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「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

10月も折り返しを過ぎ、すっかり秋らしい陽気になりました。朝晩は肌寒くなってきたので、体調管理にも気をつけて過ごしたいものですね。

 

本日(19日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日については、諸事情により28日(火)にお休みをいただきたく、代わりに26日(日)は通常営業にします。変則的になりますが、よろしくお願いします。

 

昨日(18日)は、当店の毎月恒例イベント「第97回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。

 

 

画像は、左から、カーデュ12年・ワインカスク・200周年記念ボトル、ホイッスルピッグ10年、ルスタウ・エンラマ・フィノ・デ・へレス、ルスタウ・イーストインディア。「カーデュ12年・ワインカスク」は、スコットランド北部、スペイサイド地方産のシングルモルト・ウイスキーで、ジョニーウォーカーのメイン原酒としても知られている、カーデュの200周年記念ボトルです。ジョニーウォーカーの根幹を担うカーデュのバランスの取れた味わいに、同銘柄では初めてとなる赤ワイン樽熟成による果実感が加わって、とても美味しかったです。ちょっと勿体ないですが、コーラ割りにしてもよかったです。

 

 

「ホイッスルピッグ10年」は、ライ麦を主原料として造られるライ・ウイスキー専門の珍しい蒸溜所、ホイッスルピッグの10年ものです。一般的なライ・ウイスキーと比べてライ麦比率が大幅に高く、熟成期間も長めになっています。ライ・ウイスキーは軽めでピリッとした印象がありますが、こちらは度数も50%あり、どっしりと重めでまろやかな仕上がりでした。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。貴重なボトルをありがとうございます。

 

 

「ルスタウ・エンラマ・フィノ・デ・へレス」は、シェリーの名門、ルスタウ社が毎年1回、春に限定生産しているエンラマ・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させたフィノ・シェリーを樽出しの無濾過で瓶詰めしているため、濃厚な香りと味わいがあります。通常のフィノはすっきり辛口ですが、こちらはもう少し深みのある辛口といった印象でした。エンラマは年に一度の限定生産品なので見かける機会は少ないですが、また見かけたら買っておきたいですね。

 

 

「ルスタウ・イーストインディア」は、同じくルスタウ社のオリジナル・ラインナップのひとつです。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで15年程熟成を施しています。銘柄名は東インド貿易に由来しており、温熱熟成で振動を与えるなど、船で運搬されていた東インド貿易時代を再現した独自製法で造られています。ボトルに直接印字されているデザインも当時を再現したものだそうです。

 

 

Uさんからの差し入れ、なかよし。イカ&チーズ。

 

 

お隣のHさんから工事前の挨拶でいただいた、モロゾフ・ゼリー。

 

 

僕は、豚大根を作りましたよ。ホイッスルピッグとの豚つながりということで(笑)。皆にも好評でよかったです。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

おまけ。

 

この時期になると、どこからともなく金木犀の甘い香りが漂ってきて、秋を感じますね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

10月も中旬に入りましたが、台風などの影響もあり不安定な空模様が続いているせいか、いまひとつ活気のない日々が続いています。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

世間的には連休中ですが、当店は、12日(日)、13日(月・祝)は営業して、連休明けの14日(火)にお休みをいただきます。なお、来週の日曜日(19日)は、お休みをいただきます。

 

何度か載せていますが、★今後のお休みについて(2025年8月~)★

基本的に日曜日はお休み、日月が連休の場合は営業して火曜日にお休み、に働き方改革してみます。今後ともよろしくお願いします(ブログ記事、インスタグラムにて、お休みをお知らせしています)。

 

昨日(11日)は、ゆるい会の第35回として「ゆるい10月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

今回は、話題のアウトドア・ウイスキーを開栓、息抜き枠も新機軸にしてみましたよ。

 

 

画像は、左から、萬斎楽・加賀梅酒、マルス・アウトドア・ラバーズ、弘前・生シードル・ドライ、弘前・生シードル・スイート。「萬斎楽・加賀梅酒」は、石川県の小堀酒造店製の梅酒で、北陸地方特産の紅映梅(べにさしうめ)から造られた原酒を2年間熟成させています。紅映梅はアミノ酸やミネラルが豊富に含まれており、旨味とまろやかさに優れているそうです。また、枝の同じ部分には3年に1回しか実を結ばないため、収穫量が少なく希少な品種だそうです。熟成感もあり、まろやかで味わい深い梅酒でした。

 

 

