元漫画少女の雑記帳 -151ページ目

青池保子さん

はくしゃくぅぅ 青池保子さんの作品を初めて読んだのは

高校時代に友だちから半ば強引に貸された

「エロイカより愛をこめて」の1巻でした。

そう。エロイカファンとしてはある意味禁じられた本である

第1巻。

正直感想は「なんじゃこりゃ」でした。

なんか超能力者が出てきてこれは一体・・・(白目)。
それでもういいよ・・と言ったんでした。

17か18位まで確か出てると言ってたと思う。

この超能力者話がそこまで続くのはなと。

だけどまたまた2巻からも「いいから読め」と貸され

読むと超能力者は一切出てこなくなり、そして面白い!


個人的にはジェイムズ君の宇宙人化が始まりだし

そしてロレンスが出てきた英国の王冠の話あたりから

ぐっとハマリ出し、2巻からまた読み返したものです。

結局その友達には19巻の皇帝円舞曲まで借りました。

その頃には続きはと聞くまでになっていました。

だけど答えはその時点では「執筆してない」とのことで

すっかりそのままになっていました。

自分が社会人になりヒマな時間も減り、また山岸涼子さん

等、他の作家さんに夢中になったのもあるかも?

またエロイカのあの世界が好きだったので、他の本は

書店で目にしてもスルーしてました。

で、かつての少女はオッサン・・じゃないおばさんになって

しまいました。(オッサンくさいと良く言われてたのです。私は。)

たまたまブックオフでエロイカの20巻を目にし、懐かしいなと

パラパラ見てたら、なんか少佐がなぜかロシアにいるし。

それで連載が再開されていたのかとようやく気付きました。
それから書店とない分は中古で全巻揃え始めることに。


冷戦時代の話も面白かったけど、冷戦後の話は

自分にとっては更に面白かったです。

かつて敵同士だった旧KGBのミーシャと組んで任務を

しなくてはいけない「あの」少佐。

もう過去が過去だけにその設定だけでも楽しい。

なにせ少佐もミーシャもあの性格ですから。


そこにあまり変わらない伯爵とボーナム君、

更に宇宙人化したジェイムズ君やロレンスの

絶妙なメンバーで実に軽快に話が進みます。

ローデという超個性派なんかも登場しましたね。

彼にはまた登場してもらってロレンスやジェイムズ君と

対決して欲しいものです。ローデの鬱パワーは

果たして彼らに通じるものでしょうか。

そして遅ればせながら、待ちに待った30巻を買ってから

更に火がついてしまい、他の作品も読むようになりました。

「アルカサル~往生」「ファルコ」「イブの息子たち」

「ドラッヘン」「緋色の誘惑」「七つの海~」など。


色々読んでみてやっぱりそれでも一番好きなのは

「エロイカより愛をこめて」でした。

これからもずっと続いて欲しいものです。

追記

青池保子さんのサイトにて日記がアップされていました。

読んでてやっぱりこういう方だから、こういう名作が描ける

んだなと思いました。

更に衛星放送を見られる方に朗報!(いいなあ・・垂涎)

見た方感想待ってます。


NHK BSこだわり館 再放映のお知らせ

GW期間中にNHK-BS2での再放映が決まりました。
5月3日(火)17時~18時 「ガラスの仮面・美内すずえ」
5月4日(水)17時~18時「生徒諸君・庄司陽子」
5月5日(木)17時~18時「エロイカより愛をこめて・青池保子」
1月の放映を見逃した方はどうぞお楽しみに。

地上波での放映予定はまだないそうです。

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エロイカが・・・・・・ない。

イブの息子たち/青池保子

ばれえ 苦苦苦 ヒース・・



卑弥呼を扱った漫画・・良く考えたらまだあるじゃないか。

というか、ついに出たというべきか。

今までこれを読んでない方は、私が連発する「ニジンスキー」だの

「苦苦苦」だの見ても分からなかったかと思います。

すみません。

これは「エロイカより愛をこめて」の作者・青池保子さんの

かなり初期の作品です。

発表されたのは昭和51年とのこと。

この頃同じく発表された某白目漫画は未だ迷走を

続けておりますが、こちらはちゃんと完結しています。

主人公はヒース・バージル・ジャスティンという美青年
3人組。

ヒースとジャスティンはミュージシャンで、バージルはゲイの

詩人です。

で、卑弥呼とどう関わりがあるのか謎ですよね。
この3人、イブの息子といって天使がイブの肋骨から

作ってしまった人間だったのです。

(※ 本来はアダムの肋骨ですもんね。)

