疾きこと 蜂輪九佰

疾きこと 蜂輪九佰

ツーリングの感動を中心に、バイク、キャンプ、愛犬のことも織り交ぜて、日常をゆるく綴る随想録です。愛車はCBF600S。
神速如流星 咆哮如雷神 征道如麒麟 堅牢如泰山 ーーそれがCBF600Sです。

キャンプ納めに行ってきた。
場所は茨城県大子町、大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ。

 
今回はクルマでソロ、2泊。
寝坊して出発が遅れ、到着は15時を過ぎていた。

 
これが今回のクルマソロの布陣。
ソロとはいえ、ギアコンテナは4つ。1つはクルマの中だ。
減らそうと思えば減らせるが、1月にもファミキャンを控えているのでコンテナの中身は基本的に積み替えない。

 
今年は初めて行くキャンプ場が多かった。
クーラーボックスに貼ったステッカーも、それなりに増えている。
しげしげ眺めていると、このシマノのフィクセルも、ようやく「仕上がってきたな」という気分になる。

 
設営を終えるころには、まだ17時前だというのに、もう陽は落ちていた。
とりあえず焚き火台に火を入れる。
これがやりたかった。

 
薪は、道の駅常陸大宮で買っておいた「やまびこの薪」。
スギ450円、広葉樹550円。
生産者は障害者福祉施設らしい。薪は安くても、量はしっかり詰まっており、品質もいい。
 
ビールを1缶空けてから、管理棟の温泉で体を温める。
戻って、また焚き火。
そのまま夕食の準備に入る。
しっかり浸水させておいた米を、ミニメスで炊く。

 
米を蒸らしている間に、すき焼きを始める。
キャンプ初日は、だいたいすき焼きになる。
熱した鉄鍋に牛脂を溶かし、まずはネギを焼く。

 
ネギはいったん取り出し、次に肉。
割下を少し垂らし、卵につけて、冷えたビールで流し込む。

 

 

 

 

あとは白菜やしらたきを放り込み、割下を足して煮る。
完成写真はない。
すき焼き→ご飯→ビール→焚き火で忙しい。
 
食事が終わったら77.5MHz「FMだいご」にチューンを合わせる。
お酒は、福井の黒龍いっちょらい(純吟)。

 
焚き火を見ながら、まったり飲む。
次郎ちゃんがいるファミキャンでは、こうはいかない。
ソロならでは。

 
大子は星がよく見える。冬の星座がきれいだ。

 
火を落とし、幕を閉めてテントにこもる。
足を伸ばせるマエヒロドームデュオは、やはり楽だ。
外は氷点下でも、トヨトミレインボー全開で室内は19度ほど。
十分ぬくぬくにできる。

 
翌朝はマイナス5.4度。
霜がバリバリだ。
電気毛布にモンベル#1、シュラフカバーまで重ねて、よく眠れた。
 
7時半から管理棟で焼きたてパンが売られる。
これを朝食にするつもりで、歩いて行く。
 
テントに戻り、サンドイッチと焼きチーズカレーパン。
手軽な朝食……のはずだったが、実は買うまでに30分かかった。
利用者が商品を手に取るのは早いが、キャッシャーが1人しかいないのでめちゃくちゃ遅い。
 
コーヒー飲みながらごろごろして、10時オープンに合わせて町営の森林の温泉(もりのいでゆ)に行く。
グリンヴィラの領収書を見せると、少しだけ割引になる。
 
お昼には、また道の駅常陸大宮に行って、薪の補充。
戻る途中、ラーメン「赤い紙風船」で昼食。
 
少なくとも20年以上前からある店だが、入るのは初めてだった。
ローカルチェーンだと思っていたら、個人経営らしい。
 
Gセット(ごま味噌ずいラーメン+半チャーハン+餃子3個)で1,000円。
最初は少し薄いと感じたが、慣れると悪くない。
どこか懐かしい味だ。
餃子はかなりうまかったが、餃子の写真はない。後から焼きたてを出してもらえる。
 
結局、常陸大宮でやまびこ薪は欠品。
日曜は入荷しないのかもしれない。
代わりに「広木栄」?さんのヒノキ薪を1箱700円で購入。
やまびこより少し高いが、箱はやや大きい。
 
15時過ぎから、また焚き火。
 
真冬のキャンプでは、靴下に貼るカイロが手放せない。
これは本当に効く。
つけたままシュラフに入ると、むしろ暑いくらいだ。
 
2025年が、もうすぐ終わる。
これが今年最後のキャンプ。
 
数えてみると、これで35泊目。
1年12か月のうち、1か月分は外で寝た計算になる。
今年はロングも3回行った。
 
思い出に浸りながら、モツ煮をつまみに日本酒。
酒は○嘉大山の「生詰YOSHI」。
 
いい気分になってくると、料理が面倒になる。
だが、すき焼き用の牛肉が盛大に余っている。
処理しないわけにもいかない。
スキレットに牛脂を溶かし、玉ねぎを炒める。
 
牛肉を加え、カゴメの煮込みハンバーグ用デミソースとシメジを投入。
フタをして弱火で数分。
トイレに行くなら、この間だ。
 
戻ってフタを開けると、それっぽいものが完成している。
食品メーカーのソースなので、味は間違いない。
ご飯も進む。
 
久しぶりにキャンプらしい料理をしたせいか、妙に満足して眠りについた。
 
3日目の朝は8時起床。
管理棟のパンは諦め、前日に買っておいたランチパック。
バウルーで焼いて、いつもの朝。
 
撤収は手早くやったつもりだが、結局11時ぎりぎり。
テントはきれいに畳む余裕もなく、くしゃっとしてクルマへ。
チェックアウト。
 
帰りにタイラヤで弁当を買い、常陸大宮のベンチで食べる。
雲は多いが、空が広い。
それだけで、悪くない締めくくりだ。
 
先週、Camp&Cabins那須高原で2泊キャンプしてきた。
大人2人と、犬1頭。
ブルドッグの次郎ちゃん。これで5回目のキャンプになる。

サイトは木陰ドッグサイト。
次郎ちゃんはあまり甘えん坊ではないので、外に出るとしばらくテントには戻ってこない。

 
リードフリーにできるドッグサイトを、それなりに満喫していた。

 

