雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -62ページ目

北浜alley

 さて、気を取り直して、高速バスに揺られること2時間強。

 高松到着。

 約束の3時間も前に着いたのは 

 わたしがバカだからではありません。

 折角だから合流まで、高松散策をしよう!という計画です。

 高松には 素敵スポットがあって、

 何年か前 友人と行ったことがあったのを思い出したのです。

 さらに行き方も、香川在住のはみゃさんに習ったのでばっちりです。

 てくてく歩いて 港に出たら、右に折れて、後10分くらい道なりに・・・

 

               

  
  錆びた倉庫群が見えてきたら そこが北浜alley。
 
  古い倉庫街を、カフェや雑貨屋さんとして再活用した地域。

  

                

  
   ここで、お昼を食べつつ、本読んでまったり過ごすぞ。

   と、1人でも入りやすそうな店を探して、1.2周。

   雑貨屋さんの2階にあるdozyというお店に決定。

   

      


    umieと迷ったんですが、メニューがヘビーに見えたので、
     

       

 (umie 前来た時入った店 海が見えて素敵。たぶんこっちのほうが有名)

    本日はこっち。

    内装がかわいい。



                


    まだ人もまばらで、 

    開けた窓からやわらかい日差しと涼しい風が入って、快適。 

    ソファー席に座って、ぼんやり。

    あっさりしてそうと思って たのんだ和風パスタは意外とヘビーでしたが、

    なにしろ 店のいごこちのよさが抜群でした。

    
                  


    食後の 飲み物。きな粉と黒豆と牛乳の飲み物。おいしかった。

    本を読みながら 一時間くらいのんびり。・・・幸せ。
 
    (今回の旅のお供は 「かもめ食堂」。
     旅行には読みやすくて、おいしそうで、幸せそうな本を選ぶことが多いです。
     寝る前に読む本がないと、不安!)

    のんびりしすぎて、結局待ち合わせには 走って行くことに!

    無事、友人の友人カベリアンさんと 

    ブラインドデートみたいな感じ(お互い初対面)で合流。

    カベリアンさんの運転で(感謝)一路徳島の・鳴門へ!!

   
    某バンドのライブ 最高でした。

     
   


                    



     ライブの後、またもやカベリアンさんの運転で(謝謝)、今度は岡山に。

     岡山でサロン・ド・エリの実家に一泊。はー。濃ゆい1日でした。満足☆

出発と同時に自信喪失

 三連休の二日を使って、香川、徳島、岡山、

 をそれぞれにスケジュールをこなしつつ回る旅に出かけました。

 一つ目の予定は、徳島で行われる某バンドのライブに行くために、

 香川で友人の友人(初対面、ライブを目的に急遽コンビ結成)と合流。

 さあ、まずは高知駅までJRに乗って出発。

        

 久しぶりのJR、汽車通(高知ではJR通学生をこういいます)だった私、

 車内の落書きを「こんなんあったなー。懐かしいー。」と撮影。

 (この時は まだ アレはしっかりありました。↓この後の文章参照)


