実際の経営は 決算書で管理できるほど 単純な構造ではありません。
なんていっても チンプンカンプン、 何言ってるの?
決算書しか知らなければ 決算書が 単純であるか 難しいのか 判断することもできません。
今まで 経営管理というと 決算書を作成、管理すること、そして 決算書を作成、管理する技術を持っている方を 経営管理の専門家と思い込んでいました。
確かに、決算書を 作成して 決算利益を計算、管理するという意味では 企業の決算を管理する専門家といえます。
これ 実は 経営者が経営管理する 経営管理とは 意味や 目的が 異なっているのです。
経営者にとっての 経営管理は 経営活動を 維持、運営するために必要なお金や儲け、そして様々な経営データ、キャッシュフローデータを管理、活用するための 経営管理です。
実際の経営は 決算書で 管理しているデータだけで 維持、運営できるわけではありません。
経営者にとって決算書は 管理項目の中の ひとつに過ぎないのです。
実は 決算書だけを見て 経営活動や 資金状況を 把握しようとしても それは 無理な話なのです。
今の決算書を 基にした経営管理では 決算利益を 目的に 経営管理しています。
そのため 資金繰りの話でも 経営を 安定させる話でも 決算利益に 対策、対応する話しかできないのです。
言い方を変えると 決算書のことしか知らないために 決算書で すべてを 把握できると思い込んでいたのです。
そして 決算利益に 対策、対応することしかできなかったのです。
株主、投資家にとって 決算利益を 計算、管理することがすべてで そのほかを 管理する必要はないのです。
ところが 経営者は そんなわけには行きません。
決算利益以外の儲けや 決算書データ以外のデータも 管理しなければ 実際の経営状況、資金s状況を把握することはできません。
ところが そんなデータ管理方法も 経営管理技術も 教えてくれる専門家は いなかったのです。
経営者が 経営管理するためには 経営者自身の責任で 自己流で 経営管理するしかなかったのです。
実際の経営は 決算利益を計上したからといって 資金繰りが豊かになるわけでも 安定経営できるわけでもありません。
決算利益以外の儲けを儲けて 決算書で管理しない簿外のお金や儲け、様々な経営データ、キャッシュフローデータを 管理して 活用できるようにすることで 安定経営や 資金繰りにゆとりを 生み出すことができるのです。
日本企業の技術や商品、サービスは 世界でも 大変優秀で 認められています。
しかし そんな 日本企業の中で 最も遅れているのは 経営管理技術なのです。
経営管理技術が 未熟なために デフレ経済にも 対応できず 国際競争力も 保つことができないのです。
経営者が 経営管理技術を 変えるだけで 経営状況、資金状況を 大幅に改善することは可能なのです。
高度な経営管理技術を 持った経営者が 増えることで 企業や 日本経済の競争力を 回復することができるのです。
実際の経営管理は 決算書で 経営管理できるほど 単純な 構造ではないのです。
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