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「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

2月も折り返しです。極寒で雪が積もった前週と比べると、この週末は暖かいですね。そろそろ花粉の飛散が本格化しそうですし、日々の寒暖差が大きすぎるので、体調を崩さないように気をつけて過ごしたいものです。

 

本日(15日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、今度の週末は世間的には連休ですが、当店は、22日(日)、23日(月・祝)は営業し、連休明けの24日(火)にお休みをいただきます。

 

昨日(14日)は、ゆるい会の第39回として「ゆるい2月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

先月に引き続き、地方のメーカーのお酒を揃えてみましたよ。

 

 

画像は、左から、山桜・プレシャス、ピークウイスキー・スペシャル(旧)、果実酒工房フルー・いちご、杏露酒(しんるちゅう)。「山桜・プレシャス」は、福島県の笹の川酒造製のブレンデッド・ウイスキー、山桜のプチ上級品です。安積(あさか)蒸溜所などのモルト原酒と、スコッチ・グレーン原酒をブレンドし、ノンチル(冷却濾過無し)、46%のハイプルーフで瓶詰めしています。おそらく通常品よりもモルト原酒の比率が高いと思われ、味わい的にはバーボン樽系の甘味がメインですが、ノンチルなので全体的に濃くて飲み応えがありましたよ。

 

銘柄名「山桜」の山と桜を記号化したラベルも目を惹きますね。

 

 

「ピークウイスキー・スペシャル(旧)」は、岐阜県の玉泉堂酒造製のブレンデッド・ウイスキー、ピークウイスキーの上級品で、スコッチ・モルト原酒と自社グレーン原酒をブレンドしています。グレーン原酒の比率が高めと思われ、あまり個性のない平板な味わいですが、シェリー樽系のほのかな余韻が感じられました。

 

四合瓶に詰められていた頃の旧ボトルで、レトロなデザインのラベルも素敵です。

 

 

「果実酒工房フルー・いちご」は、山梨県のワイナリー、シャトー勝沼製のフルーツワインです。先月のゆるい会で使ったレモンワインと同じく、果実酒工房フルー・シリーズのひとつで、いちご風味の甘味果実酒です。想像していたよりも甘さは控えめですっきりとした味わいでした。レモン、いちごと美味しかったので、シリーズの兄弟銘柄も試してみたいですね。

 

すっきりと洗練されたデザインも素敵です。

 

 

「杏露酒」は、永昌源の中国果実酒シリーズの元祖で、看板商品です。杏子の甘酸っぱい味わいで、ウイスキーを飲む合間に一息つきたいとき、ちょうどいい感じです。永昌源の中国果実酒兄弟はどれも安定して美味しいですね。

 

永昌源はキリン・グループの一員になったので、ラベルから永昌源の文字が無くなってしまいました。

 

 

息抜き枠のお酒も、いろいろ試してみると楽しいですね。また何か面白そうなのを探してみます。

 

今回のマフィンは、新作の大豆ミートカレー芋マフィンを作りましたよ。畑の肉とも呼ばれる大豆を使ったカレー風味のそぼろを芋に練り込み、チーズをかけて焼きました。肉っぽいけれど大豆なので、こってりしているようで意外にあっさりでした。皆にも好評でよかったです。

 

 

バレンタインデーだったので、ココア・トリュフチョコレート(笑)。甘さ控えめで美味しいです。

 

 

Maちゃんからのお土産、豆板、まぐろジャーキー。

 

 

 

ゆるい会、定例会、ともに新規参入も大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

おまけ。

 

先日、イギリスのロックバンド、CREAMのライヴ・ドキュメンタリー映画「CREAM FAREWELL CONCERT 1968」を観てきましたよ。ERIC CLAPTON(ギター&ヴォーカル)、JACK BRUCE(ベース&ヴォーカル)、GINGER BAKER(ドラムス)、若き日の3人の熱量がものすごかったです。とくに、GINGER BAKERの鬼気迫るドラムソロは圧巻でした。

 

 

 

あと、バレンタインデー、いただきました。Mwちゃん、Maちゃん、Yuさん、Keさん、Riさん、いつもありがとう。とっても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

極寒(-7℃)の朝です。この土日は強い寒波の影響で、日野市でも久しぶりに雪が積もりました。土曜日の営業後、そのまま店に泊まったため、日曜日恒例のブログ更新ができませんでしたが、昨日(8日)は、お休みをいただきました。今日からまた1週間、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(15日)は、お休みをいただきます。

 

久しぶりに看板に雪が積もりましたよ。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

2月になりました。先月は寒波の影響で寒い日が多かったためか、全体的に客足が鈍く、なかなか厳しい1ヶ月でしたが、月も替わったことですし、また気持ちを切り替えて頑張りますので、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(2月1日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(8日)は、お休みをいただきます。

