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こんにちは。
北京在住
中国生活1年目のたぬきです。
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北京に来てから驚いたお話。
ある日小籠包が食べたくなり
通りすがりの小籠包のお店へ
「小籠包10個ください」と
お願いして出てきたのが…
これ。
…?オーダーミス??
どこからどう見てもこれは
肉まん…
確認してみるが
間違いなく小籠包だと言う。
え…??
恐らく日本人の中で
小籠包と言えば
これじゃないでしょうか
この時はお店のレビューも見ずに入店したため
「これが小籠包だなんて」
「ハズレのお店引いちゃったな」
とショックを受けました
※味はちゃんと美味しかったです
また別の日はとあるレストランで
生煎(焼き小籠包)を注文。
生煎と言えば
カリッとした皮から
やはりじゅわ〜と汁が溢れ出す一品
実は北京に来る前の数ヶ月だけ
上海滞在していて
その時の大好物でした
ですがこちらも
注文したものが運ばれてきて唖然。
※イメージです
鉄板に乗っただけの
肉まん出てきた
そんなこんなで
小籠包のお店で2連敗。
色々カルチャーショックでした。
流石におかしいと思い調べてみると
北方の小籠包は
「发面小笼(fā miàn xiǎo lóng)」と呼ばれ
発酵した生地を使っており
小さい肉まんのような形のものが主流
焼き小籠包に関しても
やはり肉まんのような皮に
餡を包んで焼くのだそう
そして南方の小籠包が
私達日本人に馴染みのある
「死面小笼(sǐ miàn xiǎo lóng)」
未発酵の生地を使っており
餃子の皮のようなもので
餡を包む小籠包です
なるほど〜、と納得。
南方と北方では
小籠包にもこんな違いがあったんですね
とはいえ
やっぱり私が好きなのは
南方の小籠包。
そして一応北京にも
南方の小籠包が食べられるお店は
そこそこあると分かりました🫶🏻
とりあえず絶対
ハズレのない小籠包が食べたくて
王道のチェーン店へ
鼎泰丰(ディンタイフォン)
本格中華のチェーン店
日本にも複数店舗があります
北京に来てから
やっぱりこれが好き
ちなみに上海にいた時は
小杨生煎という
お店が大好きでした。
北京に無いのが寂しい。
これから北京でも少しずつ
美味しい小籠包、焼き小籠包のお店を
開拓していきたいです🫶🏻
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