 

気温は低め。
テント前室で、最高15℃、最低1℃といったところ。
日中は概ね晴れていたが、2日目の夜から3日目の午前にかけて、雪と雨。

今回からストーブファンを導入した。
これは革命的な道具で、体感的な暖まり方がまるで違う。

 

チェックイン前に、ペニー・レインでパンを買っておいた。
朝食にちょうどいい。
ストーブでバゲットを炙り、つぶ貝のアヒージョを乗せると、ワインのつまみとしても悪くない。

今さらだが、近くのスーパー、ダイユーが良かった。
店内は明るく、品揃えもいい。
地元名物の「五目いなり」が美味しく、帰りに2パック土産として買って帰った。

 

我々の木陰ドッグサイトの両隣は「語らいキャビン」。
賑やかなファミリーに囲まれ、日が暮れてからも子供がトランポリンでキャッキャと飛び跳ね回る。

キッズのためのキャンプ場という大前提は理解してるつもりだったが、ムードも何もなく、正直なところ閉口する。
それでも22時のクワイエットタイムには、きちんと静かになる。
このあたりは、さすがの良マナーだ。

 

日曜日の撤収前に、奧さんはアロマクラフトの体験イベントに参加してきた。

オーガニックの材料で結構品質の良いアロマリップを作れて満足したよう。

アロマクラフトは好きな人は好きで、リピーターも少なくない。

レアなイベントなので、次に来るときはイベントカレンダーをチェックして狙って行くのがよさそうだ。

晴れの日が続いていて、バイクに乗らないまま過ごすのが少し落ち着かない。 

秋からはもっぱら車でキャンプに出掛けつつも、すれ違うバイクを羨望の眼差しで見ていた。 

8月の九州ツーリング以来、CBF600Sのエンジンをかけていない。

久しぶりにキーを差したが、セルが回らない。バッテリーを上げてしまった。

バッテリーは納車から5年、走行距離としては20,342キロ。十分もった方かもしれない。

密林で台湾ユアサが安かったので、TTZ-10Sを購入して交換した。 

ついでにアドレスV50のバッテリーも。

こちらはすでに1年ほど前からセルが回っておらず、キック始動が平常になっていた。

前回交換から4年、3,464キロ。これくらい持てば及第だろう。

始動性の良いAZバッテリーに交換した。 

二台のバッテリー交換を終えると、ようやく「乗れる」状態になった。 

久しぶりのツーリングは日曜日で、10時にようやく出発した。

遅いが、急ぐ用事もない。 

最近は国道356、利根水郷ラインばかり走っていたが、今日はふと思い立って市原方面へ向かった。 

ちはら台から瓦窯通りを抜け、うぐいすラインに入る。

12月とは思えないほど暖かい。 


うぐいすラインは、派手な景色で魅了する道ではない。 

市原の郊外エリアを走る13キロ。緩い起伏を一本の道が繋ぐ。

信号が少なく、車も多くない。速度を出す場面もなく、ただ流れに身を置いてリラックスして走れる。

ジュースの自販機と避妊具の自販機がそれぞれ3台ずつ。なつかしい昭和の匂いがするパーキングもある。

 

高滝湖まで行き、本郷の大イチョウを見に寄った。

3週間前までは見頃だったらしいのだが、もはや葉は一枚も残っていなかった。

季節はいつも静かに過ぎる。

 

 

湖畔の季コーヒーで一服し、レイクラインから県道168で田尾、そこから県道171で鶴舞、県道284で江子田へ。 

中華料理「COCO ET NICO」で遅めの昼食をとる。

 

多肉植物の農園栽培と古民家町中華という、妙な取り合わせで成り立っている店。

一番人気らしい肉ニラそばは、普通に美味しくてスープまで完飲した。 

 

特にこれといった出来事はないが、うぐいすラインでバイクを慣らしつつ、

周辺のランチを開拓していくというのも悪くない暇つぶしだと思う。

晩秋の山中湖へ、家族で2泊キャンプに行ってきた。

キャンプアンドキャビンズ山中湖は、家族連れに大人気で「日本一予約が取れない」とも言われるほど。
特にドッグサイトは3区画しかないのだが、運良く3日前にキャンセルが出て予約できた。

 

ドッグサイトは広々120㎡。大型テントでも2張りはいけそうな余裕があり、
サイト内にはちょっとした植栽もあって落ち着いた雰囲気だった。

 

 

初日のご飯はすき焼き。

 

