではなく、お互いに与え合う対等なキスであると感じました。







就職活動もひと段落したので、またまたいろいろ見てみようかなと思いまして

まずは『ヘラクレス』を借りてみました。
この作品のヴィランであるハデスが前々から気になっていたもので^^

この作品はギリシア神話をベースにしたものです。でもとってもアメリカーってかんじの作品です。ザ・アメリカという雰囲気。
ギリシア神話をベースにしていますが、かなり大幅なアレンジがされています。私自身ギリシア神話は詳しくないのですが……^^;。細かいところがどう違うかはこんどギリシア神話の本でも読んでから考えてみましょうかね。

物語はヘラクレスが生まれて神々から祝福されるところから。この作品ではゼウスとヘラの子になっていますが、どうやら本来はゼウスが人間の女のひとに産ませたらしいですね。

とりあえずストーリーをまとめると

ゼウスとヘラの間に生まれたヘラクレスは、冥府の神ハデスの世界征服計画の邪魔になるため、不死身の神の体を人間に変えられ地上に落とされてしまう。
ヘラクレスは人間の夫婦に育てられていたが、力が強すぎたあまりそれをコントロールできず人々から疎まれていた。ある日両親に実の子でないことを告げられ、拾われた際に身に着けていたメダルを手掛かりにゼウスの神殿に向かった。そこで自分がゼウスの実子であること、再び父と会うためには英雄として認められて神になる必要があることを知り、英雄となることを目指して幼馴染のペガサスとともにピロクテテスのもとで修行を積む。やがて立派な青年へと成長したヘラクレスは怪物を退治し人々の危機を救った英雄としてあがめられることになるが、本当の英雄になるためには何かが足りないらしい。そんな中、彼が恋心を寄せるメガラがハデスの部下であることを知り、彼女を助けるためにハデスに力を預けてしまう。ハデスは巨人たちを復活させ神々の住むオリンポスを襲撃。ただの人間となったヘラクレスを巨人の一人サイクロプスを襲うも、メガラが身を挺して彼を守ったため(メガラが傷ついたため彼女を傷つけない代わりに力を失うという契約が破棄された)力を取り戻し、父とともにハデスのもくろみを阻止する。
しかし、メガラはヘラクレスをかばった時の傷のために死んでしまい、彼は彼女を助けるために冥府へ向かう。ヘラクレスは冥府の川に浮かぶ彼女を助けるため自らそこへ飛び込んで……

結末だけはとりあえず伏せておきます。
感想としては、とても勢いのある作品だなということでしょうか。
無敵の力を持ち、人々に持てはやされてややうぬぼれ気味の青年が、大切なことを学び本当の英雄となる話ですかね。

とりあえず、ヒロインのメガラ(通称メグ)がとても色っぽい。しゃべり方やしぐさがとっても、色っぽいんですね。そりゃヘラクレスもメロメロになります。子供向けアニメだと思えば安心して見れる。逆にそういうくくりじゃなかったらちょっとドギマギしてしまうようなキャラクターです。
そして、ヴィランのハデス。独特のしゃべり方(ちょっと早口だったり、軽かったりな)が好きですね。悪役なのに憎めないコミカルなキャラクターです。

とても駆け足で、けれど簡潔にまとまっているストーリーです。語り手ともいえる女神たちのゴスペルがいい味出しています。

先日、家族で川崎にある怪獣酒場へ行ってまいりました!

{1872BA4A-32CA-49E0-8DE7-994C6C27E35F:01}

もともと1年間の期間限定で、今年の3月に閉店したのですが、人気があったためか復活しました!
相神は行くことができなかったのでうれしかったです。

川崎に3時半に着いたらすでに人がたくさん! ゴールデンウイーク真っ只中でしたから……
第一陣で入れるかなーと思ったら直前でストップ。4時半開店でしたが、入れたのは6時くらいでした。でも、ちょうどいい時間。

{7BD8DEE1-C836-4884-8D0E-14331565F76A:01}

入ったらジャミラの真実の口がありまして、地球防衛隊かあるいはヒーローに変身できるかをチェックされます。

{F23360F7-7F1C-46F7-A13B-3D30B2CAC5BE:01}

入り口にキングジョーがどーん

{32927E16-98CF-410A-8B5A-0B76B98EE489:01}

そしてシーボーズ

{02E62AC6-D983-4DE5-BD63-2C4CAE42AE7D:01}

{72B17A52-8335-42BA-9853-9183859D7838:01}

{AD5FB330-71BF-414C-81A4-04A4085B9BC9:01}


案内された席はこんなかんじ。いくつかのエリアに分かれていて、ここはウルトラマンを研究する場所みたい。

{2333C321-B226-48DE-92F2-B73A6D3B312B:01}

{54E4F47B-AAFD-4FB8-909C-DF7BB5569DC5:01}

お皿とメニュー

待っていてお腹の減っていた我々はお通しのお菓子をがっつく。そして料理を一気に注文。

{3B03A4C4-6049-4334-A7C4-A51D5680B363:01}

パピーとマミー。
{2FBC0C5C-B546-42B8-B59C-E49041C14DF7:01}

ツインテール型のエビフライや

{0501F89A-F38A-4412-89F2-BD5C6DE1E2DB:01}

{A4169C09-7F5A-47FA-9C74-C834DD49118B:01}


バルタン星人のチャーハンなどなど
普通の居酒屋メニューもあり、見た目だけでなく味もよくて大満足!
お腹減りすぎてがっつきすぎてすぐお腹いっぱいになるという……

{48FBDB2B-C0B7-4FF0-912D-18F114F9BC70:01}
店内にはサインがあったり、

{CE6EC235-5A0D-4599-B7EA-8C5170742AAE:01}
お誕生月の人だけ入れる特別室があったり
気分はアンヌ隊員!

