2023.9.26 FENCEの向こうのアメリカ〜米タン、安善界隈で撮る③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

一日中断。

珍しく貨物列車を追いかけた日の記録は、まだ続く。

なんだかんだやってたら、もうすぐ1ヶ月も前のことになってしまう(つД`)ノ


DD200は、13:50にタキ1000返空編成と連結を完了。


そこから3分ほどして、それを牽いてまた動き出す。


こういった入換作業は、とにかくスピーディーである。

昔はもっと素早く、活発だったのだろう。

さっきまでの発編成と比べると、ジョイント音が軽く感じる。

軽やかなリズムを刻んで、また浅野方に引き上げていく。


…そしてまた、押し戻す。


貯油施設に入っていくためには、構内で2度の方向転換、つまりスイッチバックが必要になる。


構内南側の奥の奥に押し込み、目の前から姿を消してしまう。


この時点で13:57。

こうなると、またもうすぐ動き出すのでは…

との予感が働き、また安善駅側の踏切を渡り南に向けて歩き出した。


…5分後。

どうにか、引込線の線路側まで歩いてきた。

ざっくりと撮影可能な場所を検分していたら、すぐ。


おおお、走ってきた!


誘導員を2人乗せて、徐行で目の前に!


実はこの区間、書類上は安善駅構内。

国鉄時代末期に貨物支線と浜安善駅は廃止されたが、線路は構内側線扱いで今なお現役。

途上には踏切もあるが、誘導員が添乗することで構内入換扱いとなっている。

運転扱い的には拝島〜横田基地間と同じだ。


ジョイント音を響かせて、目の前を走っていく。


…おおおっと、後追いは撮り損ねた(´・ω・`)


さらに南下して、最初に現れた踏切上から南方面を見る。

廃線されたけど現役、側から見るとちょっとトワイライトな引込線。

遠目に見ると、どうやら停車した…?

暑さを堪えながら、橋を渡り、更に歩いていく。