食材は家で下ごしらえしておいた。
〆用の 吉田のうどん だけは、山中湖のオギノで調達。

すき焼きは、牛脂を塗った鉄鍋で最初に肉を数枚焼くと、
香ばしさと脂の旨味が割下に落ちて、格段に美味しくなる。

やはり、すき焼きと鋳鉄の相性は抜群。赤ワインにもよく合う。
ただ、8インチのニトスキでは2人分には少し窮屈で、10インチが欲しくなる。

 

11月下旬ともなると、夜はかなり寒い。

2ルームテントでも、フリースくらいは羽織らないと厳しい。

 

灯油ストーブは8年使っている トヨトミ・レインボー(RB-25F)。

 

芯を交換しておいたので火力が新品のように復活した。
持ち運びならアルパカやパセコが有利だが、
2ルーム全体を温めるならレインボーの出力が頼もしい。

点火ヒーターも交換済みなので、チャッカマンなしで点火できた。

明け方は0℃近くまで下がる。
インナーには3畳用ホットカーペット+トルテュ専用インナーマット。
さらにヘリノックスコット+電気毛布、その上にモンベル#3+シュラフカバー。

この組み合わせでしっかり暖かく眠れた。

次郎ちゃんの寝床はドッグコット。
コットで寝たり、コットから降りて寝たり、ママのシュラフに潜ったりを3〜4回ローテーションするので、奥さんは少し寝不足気味。
深夜3〜4時に一度排せつで外に出るが、それ以外は概ね10時間ぐっすり快眠。

 

忙しい朝にはうれしいモーニングサービスもあって、

キャンプ場名物のフレンチトースト(+コーヒーorコンソメスープ)が100円!
ただし提供は 7:00〜7:45。
朝寝坊な我が家にはなかなかハードルが高い。

結局、いつものマイペースで、
バウルーホットサンドと豆から挽いたコーヒーでゆっくり朝を迎えた。

 

午前中にスーパーと精肉店で買い出し。
ランチは政府放出備蓄米をクッカーで炊き、焼豚とメンチカツで簡単に。

夕方は広場で C&C名物・アメリカンビンゴゲーム に参加。


リーチまでは行ってもビンゴは難しい。

夜は、すき焼き用に準備していた野菜の余りで鍋。
料理研究家リュウジ×ダイショーの 至高のチゲ鍋スープ を使用。

 

 

3日目の朝はチゲ鍋の残りでおじや。
前日の残りご飯を入れ、すき焼きで余った卵で閉じて、
仕上げにスライスチーズを落とすと体が温まる。

チェックアウトが13時なので、ランチもサイトで済ませた。
食パンにマカロニサラダ、スライスチーズ、そして残りのチャーシューを挟んでホットサンド。
100円モーニングも魅力的だが、やっぱり自分で焼くホットサンドは満足度が高い。

 

千葉から中央道経由で、行きに5時間・帰りは6時間。

宮城のエコキャンプみちのくと所要時間は変わらない。

キャンプアンドキャビンズ山中湖は、設備も清掃も完璧で不足なし。
キッズキャンプを掲げるだけあって、家族連れには最高の環境だと思う。

ただ、千葉からとなるとコスパ・タイパを考えれば、茨城・栃木・福島あたりがバランスが良いかな。

秋の白州で、次郎ちゃんとのキャンプ3回目。
名水と星空、ストーブのぬくもりに癒される三連休。

昨年に続いて、白州星かげの森CampTownは2回目の利用。
特に賑やかなイベントなどはない静かなキャンプ場だけど、とても気に入っている。
特に、オーナーさんのホスピタリティが本当に素晴らしい。
 
チェックインは13時からだけど、14時に着いた時点でもう大半のサイトが埋まっていた。
設営を終えたら、買い出しへ。品揃え豊富なスーパー・セルバまでは、車で7、8分。
米は自分で炊いて、おかずはスーパー惣菜で手軽に。

 
七賢の蔵元もキャンプ場から車で10分の距離。買い出しついでに立ち寄って、純米酒を購入。
10月にできたばかりの限定生酒は、フレッシュで爽やかな味わい。

 
翌朝も秋晴れでいい天気。
未明の気温は6℃ほど、昼間は20℃越え。
モンベルのシュラフ#3にカバーを合わせ、ホットカーペットと電気毛布でぬくぬく就寝。

 
昼間は信玄餅を食べたり、

 
柿をつまみながらお茶タイム。

 
今月からストーブも投入。

 
炊事場の照明が明るいので、星の撮影はちょっと難しかった。
それでも、頭上には満天の星が広がっていた。
夜の白州の空気は澄んでいて気持ちいい。

 
ストーブ前の次郎ちゃんは基本的にいい子。
食欲も旺盛で、キャンプをすっかり楽しんでいる様子。
飴と鞭でしっかり教育して、ようやくドッグコットを定位置にしてくれた。

 
明け方の次郎ちゃん。
いろんな表情が見られるから、犬連れキャンプはやっぱり幸せだ。

 
最終日は小雨がぱらついたものの、撤収は順調。
車の中でも吠えずに静かに待っててくれるので助かる。

 
帰りは双葉SAのドッグランで運動してストレス発散。
中央道上りの渋滞にはゲンナリ。
でも、白州の名水と静かな森を思い出すと、また行きたくなる。

 
那須の秋空の下、ブルドッグ・次郎とのキャンプ2回目。
金・土・日で、那須オートキャンプ場グリーンベースに行ってきた。
グリーンベースはまだ営業開始から3年の、新しい高規格キャンプ場。
水場やシャワー設備は清潔だった。
那須で大人気のベーカリー“ペニーレイン”にも、キャンプ場の通用口から未舗装路を歩いて3、4分で行ける。
買ってきたパンと挽きたてコーヒーで美味しい朝食を楽しめた。
 