内装はとても凝っていて、ここに写真を載せきれないほどたくさん撮影しちゃいました!ウルトラファンにはたまんないです

パピーとお土産にお皿を買って、満足満足

とても楽しかったので、また絶対行きます!






自分が影響受けたなーと思うものをまとめてみようかなとふと思いました。


ゲーム
・テイルズオブジアビス
……相神の大好きなゲーム
 主人公は戦闘訓練はしているものの実戦経験は皆無。実戦に憧れていたのにいざとなると戦闘を怖がったり、人間を殺すことをなによりも恐れている点で「なるほどな」となったり。世間知らずでわがままだったおぼっちゃんが外に放り出されて、少しずつ自立していく感じ。
 相神はジェイド・カーティス大佐が大好きすぎて、キャラクターの外見や性格、名前などはだいたい彼から取ってる。あるいは彼の幼馴染のピオニーやらサフィールやらからもキャラクター造形することもあったりなかったり。相神の作るキャラは大佐に通じる。親友兼主従万歳。あるいは主人公のルークに通じる。

アニメ・漫画
・セーラームーン
……戦う女の子が好きな相神。原作における親友であり従者みたいなセーラー戦士たちも好き。女の子同士の友情が描かれていて、女同士は陰湿みたいなのがあまりないのが好き。
ちなみに百合界のカリスマが好きだ。原作のはるかさんは男でもあり女でもあるし、アニメ版スターライツは変身するときに性別を超越したりするしで、キャラクターの体の性別を重視しなくなった原因。
・カードキャプターさくら
……あらゆる関係が自然に受容されている世界。こんなふうに自然に書ければなといつも思っていたり。
・LOVELESS
……百合あり薔薇あり異性愛もあり。言葉遣いが美しくて、不思議な雰囲気。倫理観も独特。主従万歳。
・黒乃奈々絵作品(ピースメーカー、ヴァッサロード)
……エロティックで、趣味をひたすら突っ走る感じが好き。ヴァッサには両性具有も薔薇も百合もあるよ。そして主従万歳。
・最遊記
……ハードボイルドでとことん突き抜ける美学。いちいちカッコイイ。独特の価値観も魅力的。

小説
・江戸川乱歩作品
……推理小説がもともと好き。でも推理小説というより怪奇小説だなという印象。なんとなくじめじめとした雰囲気と、陰湿な言い回しが好き。あと、リズム感のある文章が好きだ。時々無理やりなものもあるけれどそれも乱歩らしくてよい
・谷崎潤一郎作品
……主従万歳。繊細な日本語が魅力的。主従万歳。主従万歳。
・司馬遼太郎作品(新撰組関連)
……短い文章のリズム。けっこうかわいい人物描写。この人の書く沖田総司と土方歳三はかわいすぎる。

特撮
・ウルトラマンティガ
……言わずと知れた我らがヒーロー。イルマ隊長はジャスティス。隊長が女性で、ヒロインもサポートだけではなくぐいぐい実地に出て行くタイプ。新時代のウルトラマンに相応しいものであったとおもう。あと、ウルトラマン(ヒーロー)の人間との距離の描き方が好き。ティガは人間=ウルトラマンだからこその葛藤があって好き。
・仮面ライダーアギト
……ライダーの造形がとても好きな作品。キャラクターも従来のジェンダー観から離れようとしているのもいい。天然で優しい主人公は「男らしくなく」料理洗濯なんでもござれ。美杉家は母親は単身赴任で、父と息子、そして直接の血縁じゃない人間が2人と新しい家族観を描いている。そのほか、さっぱりとした性格の小沢さんは女性だからと言って侮られる描写はなかったし、陰湿で嫉妬深いという性格は男性の北条さんに割り当てられている。制作側が意図したかどうかは分からないけれど、新時代の仮面ライダーにふさわしい革新的な作品であったと思う。もちろんストーリーも大好き。
・仮面ライダー剣
……カリスの造形、設定、性格が大好き。その結末にも涙。なんだかんだ序盤はごちゃごちゃしていてもよくもまあここまでうまくまとめられたなという感じ。だれひとつとして欠けていては成り立たないストーリーだったと思う。異種間の友情が素敵。
・仮面ライダー電王
……個性的なキャラクター、明るいけれどシリアスなストーリー。安定感があって好き

なんだか好きな作品をつらつら書くだけになってしまったけれど、大体こんな感じですー
ほかにもいろいろあるけれどまとめきれないので、主なものだけでもという感じです