商業工業のお祭り~職業体験コーナー

週末は、"目黒リバーサイドフェスティバル2013"が開催されました。
第50回の”目黒区商工まつり”です。
*写真は、ふれあい橋"ビアガーデン"
今回は、特別企画の一つとして「職業体験コーナー」が出現しました。
子供たちに”お仕事の体験をしてもらおう”というわけで、
いろいろな、企業・団体が、協力して場を盛り上げてくれました。
中小企業家同友会の経営者仲間は、ネットショップ、ビルメンテナンスなどの職業体験ブースを出してくれました。
運営委員の私は、まつり本部のイベント部長なので、出展ブースにはほとんど寄れませんでしたが、
小学生から高校生までの参加があったそうです。
終了後、出展された会社の社長さんからコメントを貰いました。
「・・・社員さんも、多くの子供たちとの触れ合いの中で、職業を通して人の役に立つという仕事観を改めて感じてくれたようでとてもいい体験になったようです・・・」
我々、運営委員もボランティアですが、出展されたかたがたも、
ボランティアもしくは、休日や仕事の時間を割いて動くので大変です。
その中で、このようなコメントは、とてもありがたいものですね。
いい意味で、驚いたのは、この経営者よりも先に、社員さんがメールをくれたことです。
「・・・本日は色々とご協力頂きまして有り難う御座いました。
私自身、このような場は初めてでしたので、砂川様を初め皆さまのご協力はとても心強く、
結果も満足できるものにさせることが出来ました・・・」
「シッカリした社員さんだなあ」と感心しました。
社員教育が良いのか、社風がシッカリしているのか・・・
いずれにしても、こういう会社は強いですね。
企業の社会貢献とか、地域貢献のひとつのカタチを見ました。
また、自然と企業のPRにもつながります。
ちなみに、職業体験コーナーは、大人(他業種の経営者)も興味津々でした。
擬似的なものとはいえ、他業種の仕事(現場)を見る機会は少ないですから。
私も、いろいろと勉強になりました。
ご参加された皆さん、お疲れ様でした。
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
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社長は覚悟を決め、決断する

先月、はじめて被災地に行ってきました。
東日本大震災で被災し、自社と地元の復興に取り組んでいる経営者4人にお会いしてきました。
仙台から、石巻、気仙沼、南三陸町、陸前高田などを見て回り、一関に宿泊、翌日もう一度気仙沼に向かいました。
お会いした経営者の工場(水産加工)も、平成23年3月11日の震災で、すべての生産施設が津波による被害を受けます。
それでも2011年9月には、一部のラインを稼働させ、復活に向けて生産体制の整備をスタートしたそうです。
この社長は、段階的な復活でなく、スピードを重視した復活の方法を選びます。
危機的な状況下で、この社長だからこそできたことを聞いてみました。
「人脈、土地柄、人柄、ネットワーク・・・すべてを利用します。
利用しますが、最終的には、決断が速いか、遅いかで大きく差が出る。
誰でも、いい結果を求めて行動するが、結果がどうるなるかは、その時になってみないと分からない。
それは、10年後に判断すべきことで、今の段階で判断できるものではない。
今までの延長線上に、バラ色の人生などない。
その中で、何ができるかを考える。それも、瞬時に考える。」とのこと。
”社長にできることは、覚悟を決めて、決断すること”
また、この決断を理解して、同じ方向に、一緒に歩んでくれる社員さんがいる
素晴らしい、話しをお聞きしました。
ちなみに、被災地では仕事が足りないのだろうと思っていましたが、そうとも言えないようです。
3人の経営者からお聞きしたところでは、
求人をしても、”人がとれない”のだそうです。
現在の被災地では、「比較的給料相場の高い建設系の仕事に人が流れる」とのこと。
「人と材料が確保できれば、売上はもっと上げられる」とも言っておられました。
現状では、安定供給が難しいので、積極的な営業活動ができないということです。
このことは、これらの会社の商品力の強さを表しているように思います。
ただ単に、”ものはあるけど売れない”という次元の話ではないようです。
さて、この気仙沼の会社(八葉水産)清水社長の話を東京で聞けます。
7/16(火)18時から、五反田(立正大学大崎キャンパス)です。
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=10298
貴重な機会です。おススメです。
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自分のパソコン画面を他者と共有できるサービス

某通信大手企業のテレビCMで、
スマートフォンあんしん遠隔サポート
なるサービスが告知されていました。
・・・はじめてのスマホでもあんしん!
ドコモのオペレーターが操作方法を画面に表示してご案内します。また、お客様に代わって操作代行・・・
だそうです。
おそらく、ターゲット(想定利用者)は、スマホなんか使いこなせない(と思っている)中高年なのでしょう?
その仕組みは、しばらく前のブログ
タイトル「PCのリモートコントロール・サービス」で
とりあげた「teamviewer」と同じようなものです。
大変便利ですが、悪用しようとすれば、
勝手に人様の端末(PC・スマホ)を操作できてしまう、コワイ面もあります。
というわけで、
「もうちょっと、違うサービスが無いかな~?」
と探していたら、見つけました!
コレです
Skypeの画面共有
http://www.skype.com/ja/features/screen-sharing/
先の「teamviewer」と大きく違う点は、”見せる側が自分のPCを操作する”ということ
見る側が、相手のPCを操作することはできません。
しかも、音声通話と同時に行うので安心感があります。
興味のあるかたは、ウェブサイトを参照してください。
弊社の場合には、たとえば、
電話やメールでは説明が難しい、会計ソフトの操作方法を、
「お客様にデモ画面で見せる」あるいは反対に
「見せてもらう」などの使い方ができます。
既に、スタッフ間でテストをしましたが、とても便利です。
Skype for Windowsデスクトップで画面を共有する方法
https://support.skype.com/ja/faq/FA10215/
使い方も、簡単なので、よろしければどうぞー
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