2月も下旬に入りました。ここ数日は季節外れの暖かさですが、花粉の飛散も本格的に始まったので、僕も含めた花粉症の方にとっては、しばらくの間、つらい日々が続きますね。
この週末は世間的には連休中ですが、当店は、22日(日)、23日(月・祝)は営業し、連休明けの24日(火)にお休みをいただきますので、よろしくお願いします、なお、来週の日曜日(3月1日)は、お休みをいただきます。
昨日(21日)は、当店の毎月恒例イベント「第101回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。
今回は、珍しくアメリカン・ウイスキーを投入しましたよ。
画像は、左から、リージェント、ボルダー・ピーテッド、ティオペペ、ソレラ・1847。「リージェント」は、バーボンの最大手、ジムビームの7代目当主、フレッド・ノウ氏と、サントリーのチーフブレンダー、福與(ふくよ)伸二氏の共同開発による、伝統と技術の融合を目指したバーボン・ウイスキーです。ホワイトオーク樽熟成のバーボン原酒をワイン樽、シェリー樽で後熟を施し、ブレンドしています。そもそも、バーボンの熟成には新樽のみしか使えないという規定があるため、その他の樽を使って熟成を施しても熟成年数にカウントできないので、シェリー樽などで後熟を施す、いわゆるカスク・フィニッシュという手法が取られることはほとんどありませんでした。最近では、味わいの幅や深みを追求し、後熟を施すバーボンが少しずつ増えてきています。このリージェントは、バーボンでありながらもシェリー樽由来の果実感も兼ね備え、少し高めのアルコール度数47%ですが口あたりはやわらかく、いままでのバーボンにはなかった新しい美味しさがありました。
「ボルダー・ピーテッド」は、アメリカでは珍しいシングルモルト・ウイスキーで、スコットランド出身の創業者、アラスター・ブローガン氏がコロラド州ボルダーに蒸溜所を稼働させ、生産しています。アメリカでシングルモルトというだけでも珍しいのですが、ピーテッドということで、スコッチ・ウイスキーと同じように麦芽を乾かす工程でピート(泥炭)を焚き込んでいる、とても珍しい1本です。海系ではなく、いわゆる内陸系の燻されたような香りと味わいがあり、面白い仕上がりでした。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。貴重なボトルをいつもありがとうございます。
「ティオペペ」は、シェリーの名門、ゴンザレス・ビアス社の看板商品で、パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプです。銘柄名は利き酒の名手だったとされる「ペペ叔父さん」の意味です。ド定番の銘柄ですが、安定して美味しいですね。
「ソレラ・1847」は、同じくゴンザレス・ビアス社のラインナップのひとつで、パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプです。銘柄名は、この銘柄専用のソレラが組まれた年に由来しており、1847年当時の味わいを引き継いでいると思うと、何だかロマンがありますね。
スイーツ担当のUさんは、苺をたっぷり載せた牛乳プリンを作ってきてくれました。プリンの部分はラムが染み染みでした(笑)。
Fさんからの差し入れ、チーズやハムなど。
Keさんからの差し入れ、モンロワールの葉っぱ型チョコ、リーフメモリー。
僕は、ハンバーグ煮込みを作りましたよ。Yuくんからの差し入れのトリュフうずらも添えてみました。皆にも好評でよかったです。
また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。興味のある方は、お気軽にお問合せください。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107








































