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「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

7月も最終週になりました。昨日は近隣の立川や八王子でも花火大会が開催されていましたが、あちらこちらで夏祭りや盆踊りなどのイベントも増えてきて、夏本番といった感じがしますね。

 

本日(27日)は、当店は久しぶりにお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、このところの連勤でお疲れ気味のため(すみません・・・)、来週の日曜日(8月3日)もお休みをいただく予定であります。

 

ここで音楽ネタでも。今回は原点に戻って、当店の店名の由来でもあるジャズ・トランぺッター、CHET BAKER(チェット・ベイカー)の未発表ライヴ音源の第2弾を取り上げます。

 

 

LIVE IN JAPAN 1986 SENDAI VOL.2 / CHET BAKER / TIMELESS

 

CHET BAKERは生前、スタジオ録音、ライヴ録音、ともに膨大な数のレコーディングをしていたので、1988年に亡くなってからかなり経った近年でも未発表の音源が発掘されることがあります。その中でも日本のファンにとって嬉しいサプライズだったのが、1986年の初来日時、仙台公演のライヴ録音ではないでしょうか。本作は、仙台電力ホールで行われたライヴをアルバム2枚に渡って収録したうちの2枚目にあたります。メンバーは、CHET BAKER(トランペット、ヴォーカル)、MICHEL GRAILLIER(ピアノ)、RICCARDO DEL FRA(ベース)のレギュラー・メンバーに、オランダ出身のJOHN ENGELS(ドラムス)を加えたカルテット編成で、1986年の録音であります。このカルテットは、前年(1985年)に、晩年の人気作「CHET BAKER SINGS AGAIN」(timeless)を録音したメンバーでもありますね。ピアノのMICHEL、ベースのRICCARDOの2人は、1979年頃からCHETのバンドのレギュラー・メンバーとして活動を共にしてきた腕利きで、饒舌に奏でながらもお互いのためのスペース(余白)は残しており、CHETも含めて息の合った絶妙な音楽的共鳴を聴かせてくれます。曲目を見ると、MILES DAVIS作曲の「FOUR」で軽快に始まり、続く十八番のバラード「MY FUNNY VALENTINE」ではしっとりとしたヴォーカルを聴かせてくれますが、インスト・パートも気合の入った演奏になっていて、約15分にも及ぶ熱演になっています。「STELLA BY STARLIGHT」はミドルテンポでゆったりと展開し、ラストの「THERE’LL NEVER BE ANOTHER YOU」では、軽快なアップテンポに載せたご機嫌なスキャットも含めて、楽しそうな雰囲気が伝わってきますよ。CHETの来日公演というと、翌1987年、人見記念講堂でのライヴ録音「IN TOKYO」(evidence)の出来がよく、屈指の名盤として人気が高いですが、長い年月を経て、1986年の初来日公演の様子まで聴けるようになったのは、CHETを愛するファンとして、とても嬉しいです。

 

おまけ。

 

柿安と鬼滅の刃のコラボ企画、黒毛和牛・無限牛鍋弁当(再販版)。鬼滅の刃の映画公開に合わせて、例のお弁当が再販されているのですが、先日、柿安に寄ってみたらあったので、またしても買ってしまった。

 

 

食べるのは3回目(笑)だけれども、やはりうまい! もう煉獄さんは登場しないにもかかわらず、コラボ商品が未だに人気があるって、すごいですね!

