2013北海道ツーリング 7日目 釧路湿原編 | 疾きこと 蜂輪九佰

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ツーリングの感動を中心に、
バイク、キャンプ、愛犬のことも織り交ぜて
日常をゆるく綴る随想録です。

7月13日(土)
別海ふれあいキャンプ場の朝です。
パスタを茹でて、朝食を済ませ、出発の風景です。


別海から道道123で霧多布・厚岸に向かいます。



123は道東らしくゆるやかにアップダウンする直線もありました。
これもホクレンフラッグのフォトコンテストに入選しそうな気がします。
道道番号標識をフレームに入れている点は、ポイント高いと思ってますが、どうでしょう?
 

 この123号で浜中町に入ると、MO-TTOかぜてキャンプ場を通ります。
   
    
ここも芝は短く刈り揃えられて設備よし。街への買い出しも便利。

霧多布湿原を眺望する琵琶瀬展望台にて小休止。
ちょっとしたレストランもあるけど、厚岸グルメパークまでがまんです。   
  

道の駅、厚岸グルメパークにて昼食。
ソロツーリングの楽しみは食事に偏りがちですね。
 厚岸名産の牡蠣と、海藻をエサに飼育された釧路の海藻ポークを使った人気メニュー、かきぶた合戦丼です。
この道の駅は珍しくWAONが使えます。マイルを貯めましょう!
  
 
午後は釧路湿原を見るために、細岡展望台に行きます。
マップルでは普通の白い道で、ダートではないような書かれ方ですが、かなりガレていて勾配もあります。
本来、過積載のオンロードでくる場所じゃありません。
  

これがいわゆる釧路湿原・・・ゆっくり蛇行する釧路川。雄大な自然。まぶしい地平線。言葉が出ません。ちょっと感動します。
  
 超低速で展望台から下りたら、達古武湖キャンプ場にチェックイン。タッコブと読むみたいです。
海の日3連休の初日。釧路から至近の湖畔のサイト。家族連れでにぎわっています。
この雰囲気の中でなんか浮いちゃってるけど、この辺で張らしてもらいます。
  
  
この達古武キャンプ場、売店がありまして、冷えたビールやお菓子やパンなどは売ってます。
買い出しに行く必要はなくなりました。
  
道の駅で買ってきた牡蠣ラーメンで夕食。
北海道の最後の夜だから夜の街でもっと贅沢なもん食いたかったですが。
  
明るいうちにテント内に引きこもって、釧路の地酒ツカサカップで乾杯。
明日のルートを考えます。
  
道の駅で調達した地酒のワンカップで晩酌するのは気分がいいです。
昔もよくこういうことしたのを思い出しました。
安上がりで旅気分になりますからね。
酒造の他のお酒をググったりして。

さて、明日は苫小牧で15:00に乗船受付開始~17:00乗船開始です。

釧路から苫小牧までの距離って、ちょっと厳しい気がしませんか?
しかし、グーグルナビで調べたら高速で5時間、下道で6時間でした。
途中お昼ごはんを食べるとしても、8:00くらいまでにキャンプ場を出られれば余裕。
この日は超速で寝てしまいました。