雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -60ページ目

衣替え

 本日は衣替え。

 10月末 われながらあんまり 小汚くしていたので、

 反動で今、掃除と分類が大好きです。

 私の部屋を知っている友人達は 信じないかもしれませんが、

 私は 掃除好きです。特に大掃除が。 

 今は趣味と言ってもいいぐらい。 はい、怒らないで~。

 日課でもなければ、特技でもないし、

 決して 上手ではありません(という表現すらずうずうしい)。

 だからこそ趣味って感じがしないですか?(あ、しないですか)

 むかし、「運転が好き♡」とかっこいいことを言って

 友人に大爆笑されたことがありますが。(私はすごく運転がへたらしいです)

 「得意ってゆってないで、す・きっていいゆがやき。」

 そうですよー。勉強が好きなひとが かしこいとは決まってないし、

 お料理が好きなひとが おいしいものをつくるとはかぎりませんよー。

 趣味というのは ひろーい 意味でとってくださいねー。

 (友人の 暴れん坊は 毎日のようにパンを焼いていましたが、
  
  とにかく ただ「パンを焼く」のが好き♡という感じがおもしろかったです。

  「おいしいパン作り」が好きな人との違いをかみしめてみてください。

  石のように重いパンがよくうちに届きました。)

 そこで、本日 趣味の掃除をしているあいだに、

 衣替えもはじめてしまいました。 

 ・・・部屋はさらに散らかっただけです。

 女子のみなさん(きっと最近は男性も)・・・服ってすごい量になりませんか?

 たぶん、太ったりしなくて、流行とか、年齢とか無視して、

 防寒、体を隠すという 洋服の最低限の存在価値だけでみれば

 死ぬまで着つぶせるくらいは どなたのタンスにもあるはず。

 ほんとに 最低限で考えれば、 

 半袖二枚、長袖二枚、スカート一着、ズボン一着、上着一着。靴二足。

 (う~ん、下着は三枚づつ もってもいいことにするか。)

 これだけ、あれば 一年は暮らせるはず!

 これだったら、部屋とか超すっきりしそう。

 トランク一つで 世界中どこへでもいけるぜ。

 なのに、私ごときでも これに どんだけ バリエーションを加えていることか!

 それでも、結婚式に着ていく服がなかったり、

 「春と秋って何着てたっけ?」って馬鹿のように毎年思ったり。(メモっとけ!)

 「この服に合う 靴がな~い」とか ゆってみたり ・・・。

 なにかが 間違っている・・・。

 そもそも、貧乏なのに 部屋に異様に物が多いことに 

 いらつきを感じていたこのごろ。(貧乏なのに太ってるみたいなかんじ)

 同じように 物持ち貧乏なミュージシャン キクを誘って、

 古着屋さんと 古本屋さんに いらない 服と本を売りに行きました。

 捨てるふんぎりはつかなくても 売る、もしくはあげるとなると

 ちょっと楽しい。

 古着屋さん、冬物9点の買い取りで・・・90円

 古本屋さん 雑誌や文庫12点 買い取りで・・・170円。

 ちーん・・・。消費のむなしさがこだまします。

 おまけに 古着屋さんでかわいいハートのペンダント発見。

 そういえば いとこのこどもが、私のハートのペンダントうらやましがってたなー。

 「ありがとう ございます。五百円になります。」

 ちーん。

 本日、収入260円。出費500円。 マイナス240円。

 ・・・。

 ・・・。

 まあ、今日の目的は 物を減らすことだから良しとしよう。

 (しかし、古着屋さんに行く前に お互いの服の中から、一点ずつ 

  交換した私たち、私は変な帽子を、キクちゃんは変なシャツを。

  自分たちの部屋が片付かない 理由は明確です。)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

プチ同窓会

 
 本日は、大学時代の同級生アベイベ(懐かしいこのあだ名)と飲み。
 
 岡山の大学で、私は絵画、彼は彫塑(ちょうそ)を専攻していました。
 
 会うのは・・・もう何年ぶり?というぐらい久しぶりです。

 

 熱心に制作を続けてきた彼は、

 じわじわ 作品が売れるようになってきています。

 
 来春から縁あって 高知で就職することになり、
 
 今回は、その事前仕事で来高。
 
 「高知のことはまったくわからない」というので、
 「じゃあ、のもうぜ!」(?)
 
