2023.9.26 FENCEの向こうのアメリカ〜米タン、安善界隈で撮る② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、珍しく鶴見線、それも安善で貨物列車にベッタリ張り付いた夏の終わり。



拝島から返空輸送を出迎え、ここで一息静寂が…

とは、ならない。


13:34。

到着から僅か3分余、即座にEF210は解放され、誘導員が乗り込み構内移動を開始!


そのまま、先程DD200が引き出してきたタキ編成の待つ線路に走り去っていく。


13:38、鶴見行きが入線してきたところで…


EF210が再びタキを引き出し!


205系が停車する横を、重々しいジョイントを響かせながら入っていく。


20年近く日常のはずだったこのシーンだが、これまで目を向けることがなかった。

先代のタキ35000も少しだけ撮ってはいたみたいだが、主目的になることはないままだった。

103系を絡めた写真も、現状見つかってはいない。

1995年以降、折々に鶴見線には訪問していたようなのだが。


返空と満載、2本のタキ編成が並ぶと、俄にDD200が動き出す。


誘導員の動きは、この時が一番活発である。


今度は先程までタキを押し込んでいた線路に、改めて単機で向かう。


そして少しして、EF210が牽いてきたタキに接近!


お決まりの


「あと3両〜、あと2両〜、やわやわ〜…」


の誘導の声が無線から響き…


13:50。

確実にプロセスを踏み、淀みなく連結を終えた。

ここまで僅か15分ほど。

そして、まだまだ入換は続く。


フェンスの向こうを眺めに…