 

ここで、毎月恒例、1月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。2026年・最初のランキングは、どうなったでしょうか。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 ジョニーウォーカー

 2位 タンカレー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 バランタイン

10位 バッファロートレース

 

11位 アードベッグ

12位 響

13位 タリスカー

14位 プリマス

15位 エギュベル

16位 カティサーク

17位 ラガヴーリン

18位 カリラ

19位 ブッシュミルズ

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ビーフィーター

23位 ゴードン

24位 竹鶴

25位 グレンファークラス

26位 山崎

27位 ボウモア

28位 キャプテンモルガン

29位 バカルディ

30位 白州

 

 

画像は、左から、バッファロートレース、ラガヴーリン16年、エギュベル・ジン。「バッファロートレース」は、バッファロートレース蒸溜所製のバーボン・ウイスキーです。同蒸溜所はバーボンの蒸溜所として最古の歴史を誇りますが、途中で何度も名前を変更している(リーズタウン、スタッグ、ブラントン、エンシェントエイジなどの名前だった時代もある)ので、昔からあるという印象は薄いかもしれませんね。フラッグシップ・ブランドでもある、この「バッファロートレース」という銘柄が誕生したのは1999年と比較的最近です。8~12年熟成の原酒を使っており、銘柄名やラベルの荒々しい印象に反して、とてもまろやかな仕上がりになっています。アルコール度数が45%と若干高めなので、ハイボールにしても割り負けずに楽しめますよ。

 

 

「ラガヴーリン16年」は、スコットランド西部に浮かぶアイラ島産のシングルモルト・ウイスキーです。アイラもの独特の個性的な味わいではありますが、上品でまろやかな仕上がりで「アイラの巨人」とも称えられる銘酒です。ラベルの下部には「炎は消え、温もりが残る」と書かれていますが、まさにそんなイメージです。ラガヴーリン蒸溜所は、ブレンデッド・ウイスキーの有名銘柄、ホワイトホースを生み出したことでも知られており、グレンエルギンと並んで同銘柄のメイン原酒としても使われています。

 

 

「エギュベル・ジン」は、様々なリキュール造りでも知られる、フランスのエギュベル修道院製のジンです。ステンドグラス調のラベルも修道院っぽいですよね。いわゆるドライ・ジンとは異なり、とても華やかな香りで口あたりもやわらかいので、ジンは得意ではないけれど、これは美味しいという方々もいます。そのまま飲んでも美味しいですし、カクテルに使うとやわらかな仕上がりになります。

 

 

今回は、2026年の最初のランキングでしたが、ほとんど動きはありませんでした。差が詰まっているところがいくつかあるので、来月は入れ替わりがあるかもしれません、

 

おまけ。

 

近所の梅。青空に映えて、とっても綺麗です。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

1月も最終週になりました。居座り続ける寒波の影響もあり、このところ客足が鈍く、厳しい日々が続いています。何とか挽回できるように頑張りますので、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(25日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(2月1日)は、お休みをいただきます。

 

昨日(24日)は、当店の毎月恒例イベント「第100回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。

 

この定例会もいろいろありましたが回数を重ねて、今回、ついに第100回を迎えることができました。参加してくれる方々、ボトルを寄贈してくれる方々、差し入れしてくれる方々、みなさんのおかげです。いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

 

100回目ということで、豪華なウイスキーを開栓しましたよ。

 

 

画像は、左から、バランタイン・リミテッド、アードベッグ・スモーキバース、バルデスピノ・イノセンテ、バルデスピノ・イザベラ。「バランタイン・リミテッド」は、ブレンデッド・スコッチの御三家のひとつ、バランタインの上級品です。30年以上の長期熟成モルト原酒と、比較的若いグレーン原酒をブレンドした限定品で、日本では2015年、2017年に数量限定で発売されました。突き抜けた個性はないものの、穏やかな香りで口あたりもやわらかく、いかにもバランタインらしいバランスの取れた味わいで、しみじみ美味しいボトルでした。このボトルは、Kaくんが100回目に向けて寄贈してくれたものです。いつもありがとう。

 

銘柄名や紋章がプリントされたボトルも美しいですね。

 

 

「アードベッグ・スモーキバース」は、スコットランド西部に浮かぶアイラ島産のシングルモルト・ウイスキー、アードベッグの限定品です。アードベギャンとも呼ばれる同銘柄のファンのためのお祭り、アードベッグ・デー・2025の限定ボトルで、糖化工程でより多くの麦芽を使うハイ・グラビティ・マッシュによる高糖度の麦汁で仕込んでいるそうです。アードベッグらしい個性的な味わいのなかに穀物由来の甘味が強く感じられ、徐々にスモーキーさが出てくるような印象でした。スタンダード品のアードベッグ10年と飲み比べをした方々もいましたよ。勿体ないですが、トマトジュースや野菜ジュースで割っても面白い味わいになりました。貴重なボトルを寄贈してくれたFさん、いつもありがとうございます。

