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未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。
終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り、今を生きる。をお伝えしたく書いています。
先日、「エンディングノートは何故書くのでしょうか。」と云う記事を書きました。
そこで、今回から4回に渡りそれぞれの分野での私がノートを書いて思った事や、必要な事、ポイントをお伝えしたいと思います。
1今まで生きたきた道のり
2今の事、考えているこれからの目標
3終末期の事
4亡くなった後の事
今日は「1今まで生きてきた道のり」を書きます。
先ずは自分のデータを書く所がありますが、ここで大切な事は本籍地を必ず書いておいて下さい。
これが分からないと後に亡くなられた後の手続きに困ります。
その他は、ご自分の事なので、そんなに手が止まる所ではないと思います。
ここでは友人知人の事を書く事が多そうです。
友人知人の住所録には知り合えた時期(学生、仕事、サークルなど)を入れておくといいですね。
それからは、小中高、大学の学生時代の思い出やその頃のお友達との関係、就職や、熱中していた事や活動の事を書いてもいいかもしれません。
私は、少し前に小学校の時の通学路を通る機会がありました。
実に40年ぶりくらいです。
当時は道も広く感じたし塀も高く見えましたが、実際は(こんな狭かったんだぁ~!)
富士山の湧水が結構な勢いで流れる川の横を、当時学校の前にあった駄菓子屋さんでお菓子を買い(もしかしたら禁止だったかもしれませんが・・・)お友達とふざけっこをして帰った事を思い出していました。
あんな危ない場所を、よく子供だけで毎日歩いていたと思うと、時代のおおらかさ?を感じます(笑)
それから、仲が良かった友達や、助けてくれた友達の名前も記しました。
それから会っていませんし、もうどこに居るのかもわからないので会う事も無いかもしれません。
でも、当時を思い出し懐かしさを楽しむことも良いですし、もしかしたらひょんな事から会える機会もあるかもしれませんしね。
そして家系図ですが、出来るだけ詳しく書いた方がいいと思いました。
今はいいかもしれませんが、だんだんと親戚付き合いも薄くなるかもしれません。
その時、後の人が困らまいように。
その際に親戚の住んでいる土地名(田舎は土地名で呼んだりするので)や亡くなられている方は戒名も入れておくと後に役に立つ事もあるかもしれません。
いずれにしても、ここは思い出し作業です。
じっくり考えて書くというより、思い出した事、人、場面を書いていくという感じで私は進めていきました。
そうそう、ある方が子供に夫婦のなれそめを聞かれた事があると言っていました。
そんな事も綴るといいですね!とってもいいですね!
次回は「2今の事、考えている目標」を書きます。
皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。