 

 

先日、母のお墓参りに行ってきました。生きていると日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしていきたいものですね。そういえば、お盆法要の際、お供えにダイドーの鬼滅缶コーヒーを置いていたら、お世話になっているお坊さんも鬼滅の刃ファンだということが判明しましたよ(笑)。母も煉獄さんが好きだったんですよと懐かしく思い出話もできて、何だかほっこりするひとときでした。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

関東地方でも梅雨がようやく明けて、いよいよ本格的に夏ですね。厳しい暑さが続くので、体調管理にも気をつけて過ごしていきたいものです。

 

世間的には3連休中ですが、当店は、20日(日)、21日(月・祝)、ともに通常営業する予定であります。お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(27日)は、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(19日)は、当店の毎月恒例イベント「第94回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。今回は、古参メンバーの他にも、初参加の方や、このところ参加するようになった面々もいたので、新鮮な雰囲気で楽しめましたよ。

 

今回は、みんな大好きシェリー風の会でした。

 

 

画像は、左から、アードナムルッカン・シェリーカスク、ラッキーキャット・メイ&ハナ、サンデマン・キャラクター、サンデマン・アルマダ。「アードナムルッカン・シェリーカスク」は、スコットランド北部、ハイランド地方の西端にできた新鋭蒸溜所(2014年創業)、アードナムルッカン蒸溜所のシングルモルト・ウイスキーです。ピーテッド(煙い)とノンピート(煙くない)のシングルモルト原酒を、オロロソとペドロヒメネスのシェリー樽で熟成を施し、ノンチル(冷却濾過無し)、ノンカラー(無着色)、50%のハイプルーフで瓶詰めした限定品で、以前、Uさんからいただいたボトルです。いつもありがとうございます。全体を濃厚なシェリー感が包んでいますが、その奥には焚き込んだピート由来の内陸系のスモーキーさが強く感じられ、半島にあるせいか、少し潮っぽいニュアンスも感じられました。割り負けない強い個性があるため、ハイボールを楽しむ方も多かったです。

 

 

「ラッキーキャット・メイ&ハナ」は、マルス・ウイスキーの限定品で、可愛い猫のラベルが目を惹く、ラッキーキャット・シリーズの第10弾です。一般市場向けの流通はなく、ネット通販もないという希少なボトルですが、たまたま卸酒屋さんが入荷情報をくれたので、手に入れることができました。自社蒸溜原酒とスコッチ原酒をブレンドし、ペドロヒメネス・シェリー樽とポートワイン樽で熟成を施しているため、甘くて濃厚な果実感があります。ストレートやロックでも、クセもなく飲みやすかったです。

 

 

そして、サンデマンの上級品、プレミアム・シェリー・シリーズは、これまでに何度も投入していますが、安定の美味しさです。「サンデマン・キャラクター」は、フィノを再酒精強化して酸化熟成させたアモンティリャードと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、ほんのり甘口のミディアム・タイプで、ソレラ・システムで9年程熟成を施しています。

 

 

「サンデマン・アルマダ」は、パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。ちなみに、僕が一番好きなシェリーは、こいつです(笑)。

 

 

スイーツ担当のUさんは、シナモンプリンを作ってきてくれました。シェリー風味との相性も抜群で美味しかったです。

 

 

Fさんからの差し入れ、北海道産メロン・アポロチョコレート。

 

 

Uさんからの差し入れ、旭ポンズ・アラレ。大阪の食卓でお馴染み、旭ポンズ風味のあられ。

 

 

僕は、茄子のラタトゥイユ風を作りましたよ。冷めても美味しいように、茄子、玉葱、ハーブウインナーをトマトソースで炒め煮にしました。皆にも好評でよかったです。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

おまけ。

 

鬼滅の刃・無限城編・第1部の映画も、ついに公開になりましたね。少し落ち着いたら観に行こうかと思っています。Nさんからいただいた前売チケット、ムビチケの出番なんですが、どうやって使うのか、わからなかったりする(笑)。

 

 

そして、ダイドーの鬼滅缶コーヒーですが、全20種のうち19種まで集めて、残りが伊之助だけになってからかなり経ちますが、いまだに揃わず・・・。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

7月も中旬に入りました。ここ数日は暑さが少しマシですが、突然のゲリラ豪雨など、何だか不安定な空模様が続いていますね。早く落ち着いてほしいものです。

 