それを突然現れた天使「ドジエル」に教えられ、そのまま

おかま型円盤でアトランティス大陸へと連れて行かれます。

そこには歴史上・伝説上の有名人たちが多数生息しています。

例えばベアトリーチェ、パリス、楊貴妃に卑弥呼、

ヤマトタケルにヒトラーにアレクサンダーにジャンヌ・ダルクに・・

そして・・・ニジンスキーもw

ここでのニジンスキーは確かにバレエダンサーの男です。

が、しかしチュチュっていうんだっけ?女性の衣装を着て

います。初登場のシーンは牧神の午後 を見て初めて

わかったけど、まさに「牧神の午後」のポーズ。イカスゼ

初のセリフは「ヒース・・私を見て・・」これは彼の「苦苦苦」と

ともに有名?な口癖です。

普段は白鳥の姿で、月光の下でのみ人間の姿になれる。

・・・・ん?どこかで聞いた設定w

と、まともにあらすじ書くのも難しい、これでもかと

破天荒な名作です。今ハヤリのやおい?の元祖的存在

なのかもしれませんね。ただし耽美ではなく破天荒。

ついでにこれには「エロイカより愛をこめて」の面々も

登場するところが青池保子さんの大人の遊びごころを

感じずにはいられません。

特に伝説のNATO情報部の部下G(ゲー)君の

初の女装話とか。現在のG君はいつもと言っていいくらい

女装しているけど、そもそも女装魂に火をついたきっかけは

なんと少佐だったのですね。


んもう笑いすぎて疲れる作品だけど、話のタネにでも

読んで感想聞かせてくれると死ぬほど嬉しいです。苦苦苦・・。

文庫版は全3巻です。苦苦苦

バレエ素材使用:LIME LIGHT様 バレエ素材がとても充実!

(こんな使い方してしまってごめんなさい・・。

よりによってニジンスキー・・)                          


イブの息子たち① 文庫版
イブの息子たち② 文庫版
イブの息子たち③ 文庫版

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ちょっと雑談

白目昨日はまたまた閉店セール(まだやってる)にひょろっと立ち寄ってきました。そこで文庫の漫画チェック。

かなり減ってはいたけどまだいいのが残っていたので

1冊100円だしとまた買ってきてしまった。

ちなみに昨日買ったのは~~~~~

①日出処の天子 1.2.3.5(持っているのに買っちゃった)

②おたんこナース1~5(昔持ってたけどどこか行った)

③ニジンスキー寓話1~4(苦苦苦・・・まだ未読)

④半身(タイガーズ~♪) 

⑤歩くひと(「犬を飼う」の作者の本)

⑥ミノタウロス(「凍りついた瞳」の作者の本)