「マルス・アウトドア・ラバーズ」は、マルス・ウイスキー製のブレンデッド・ウイスキーで、自社製原酒とスコッチ原酒をブレンドして造られています。口に含んだ瞬間は甘いですが、すぐに口いっぱいにスモーキーさが広がります。度数が少し高めの46%になっており、なかなか飲みごたえがありますが、コーラ割りにするととても美味しかったです。

 

 

アウトドアでの焚火やBBQをイメージした心地よいスモーキーさを売りにしており、ラベルには焚火が大きく描かれています。

 

そして、今回は息抜き枠の新機軸として、シードルを投入してみましたよ。

 

「弘前・生シードル・ドライ」は、ニッカの原点、林檎のスパークリングです。国産林檎を丸ごと使い、非加熱製法で造られている生シードルの辛口タイプで、ウォーミングアップに最適な、ドライですっきりした味わいでした。

 

 

「弘前・生シードル・スイート」は、同シリーズの甘口タイプで、一般的にシードルといって連想するような、ほんのり甘い味わいでした。

 

 

ゆるい会の息抜き枠は、お手頃シェリーか永昌源の中国果実酒を使うことが多いですが、シードルもいいなと思いました。参加者のみなさんにも好評でした。

 

今回のマフィンは、鶏そぼろ芋マフィンを作りましたよ。先月、牛しぐれ芋マフィンを作ってみたら美味しかったので、似たような感じで鶏そぼろでもいけるんじゃないかと思って作ってみました。生姜を利かせた鶏そぼろを芋に練り込んで、チーズをかけて焼きましたが、なかなか美味しかったです。みなさんにも好評でしたよ。

 

 

Ymさんからのお土産、TMレボリューション・フィナンシェ。箱のインパクトがすごい(笑)。

 

 

Maちゃんからのお土産、ユキワリソウ・スノーボール・クッキー。ホロっとやさしい口どけでした。

 

 

ダブルチョコ・マフィン。濃厚なチョコクリーム入り。

 

 

ゆるい会、定例会、ともに新規参入も大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

おまけ。

 

近所の喫茶店「BEATRICE(ベアトリーチェ)」のママから、アイルランド&イギリス旅行のお土産をいただきました。TEMPLE BARのショットグラスと、当店の店名、BAKERにひっかけて、BAKER STREETのマグネット。いつもありがとうございます。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

10月になりました。すっかり秋らしい陽気になり、朝晩は涼しくなりましたね。世間的には下半期のスタートでもありますね。今月もどうぞよろしくお願いします。

 

本日(5日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、今度の週末は日月連休になっているので、12日(日)、13日(月・祝)は営業し、連休明けの14日(火)にお休みをいただきます。

 

何度か載せていますが、★今後のお休みについて(2025年8月~)★

基本的に日曜日はお休み、日月が連休の場合は営業して火曜日にお休み、に働き方改革してみます。今後ともよろしくお願いします(ブログ記事、インスタグラムにて、お休みをお知らせしています)。

 

ここで、毎月恒例、9月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 ジョニーウォーカー

 2位 タンカレー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 バッファロートレース

10位 バランタイン

 

11位 アードベッグ

12位 響

13位 タリスカー

14位 プリマス

15位 エギュベル

16位 カティサーク

17位 ラガヴーリン

18位 カリラ

19位 ヘイマン

20位 ブッシュミルズ

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ビーフィーター

24位 竹鶴

25位 山崎

26位 ボウモア

27位 グレンファークラス

28位 バカルディ

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、竹鶴(旧)、ジョニーウォーカー・ブラックルビー、プリマス・ジン。「竹鶴(旧)」は、ニッカ製のピュアモルト・ウイスキーで、余市、宮城峡のモルト原酒をブレンドしたものとされていますが、原酒不足に陥ってからは暗黙の了解としてスコッチ(おそらくベンネヴィス)のモルト原酒もブレンドしているものと思われます。この旧ボトル(黒いラベル)は、香りも心地よく、それなりに深みもあって美味しかったのですが、リニューアル後の現行品(白いラベル)は、ジャパニーズ・ウイスキーの業界基準に合わせるため、余市と宮城峡のモルト原酒のみのブレンドに戻したので、全体的に熟成が若くて粗い味わいになってしまいました。

 