 

 

息抜き枠のシェリーは、最古の歴史を誇る名門、バルデスピノにしましたが、安定して美味しいですね。「バルデスピノ・イノセンテ」は、シングル・ヴィンヤード(単一畑)のパロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。

 

 

「バルデスピノ・イザベラ」は、パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで12年程熟成、ブレンド後にも5年程熟成を施しています。

 

 

スイーツ担当のUさんは、生胡椒入り・濃厚チーズ・パウンドケーキを作ってきてくれました。さらに追加で胡椒を挽くと美味しかったです。

 

 

僕は、筑前煮風を作りましたよ。寒い時期は煮物が美味しいですね。皆にも好評でよかったです。

 

 

毎月恒例の定例会が第100回を迎えられたのも、支えてくれる皆のおかげです。100回目を記念して、みなさんの参加回数をカウントしてみたので、参考までに上位10人の面々です。上位の4人は、今回も参加してくれましたが、第1回からの初期メンでもあります。

 

Fさん・99回、Uさん・84回、Yちゃん・70回、Kaさん・55回、Msさん・45回、Yuくん・43回、Tくん・41回、Mzちゃん・35回、Aちゃん・24回、Sくん・21回。

 

また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

 

先日、母のお墓参りに行ってきました。生きていると日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしていきたいものですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

1月も折り返しを過ぎました。ここ数日は暖かな日が続いていますが、今週半ばからは寒気がしばらく居座るようです。体調管理に気をつけて過ごしたいものですね。

 

本日(18日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(25日)は、お休みをいただきます。

 

さて、ここで音楽ネタでも。今回は、僕の大好きなピアニスト、エヴァンス先生こと、BILL EVANSのちょっと変わった趣向のアルバムを取り上げてみます。

 

 

WITH SYMPHONY ORCHESTRA / BILL EVANS / VERVE

 

ジャズ・ピアノの巨人、BILL EVANSといえば、ピアノトリオでの演奏が圧倒的に有名ですが、このアルバムはタイトルが示すように、ピアノトリオ+シンフォニー・オーケストラの共演という大所帯での吹き込みになっています。そして、BACH、CHOPIN、SCRIABINなど、いわゆるクラシック音楽を取り上げている、珍しいアルバムでもあります。メンバーをみると、BILL EVANS(ピアノ)、CHUCK ISRAELS(ベース)、LARRY BUNKER(ドラムス)、または、GRADY TATE(ドラムス)によるピアノトリオに、CLAUS OGERMANの編曲・指揮によるシンフォニー・オーケストラが加わった大編成で、1965年の録音であります。EVANSのキャリアは、レギュラー・ベース奏者によって4期に分けて考えられることが多く、第1期のSCOTT LAFARO、第3期のEDDIE GOMEZという饒舌な2人と比べると、第2期のCHUCK ISRAELSは堅実ながらも地味な印象を受けますが、本作で取り上げているようなクラシック音楽との相性を考えると、EVANSのピアノの繊細さが引き立つ、このISRAELSが適任に思います。サウスイースタン・ルイジアナ・カレッジ時代にクラシック音楽を深く学んだEVANSは、クラシック・ピアノの奏法をジャズにも持ち込み、それまでのBUD POWELLに代表されるようなビバップ的なピアノから、クラシックの影響を感じさせる繊細なタッチやペダリング、洗練された和音を用いた彼独自のピアノ音楽を築き上げていきます。そういった流れのなかで、ジャズとクラシックの融合のひとつのかたちとして制作されたのが本作というわけです。曲目を見ると、冒頭のGRANADOSの「GRANADAS」では、4拍子と3拍子を組み合わせたEVANSお得意の変拍子の演奏が冴え、徐々に加わってくるシンフォニー・オーケストラもとても美しいです。BACHの「VALSE」では、ゆったりとした3拍子で寂しげなメロディが奏でられ、SCRIABINの「PRELUDE」は、明るい印象の前奏曲です。クラシック音楽が続くなか、EVANS自身の作曲による「TIME REMEMBERED」、「MY BELLS」の2曲が挟まれているのが、いいアクセントになっていますが、最後はCHOPINの「BLUE INTERLUDE」でしっとりと締めくくられます。個人的に好きなのは、美しいなかに変拍子が冴える「GRANADAS」、春の日差しにように暖かい「MY BELLS」ですかね。もともと、EVANSのピアノはクラシック的な香りが強いので、こういったクラシック音楽との相性もとてもよいと思います。できれば、ピアノトリオやソロ・ピアノといったシンプルな編成で、EVANSの弾くクラシック音楽を聴いてみたかったなぁとも思いますね。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107