昼は20℃前後、夜は14℃ほどと過ごしやすい気温。
さすがにシュラフなしでは肌寒く、モンベル#5を使用。
初日は晴れで、2日目の午後から3日目の朝にかけて雨。
雨でもサイトは小砂利なので水捌けはいい。

 
ドッグフリーサイトは隣のサイトとの境が段々なので、お隣と視線の高さも合いづらく、これもなかなかよろしい。
サイト内は立木があったり斜面があったりで起伏に富む。
斜面部分の斜めの木柵の仕上げは丁寧。聞くところによれば、キャンプ場は建築会社が経営しているらしい。
図面を細かく引くより、職人が現場の感覚で作り上げていくスタイルのようで、そのぶん施工も早い。
囲いは単純な長方形ではなく、四隅を斜めに切るなど、細部までプロの仕事の丁寧さが光っていた。
安全な木柵に囲まれたサイトで、キャンプ2回目の次郎は、好奇心の赴くままに敷地を歩き回っていた。

 
テント前には厚手の防水マット(150×73cm)を敷いてみた。
両面防水で丈夫。地べた派の次郎にも好評。
 

 
ドッグコットの使い方を完全に忘れていた次郎。スパルタ式で再教育(笑)

 
まどろんで落ち着いてくると、いびきをかいて寝はじめる。これがかわいい。
 
食事はスーパー惣菜だけでも十分だが、そればかりではさみしいので、
家から持ってきたイワタニのやき丸で手間を省いて焼き肉。
 
3日目も昼からまた天気が崩れそうなので急いでシュババっと撤収完了。
帰りの高速は館林ICで降りて、古河公方公園で開催されていた犬好きイベント「ブルットマーケット」に。
あと5日で1歳の誕生日の次郎にかっこいいハーフチョーカーを買った。
帰宅後すぐにシャワー・シャンプーしてきれいさっぱり。
那須の高原の空気と静かな夜、そして焼きたてのパンの香り。
次郎も元気いっぱい、満足そうだったので、また季節を変えて訪れたい。
 
ブルドッグ次郎ちゃん、キャンプデビュー。
宮城県川崎町のエコキャンプみちのくで3泊4日です。
天気予報は曇りと晴れのはずが、まさかの初日から雨。
まるちゃんのときはクルマに犬だけ置いて二人で協力して設営していた。
今回は初めての次郎ちゃんをクルマに放置したくなかったので、奥さんが次郎ちゃんをドッグランに連れていき、
その間にひとりでテント設営やってるとすぐに雨が強くなりだしたので非常に設営に苦労した。
 
3日目、晴れてからは、併設のドッグランで他の年上の犬達ともふれ合う。
 
犬同士のふれ合いの中でこそ、学ぶこともあるんだろう。
初めてでも元気いっぱいで楽しそう。
 
焚き火や料理など、キャンプの醍醐味はすべて排除して、スーパー惣菜オンリーの食事。
今回は次郎ちゃんの健康と安全、安息が第一優先だから、食事に手間をかけないでそれに集中する。
 
次郎ちゃんは子供だし初めてだからテントのどこで落ち着いたら良いのかぜんぜん分からない。
ドッグコットを無視して、濡れていても構わず地面に寝そべる。
次郎ちゃんが寝そべろうとする場所を見極めて、レジャーシートを敷いて応急処置する。
 
レジャーシートに寝てくれるようになったら、その上にドッグコットを置いて誘導。
27キロのブルドッグにはこれ、ちょっと窮屈だったかもしれない。
なんとか、ギリギリ乗ることはできたけど。
 
やっぱりインナーテント前の地面が落ち着くみたい。
 
 
快速旅団のレジャーシートは90×90でこれも少し窮屈なので、
マエヒロドームデュオのグランドシートを2つ折りでセットしたら広々使ってくれた。
 
本当はコットに乗って欲しい。
テントの出入り口も寝そべりポイントなので、入口にコットを置いたら乗ってくれた。
 
テントの出入口は落ち着きやすいが、人間の動線を塞がれるので注意。
 
3日目~4日目になると、すっかり、寛ぎ方を覚えた模様。
 
 
計画にはなかったが、ドッグラン終わりにわざわざ仙台泉のカインズまで行ってセルフシャンプーしてきた。
濡れた地面にたくさんごろ寝するので、身体がベトベトしている。
指の間までシャンプーで丁寧にもみ洗いして、最後はプロのトリマーさんが使うような強力なドライヤーでブロー。
カインズのペットカートも初体験。
0歳11ヶ月の次郎ちゃん、初めてのキャンプ、初めてのドッグラン、初めてのカインズ。
分からないことだらけで何もかも驚きの連続、大変だったね。
お店でもキャンプ場でも、全然吠えないお利口さんでした。
 
「もっと、遠くへ」――バイクに乗り始めたころに抱いた思いは、年月を経て少しずつ変わってきた。 
今は、旅という時間そのものを味わいたい。 
知らない街角のコインランドリー。住人の日常と、自分の非日常が交差する空間で、数日分の洗濯を回す――そんな瞬間に、不思議とスイッチが入り、「非日常」が「旅」へと確かに変わっていくような気がする。
 
