アゴなしゲンとオレ物語/平本アキラ
これまたすごいものご紹介。
表紙を見てもこれまた強烈でしょう。
しかもここ一応「少女漫画」メインなんだけど・・・まあいいw
もーーーう古い漫画好きにはたまらないかもしれない。
随所に古い・・かなり古い漫画のパロディが出てくる。
割合最近のものだと「銀牙」。あのおしゃべりわんこの漫画。
ここでは「ジン」という名前で、主人公のゲンの飼い犬。
しかも犬語が通じないので、どれだけ
「オレはジンだっっ」と言ってもあっさり
「ポチ」と命名されてしまってる。
ジンは宿敵垢マタギというクマと戦う運命なんだけど
(赤カブトではなく、”垢”マタギw)
んもう・・・なんといったら。
他にも銀河鉄道999だのタイトル知らないけど
「ふりー男夢(だむ)・・・男っ!」だの
もうわけわからん世界ですが、笑いが止まらなかったりする。
主人公はアゴナシ運送の社長・ゲン。30代前半・バツイチ。
離婚原因は奥様に「う@こしているところを見せて」。
あんまりだぜ。ゲンさん。
あとはそこの従業員・ケンヂ(ダメ男)とかお月さん
(知的な美人。だけどかなりズレてる。)やケンジの過激な
彼女、アフロな警察官、ケンヂやゲンの特殊なお友達、
などなど。
もう最近笑ってないや・・・・なんて方は是非。
現在講談社から17巻まで出ています。
ヤングマガジンで連載中。
ついでに人気があるようで、古本屋さんの100円コーナーに
滅多にありません。
きりひと讃歌/手塚治虫
かなり昔の作品ですが読んだのはごく最近のこと。
なぜもっと早く読まなかったのかとちょっと後悔しました。
主人公は奇病を研究・治療しようとしている医師。
その奇病とはモンモウ病といい、骨格がイヌのように変化して
しまいます。原因も治療法も謎のままです。
その原因解明のため、婚約者を東京に置いて患者の地元を訪問。
そのとき医師も発病してしまいます。
イヌのような姿になってからは、人々の好奇な目、差別・偏見と
戦いながらも医師として悩み苦しみつつも使命に燃える主人公の
姿に涙・・・。
彼の周りの人たちも・・・完全に幸せな人はいません。
婚約者が失踪扱いになった女性
医師を守るために捨て身になった女性たち
医師の友人
モンモウ病の患者で、見世物扱いされた女性
色々考えさせられながらも、主人公の強さに励まされる
名作です。是非機会があったら覚悟して読んでみて下さい。
んがーーーーーーーっ
夜のアクセスが集中する時間帯は重いからあえて避けて
深夜などに編集する事にしているけど、深夜でさえ
時々死ぬほど重たい。
編集もイライライラいらいらいらいらいらいらいらいらいら
私は読みやすいかなと思い、途中から太文字でずっと
記事を打ってきた。
ここはいちいち<br>を使わなくていいから楽チンだったのに
リニューしてからは打つ前に太文字ボタンを押さないと
後でしまったと気付いて打ち直しても「あっかんべー」。
くそぉぉぉぉぉとタグ表示に切り替えてびーあーる入れても
「あっかんべー」。
全部消して太文字ボタン押してコピーペーストしても
「あっかんべー」。
なんかもうそれだけでイライラしてしまう私がいる。ふっ。
シャッチョーさんのブログがとてもむかつくというので
見に行こうにも重たい~~~。もう深夜なのですが。
なんとかマニュアル?見ても更新してないし。
土日だから彼らは打ち上げ後の飲み会でもして
二日酔いなんでしょうか。
サザエさん見て「また明日から会社かぁ。」なんてビール飲みながら
思って、そして月曜にやっとこの事態に気付くのかしら。
そもそもブログってこんなに神経使うもの?
