1985年に登場以来、海側と山側で違うデザインを採用し伊豆に新風を吹き込んだ伊豆急行2100系。
一番最初に乗車したのは、28年前の夏にJR伊東線内で。
実際に見たのはさらにその前日に東京駅で。
それ以来、塗装と元号も変わってしまったが、今なお3編成が活躍している伊豆急を代表する観光電車だ。
(第1・第2編成は廃車、アルファ・リゾート21はTHE ROYAL EXPRESSに改造済み)
この夏は、残存する2編成がA・Bパターンのダイヤに入っている。
ダイヤは伊豆急行のホームページで一ヶ月分が公開されていて、乗り鉄も容易です。
この日は、キンメ電車がAパターンに運用中。
ここから伊豆高原まで乗車。
伊豆北川での交換待ちの時が一番雨がしんどかったし、あわや乗り遅れそうになる事態もw
今回、満を持して初乗車が叶いました。
…なのですが、変わったり変わらなかったり、タイミングが読みづらかったのが残念。
かつての栄華の跡と老朽化の波に寂しさも感じる。
それと惜しむらくは、デラックス故に乗車を敬遠してしまう利用客が続出していたこと。
ホームページなどでは告知されていたが、もっと追加料金不要というのを発信しないともったいない!
(うちもフォロワー氏から話を聞いて、乗車を選択した由)
伊豆急行のこれからを担う、大看板として。
ただそろそろ、次世代の新型車両を見てみたいという気もするが…