ツーリング6日目:南小国~阿蘇
南小国のゴンドーシャロレーの朝。
青空が広がり、広大なキャンプサイトは段々になっていて阿蘇の山並みが美しい。

 
のんびり撤収して9時30分頃にキャンプ場を立つ。
すべての区画サイトに簡単な水道があり、使い勝手が良かった。

 
当初は鹿児島入りして霧島や開聞岳で2泊する予定だったが、前半から疲れが溜まっていたため、熊本・宮崎県境の山都町「歌瀬キャンプ場」で2連泊に変更。
阿蘇に時間をゆっくり使えるので、昨日訪れた大観峰を再訪した。
 
大観峰の石碑まで歩くのは億劫だったので、路肩から下界を眺めつつ次のビューポイントへ移動。
 
阿蘇スカイライン展望所に寄り、崖際から南阿蘇の町並みを眺めて一服。
 
レストラン北山は11:00オープン。第1陣に滑り込む。
あか牛丼はレアな火加減で柔らかく、九州に来て初めて「エモいランチ」にありつけた。
 
339号ミルクロードを下ると「かぶと岩展望所」。
少し標高が下がり、南阿蘇の町が近くなる。
 
南阿蘇から298号阿蘇パノラマラインを登ると、草千里手前2kmで大渋滞。
坂道発進を何度も繰り返し、クラッチを握る左手が悲鳴をあげる。
 
やっと草千里パーキングに到着。
外国人観光客が多く、初めて草千里ヶ浜に降りる。
 
111号線で南阿蘇へ降り、食料を調達してキャンプ場に向かう。
 
歌瀬キャンプ場は車両横付け可能で便利。オートフリーサイトだが、区画がロープで仕切られており、この日は7〜8割が埋まっていた。
 
豚サガリ・肩ロース・鳥モモ串を家から持参した炭で焼き、大宴会。
 
氷でキンキンに冷やした地元の純米酒「亀萬」を楽しむ。
 
ツーリング七日目:阿蘇
隣サイトは2家族のファミグルキャンプ。
早朝5時からキッズと大人が元気に虫取り開始。
 
常識的にどうかと思うが朝寝坊としては却って助かる。
連泊だからテントをそのままにし、阿蘇高原に出撃。
 
 
県道111阿蘇パノラマラインを昨日の反対回りで駆け上る。
内牧温泉のあか牛丼で有名な「いまきん食堂」に行くも、開店前から30人以上並んでいたため断念。
 
絶景の中で休憩を多く取りながら一周。
 
道の駅・小国でジャージーソフトと缶コーヒーで一休み。
 
ツーリングとソフトクリームは切っても切れない関係だ。
 
国道212からグリーンロードで大分県側へ抜け、やまなみハイウェイ経由で阿蘇を一周。
 
亀石峠。前回も来たなあ。
 
国道210の水分茶屋で昼ご飯。静かで落ち着いた店でチャンポンが美味しい。
 
水分峠からやまなみハイウェイに入り、長者原を抜け、朝日台展望台。
 
やまなみハイウェイで瀬の本高原を過ぎ、阿蘇くじゅう国立公園の看板まで来る。
ここはこの旅で3回目。ぐるっと1周して帰ってきたという感慨でほっとする。
 
14:00過ぎ、休暇村・南阿蘇で日帰り温泉。
日帰り温泉は14:30受終の15:00までだったのでギリギリだった。危ない。
 
露天風呂から根子岳の稜線が見える絶景温泉だった。
 
温泉に入っている内に、激しい雨がきた。
休暇村のロビーでやり過ごす。
 
歌瀬キャンプ場に戻ると空がうっすら茜色に染まる。
 
阿蘇・くじゅうを一周。長い距離を気持ち良く走れた。心地よい疲れ。
 
南阿蘇のダイレックスで酒とつまみを買ってきた。
 
「魚屋が作ったお惣菜」これが味沁みてめちゃくちゃうまかった。
ダイレックスはコストパフォーマンスがいい。
 
明朝は早いので、火を使わずに簡単な晩酌。
昨日居たファミグルも居なくなり、静かな夜でぐっすり眠れた。
 
ツーリング8日目:都井岬へ
早朝6時に起き、9時に出発。
 
最終泊は宮崎・都井岬南灯台キャンプ場。
下道の快走路で歌瀬を出発。
門川からは農道の「日豊グリーンロード」、「尾鈴サンロード」と、内陸を進む。
 
9時に歌瀬を出たら13時くらいに都井岬に行けるんじゃないかと考えて下道を走っていたが全然そんなことはなく、甘かった。
都農から県40「都農綾線」で木城町まできたところで、11:00。
ここ、木城には耳川の戦いの古戦場があるらしいので後ろ髪引かれるが、もう余裕ないんだよな。
 
結局、西都ICから東九州道に乗り、12時半、日南北郷ICで降りる。
道の駅・きたごうでランチ。日替わりランチは売り切れて残念だが、チキン南蛮プレートが美味しかった。
 
日南のダイレックスで食料・水を調達してから、都井岬南灯台にキャンプイン。
都井岬南灯台キャンプ場に、唯一ある建物は元別荘だったのかもしれない。
建物の中はDIYのリノベーションを途中で諦めたようで、工具や資材が乱雑に打ち捨てられた廃墟だった。
景色も施設も静かで、自然を楽しむにはぴったりの場所だとばかり思っていたが、外壁には左寄りの政党ポスターが貼られていて、興ざめだ。
炎天下、雑種犬が1匹ロープで繋がれ、食事も散歩も十分ではなさそう。
水道は飲用不可なので、飲み水は持参必須。
にも関わらず、ゴミ持ち帰り(引き取り有料500円)。
16:00からチェックインという規定だが、管理者は不在。
キャンプ施設というより、有料の野宿と理解した方が正しい。
 
