現在は、ヘリックスジャパンのPF72(1分間当たり860ml水素∔430ml酸素)を夜10時頃から朝5時頃まで吸い続けています。一時期はET100の吸入をしていましたが、何となくオーバードーズの間隔があり、PF72に戻しました。

 もう一つ、ET100の場合満水でも睡眠時間が長いと途中で器械が止まる可能性があります。精製水の消費量が多すぎるのです。500mlしか入らないと6時間ぐらいで無くなります。夜中に水を足すのは大変なので、結局その時間で辞めてしまいます。

 PF72だと実際には、10時間ぐらいもちます。そうすると水不足で起こされることはありません。

 水素の吸入をしていると、よく眠れます。以前体調が悪かった時期にハルシオンを飲みだすと、習慣性になり、飲まないと眠れない時期が続きました。これが、水素吸入で全く飲まずにぐっすり眠れるようになりました。また、前立腺肥大でPSAが上昇し、レーザー手術で良くなりましたが、その後1年程度でまた、PSA値が高くなり、MRIで異常なし、前立線も以上なく生検も行いましたが、異状なく、PSAだけ高くなりました。丁度そのころ、クリニックに水素吸入機器を導入し、朝30分吸入していましたが、家でもレンタルで使用すると、PSAが正常値になり、泌尿器の主治医からびっくりされました。PSAは炎症反応でも高くなりますので、水素吸入で炎症が抑えられたせいではないかと答えました。

 その後PF72をET100に変更しましたが、PSAの値はそれ以上下がりませんでした。体が疲れやすくなり、散歩で坂道が登れなくなり、これはおかしいと、採血をしてみるとHbが6しかなく、内科に行くとこれは、重症の貧血だから多分、胃潰瘍、以前からピロリ菌があり、除菌しないといけないと言われていたのを思い出しましたが、外来があるので、胃潰瘍の薬だけもらい、代務の手配ができた2週間後にセントラル病院の消化器内科受診し、即、緊急入院、その日のうちに輸血2本、胃カメラで大きな胃潰瘍の跡がみつかりました。

しかし、痛みも下血もなく、自分自身では半信半疑でした。

 水素吸入で痛みが抑えられ、血流が良くなることで出血が増えた可能性も否定できません。水素のメカニズムにHbが関係することもあり胃潰瘍などの出血傾向の病気には水素吸入はよくないかもしれません。ただ、入院までの2週間、すぐに体がたるくなるので、疲れると水素を吸入して、動くの繰り返しでした。

 基本的に水素は量が多くても問題ないということになっていますが、レンタルをPF72に戻しました。

 入院時の心臓検査で冠動脈の動きが悪いとのことで、1か月後(お盆)に再入院してカテーテル検査、1本ステントが必要とのことで、また、1か月後再入院してステントを挿入しました。退院してから1か月後の9月には眼光学学会で山形、緑内障学会で東京、10月に臨眼(東京)と毎週のように学会で発表しましたが、水素吸入のお陰と感謝しています。

それから1年経過、体調は問題ありませんが、以前と比べると疲れやすく疲れたら、すぐに水素吸入をし、外泊の時にはEG-EVO(スイソサプリ)を内服しています。抗血小板剤、胃潰瘍の薬、炭酸脱水素酵素阻害剤、β―ブロッカーなど内服が多く(2か月に1回、循環器、消化器受診、半年に1回泌尿器受診)、まだまだ病人気分が抜けません。

 

 

水素吸入によりどれぐらい呼気中水素濃度が上がるかを30分吸入前後でハイドライザーにて測定するとET100(1分あたりの水素量1200ml+酸素量600ml)、PF72(1分あたりの水素量860ml+酸素量430ml)、H2JI1(1分あたりの水素量250ml)の数値を比較してみますとET100は吸入前12ppm、吸入後281ppm、PF72は吸入前11ppm,吸入後191ppm,H2JI1は吸入前8.1ppm、吸入後163ppmといずれも20倍以上呼気中水素濃度は上昇する。ただ、吸入後1時間で1/4,3時間で吸入前に戻る。血中水素濃度も同じような動きをすると思われる。吸入前の呼気中水素濃度は少なくとも週1回水素吸入してるため、基礎値が高いと思われる。