てな感じ。読んだら記事にしたいと思ってます。

ニジンスキー寓話は名作だと聞いているので

わくわくしてますが、なにしろタイトルがね。。w

本屋で改めて吹きだしそうになるのを必死で

こらえましたよ。苦苦苦・・・w


話変わって最近検索で色々なブログを見てます。

結構面白いですね。

これいい!と思わず読者登録しちゃったブログも

あります。

ガラスの仮面を記事にしているブログは結構あるん

だけど、エロイカはというと比べたら少ない。

少ない中でも少佐に愛をこめているブログなどを

見つけると「やったぁ」と心の中でガッツポーズしたりして。


また、検索する事でネタも浮かんできたりする。

「あ、この漫画について書いているなあ。私も書こう」とか。

ネタに詰まったら検索・・いいかもしれない。

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雨の日は恋をする/坂井久仁江

あめ昔とても好きだったんだけど、ふと思い立ち読み返してみました。

やっぱりとても面白い!そしてジーンとさせられる。

更に絵も上手です。

主人公がどんどんナチュラルになっていくのも

読んでて楽しい。そして派手さがなくなってきた

主人公の変わりに登場したキャラクターがとても好き。

どんな話かというと、昔懐かし「三高」をゲット(死語)し、

結婚退職を夢見るブランド大好きでいかにもバブリーな

亜矢子さんと、ほのぼのとした素朴な青年・大山くん。

亜矢子さんが大山家経営のクリーニング屋さんに

クレームを出す所からスタート。

その時大山くんの優しさに触れるんだけど、彼は問題外の

存在。背は高いけど学歴も収入も「高」じゃないし、好みとは

かけ離れているから。

だけどその大山くんの良さがわかるようになってきて・・。

独身の皆様っ、結婚するなら大山くんタイプいいと思いまっす。

私もこういう人と出会うまで待つべきだったw

理想のダンナ像の集大成が大山くんかもしんない。

で、冒頭の派手キャラ。

それは大山くんのお兄さん。彼が一番好き。

元々ちょいとヤンキー風味な男前だったのが、「本当の自分に

気が付いたわっっ」とニューハーフになっちまう。

そしてその勤め先のお店の名前に惚れた。その名は

紫  の  薔  薇

なかなかいいネーミングではないですか。

もしかして作者もこの名が出てくるということは

ガラカメファンなんでしょうか。

だとしたらちょっと親近感w



雨の日は恋をする 文庫版 ①
雨の日は恋をする 文庫版 ②
雨の日は恋をする 文庫版 ③
雨の日は恋をする 文庫版 ④
雨の日は恋をする 文庫版 ⑤

 

 

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自称ロリコンは今日も悶々

ばら イツモアナタヲミテイマス
なぜ真澄さんが一歩踏み出せないのか。

マヤには正体なんてとっくにバレているんだし、

さっさと「好きだーーーーーっ」と言えばいいのに

なんてたまに思う。

だけど彼には色々と事情ってヤツも多い。

まずはやっぱりマヤの母親の事。

マヤを売り出したいばかりに、母親を金の力で世間から隔離し

その結果死なせてしまった。なんて酷いヤツ。

母親の情を甘く見すぎていたようだ。

だけどマヤはそういう過去より今の真澄さんを選んでいるのに。

次に自分の立場。

もたもたしている内に相応の婚約者をあれよあれよと決められて

しまって、結局それでまた悩みも増えることに。

そんでもって自分がロリコンだと思い続けていること。

確かにね。。。

出逢った頃の中学生と20代中盤という組み合わせは確かに

まずい。マスコミにも面白おかしく書かれる事でしょう。

「大都芸能社長・速見真澄(25)、女子中学生との深夜の密会!」

とか。これは大変マズイ。

だけどもうマヤもハタチ超えてる。

仮にハタチだとして真澄さんは31歳。いいじゃないか。

結婚式では「若い嫁さん貰いやがって」と羨ましがられるでしょ。

なのに自分は「11も年下の少女を・・」と7年程も思い続けて

いたりする。

そして自虐的に「おいらはロリコンなんだぁぁぁ」と

確認するが如く、ハタチ過ぎた娘さんに、あろうことか

「チビちゃん」と呼んでいる。呼んでて楽しいか?

自分で気持ち悪いと思わないか?

30過ぎた男が「チビちゃん」っすよ。


なんかね・・一回り近く若い女性が好きな自分というのを

自虐的になって思い込もうとしているように見える。

ローリーな自分というものに酔っているように思えてしまう。

ついでに彼の愛情表現もなぁぁんかイヤラシイつか卑猥。

キスは今の所2回している。

でも2回共、相手が寝ている時なんだよ。。。

1回目は相手が発熱して寝込んでいる時。

2回目は相手が疲れて寝ている時。

男なら堂々とせんかいっなんておばちゃんに

なっちまった私は思う。
そんな私は少女の頃は1回目のちゅうだけで身悶えする

程ドキドキしたもんだ。かわいかったなあ。

ついでに某男友達の感想。

「良く押し倒さなかったものだ」成程。

男の生理はまだ良く理解出来ないけどそうなのか。

じゃ、そのことだけ高評価。


ま、とりあえず真澄さん。

もう年齢差は関係ないですから。