テント設営後、野生馬の親子が現れる。
 
まるで日本ではないような、不思議な光景。
 
バイクでキャンプ場を離れ、温泉から戻ってきて、18時半。

まだ馬の親子はいた。
野生馬は、江戸時代、高鍋藩の秋月家が軍用馬の放牧をしたのが始まりで数百年かけて野生化したもの。
彼らは、人間にはまったく関心を払わずにひたすら芝草をむしり食っている。
 
陽が落ちると、崖下へゆっくり歩いて帰った。
 
岬の夜は灯台以外光源がなく、スマホで天の川まで撮れた。
自分的には過去一番の星空だった。
 
 
ツーリング9日目:帰路へ
昨夜は現れなかったオーナーが、土曜の朝は来ていた。
きっと、平日は、キャンプ場や犬よりも優先することがあるのだろう。
正直、このキャンプ場のことを早く忘れてしまいたい。
それでも、野生馬の群れと、星空の体験は強烈だった。
 
R448「日南フェニックスロード」で海岸線を北上。
 
朝の幸島はほとんど人が居ない。
 
宮崎県をツーリングで走るのはほとんど初めての経験だった。
こんなに素晴らしいところだったとは思っていなかった。
雨から避難した前半戦もひっくるめて宮崎は名残惜しい。
 
南郷近くの夫婦浦。小さな島々が美しい。
 
フェリーまでたっぷり時間はあるので、日南の飫肥城跡に寄り道。
 
飫肥藩・伊東家の歴史資料館を見物。
 
伊東家って、信長の野望でめちゃ弱い大名。島津と大友と阿蘇に囲まれて最初から詰んでる。
 
郷土料理で昼ご飯。おび天の盛り合わせがうまかった。
おび天はさつま揚げと違って、すり身に豆腐と砂糖を練り込んでいるからフワフワで甘くて美味しい。
 
大手門から見た城下。飫肥城を訪れるのは事前プランにはなかった。
いつも行き先は風まかせ。それができるから、やっぱり9泊10日のロングツーリングは面白い。
 
日南・飫肥から広域農道「黒瀬ロード」で森を抜け、県28「日南高岡線」で宮崎自動車道・田野ICに。
 
もはや、勝手知ったる東九州道を北上。
北九州まで高速一本調子で、風圧・炎天・単調さに体力と集中力をじわじわ削られる持久戦になる。
 
東九州道はSA/PAが少ない。
北川ICでいったん降りて、道の駅で小休止。
 
大分県に入り、佐伯弥生PA。1時間ごと目安で休憩。
 
16:30でようやく半分くらいきた。まだまだ、道は長い。
 
19:00、平尾台の展望PAから小倉港の夕焼けを眺める。
 
R322のロードサイド。日が暮れ、空腹で資さんうどんへ。
肉ごぼ天うどんにミニかつ丼。
普段と同じメニューだが味は満足。
機会があったら、ウエストか牧のうどんを体験してみたい。
 
そこそこ寄り道しながら新門司フェリーターミナルに到着。
 
フェリーの時間には余裕で間に合ったけど、一気走りで疲れた。
 
東京九州フェリーの個室で疲れを癒しながら、23:55出港。
船内レストランは25:00まで営業しており、福岡の吟醸酒が身体に沁みた。
 
船体は、同じSHKグループの新日本海フェリーとよく似ているけれど、
古い船のリノベではなくて、2021年就航の新造船だからきれいで満足だった。
 
総括:
船中3泊、キャンプ6泊の9泊10日、走行2,076km。
よくも悪くも、忘れられない旅の想い出に浸る。
 
久しぶりの九州ツーリングに行ってきた。

金曜の夜、有明からオーシャン東九フェリーに乗る。

出港は19時。徳島を経由し、新門司に着くのは翌々日の朝6時半。33時間の船旅になる。

 

 

仮に、横須賀発の東京九州フェリーなら21時間ほどで新門司に到着する。

しかし到着は夜の9時で、その日は門司近辺に泊まるしかない。

結局、動き出せるのは翌朝。

短い小説を二冊読むのと、長い小説を一冊読むのと、どちらをとるか?たとえばそういう話。

ねぐらを2箇所にするよりも、1箇所のねぐらで2晩寝る方が楽なので、オーシャン東九フェリーを取った。

 
ただし、個室は取れなかった。
カーテン仕切りの二段ベッドのA寝台で寝るのは数年ぶりの感覚だった。
先月、北海道ツーリングの途中でオーシャン東九フェリーの予約開始に身構えたのだが、「峠の湯びほろ」のWi-Fiは非力で、タップした途端、画面は文字化けし、予約争奪戦にあっさり負けた。
あのとき4Gで繋いでいたらどうだったろう。

 

 

船の二日目

0時00分から24時00分まで何もやることはない。
時間は底なしにゆるやかだった。

DLしておいた映画を観て、予報を眺め、風呂に入り、ビールを飲む。延々その繰り返し。

 

 

いまさら御船印というマイナーな収集趣味にも手を出してしまう。

余計なことまで思いついてやり始めてしまうのが、船旅の時間の長さだ。

 