HG-EVO内服前6.7ppm,内服1カ月で18.2ppmと水素サプリでも呼気中の水素濃度は上昇するようです。

 6月1日に厚木市のニケクリニックで第16回OG眼科研究会が開催されました。コロナ禍で5年ぶりの開催でした。

 私は、その会で「眼科疾患における高濃度高流量水素吸入の眼血流に対する効果」を講演しましたが、メインエベントの特別講演は高橋政代 先生の「AIとロボット」でした。

 髙橋先生は、理研や神戸中央市民病院時代に栗本康夫先生とともにiPS細胞で網膜色素上皮細胞のシートを作り、世界で最初に加齢性黄斑変性症に対して移植手術を粉いました。それから、かなりの年月が経ちますが、医者の考えとメーカーの考え、厚生労働省の認可の問題などで一人当たり5000万円をかけて、患者さんの満足度が上がるかどうか微妙な状況に陥り、結局、医者自らが会社を立ち上げて、有能な人材を雇いやっていかなくてはならない状態のようです。

 昨今のAIは本当に一晩で世の中が変わる状態で、後10年、いまいらっしゃる眼科医たちは必要とされるが、30年後には医者はAIやロボットに置き換わるでしょう。と言われてしまいました。

 勿論、医者の大切な仕事の1つである病気や、治療についての説明も普通のドクターより上手にできる。教えていないことまで、あたかも感情があるように説明できる、同じ質問をしても違った方面からの説明もでき、何度も何度も聞いても、違う切り口で説明できるようです。また、ロボットによる手術も、定型的なものは完璧にできますし、否定形的なことも、瞬時に判断して新しい対応が取れるかもしれないとのことでした。座長からは、人の方が安く雇えるから、人間がやるということもあるのではないかとの言葉がありました。勿論、きちんとした情報を入れないといけないのですが、今後、人はAIやロボットに対抗できるのでしょうか?

日曜日を利用して駒ヶ根の天台宗 別格本山 賽積山

光前寺に行ってきました。鬱蒼とした巨木の杉並木と苔生す庭の落ち着いたお寺です。春はしだれ桜、石と石の間の光苔が有名な場所です。ウグイスが鳴き、アルプスからの湧き水が流れ、透明感をもった異空間でした。

樹齢700年の3本杉は迫力があり中の杉は3つに分けれています。

 霊犬 早太郎伝説があり、光前寺で飼われていた山犬の早太郎が遠州府中の怪物(老ヒヒ)を退治してその傷がもとで光前寺に戻って亡くなったという伝説があり、早太郎の墓もあります。そのせいで、犬にやさしく、庭園以外は犬が一緒に参拝することができます。

 現在、当院は1分間当たり1)水素1200ml+酸素600mlが2台、2)水素860ml+酸素430mlが1台、3)水素250mlのみ1台の計4台で100名以上の患者さんに水素吸入治療を行っています。

通常ET100で30分間2000円ですが、PF72でセルフ水素吸入を行っています。これは、PF72はET100と比較して水素吸入量は少ないですが、呼気中の水素濃度が4%あり、十分な水素量を確保しております。PF72での自分自身で吸入をやっていただくセルフ水素吸入は30分1500円と安くなっています。回数券システムにしてありますので、実際にはもう少し安く吸入できます。

週1回の水素吸入では、血中水素濃度が吸入していない日は低いため、HGーEVOという水素サプリを飲んでいただいています。

呼気中水素濃度はハイドライザーで吸入前後に測定しています。

1)は30分吸入直後平均280ppm, 2)は160ppm, 3)は140ppmですが、必ずしも呼気中水素濃度が高いほど、OCTAの眼血流の増加するとはいえないようです。呼気中水素濃度は1時間で1/4、3時間で吸入前と同じになります。ただ、呼気中の水素濃度が低くても眼血流は3か月週1回吸入を続けている場合、dVD,pfVDともに高くなっています。

 数日前のBSでアルツハイマー病の遺伝子が取り上げられていました。アルツハイマーの原因はアミロイドβとタウという異常蛋白質の蓄積です。アルツハイマーの1%の家族性アルツハイマーの家系の協力を得て、アルツハイマーになる遺伝子があると50%の確率で発症する。でも発症する遺伝子があっても発症しない人には発症を抑制する遺伝子がある。

その遺伝子を研究することにより治療薬が生まれ、アミロイドβが連なっているところをレカネマブがブロックして消失させ27%進行を食い止めたということで、FDAや厚生労働省が認可、タウについてもエーザイが研究を進めている。これらは、人の遺伝子を解析することにより生み出された新薬です。

 一方、就寝時の高濃度水素吸入はアミロイドβを除去したり、蓄積を防ぐことよりアルツハイマー病や認知症に効果があることが多くの論文から実証されています。しkshし、水素は人がもともと、腸内細菌層で水素産生菌により生成される自然の物であるため、薬としては認められません。

レカネマブの費用は一人年間298万円、高額療養費になるとしても14万4000円ですが、2025年で認知症の数が730万人であることを考えると、費用効果的には難しいと思います。水素吸入などとの組み合わせをかんがえるべきではないでしょうか?

