一日中断。
珍しく貨物列車を追いかけた日の記録は、まだ続く。
なんだかんだやってたら、もうすぐ1ヶ月も前のことになってしまう(つД`)ノ
DD200は、13:50にタキ1000返空編成と連結を完了。
そこから3分ほどして、それを牽いてまた動き出す。
こういった入換作業は、とにかくスピーディーである。
昔はもっと素早く、活発だったのだろう。
さっきまでの発編成と比べると、ジョイント音が軽く感じる。
軽やかなリズムを刻んで、また浅野方に引き上げていく。
…そしてまた、押し戻す。
貯油施設に入っていくためには、構内で2度の方向転換、つまりスイッチバックが必要になる。
構内南側の奥の奥に押し込み、目の前から姿を消してしまう。
この時点で13:57。
こうなると、またもうすぐ動き出すのでは…
との予感が働き、また安善駅側の踏切を渡り南に向けて歩き出した。
…5分後。
どうにか、引込線の線路側まで歩いてきた。
ざっくりと撮影可能な場所を検分していたら、すぐ。
おおお、走ってきた!
誘導員を2人乗せて、徐行で目の前に!
実はこの区間、書類上は安善駅構内。
国鉄時代末期に貨物支線と浜安善駅は廃止されたが、線路は構内側線扱いで今なお現役。
途上には踏切もあるが、誘導員が添乗することで構内入換扱いとなっている。
運転扱い的には拝島〜横田基地間と同じだ。
ジョイント音を響かせて、目の前を走っていく。
…おおおっと、後追いは撮り損ねた(´・ω・`)
さらに南下して、最初に現れた踏切上から南方面を見る。
廃線されたけど現役、側から見るとちょっとトワイライトな引込線。
遠目に見ると、どうやら停車した…?
暑さを堪えながら、橋を渡り、更に歩いていく。