本日(13日)は、日曜日ですが当店は営業しています。お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、今度の週末の20日(日)、21日(月・祝)の連休は、通常営業する予定であります。

 

昨日(12日)は、ゆるい会の第32回として「ゆるい7月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。今回は、初参加の方や最近参加するようになった方々もいたので、新鮮な雰囲気で楽しめました。

 

今回はジンの飲み比べをしましたよ。

 

 

画像は、左から、牧野ジン・プレミアム、9148ジン・#1922、ジンクス・オールドトム・ジン、オズボーン・フィノ、檸檬酒(にんもんちゅう)。「牧野ジン・プレミアム」は、高知県の司牡丹酒造製のクラフトジンで、銘柄名は植物学者の牧野富太郎博士に由来しています。高知県の特産、土佐文旦をはじめとする14種類のボタニカルで香味づけしており、かなり個性的な味わいでした。ストレートやロックで飲むのは人を選ぶかなと思いましたが、ジン・トニックとして飲むと爽やかで美味しかったです。以前、Uさんからいただいたボトルです。いつもありがとうございます。

 

 

「9148ジン・#1922」は、北海道の紅櫻蒸溜所製のクラフトジンで、銘柄名はジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984」の数字を入れ替えたものです。バッチナンバーの#1922は、札幌市の市制開始年である1922年から取られており、札幌のボタニカル10種類を組み合わせて初夏の札幌のイメージに仕上げたそうです。以前、この9148銘柄の他のバッチを飲んだことがあって、個人的にはちょっと苦手な味わいだったのですが、今回の#1922は正統派の味わいで美味しかったです。以前、Ykちゃんからいただいたボトルです。いつもありがとうございます。

 

 

「ジンクス・オールドトム・ジン」は、最近では少数派となった、甘味を加えたオールドトム・タイプのジンです。オールドトム・ジンのボトルには伝統的に黒猫が描かれていることが多いのですが、このジンクスも背面に黒猫が大きく描かれていて可愛いです。今回のジン特集(笑)に合わせて、Fさんが差し入れてくれました。いつもありがとうございます。オールドトム・ジンといえば、ロングカクテルの「トムコリンズ」が有名ですが、オールドトムがないお店では、ドライジンにガムシロップを加えて代用されたりもします。当店では普段からヘイマンとタンカレーのオールドトム・ジンを置いているので、トムコリンズを作ってほしいというリクエストが時々あったりします。

 

「オズボーン・フィノ」は、シェリーの名門、オズボーン社のスタンダード・ラインナップのひとつで、パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプです。スタンダード品なので深みはありませんが、軽めで飲みやすいので、ウォーミングアップに最適です。オズボーンは最近リニューアルされて、いちだんと視認性がよくなった気がします。

 

 

「檸檬酒(にんもんちゅう)」は、杏露酒(しんるちゅう)でもお馴染み、永昌源の中国果実酒シリーズのひとつで、檸檬の果皮を漬け込んで造られています。ヘビーなジンが続いた後の息抜き枠として投入したので、いつも以上に何だかホッとする味わいでした。永昌源兄弟はどれもリーズナブルで美味しいので、いつも重宝しています。

 

今回のマフィンはMaちゃんからのリクエストにより、たらこ芋マフィンを作りましたよ。毎度のことながら、皆さんにも好評でした。

 

 

Kくんからのお土産、千客万来まんじゅう。

 

 

Fさんからの差し入れ、トラピスト修道院クッキー、南部せんべいアーモンド。

 

 

 

ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

おまけ。

 

ダイドーと鬼滅の刃のコラボ企画、鬼滅みかん水。鬼滅缶コーヒーをコレクションする合間に、鬼滅みかん水も買ってみました。鬼滅缶は、全20種類中19種類は揃えたものの、最後のひとつ、伊之助が出てこなくて、未だにコンプリートできず・・・。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