外界からは九州南部の豪雨の報せ。

霧島や人吉では冠水や崩落。場所によっては1日200ミリ。

九州北部にも大雨が拡がる。

当初は、上陸後、大分市のホテルで1泊、雨をやり過ごすつもりだった。
しかし大分の雨は1日では止まないようでもあり、2泊する必要があるかもしれない。
そうすると、2泊目より後の計画にも影響してくる。
 
 
ツーリング3日目(上陸初日)

カッパをまとい、ブーツカバーを引き締めてバイクでスロープを下る。朝6時半。

 

 

九州全域に雨だが、予報によれば、宮崎は夕方には雨が上がり、その後は好転するらしい。

 

大分に2泊とどまる案も考えたが、そこで雨は続く。

逃げ場は宮崎しかなかった。 

距離はある。ただ、動き出しが6時半だというアドバンテージを活かして雨の中を突破するほうが前向きなプランといえる。

すぐに高速に乗って南下する。

 
 8時半、別府湾SAで朝食をとり、再び降り出す雨の中へ戻る。
 

延岡までしつこい雨。日向でようやく切れ間。

11時半、元祖チキン南蛮のおぐら旭ケ丘店に立ち寄るも、60分から90分待ち。
そんな時間はない。走り続ける。 
 
東九州道はPA・SAが少なくてつらい。

15時、ようやく宮崎白浜キャンプ場にチェックイン。

青島のすぐ近く、温泉もスーパーも5分圏内にある。

1泊1,800円のバイク専用サイト。便利な立地だ。

ここで2連泊する。
 
到着したときは雨がほとんどやんでいたが、設営を始めた途端に雨脚が強まる。
 
ホントに、大変な雨だ。所によっては6時間で100ミリを超えるってね。
 
 

気温は29度。芝生は長く伸び、湿っていて、テントの中は蒸し風呂に近い。

雨の止み間で温泉に逃げ込み、ようやく体の輪郭を取り戻す。

 

 

ツーリング4日目

翌日も朝から小雨。蒸し暑さで汗をかく。

 
昨日、日向で諦めてしまったチキン南蛮元祖のおぐらだが、宮崎市内の瀬頭店の10:00オープンを狙ってリベンジに行ってみた。

しかし開店直後でも長蛇の列。

1時間半待ち。

 

小降りながらしつこく雨も降っていることだし、傘も差さないで外で待つことはできない。
仕方なく、雨宿りも兼ねて吉野家に入った。

吉野家で、味噌汁を冷や汁に変更できるオプションは宮崎ならではだろうか。

かなりカツオが利いた味。

キュウリが浮かんでいるイメージが事前にあった。

残りご飯にすこし掛けてみたりしたが、冷や汁は初体験なので正解がよく分からない。

 

その後は宮崎県博物館で涼む。 

 

展示は予想外に充実していて、自然・歴史・文化と分かれた各エリアを回るには一日では足りない。

自然コーナーを浅く眺めるだけで手一杯だった。これで無料というのが信じがたい。

 
涼んだところで小雨もあがった。
宮崎西ICから高速に乗って日南方面を散策してみることにした。
雨は上がっても、空気は温かく湿って、高速を走ってもジャケットの中のTシャツは汗びたしで不快だ。
 
日南の駒宮神社に行ってみた。
駒宮神社は創建からおよそ千九百年。
神武天皇が幼いころ、龍神にもらった馬をこの地につなぎ、祀ったと伝えられる。
 
石段の脇には狛犬の代わりに狛駒が脚を上げている。
 
馬にまつわる神社だから犬や猫のペット祈願の絵馬がたくさんあった。
この神社は「日向シャンシャン馬」の発祥の地とも言われる。
花嫁が鈴をまとった馬に乗って実家から鵜戸神宮までシャンシャン鳴らしながら歩くという。今はもうすでに途絶えてしまった慶事の風習だ。
 
御朱印は書き置きのみで500円。
白馬にまたがる若き神武天皇の姿。雲は紫にたなびき、鷹が空を切ってゆく。
 
R220フェニックスロードを北上して鵜戸神宮に行く途中に、海宮(わだつみ)神社にも寄ってみたが、ここは宮司不在で御朱印なし。残念だ。
 
そして鵜戸神宮。
断崖の洞窟に朱塗りの社殿が映える。
 
御朱印は直書きと書き置きがあり、直書きは500円。
 
観光客の多くは中国からの旅行者らしい。
旅行者の幾人かは断崖の窪みの水たまりに運玉という玉を投げ入れて、願いをかける。
玉は5個200円。3年前まで100円だったのが、ここでも値上げ。
 
時間もおそくなったので宮崎フェニックスロードで青島に戻る。
昨日とは違う温泉ホテル、青島サンクマールで汗を流した。
サウナと水風呂が気持ちよく、外気浴でテラスに出ると、景勝・鬼の洗濯板が眼前に広がり、とても贅沢なサ活だ。
 
さっぱりしてから、今度こそ三度目の正直と市内までバイクを走らせたが、おぐら瀬頭店は、また行列。そして、無情にも「既に並んでいる方たちで本日完売」と整理員が両腕でバッテンのジェスチュアをする。
結局、スーパーでチキン南蛮を買って、テントでビール。
チキン南蛮は冷えててもうまい。

だが、悔しさは残る。

宮崎に2泊3日も滞在していながら、元祖チキン南蛮のおぐらに三度行ってもありつけなかった。

三顧の礼というが、こんなことって。。。

 