 高速バスに乗り換えるため、高知駅に降り立った私。

 ・・・軽くへこんでます。

 みんなが 自動改札を通りすぎる横を窓口に向かい・・・



「すみません 切符をなくしたんですけど・・」


「紛失された場合は料金を支払ってもらいますが・・」

「はい・・・(よろこんで・・・)」


 またやってしまいました・・。

 いつも 半端じゃなく無くしものをする私、

 いつもの三倍気をつけたのに・・・。


 ~~~~~~さかのぼること20分前。~~~~~~~~~~~~~~~

 

 買った切符をしっかり握って席に座り

「しまうと忘れるから。」(前科あり)と手に持ったまま、ときどき目視。

 一度ボックス席の真ん中の小さい台に切符を置くも

 再度「いやいや無くすから」(前科あり)

 と握りなおし。気をつけに気をつけて~~~~~、

 両手で切符を握ったまま膝の上に置いて、

 一瞬うとうとっとして、目を覚ましたら

 ・・・・・・切符を握ってませんでした。

「!?」

 走る衝撃!(びくってなりました)

 うっかり落とした?  →足下には無い!!

 寝る直前にしまった? →鞄 パンツのポケット 財布すべて無し。

 意味も無く手を降ってみたり(マジシャン?)

 ここまでは まだまだ

「なんだここにあったやん☆」

 と切符が出てくる気まんまんの私。すまして探してましたが、

 次第に椅子の下を見たり、立ち上がったり、切符無くしたのまるだし、

 でも、そんなこと 気にしてられません!プライドがかかってるんです!(ちんけな)

 でも、いくら本気で探しても、無~~~い!

 たった今まで握っちょったのに!!

 目を開けた時、残像が手の中にあったぐらい(本当に)  たった今まで!!

 落ちてちょうど 足元暖房機のすきまに入ったってこと?

 どんな確率よ!

 斜め前のおじさんに

 「私 切符落としました? 私寝てる間何かしてませんでした?」

 って聞きたい衝動に駆られるが・・勇気がでないまま終点(高知駅) 。

 本当にありえん!自分が!・・・てゆうかあたしじゃなくない!?

 だって、上の↑私のどこにそんな隙が?

 妖精!? そう・もう、そうとしか考えられん!

 不思議すぎて錯乱気味の私。

 頭の中を 今までなくした数々のものが横切ります。

 財布・・・ 三個。

 免許証・・・二枚。

 自転車・・・三台・・・以上 。

 親のクレジットカード・・・一枚。
  
 友人の信用 ・・・自分への自信。

 もう、それは 砂が手の平からこぼれるようにさらさらと・・・。

 そういえば、前の仕事場で 教員ふたりで学生を引率して島へ渡った時、

 学生を差し置いて船の帰りの切符を無くしていたのは私でした。

 県外で暮らす私の弟の大学でのあだ名は「アルツ」です。

 ・・・アルツハイマーの・・。家系?

 どんどん 遠い目になりながら、新しい高知駅を 見つめる私。

 誰か・・・良い 病院紹介してください。

 


      (長くなったので、本題の香川以降は次に!)

 

 

馬路村 2日目〜マラソン人はなぜ走る〜

  一夜明けて、
 
  さて いよいよ マラソン人おまちかね、

 「おらが村・心臓破り.フルマラソン大会」当日です。

  残念ながら、当日は雨。

  山の中だけあって かなり寒い。

  それでも 参加者400名だそうです。

  すげー。  走る!ただそれだけのためにそんなに人が集まるなんて!

  「心臓やぶり」とついているだけあって、行き道はほぼ上り坂。

  なんてきつそう。そこを、何を届けるでもなく、ただ走る!

  マラソン人は不思議です。

  私たちは15キロ地点の給水所待機。

  詳しくはわかりませんが役場の方、ボランティアの高知大生、地元の女性方、
  
  後私たちで、テントの下は10名以上もの大所帯。

  みなさん、親切で仕事に慣れているので、

  前半私たちはほぼ『いるだけ』状態。

  

               馬路1

  三等分した バナナと おにぎりがぎっしり。
  お漬け物と塩もあります。体に必要なエネルギーそのものって感じがかっこいい!



  
              馬路2

   お茶、お水、ポカリスウェットの他に馬路ならではの スーパーごっくんもありました。
   入れるカップも馬路使用。この黄色い点々はゆずです。行き届いてる!

   

   さて準備ができた ところで、トップランナーの方々がやってまいりました。

   

 
                       馬路4


 
   
    馬路7


  給水所に目もくれず 走り去る人、

  すばやく飲み物をとってスピードを落とさず走って行く人、

  さすがに 速い!登り坂ですよ? 雨ですよ?

  女性もなかなかに 速い。

  時々 バナナをとったり、おにぎりをほうばりながら走っていく人もいます。

  私だったら、こんなに走りながら物なんか食べられません;

  みんなで「がんばれー!!」と拍手すると、どなたもちょっとうれしそう。

  「お世話になります!」「がんばります!」と返事してってくれます。

  「去年はここでリタイヤしました。」と 歴史を感じさせる台詞を残して

  勇ましく去って行く人もいました。

  いろんなマラソン大会に出ているらしく、○○マラソンと書いた帽子をかぶっている人、

  なぜかワラジで走っている人(手にはしっかり替えのワラジを握っていました)

  給水所はちょっとしたヒューマンスクランブル。

  年齢層もバラバラでしたが、若けりゃいいってものでもないらしく、

  バテバテの若者もいれば、涼しい顔で走っているおじいさんもいました。

  経験と日頃の修練がものをいう フルマラソン!

  まさに努力したものが報われる42.195キロ!!!

  私の(心の)実況も思わず熱が入ります。

  時々 バナナを切ったり、走る人が投げて行くバナナの皮を拾ったり、(危ないからね)

  主にバナナのお世話をする おじゃるちゃんとわたし。

  途中 お弁当が出て 地元で作ってくれたのかなー。と言う感じの

  ユズ味のリュウキュウの酢の物や、煮卵、蕗のつくだに、唐揚げ、なんかの入った

  心あたたまるお弁当を自然の中で食べられて ピクニックみたいでした。(雨でしたが)

  折り返しの方々はさらに人間味を増して(ここからゴールまであと10キロ)

  「お世話になりました!来年もまた来ます!」
  
  と叫んでお辞儀をする人、

  どこで拾ったのか長い棒を杖にして千鳥足の若者、

  現れない ワラジの男性(リタイヤ?ワラジになにか?)、

  と私たちを飽きさせることがありませんでした。

  

  そんな こんなで マラソンは終了。(速い人はほぼ二時間半くらいで完走らしい)

  心は温まりましたが、体の冷えきった私たち、

  温泉・・・と行きたいとこですが、本日もマラソン人達が打ち上げに使うので

  馬路温泉はいっぱい。

  疲れた体に温泉。きっとお風呂で

  「いや~あの坂はきつかった」とか「おたくも次は○○マラソンですか!」

  とか「来年もここで会いたいもんですな、ハッハッハ~!」

  とか やってんだろうなー。いいなー。

  ちょっぴり マラソンの魅力に触れた私たち。

  (おじゃるちゃんはいずれ参戦するかも)

  馬路でおいしいと評判のパン屋さんで(名前忘れましたすみません!) 、

  おいしそうなミートソース入りパン(おいしかった!)や

  モチモチ食パンを買って帰りました。

  お土産に馬路のかわいいマラソンTシャツ、スーパーごっくん、残ったバナナまで持たせてくれて

  なんだか里帰りしたみたい。

  次は馬路温泉とごっくん馬路村工場見学だ!