さあ、30年ぶりのJR日光線宇都宮行きの旅開始。
改まって行く向きを変えると、それだけでも気持ちのスイッチが入る。
そこまでの旅の記録
日光からは、ひたすらに下り勾配の連続。
京葉線からの転用時に追設された抑速ブレーキを効かせながら、軽快に走っていく。
健脚はまだまだ衰えていない。
ただ、JR日光線は、この時間帯が一番の閑散期のようで…
今市、下野大沢ときても、列車交換がないw
鹿沼にて。
乗客こそじわりじわりと増えてはいくが。
そんな走りを続けること35分。
やっとの列車交換は、鶴田駅であった。
日光線カラーのY10編成と交換。
E131系では、この日光線カラーに統一される。
鶴田駅は、30年前は隣接する富士重工業(現:SUBARU)での全国各地の気動車の製造が盛んで
かつて通った時も、JR東日本向けキハ110の姿が大量に見えたものだったが…
鉄道車両製造から撤退して20年近く、バスの製造からも撤退して久しく、寂しさを禁じ得ない。
そんな悲しみを振り払うように、ひたすら南に走り続け…
13:51、宇都宮駅に到着。
瞬く間にドッと乗客が降りて、なかなか合理的にダイヤを組んでいるのだなと感じた由。
コンコースに上がると、こんなものが…
なんて浸っている場合ではない。
実は今回、詰めに詰めた結果宇都宮の滞在が
わずか44分‼️
そんなわけで、急いで改札を出て、西口のバス乗り場からバスに飛び乗る。
乗って5分…東武宇都宮駅へ。
目的地は宇都宮東武百貨店。
しかし、バス停を降りて入ったところは2階⁉️
特有の構造に少し翻弄されたが、程なくエスカレーターを降り…
発見。
こうして、
プレミアム電車カード、獲得‼️
…いやぁ、苦労しました。
まさかこんなドタバタになるとは。
とりあえず、今回の旅の主目的は無事完遂。
なかなか不思議な構造に難儀しましたが、およそ5分で退出。
そしてまたバスに乗り、JR宇都宮駅へ。
って乗るのは烏山線じゃない。
ここからはJR宇都宮線で、南下。
14:35発の湘南新宿ラインに乗車する。
バスで宇都宮駅に着いたのは14:29、危なかった💦
実は当初の計画よりも20分早い乗車。
どうしてそこまでして急いで乗った理由は、この次に。
実は東武日光駅で買い物の際に、一緒に買ってあった駅弁を食べながらのんびり南下。
時々うたた寝しながら、次なるポイントへ…