「ジョニーウォーカー・ブラックルビー」は、ブレンデッド・スコッチの最大手、ジョニーウォーカーの看板商品、黒ラベルの派生ラインナップです。今年の4月に発売されるや否や、想定以上の勢い(ジョニ黒とほぼ同じくらいだったそうです)で売れたため、あっという間に在庫が尽きてしまい、わずか10日ほどで出荷停止になっていましたが、8月の終盤になってようやく出荷再開となりました。オロロソとペドロヒメネスのシェリー樽、赤ワイン樽、バーボン樽で熟成を施した原酒をブレンドしており、スモーキーさは控えめで樽由来の果実感が強いです。ジョニーウォーカーは2年前にマスターブレンダーが交代しており、現在のエマ・ウォーカー博士による新体制になってから初めての通年新商品ということで、注目度も高いボトルです。

 

「プリマス・ジン」は、イギリスで現在も稼働しているジン蒸溜所の中で最古の歴史を誇る名門、プリマスのスタンダード品です。昔ながらの銅製の単式蒸溜器を使ったバッチ蒸溜で造られており、ゴードンやタンカレーなどのロンドンドライ・ジンと比べて、口あたりがやわらかく香り高い仕上がりになっています。ドライジンの一種ではありますが、ジンで唯一の原産地規定もあり、プリマス・ジンとして、ロンドンドライとは別カテゴリーに分類されています。

 

今回のランキングでは、9、10位が入れ替わり、バッファロートレースが浮上しました。その他、差が詰まっているところもあるので、また近いうちに動きがあるかもしれません。

 

そして、お知らせです。先日のアサヒ系へのサイバー攻撃により、アサヒ系の酒類、飲料が出荷停止になってしまい、日々、割り材として活躍しているウィルキンソン炭酸も止まってしまったため、一時的にカナダドライに代替となります。こんなことが起こるなんて前代未聞の事態ですが、少しでも早い復旧を願っています。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

9月も残りわずかとなりました。この週末は、ビールまつりをはじめ、いくつかのイベントが開催されているようで、いよいよ秋だなぁという感じがしますね。

 

本日(28日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(10月5日)もお休みをいただきます。

 

何度か載せていますが、★今後のお休みについて(2025年8月~)★

基本的に日曜日はお休み、日月が連休の場合は営業して火曜日にお休み、に働き方改革してみます。今後ともよろしくお願いします(ブログ記事、インスタグラムにて、お休みをお知らせしています)。

 

ここで音楽ネタでも。今回は、9月生まれの天才ピアニスト、BUD POWELL(バド・パウエル)の超人気盤を取り上げてみたいと思います。

 

 

THE SCENE CHANGES / BUD POWELL / BLUE NOTE

 

モダンジャズにおけるピアノの概念を根本的に変えてしまい、その後のあらゆるピアニストたちに大きな影響を与えた天才ピアニスト、BUD POWELLをリーダーに、PAUL CHAMBERS(ベース)、ART TAYLOR(ドラムス)という手堅いリズム隊を加えたピアノトリオ編成で、1958年の録音であります。まず、BUD POWELLのピアノ奏法について。右手はシングルトーン(単音)で管楽器的なメロディを奏で、左手は基本的にコード(和音)を押さえる、というモダンジャズにおけるピアノ奏法の基本を確立したのが、このBUD POWELLです。そして、この奏法と深く関わっているのが、ピアノトリオの編成の変化です。ピアノトリオというと、現在ではピアノ、ベース、ドラムスの組み合わせが大半ですが、POWELLが登場した1940年代頃はピアノ、ギター、ベースの組み合わせが主流でした。そのため、ピアノも左手でリズムを刻むことが多く、ルート音とコード(和音)を交互に弾いてリズムを刻む、ストライド奏法が一般的でした。それがピアノ、ベース、ドラムスのトリオ編成になると、ベース、ドラムスにリズムを任せることができるので、ピアニストがリズムを刻む必要がなくなり、ピアノの奏法、とくに左手の役割が変わってきたわけです。ということで、POWELLはモダンジャズのピアノ奏法の基本を確立し、現在のピアノトリオというフォーマットの普及にも一役買ったわけで、後のあらゆるジャズ・ピアニストたちに大きな影響を与え続けています。僕の大好きなBILL EVANSも「芸術面での完璧さ、唯一無二の創造性、生み出した作品の偉大さといった点をふまえてミュージシャンを一人だけ選べと言われたら、私はBUD POWELLを選ぶ」と語っているほど大きな影響を受けており、とくにキャリア初期はPOWELL色がとても強く感じられます。やたらと長くなってしまいましたが、本作の収録曲について。全曲がPOWELL自身による作曲で、マイナー調でアップテンポの曲が多いですが、何と言っても冒頭の超有名曲「CLEOPATRA’S DREAM」のインパクトがすごいです。あの魅惑的なメロディを唸りながら鬼気迫る様子で弾いているのですが、魂を込めているというか、命を削っているというか、とにかくグッとくるのですよ。他にも「DUID DEED」、「DOWN WITH IT」、「DANCELAND」など、耳に残るマイナー調の曲が並ぶ中、5曲目の「BORDERICK」はメジャー調の短い曲ですが、合間のいいアクセントになっています。MILES DAVISバンドのベース奏者でもあるCHAMBERS、そして多くのセッションに駆り出されて活躍していたTAYLORによるリズム隊も、とても堅実で耳に心地よいです。本作は屈指の人気盤ではありますが、BUD POWELLのキャリア的には全盛期は過ぎており、コアなファンの間では評価が分かれるアルバムでもあります。とはいえ、「CLEOPATRA’S DREAM」だけでも聴く価値はありますし、ジャズ・ピアノの入門にも最適な1枚ではないかと思いますよ。