 と、いうことになりました。

 
 場所は 

 夏に新店舗ができて話題(ごまアザラシ、鬼嫁情報)の明神丸。
 
 私も初めての店でした。
 
 入って案内されると、いきなり 奥が鏡ばりで

(うわ~)
 
 と思いましたが、

(私は鏡ばりの店は、目が回るのです)
 
 そっちを見ないようにして 飲んでればそんなに問題なかったです。

 

 連休のなか日ということもあって、

 店はなかなかの賑わい。
 
 アベイベと私のように、県外から高知に来た人を高知人がつれてきてる

 組み合わせも 多いようでした。

 「高知県らしいものが食べたい」

 と いうので、

 鰹のたたきや ニロギ、メヒカリの干物 

 アオサノリ、うつぼの天ぷら トマト
など
 
 いかにもなラインナップで注文。

 (メニューがほとんどザ・高知なのでらくちん)
 
 

 県外客にかつおを食べさせるとき、

 高知人はみんな出てきたかつおに対して 
 
 まるで自分が釣ってきたかのような責任を感じ、

 異様に厳しい味見をしてしまいますが、(しません?)

 あれはなんでしょうね・・・。誇り?見栄?

 (漁師町の人はもっとそうなんじゃないかしら?)

 例外なく ミシュラン調査員ように たたきを味わう私。
 
(たいして 味がわかるわけではない)
 
 ふうっ。 合格。(何様?)

 
 

               
    
     


 
 たたきは厚みが薄めで私好みでした。

 外側がパリっとしておいしかったです。
 
 塩たたきより タレの方が好きでした。

 アベイベも 

 「おいしい。高知いいとこやなあ」(判断早!)
 
 と よろこんでました。 値段も手頃。

 

 その後、懐かしい話や、美術の話をたっぷりしました。

 がんばってる友人の話を聞くと、
 
 たわいもなく 
 
 「私もがんばろ~!!」
 
 と いう気分になる。

 美術関係だとなおさら。

 大学時代 小学生のようにふらふら遊んでた(ように見えた)私にも、
 
 おっさんのようにひとりもくもくと制作を続けていた(ように見えた)アベイベにも、

 葛藤の時期があったはずで、

 お互い丸くなりつつも、

 まだまだ青いまま(規模は違いますが、お互い売値より制作費のほうがまだ高い状態)、

 会えたことが 心楽しかった一夜でした。

 
 

 

 

締め切り。そして残念なお知らせ。

 やったー。終わった~。 ねむい~。

       


 なにが終わったかというと、本日締め切りの絵本公募、

 ぎりぎり応募してきました。

 この一週間、ほぼ家から出ず、ひたすら描いておりました。

 だいたい 一週間というのが無謀でした。

 てゆうか あんなに苦しかったのにたった一週間だったのね~~~。



 10月中旬、絵本の注文(「まんげつのくじら」)を(私的には)たくさんいただいたので、

 作りに作っていて 、ふと気付けば・・・

 気にしていた絵本の公募展のしめきりまであと8日間!

 一瞬あきらめかけましたが、

 私の中のがんこおやじ(70才ぐらい、職人)が

「やってみなきゃわかんねーだろ、このはなたれが!」(なぜか江戸っ子)

 と私を罵倒するので、

 泣く泣くとりかかりました。

 お話は、前々から仕上げかけていたのがあったので、

 それを使うことにして、

 一日目 ワードで文章だけをただ打ってまとめる。
     画材決め。サイズ決め(見開きA3。本になってA4。に決定)。
     画材買い出し。準備。

 二日目 キャラの顔決定。
     イメージを固めて、描く為の下地作り。
    (画用紙にアクリル絵の具)
     15見開きという条件なので、文章を15シーンにわける。
     描き始める この日を入れて5日しか 描ける日がないので
     一日ノルマ3枚で!
     
 三日目~六日目
     ただ描く!!
     ガンコ親父バイマイセルフにしかられながら。
     朝起きた時間から、寝るまでひたすら描く。
     (しだいに朝起きられなくなり、夜描く時間がどんどん長くなる)
     部屋は荒れ放題、部屋着には絵の具着き放題、鏡なんかずっと見てない状態。
     ほんとは風呂もめんどくさいが、冷え性なので、からだが真夜中動かなくなって
     きたらしかたなく入る。

     この後半になってくると、ランナーズハイみたいな、ペインターズハイに
     なってきて、体が疲れなくなってくる。
     すっごいいい絵が描けてる・・・ 気になってくる。
     「私最高!」みたいな状態。
     ↓で 今見るとコレ・・・? でも、でも、もっと良くなったから!
 