7月の第1週が終わりました。連日、真夏のような暑さが続いていますが、関東地方もそろそろ梅雨明けとなりそうです。いちだんと暑さが厳しくなるので、いろいろ消耗しすぎないように気をつけて過ごしたいものですね。

 

本日(6日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(13日)は、通常営業する予定であります。

 

ここで、毎月恒例、6月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。2025年も前半戦が終了ということで、今回は40位まで見てみましょう。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 バランタイン

10位 バッファロートレース

 

11位 アードベッグ

12位 響

13位 タリスカー

14位 プリマス

15位 エギュベル

16位 カティサーク

17位 ラガヴーリン

18位 カリラ

19位 ヘイマン

20位 ヘネシー

 

21位 ブッシュミルズ

22位 ゴードン

23位 ビーフィーター

24位 竹鶴

25位 山崎

26位 ボウモア

27位 グレンファークラス

28位 バカルディ

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

31位 シーバスリーガル

32位 ローヤル

33位 デュワーズ

34位 ワイルドターキー

35位 フェイマスグラウス

36位 マッカラン

37位 余市

38位 田苑

39位 ジャックダニエル

40位 ブナハーブン

 

 

画像は、左から、江井ヶ嶋・シェリーカスク、ブッシュミルズ・モルト10年、アップルワイン。「江井ヶ嶋・シェリーカスク」は、兵庫県の江井ヶ嶋酒造製のブレンデッド・ウイスキーです。シェリー樽で後熟を施した原酒を、ノンチル(冷却濾過無し)、ノンカラー(無着色)、50%のハイプルーフで瓶詰めしています。香り、味わい、ともに、しっかりとしたシェリー感があり、ノンチルで度数も高めなこともあって、飲み応えのある仕上がりになっています。

 

「ブッシュミルズ・モルト10年」は、ウイスキー蒸溜所として最古の歴史を誇る(1608年創業)アイルランドの名門、ブッシュミルズの10年熟成シングルモルトです。大麦麦芽を原料に、アイルランド伝統のノンピート、3回蒸溜で仕込んだ原酒を、主にバーボン樽でシェリー樽も使って10年以上熟成を施しています。主にシェリー樽で7年程熟成を施した姉妹品「ブラックブッシュ」と飲み比べてみるのも楽しいですよ。

 

「アップルワイン」は、ニッカ・ウヰスキーの原点である、林檎から造られる酒精強化ワインです。林檎原料のワインに、その蒸溜液(ブランデー原酒)を加えて酒精強化し、ブランデー樽で熟成を施しています。葡萄でいうところのシェリーやポートワインに近い感じですね。かなり甘いですが糖分を添加しているわけではなく、酒精強化することで発酵が途中で止まって林檎由来の糖分が残るためです。1938年発売のロングセラー商品ですが、発売当時からほとんど変わっていないレトロなボトル・デザインも可愛いですよね。

 

今回は、トップ30には動きがありませんでしたが、次回はどうなるでしょうか。

 

おまけ。

 

冬を越した日々草ですが、次々に咲いてきましたよ。しばらくの間、カウンターを彩ってくれそうです。

 

 

そして、店頭用デザインの鬼滅缶。近所のスーパーにも入荷されたので、衝動買いです(笑)。自販機用はキャラ推しデザインでしたが、店頭用は戦いと成長の軌跡を描いたデザインですね。これはこれで格好いい!

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

6月も残りわずかとなりました。2025年も半分が過ぎようとしているわけで、何だか早いものですね。いいかたちで締めくくり、後半戦に繋げていきたいものです。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(29日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。暑くなりそうですが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(7月6日)は、お休みをいただく予定であります。

 

ここで音楽ネタでも。今回は、僕の大好きなピアニスト、エヴァンス先生こと、BILL EVANSの第1期トリオの名盤を取り上げてみます。

 

 

EXPLORATIONS / BILL EVANS / RIVERSIDE

 