好きな漫画について書きたい→でもわざわざHP作るのはきつい→
タグ打つのも面倒だ(私はジオシティに育児&犬猫のHP持ってる。
編集でいちいちタグ使うのがきついので放置気味・・ほほほ)→
とりあえずここで作ればちょびリッチのポイントが貰えるw→
画像も簡単に付けられるし、簡単みたいだし、ここにしよう。
と、そんなわけでここをスタートさせた。
こんな駄文でも読者がついてくれて、共通の趣味の方々から
コメントを頂きとても嬉しいし励みにもなってる。
だから引越しも極力したくない。(引越し作業も面倒)
もう思い切って全部戻した方がまだ全然マシかもと思う。
まだまだ愚痴は沢山あるけどとりあえずこの辺で。
気分は機関車状態で紫煙を吐きまくる少佐。
火の鳥 黎明編/手塚治虫
また私にとっては名作「火の鳥」で一番好きな話です。
舞台は縄文時代。
平和に暮らしている熊襲(クマソ)の人々は、阿蘇に住む
火の鳥を崇めていました。
と、ともにこの鳥の血を飲めば不老不死の体になれると
狙う若者もいましたが、ことごとく命を失っていました。
主人公であるナギの兄も同じく全身を焼かれ亡くなりました。
そんな時漂流した医者・グズリ。
彼は初めこそよそ者扱いされていましたが、ナギの姉の
病気を治した事により村の住民として受け入れられます。
ナギの姉とも婚約し、幸せな毎日がまた続くかと思っていたら
実はグズリは邪馬台国のスパイだったのです。
村は邪馬台国の兵士たちにより襲撃され滅びてしまいます。
なんとか生き残ったナギは猿田彦より捕虜として
邪馬台国に連行されてしまいます。
と、こういう感じで話は始まりますが、とにかく面白い!
ナギの成長、ナギと猿田彦の心の触れ合い、「ヤマタイカ」とは
全く違う女王・卑弥呼の描かれ方、そして邪馬台国の終焉。
これからどんどんリンクしていく火の鳥の世界。
是非火の鳥を読もうかなと思ったら、第一作の黎明編から
読む事をオススメします。
実はこの黎明編はアニメにも実写映画にもなっています。
実写映画は随分前にたまたまテレビで放映されていたのを
見ました。実はその映画が私が手塚作品を読む最初のきっかけ
だったりするのですが、原作を読んで感動し、後に続く未来編・
鳳凰編などと読み始めた次第です。
「火の鳥 黎明編」手塚治虫 文庫版
火の鳥 DVD BOX
ダウンロード版(お試しに最適かも)
お父さんは心配症/岡田あーみん
倒錯した親子愛と涙とはなぢの物語。もう涙なしでは語れまい。
なんとこれが連載されていたのは、花も恥らう少女の愛読誌
「りぼん」っつーから余計に驚き。
更にデビュー作がそのまま長期連載になったというのもまた驚き
・・・というこの作品です。
タイトル通りやたらと心配性な父親とその娘と彼氏を中心に、
アブノーマルな方々が繰り広げる奇想天外な日常。
少女漫画ではあるものの、鯨の潮吹きのように飛び散るはなぢ、
炸裂する展開、超越した個性を持つ登場人物たち、
もう他には例を見ない逸品です。
もう出てくる人々も普通の人がいないというのもスゴイ。
あえて挙げるなら主人公・佐々木光太郎さんの愛娘・典子くらい?
普通なのは。というか周りが異常すぎて彼女がマトモに見えてしまう。
個人的な趣味?ですが私はキャプテンこと片桐が好きです(へへへ)。
良く友だちに片桐書いてと言われ描いている内に
いつのまにか片桐のみ何も見なくても描けるようになって
おりました。ついでに今でも描けました。子供は喜んでいたけど
それでいいのだろうか・・・・。ま、いっかぁ
ついでに作者の岡田あーみんさんは現在漫画家を引退して
普通の主婦やってるそうです。
どこのサイトだか忘れたけど、情報によるともう漫画家時代を
忘れてしまいたいらしい。
まあ、自分も一応はヨメに行ったんでわかる気はする。
飛び散るはなぢの青春物語を姑や旦那の親戚に見られるのは
かなり堪えるだろう。更に子供が生まれてその子供に
読まれるのもある意味つらいもんがあるでしょう。
だけど今でも無常に名作として人気の高いこの作品。
いつか岡田さん、開き直って復帰して下さい。
ついでにパピィや片桐を書き殴ってきた岡田さんの
育児漫画にも興味があるぞ。あたしゃ。
お父さんは心配症(1) ( 著者: 岡田あーみん | 出版社: 集英社 )
お父さんは心配症(2) ( 著者: 岡田あーみん | 出版社: 集英社 )