 

 

GWはどこでも混みますので、毎年どこにも行きません。

今年は、連休前に緑内障学会の原著の校正が届き、査読者の気持ちを考え、査読者が誰かなと思いを巡らしつつ、コメントに対しては真摯にお返事を書きました。自分の意見を貫くことも大切ですが、rejectされると困りますので、できるだけ、査読者の意見に沿った直し方をしたつもりです。これで、結構時間がとられました。

次に、厚生労働省からのベースアップ評価料の計算と算定をやりました。これは事務職を除く、看護師、検査員の2023年の12月~2024年の2月までのボーナスを含めた給与総額を入力し、2023年12月、2024年1月、2月の初診人数、再診人数を入力すると外来ベースアップ評価料Ⅰの賃金増率は0.58%になりました。

これが1.2%に満たないと外来ベースアップ評価量Ⅱを算定することができます。それでも1.28%です。これでは、厚生労働省のいう2.5%のアップは無理です。しかも、事務職はその範疇にははいりませんが、事務職も同様のベースアッ プをしなければなりません。

今回の改正では、手術や検査の減点が多く、1月を当てはめると、-20万円の減収になります。6月はボーナス月でもあり、費用をどこからか調達しないといけません。小規模診療所は大変です。

これで2日、あと、小学3年、1年、幼稚園年中、3人の孫が遊びに来て、泊まりました。老夫婦にとってはお世話が大変ですが、楽しい時間でもあります。子供達が帰った後は、我が家の老犬と老夫婦はぐったりです。なんやかんやであっという間にGWは過ぎ去り、

いつもの毎日です。クリニックで仕事をしている方が疲れない気がします。

 水素の吸入により、血中水素濃度や呼気中水素濃度は上昇します。以前にも述べましたが、吸入量により、血中水素濃度や呼気中水素濃度は変化します。1分当たり100%水素250ml(A)の場合は呼気中の水素濃度は2%、66%水素860m(B)lの場合は4%、66%水素1200ml(C)の場合は4~6%と推定されます。

 それを30分吸入した場合、30分水素吸入後、呼気中水素濃度は通常はAは100~200ppm,Bは150~400ppm、Cは300~450ppmとなります。

 吸入後1時間でその濃度は1/4、3時間~5時間でで吸入前とほぼ同じ濃度になります。動物実験では、5時間以上吸入すると、15時間血中水素濃度は高いとする報告がありますが、これは人間には当てはまらない可能性があります。でも眼血流で夜間就寝時吸入した方の血流は6時間以上経過していても非常に良好なので、血流の変化は呼気中水素濃度とは異なる可能性があります。

 また、呼気中の水素濃度がほとんど上昇しない人が稀にいます。これは、口呼吸のため、鼻カニューラから十分吸入できないためか呼気が十分はけないためか、それとも、それ以外に何らかの可能性があり、水素に反応しにくいのか

現時点ではまだわかりません。

 今日は2回目の硝子体YAGレーザーを行いました。大きな後部硝子体剥離は高濃度水素吸入でも吸収されません。また、硝子体手術をするには気が引けます。そこで、YAGレーザーで大きな塊を小さくして気にならないようにするのが硝子体YAGレーザーです。

 1週間前には硬くて全く歯が立たなかったのですが、全回400mJで焼いたため、かなり柔らかくなっていました。本日561mjでほぼ完全に焼けました。フォーカスをきちんと合わせないと焼けません。中央だとよいのですが、周辺だと、ミラーでピントを合わせるのがなかなか難しいです。

 保険適応がありませんので、自費診療ですが、患者さんの訴えと検眼鏡的な所見が一致しないときがあります。

固い後部硝子体剥離が一番の適応になります。

今日から私もゴールデンウィークが始まりました。

カレンダーどうりで、28日、29日、30日(火曜休み)、5月1日、2日働いて、3日~7日(火曜休み)です。GW混んでいますので、例年どこにも行きません。でも孫たちが遊びに来ますので、子供と孫が揃うとかなりの人数になります。家内も大変だからどこかへ食事にでも行こうか?でも小さい子供が喜ぶところは、バイキングかビュッフェかな、もうどこも空いていないだろうとネットを調べると、今朝の時点ではどこも空いているではないか。では、3日のお昼を予約しようとして、何人集まるか聞いていると、他の仕事のメールが来てしまいました。一時、調べ物をして返事を出してなんやかんやでそちらを終わらせ、1時間後予約をとろうと思ったら、さっきまで空いていたところが、どどど、と埋まってしまい、結局どこも取れませんでした。年寄りは何でもパパっとできないので、いけません。コンサートや列車の切符の予約も取れたことがありません。暇なときに、かなり先の予約を取ることしかできません。