ジャズ・ピアノの巨人、BILL EVANSが結成した第1期レギュラー・トリオが吹き込んだ2作目のスタジオ録音アルバムで、メンバーは、BILL EVANS(ピアノ)、SCOTT LAFARO(ベース)、PAUL MOTIAN(ドラムス)によるピアノ・トリオ編成で、1961年の録音であります。リーダーであるEVANSの繊細なピアノに対して、優しく寄り添ったり、かと思えば無遠慮に切り込んできたり、バックに回って堅実に底支えしたり、変幻自在に絡みつくLAFAROのベース、そして、ブラシとスティックを巧みに使い分け、全体をそっと包み込むようなMOTIANのドラムス。前作「PORTRAIT IN JAZZ」(riverside / 1959年)で取り入れた、ピアノ、ベース、ドラムスの三者が対等に音楽的対話を試みる、インタープレイという概念をさらに発展させたアルバムになっています。曲目を見ると、スインギーな「ISRAEL」で始まり、バラード曲「HAUNTED HEART」、アップテンポが心地よい「BEAUTIFUL LOVE」、可憐なワルツ「ELSA」、MILESのモード曲「NARDIS」といった感じで、アップテンポの曲とスローな曲が交互に演奏されるような構成になっています。どちらかというと地味な選曲が多いこともあり、画期的で派手だった前作と比べると全体的に落ち着いた印象があります。EVANS、LAFARO、MOTIANの3人による第1期トリオは、本作の4ヶ月後、かの有名なVILLAGE VANGUARDでのライヴ録音を吹き込みますが、その直後にLAFAROが交通事故で亡くなってしまい、第1期トリオは消滅してしまうことになります。EVANSにとっても理想的だったこの革新的なトリオは、結果的には1年半程しか続けられなかったわけですが、彼らがRIVERSIDEレーベルに遺した2枚のスタジオ録音、「PORTRAIT IN JAZZ」、「EXPLORATIONS」、そして、2枚のライヴ録音、「SUNDAY AT THE VILLAGE VANGUARD」、「WALTZ FOR DEBBY」の4枚は、RIVERSIDE4部作として、そしてBILL EVANSの代表作として、現在でも高い人気を誇っており、多くの方々に愛聴されています。BILL EVANSのキャリアは、レギュラー・ベース奏者によって、4期に分けて考えられることが多く、一般的には第1期のSCOTT LAFARO時代と、饒舌な第3期のEDDIE GOMEZ時代が人気ですが、僕は地味な第2期のCHUCK ISRAELS時代が大好きです。時代によってトリオの方向性も異なりますし、EVANS自身のピアノの繊細さ、音色、音の病み具合もかなり異なるので、聴き比べてみると興味深いですよ。

 

おまけ(今回、おまけ多めですが・・・)。

 

近所の喫茶店「BEATRICE(ベアトリーチェ)」の看板娘(猫)、レイチェル。6月23日で、店に来て10周年ですって。僕も10年前から通っているので、ほぼ同期でもあります(笑)。ケビン(白黒のやんちゃ坊主)ともども、いつもほっこり癒されています。

 

 

そして、ダイドーと鬼滅の刃のコラボ企画、いわゆる鬼滅缶が約5年ぶりに再登場ですよ。6月30日発売ですが、一部地域では先行発売されていますね。たまたま見かけたので、思わず衝動買いしちゃいましたよ(笑)。今回の鬼滅缶は自販機用12種類、店頭用8種類の計20種類(+みかん水のペットボトルが自販機用6種類、店頭用6種類の計12種類)だそうですが、コレクター魂に再び火がつきそうです。僕の推しキャラ、我妻善逸も、今回のデザインは格好いいです!

 

 

先日、見事な虹がかかっていたので、思わずパチリ。よく見ると、上にも薄くかかっていて二重になっているんですよ。

 

 

そして、先日、母のお墓参りに行ってきました。生きていると日々いろいろなことがありますが、なるべく心穏やかに過ごしていきたいものですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107