ツーリング5日目
やっと、やっと青空が見えた。
実質、ここからがツーリングの始まりのような気がする。
 
8:00にテントを畳んで、青島神宮を見に行く。青島には唯一の橋を徒歩で行く。
 
阿形。
 
吽形。
 
迫力満点の狛犬だった。鳥居から海を睥睨している。
 
朱塗りの社殿は陽を浴びてまぶしい。
 
御朱印は見開きの書き置きで1,000円。
 
青島を後にして、阿蘇に向かう。
青島にはボタニカルガーデンなどもあり、まだまだ見所はありそうだ。
晴れていれば、そういう他のところも観れたのだけれど、皮肉なことに、晴れていたら宮崎には来ることはなかった。
 
今日は南小国のゴンドーシャロレーを目指して北上する。
阿蘇へ向かう道のりは長い。
東九州道を延岡JCTで九州中央道に乗り換えて高千穂方面に進む。
11:30、北方の道の駅・よっちみろ屋で休憩。
 
ラーメンの八七八はメニューが多彩で、チャーシュー麺が旨かった。
 
高千穂では、創建から1900年の歴史、高千穂神社に参拝。
 
子持ちの狛犬は珍しい。着想もすごいし、実際、彫る技術もすごい。
 
高千穂の本殿。
本殿を写真に撮るときは、正面から撮影してはイケナイということを何かで読んだ気がする。だから、いつも斜め45°から撮るようにしている。
 
高千穂の御朱印も、夏バージョンで良い記念になる。
 
境内にそびえるご神木の杉。樹齢は百年を超えるとかそんなレベルだろうか。
見上げれば、樹冠の余白からこぼれる蒼天のまぶしさに目がくらむ。
 
高千穂峡もはじめてなので、真名井の滝に一応行ってきた。前日までの雨の影響で、流れは濁っている。

1kmの遊歩道が整備されているが、ゆっくり観てられない。

上っ面だけ見て、足早に過ぎただけなのが残念ではある。

 

高千穂からはR325で熊本県に入り、広域農道で道の駅・波野でに出る。
大観峰に立ち寄る。雲は多いが、阿蘇の風景に感慨もひとしお。
 
15:30、あこがれのゴンドーシャロレーに到着。
管理棟はまるで小洒落たレストランのようだ。
 
ここまで雨をなるべく避けるべく、北九州から宮崎まで行って帰っての無茶なルート取りは大変だった。
ハンドルを握っていた手がまだ痺れている。
 
あてがわれたC-3サイトに設営する。雲は厚いが、景色はいい。
リピーターが多いのもわかる。
隣の福岡の方は、まだ月の前半だというのに、「今月は3回目」と言っていた。異次元のペース。
 
お風呂はバイクで5分ほど下ったところにある黒川温泉の「耕きちの湯」でさっぱりできた。
 
長湯したかったが、夕日を見ながらビール飲みたいので忙しい。
黒川温泉にあるヤマザキで酒や弁当を購入した。これがコンビニだと最初分からなくて2回ほど通過した。
品揃えは限定的だが、ゴンドーシャロレーの近場で唯一の食料品店はここしかないので貴重だと思う。
 
夕暮れの風にあたりながら枝豆にヱビスビール。
あとは唐揚げとポテサラ。
簡単なものしかないが、絶景を前にすればこれで十分だった。
 
小国町のお酒は、冷凍枝豆とロックアイスでキンキンに冷やしておいた。
 
21.9度。涼しい。理想的な夜。
雨さえなければ、当初はここで2泊する計画だった。
 
陽が完全に落ちて、Cサイトはマジックアワーになる。
場内が青暗くなるなかで、ランプがあたたかく灯り、幻想的な雰囲気に。酔うのも心なしか早くなる。
(後編につづく)

CBF600Sが前回タイヤを新品に換えてから2年4ヶ月、10,845km走っている。

今年は大型遠征をもうひとつ計画しているので、今のうちに交換してきた。

 

今まで履いていたタイヤはダンロップのスポーツツーリングタイヤ、ロードスマート4だった。

これに何の不満もないので同じのをリピート。

 

タイヤ交換のビフォー・アフター。

ロングツーリングも多いので、リアの真ん中に切れ込む溝はかなり消えていた。

 

フロントは、あと1,000kmくらい走ればスリップサインが出たかもしれない。

 スリップサインが出る前にタイヤの形が歪になっているので、早めに交換しておく方が安心だ。

何かあってからではおそい。

前と同じロードスマート4だが、価格はかなり上がってた。

前回が49,800円。今回は64,020円。

高値づかみしてしまった?

自分の買い方が賢くないのかも。

飯田橋のマッハとかに行った方が高速代入れても安いのかな。

 

ヘルメットのGT-Airもパッドの合皮が綻びてきている。
近年はロングツーリング中心で雨が多かったから。
このGT-Air、2017年9月に購入してから、もうすぐ9年目に入ろうというところ。
すでに2022年7月には内装セットを交換している。

とっくに寿命なのはわかる。
しかしGT-Airの後継のそのまた後継である現行GT-Air3の実売価格を見てみるとビックリのお値段‼️
また、内装セットだけ交換してあと4年くらい凌ぐとするか…
ちなみに、この内装セット3年前はたしか11,000円くらいだったと思うが、今は14,300円で、わずか3年で3,300円くらい値上がりしていた。
庶民はヘルメットひとつでも買うのを躊躇うような価格になっている。
ヘルメットのみならずタイヤも然り。
安全のために必要なものなので、安ければそれでいいという訳でもないが、今後まだまだ騰がるということであれば、これは困る状況だな。