          

     ハイ、ここで・・・。

     5日目に・・・。

     ノリにノッテル私のもとに・・・。

     悲しいお知らせが届きました。




     六月に出していた、公募の


     

      落選通知

     
     「今来んなよ~~~~~!!!!」

     「気が利かねーなー、YまだYほうじょう(ごめんなさい)!!」

      応募総数、4025点、入選者21名。

      落選した ほぼ4000人のうち、たぶん1000人くらいは

      私と同じように、Nっサン童話と絵本のグランプリの締め切りと闘っている

      真っ最中のはず!

      そこに、自分の名前の載っていない、審査結果のおしらせハガキ。

      「はい、無理~。ぜんぜんだめ。
       あ~、今描いてる それもぜんぜんだめだから!」
 
      て 言われてる気分になる~~~!!!
 
      下がるテンション。

      倍率200倍・・・受かると思ってるほうが おかしいのかも知れませんが、

      でも、もしかしたらと思ってるから出すのよ! 

      ほんで、次のNっサンはもっと倍率が高いのよ!!

      公募は出したときの満足感もすごいですが、

      落ちたときの自己否定感もすごいです。

      心が日本最北端です。部屋にいても襟をたててしまいそうです。

      前も言いましたが公募展というのは、

     (今回の場合) 22番目の人から、4025番の人まで

      落ちた理由も講評もまったく知らされることはありません。

     (それとも もしかしたら30番目ぐらいの人までは
      「あんた惜しかったで賞」とかもらってるのか?)

      22番で落ちたのか(それはないにしても)、4025番で落ちたのか・・・。

      こう・・・目に見える結果が欲しい!!

      たとえ4025番でも なんか それはそれで がんばれる。

      むしろちょっとおもしろい。

      まあ、それは こちらの希望で、世の中そんなにやさしくできてません。

      どんなに見つめてもハガキはそれ以上の答えはくれず、

      ただ、ブロークンハートに自分の才能の無さがひりひりとしみます。

      さあ、ペインターズハイにも水をさされてしまい、

      ガンコ親父ですら「あれかい?ちょっと マンガでも読むかい?」

      みたいなかんじになっていますが、

      残り4枚・・・。ここでやめるわけにはいきません。

      テンションを無理矢理あげて、

      6日目は徹夜。15枚目終了。

      夜が明けて、どこで飼っているのか 鶏の声を聞きました。

 七日目  今日の消印が絶対。
      朝7時から11時まで寝て。
      起きて 絵の最終チェックと原稿の清書。
      久々に原稿用紙に手書きしました。
      梱包。
      5時ぎりぎり 郵便局にて発送。
      (民営化のおかげで、今は5時以降でも夜間窓口で受け付けてくれますが。一応)

 やった~~~。(文章の冒頭)
 
 というわけです。 

 このブログ書いてる 途中で 疲れて日をまたいでしまいました。

 今日は11/1 掃除三昧。

 なぜか、わたしが制作していると やけに私の部屋で寝たがる愛猫コネ

            
 


 が毛だらけにしていた(やつがくると作品の上も平気で歩いたり、むしろ座布団代わりに座ったり
 しやがるので、一旦制作を中断して ベッドに放り込み 寝かしつけなくてはいけない)
 シーツも毛布もすべて洗って 布団も干して、超すっきり。

 

 絵本とか絵を買ってくれたり、応援してくれるみなさん。ありがとう!
 (売れた絵本のお金は全部今回の制作に消えました。うふふ。)
 
 いつも締め切りと貧乏をこじらせて、付き合いが悪い私を根気づよく遊びに誘ってくれる 
 友人達。ありがとう!
 
 全国で 絵本描いてるみなさん。いつか会いましょう!
 (すいません 今熱が出てて ナチュラルハイ。)

 ただいま 今年の公募結果1勝2敗とふがいない結果ですが、
 勝負数自体まだまだです!!あきらめずにがんばります。
 ある先生には100回落ちろと言われています。
(言葉だけ聞くと「100回落ちろ!」ってすごいなー、呪いのような・・・)
 
 さっそく、公募ガイドも買ってきました!
 とりあえず、洗濯物いれてこーようっと。