外国人の接客マニュアル!?

「東京2020オリンピック・パラリンピック」皆さんの会社・経営には、影響がありますか?
外国人観光客相手のサービス業を経営されている場合は、影響大だと思います。
先日CNNのサイトで、こんな記事を見つけました。
http://www.cnn.co.jp/travel/35033742.html
パリの観光客「国籍別」接客マニュアル 日本人は?
2013.06.23 Sun posted at 17:32 JST
以下、一部を抜粋します・・・
(CNN) パリの観光局と商工会議所はこのほど、外国人観光客に友好的に接するのに役立つとする各国国民に特有な行動形態などを盛り込んだ「接客マニュアル」を作成、タクシー運転手、ホテルやレストラン従業員らへの配布を始めた。
パリのウエーターは無愛想で、ホテル従業員はがさつなどとする外国の不評の解消を狙った措置。旅行客に粗野な態度が目立つ国を並べた昨年の国際調査ではフランスがトップに選ばれていた。パリには毎年、観光客ら2900万人が訪れている。
・・・
パリ観光局の幹部は英紙テレグラフの取材に「日本人観光客に対しイタリア人観光客と同様の方法で接触してはいけない。考慮すべき規範がある。それに適応しなければならない」と説いている。
・・・以上、抜粋・・・
いま一つ、ピンときませんが、
ともかく、我々日本人の、サービスレベルは相当高いと思います。
パリの場合は、サービスに問題があるからこそでしょうが、国籍別の接客マニュアルを、観光局と商工会議所が作成する、というのは本気度が伝わってきます。
上記の全文を読むと、英国人は~、中国人は~、米国人は~、・・・と、続きます。
*こんなのもありました。
http://www.cnn.co.jp/travel/35042302.html
「日本人客にノーは禁物」 英観光庁が外国人対応の手引き
2014.01.11 Sat posted at 09:00 JST
「ホンマかいな?」という内容もありますが、我々にも参考になるかもしれません。
弊社は、まだまだ外国人のお客様は少ないですが、、、
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いまさらながら、ふるさと納税が気になります

先日、ある社長さんと「ふるさと納税」の話になりました。
社長さん「あれは、納税というけど、頒布会みなたいなところがあるよね?」
私「そうですねー???」
というわけで、いまさらながら、「ふるさと納税」が気になっています。
地域貢献は、もちろん、とくに特典のほうが(笑)
本来は、どこに住んでいても、自分の「ふるさと」に貢献できるということでしょうが、
現在では、縁もゆかりもない地方自治体に寄付する人も多いようです。
きっと、節税と特典の両方をチェックして「ふるさと納税」しているのでしょう。
ちなみに「納税」と名がついていますが、
実際は納税ではなく、寄付金を納めて、所得税や住民税の控除を受けるというものです。(*要確定申告)
また、特典は自治体によって異なり、無いところのほうが多いかも?です。
ためしに、ふるさと納税でGoogle検索すると
総務省などの「かたい」サイトよりも上位に、まとめサイトがたくさん出てきました。
特典である「地域の特産品」などが紹介されています。
税金の控除額が簡易シミュレーションできるサイトもあります。
*参考:総務省~ふるさと納税など個人住民税の寄附金税制
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html
上記のサイトにある「控除額計算シミュレーションEXCEL」に
年収400万円(扶養などなし)、寄付額1万円と入力すると
控除額(所得税+住民税)は、8千円(自己負担額:2,000円)
となりました。
具体的な例に当てはめてみます。
たとえば、東日本大震災の被災地「気仙沼市」のサイトには、
~1万円以上の寄附で,5千円相当の物産品をお送りします。~
とありました。
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1362469646375/index.html
ということは、
先の”年収400万円・・・寄付金1万円”で「ふるさと納税」すると
確定申告して、8千円が控除・還付
プラス5千円相当の物産品(ふかひれなど?)が届く
差引、3,000円のプラス!
( -10,000 + 8,000円 + 5,000 = 3,000円)
貢献というけど、3,000円得してしまう!?
・・・今年も、師走が近いですが、皆さんいかがですか?
ちなみに、この特典が高額な場合には、一時所得として申告の対象になる場合もある
そうです。通常は、考えにくいですが・・・
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中小企業のしたたかな?戦略

皆さんは、「下町ボブスレー」をご存知ですか?
最近知ったのですが、とても魅力的なプロジェクトですね!
公式サイト「下町ボブスレー」日本からの挑戦状
~冬季オリンピックを目指す、モノづくり大田区からの挑戦~
http://bobsleigh.jp/
冬季オリンピックの競技種目、ボブスレーの「ソリ」国産マシンの開発プロジェクト。
*イタリア代表はフェラーリ、ドイツ代表はBMWと、超有名企業がソリの開発をしているそうです。
ところが、日本代表はドイツ代表の中古のソリ(改良したもの)で競技に臨んでいたのです。
それを”メード・イン・ジャパン”の開発をして、日本代表を応援しようというプロジェクトです。
さて、私には、オリンピックが本当の目的(ゴール)ではないように思えます。
それは、おそらく短期的な目標で、
最終的には、町工場のモノづくりを世界に発信(PR)して、
日本に居ながらにして、世界市場の仕事をもらう、ということではないかと感じています。
(サイトも、English、日本語、となっていて、よくPRが考えられている感じです)
技術的な、クオリティの高さはもちろんですが、
大学や、行政を巻き込んだり、スポンサーを募ったりと、
素晴らしく、したたかな”中小企業のネットワーク戦略”があるようです。
資金的にも、時間的にも、大変なプロジェクトだと思いますが、是非成功して欲しいと思います。
ボブスレーのマシン(ソリ)もカッコイイですね
モノづくりは面白い、応援しています!!
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