Bar BAKER 人気ランキング 6月末。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

7月になりました。まだ梅雨は明けていませんが、連日、真夏のような猛暑です。雨の日は少ないものの、暑すぎても客足が鈍るので、相変わらず厳しい日々が続いています。何とか流れが変わってほしいものですが、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(7日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。暑くなりそうですが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の14日(日)、15日(月・祝)の連休も、通常営業する予定であります。

 

ここで、毎月恒例、6月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回は、上位陣でシャッフルがありましたよ。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 アードベッグ

12位 プリマス

13位 タリスカー

14位 バランタイン

15位 エギュベル

16位 バッファロートレース

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ブッシュミルズ

24位 竹鶴

25位 山崎

26位 ビーフィーター

27位 ボウモア

28位 グレンファークラス

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、ハチオウジン・クラシック、ジョニーウォーカー・ワインカスク、オールド。「ハチオウジン・クラシック」は、当店のある日野市のお隣、八王子市で造られているクラフト・ジンです。このクラシックは、正統派のロンドンドライ・スタイルで、そのまま飲むほか、カクテルに使用してもいい感じです。ハチオウジンというダサいネーミングも、八王子っぽっくて好きですが(ディスっているのではなく、八王子育ちとして愛を込めて)、ボトルの注ぎ口については改善してほしいです。ボトル上部が帽子(ハット)のような形になっていて可愛らしいけれども、ボトル側の注ぎ口が帽子のつばのように平らに広がっているので、注ぐ際に必ずこぼれます。つば部分は栓側につけて、注ぎ口は普通の円筒形にしてくれたら、注ぎやすいのになぁといつも思います。

 

 

「ジョニーウォーカー・ワインカスク」は、ブレンデッド・スコッチの最大手、ジョニーウォーカーのブレンダーたちが思い描く様々なアイディアを形にした限定品、ブレンダーズバッチ・シリーズの第6番で、赤ワイン樽で熟成を施した原酒をブレンドしています。ジョニーウォーカーにしては珍しくスモーキーさは皆無で、ワイン樽由来のフルーティーさが引き立つ仕上がりになっているので、普段、スコッチ・ウイスキーを嗜まない方でも美味しく飲めるのではないかと思いますし、とくに女性陣には好評です。

 

「オールド」は、サントリーの誇る大定番ウイスキーで、独特なボテッとした瓶形から「だるま」の愛称でも親しまれています。1970~80年代にかけて一世を風靡した銘柄で、1980年には1億4880万本という驚異的な出荷量(当時の生産能力を遙かに超えているので、いろいろと物議を醸してはいますが・・・)を記録しています。近年では角瓶に押されて存在感が薄くなってしまいましたが、愛好者たちに支えられ、当店でも根強い人気があります。角瓶などと比べると明らかにワンランク上の仕上がりになっていて、ストレート、ロック、ハイボールのほか、水割りにしても美味しいですよ。

 

今回のランキングでは、久しぶりに上位陣でシャッフルがあり、ジョニーウォーカーと角瓶、オールドとブラックニッカ、それぞれが入れ替わりました。まだ僅差なので、今後の動きも注目ですね。

 

おまけ。

 

その後の鉢植え。いつもの花屋「フローリスト鹿島」さんで購入してから1ヶ月ほど経過した日々草(ビンカ)。その名の通り、花が落ちても、また次々と花が咲いてくれます。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107