帰ってきたグローブのお手入れとオイル交換 | 疾きこと 蜂輪九佰

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ツーリングの感動を中心に、
バイク、キャンプ、愛犬のことも織り交ぜて
日常をゆるく綴る随想録です。

2週間ぶりにグローブが戻ってきた。
いきさつとしては苫小牧の行きのフェリーで部屋に一瞬グローブを置き忘れて車両甲板に行ってしまい、
気付いてすぐに部屋に戻ったが、すでに清掃作業が入って何処かに持ち去られてしまっていたというもの。
やむを得ず素手で下船し、代替のグローブを市中で調達するしかなかった。

こういった場合、忘れ物として商船三井フェリー苫小牧支店に一定期間保管されるようなので、すぐに連絡を取れば良かった。
しかし、商船三井フェリー苫小牧支店の電話番号は、平日9:00~17:00、土曜9:00~12:00なので、
土曜の午後に着岸するフェリーでこれが起こってしまうと、連絡をつけるのに難儀してしまう。
結局今回は、関東に帰宅してから連絡をとり、着払いで送ってもらった。
Degnerのパンチングメッシュレザー。
それ程たいした金額でもないけど、買ったばかりだし、7,000円以上はしたので。
行きの大洗まで2時間雨に濡れ、それから2週間以上放置されたグローブの匂いは衝撃的。
お湯と洗濯用石けんで手洗いし、洗濯機で15分脱水する。
革は洗っちゃいけないと思っている人がいるが、洗わないよりは洗った方が長く使えると思う。
 

ゴルフ用のグローブハンガーを差し込んで、エアコンの風が当たる場所で部屋干しする。
 
乾いたら、レザーブーツのお手入れのついでにグローブにもクリームを塗って潤いを補給する。
塗りすぎたらだめよ。

 
こちら、苫小牧のバロンで間に合わせたゼロスグラブエア、4,400円。バロンオリジナル製品なのかも?
これはこれで、操作性、通気性、めちゃくちゃ良かった。プロテクターも以外としっかりしている。
ただし、メッシュ部が毛羽立ちはじめていて、その部分の使用耐久性は長く期待できないかもしれない。

 
そして、楽しかった北海道ツーリングの事後処理を開始。
七夕の猛暑日のオイル交換、CBF600Sとアドレスv50を同時にやる。
 
CBF600Sのオイル交換は11ヶ月ぶりの4,407km。ちょうどいい。

 
オイルフィルターはユニオン産業のMC-620。これが666円でめちゃ安い。

 
ドレンプラグの規定トルクは30Nmで、オイルフィルターは26Nm。

 
手持ち在庫にドレンパッキンの予備がない。CB900ホーネット以来の在庫を使い果たしたかも。
仕方ないので古いドレンパッキンを使い回す。
次回までに調達しておかなければ。
フィルター交換時はオイル2.8リットル。
2~3分アイドリング後に、5分放置して液面を落ち着かせ、のぞき窓をチェック。よし。

 
 
2台目、アドレスv50のオイル交換は11ヶ月ぶり、768km。
これは距離云々よりも、1年おきに定期的に換えておこうという感じ。
作業は順調に終わったが、ドレンボルトをCBF600Sと同じ30Nmで締めようとしたら、どうも頭をちょっと舐めたっぽい。
ソケットが合ってなかったのかも?
次回はボルトごと交換が必要だ。