雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -61ページ目

やまもも

   最近 絵本作りのため、ひとり缶詰め状態。
   刺激に飢えるので、新聞とかもよく読みます。

   何日か前の高知新聞に載っていた。
   やまももタイムカプセル。の詩におおうけしました。

  (「やまもも」とは 高知県下の小学生の詩を選集した年間詩集。
   「やまももタイムカプセル」は昔やまももに載った小学生の詩を再掲載したものです。)

 

          十八才になったら

                 御畳瀬小三年 中山春男

           十八才になったら
           バイクにのります。
           黒いふくをきいて
           かみをリーゼントにします。
           百キロばあとばして
           高知へいきます。
           とでんに行って
           おもちゃの車にのります。
           大丸に行って
           十円のゲームをします。

           それから ばんのおかずをかって
           バイクでとばして帰ります。

                       ー 第六集(昭和57年)よりー


    
     
   ださ~い! ちっちゃ~い! かわいい~~!!!
  
   絵が浮かぶようです。

    今35才くらいの 中山さん。

   18才のころは ぎりぎり 土電西武あったよね?

   大人になったら なんでも できるような 気がしてました。

   で、やりたいことが これ!

   こどもって シュール。

   いやー。私も、大人になって化粧したら、めっちゃ美人になれるもんやと
   
    思ってました。

   あと、大人は普通にお金持ってるもんだと思ってました。

   当時の私 ・・・ごめん!





いも掘り

 「日曜日は いも掘りをする!
  さとこも来てよ!」

 何日も前から ノリ伯母が私の予定に予約をいれてきた。
 私にいとこの子供(つまりはノリ伯母の孫)の世話をさせるつもりだ。

 いとこのシゲジの子供 ナハ(5才)とクリ(3才)にとって、働かず(と見えるであろう)
 なんかやってると思ったら、絵を描いてたり、絵本を読んでたり、
 変なおもちゃを作ってたり、ぶらぶら散歩して、変なものを拾ってきたり。
 ほぼ自分たちと変わらない暮らしをしている私はかっこうの遊び相手。
 (保育園に行ってる ナハより なまけものと思われているかも)

 前に私が「子供と遊んだら絵本の参考になる」と言ったことがあるのを
 伯母はしっかり記憶していて 私が面倒くさがると
 「いいお話ができるかもよ!」と必ず言う。

 確かに子供用の物を作るとき必ず 実験台にしたりするし、
 懐かれるとかわいいので、今日もつい いも掘り参加。

 ナハとクリと手をつないで「掘るぞ!」「お~!!」「掘るぞ!」「お~!!」
 (子供は繰り返しが好き)と気合いをいれながら ノリ伯母の芋畑に。

 
 

                   


 ノリ伯母とシゲジの弟ノボ(本日欠席)のにわか農業なのに、
 すっごいでかい芋がごろごろできてました。芋ってすごい。
 あんなに蜘蛛は苦手なのにミミズは平気な私。
 ミミズやおけらをけちらしながら掘ります。
 
 
          

 いっぱしにクワを使いたがる くり。超邪魔。

 「もぐらが向こうで引っぱりゆき抜けんねー。」
 「これから毎日 芋やねー。明日も明後日も大人になるまで毎日芋やねー。」
 
 子供相手にどんどん勝手な妄想で話を作っていきます。
 たしかに こっから生まれるお話もありそうです。

 掘った お芋は ノリ伯母が 芋天と芋ご飯にしてくれました。
 お味は・・・。甘さ控えめ・・・でした。(おいしくないってこと・・・?)

 「・・・まあ、ごはんの邪魔にならんき いいんじゃない?」

 と言われた 伯母は

 「意味が無い・・・。」
 
 と 悲しそうでした。

 
              


 遊び疲れ おなかもいっぱいになった くりは 私の作ったくじらTシャツを着て
 眠ってしまいました。
 かわいいはずなのに 一枚しか売れなかった このTシャツを気に入って着てくれるのは
 ナハとクリ(クリは気に入って汗をかいても脱ぎませんでした)くらい・・・そう 思うと
 愛しさがこみ上げます・・・。
 落ちていた おもちゃのおたまを勝手ににぎらせ撮影。
 色がいい感じ。

 ナハは「おっきく なったら さとちゃんみたいな お仕事する。」
 と 危険思想をいだきはじめたので、
 そのうち私とは 遊ばせてもらえなくなるかもしれませんが、
 それまで、ネタをもらえるだけ もらうつもりです。

 秋の一日でした。

 

かざぐるま2 inいの町

 本日いの町のギャラリーコパにて
 「かざぐるまを作ろう第二弾!」のワークショップをしてきました。
 
 メンバーは 石油王さん 高知大生2名 私。
 作り手は 予約をしてくださった 親子10名強。
 
 少ない人数で割合たっぷり時間をとったスケジュールだったので、
 1人がたくさん作ることができて、みんな瞬く間にかざぐるま職人に!
 


                

    

  やっぱり 子供は色使いが奔放ですごいなー。

  しかし 大人の方も負けてません!
  なんと、針と糸持参で かざぐるまに縫い目を。↓
  おー。かわいい。


                


  私も 負けるもんか!
  今回は具象で勝負!
  


                  

 タイトル          「鳥のチラリズム」↑
     「顔」↓(気持ち悪い)




   テーマはカラフル。
   細かい描写より、色の綺麗さが回ったときには肝心な気がして。
   回った時は 鳥も笑顔も見えませんけどね!


   
   
                    


    みんなの作品です。  たくさんできましたー。
    
    たかが かざぐるま、されど かざぐるま 
    いろんな可能性があるもんだなー。
    と 人が作るものを見るたび驚きます。
    空にする人、花にする人、ポケモン描く人、
    ハート柄にする人、好きな色で塗る人・・・。

    かざぐるま奥が深いぜ。
    回ってるとき、顔に見えるようにするにはどうしたらよいのかわかる方
    ぜひ教えてください。

    本日 お越し下さった方、どうもありがとうございました!
    次回は11/9 in帯屋町です。