 

先日、お彼岸も終盤になってしまいましたが、母のお墓参りに行ってきました。生きていると日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしていきたいものですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

9月も下旬に入りました。先日の雨を境にグッと気温が下がって一気に秋の気配だなと思っていたら、今日は再び夏日になる予報です。朝晩との温度差も大きくなっているので、体調管理に気をつけて過ごしたいものですね。

 

本日(21日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(28日)もお休みをいただきます。

 

何度か載せていますが、★今後のお休みについて(2025年8月~)★

基本的に日曜日はお休み、日月が連休の場合は営業して火曜日にお休み、に働き方改革してみます。今後ともよろしくお願いします(ブログ記事、インスタグラムにて、お休みをお知らせしています)。

 

昨日(20日)は、当店の毎月恒例イベント「第96回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。今回は、元レギュラー組で、昨年の秋に引っ越してしまったAちゃんが久しぶりに顔を出してくれましたよ。

 

 

画像は、左から、嘉之助・シングルモルト、嘉之助・日置ポットスチル、サンデマン・ドンフィノ、サンデマン・アルマダ。「嘉之助・シングルモルト」は、鹿児島県の嘉之助蒸溜所製のシングルモルト・ウイスキーです。同蒸溜所の母体である小正醸造の看板商品、樽熟成焼酎・メローコヅルの熟成樽にリチャー(再焼き入れ)した樽で熟成を施しています。ウイスキーの熟成には様々な樽が使われていますが、焼酎樽は非常に珍しいですね。ノンチル(冷却濾過無し)、48%のハイプルーフで瓶詰めされており、スパイシーで個性的な仕上がりでした。

 

 

「嘉之助・日置ポットスチル」は、同じく嘉之助の日置蒸溜蔵製の、日本では非常に珍しいポットスチル・ウイスキーです。アイリッシュ・ウイスキーに着想を得て、大麦麦芽(モルト)だけではなく未発芽大麦も原料に使い、単式蒸溜器(ポットスチル)で造られています。こちらは焼酎樽ではなく、アメリカンオークの新樽やバーボン樽で熟成されています。ノンチル、51%のハイプルーフで瓶詰めされており、未発芽大麦も使っている影響がどのように出ているのか、正直よくわかりませんが、シングルモルトと比べて深みのあるリッチな味わいのように感じられました。

 

 

嘉之助のボトルたちは、毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。貴重なボトルをいつもありがとうございます。

 

息抜き枠のシェリーは、元レギュラー組でサンデマン党員(笑)だったAちゃんが久しぶりに参加してくれることになったので、当然、サンデマンにしましたよ。ナンバー・テンで始まり、サンデマンで締める。何だか懐かしい流れだったなぁ。

 

「サンデマン・ドンフィノ」は、ポートワインとシェリーの名門、サンデマン社のプレミアム・シェリー・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプで、ソレラ・システムで5年程熟成を施しています。ドンフィノは、今回、やや久しぶりの投入でした。

 

 

「サンデマン・アルマダ」は、同じくサンデマン社のプレミアム・シェリー・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。ちなみに、僕が一番好きなシェリーはこいつです。

 

 

スイーツ担当のUさんは、林檎のパウンドケーキを焼いてきてくれました。例によってお酒が染み染みで、今回のラインナップとの相性もよかったです。

 

 

Fさんからの差し入れ、沖縄珍味の豆腐餻(とうふよう)。

 

 

僕は、カレー風ポトフを作りましたよ。いわゆるカレーではなく、洋風煮込みのカレー味です。皆にも好評でよかったです。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

おまけ。

 

その後の桔梗。再び開花した後、6~7月頃のような勢いはないものの、花が咲き続けてくれて嬉しいです。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107