後悔日誌

後悔日誌

ガイドブックに載ってなさそうな街の文化を紹介していく趣旨でしたが、好きなこと書いてたらよく分からないブログになってました。         よろしくです。

自分のブログをパソコンで見たらくっそ見にくかったので改善しました。

どもクロです。


暑かった8月も終わりますね

それにしても今年の夏はいつもより長く感じました。


16年前の初夏

黒柴の女の子リリーさんが家にやってきました。保健所に行けば命のひとつも救えたのだけど、その時は何も考えずペットショップで「高っか!」とか言いながら選びました。後から来たどこかの子供が「あぁぁ〜、遅かった〜」と親に言ってたのを覚えています。あの子供が30分早く店に来てたらリリの人生(犬生)も変わっていたことでしょう。どっちが良かったのかわからないけど、あっち行ってたら今頃すき焼きにされてたから、俺んとこで良かったな〜と言い聞かせて育てました。




この子は人の話をよく聞き、無駄吠えもせず、とても頭のいい子でしたが、なぜか尻尾を振りません。そういう仕様なのか、プライドが鬼なのか。


車が好きで色んな所へ泊まりで行きました。京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良、三重、福井、岐阜、岡山、島根、

島根に行った時の花火大会がとても怖かったようで、この日から花火がトラウマになっちゃいました。悪いことしたな。



誰かが辛いことがあると察知するようで、いつもの寝床で寝ず、そばに来てずっと一緒にいてくれました。それだけのことだけど、なんかとても温かかくて、救われた。目が覚めたら居ないんだよね。




そんなリリーも2024年2月で15歳になり足腰もだいぶ弱くなってしまった。めでたく柴犬の平均寿命をこえたけど、認知症が進み、とうとう私のことが認識できなくなった。寂しいけど仕方ないね。


ボケちゃって真夜中に何度か遠吠えするようになった。対応が大変すぎてここ半年は睡眠不足。老犬介護は想像以上ですね。




2024年8月

リリーは元気です犬

ボケてるけど


心配していた夏はこえられたけど、一緒に過ごせる時間はもう残り少ないのだろう。さて、後悔のないようお世話頑張るとします犬


それでは、また来月パー



どーも、クロです。

世界の伝統料理やご当地グルメを食べ歩きます。


さて、今回はシンガポールを目指すとします。



正式名称:シンガポール共和国

首都:なし

人口:約590万人

公用語:馬、中、英、タミル

通貨:シンガポール・ドル

宗教:仏教、キリスト教、他

有名人:リー・クアンユー

別名:明るい北朝鮮



東南アジア、マレー半島の南端にある常夏の小さい国。相続・贈与・売買差益などが非課税のうえ、所得税や法人税もお安い。高所得者になっても税率が低いだなんて頑張った人が報われる競争システムですね。こりゃー裕福層が移住したくなるのも頷けます。

国立大の学力も高く、THE調の世界大学ランキングでは19位(※東京大学は29位)。ただ、治安は良いけど法律が厳しすぎるので、うっかり絞首刑にならないように気をつけましょう。


さて、【歴史のお話】は長くなるので先にご当地グルメいっちゃいましょう。


ラクサ

東南アジアで定番の麺料理。干しエビと野菜とビーフンがココナッツスープの中に沈んでました。



海南鶏飯(ハイナンジーファン)

シンガポのチキンライス。チリソースを少し付けて食べるとピリ辛うまうまです。



肉骨茶(バクチー)

骨付きスペアリブが漢方スープの中に沈んでました。見た目も名前も難易度が高そうですが、普通にうまくて完食です。


チリクラブは次回の宿題。



紹介

今回のお店はここです。もし旅行でお近くに立ち寄られたときは、シンガポの美味しい伝統料理を是非赤ワイン

下矢印下矢印下矢印




歴史(長いので興味ない人はスマホを地面に叩きつけて下さい)


昔々、マレー半島の南らへんにジョホール王国という国があり、その南端にシンガプーラというくっそ貧しい漁村がありました。


1819年

イギリスのラッフルズさんが貿易の拠点として使うため、そこの国王にパワハラ交渉してイギリスが自由に使える権利をゲットし、ついでに名称もシンガポールに改名しちゃいました。


1824年

イギリスはシンガポールを含むマレー半島ほとんどの王国を植民地にしてしまいます。

そして中国やインドから労働移民を大量に受け入れ、団結されないようマレー人と民族対立させる分割統治政策をして経済を発展させました。


ここで第二次世界大戦が勃発


1942年

アジア解放と資源確保のため、自転車(笑)に乗った日本軍がイギリス植民地のシンガポに侵攻してきます。

日本はイギリスをワンパンで倒してシンガポを占領し、名前を「昭南島」に改名させます。


日本の統治になると解放どころか生活は悪化し、民衆の不満は高まります。

また日中戦争の流れもあり、一部の華人(中国系の住民)による抗日運動を鎮圧するため、『華人まとめてニフラム作戦』を遂行します。

【シンガポール華僑粛清事件】

日本軍が華人を集めて大量虐◯した事件で、その数およそ5万人と言われてます。

(日本さんの言い分)

「そんなひどいことしてねーですヨ。捏造ですヨ。ヤッたの5千人くらいですヨ。」

※諸説あり

この時、たまたま助かった華人にリー•クアンユーさんがいました。


1945年

日本が敗戦してシンガポールから撤退すると、イギリスが「カエッテキタヨ〜」って感じで再び統治します。


1958年

リーさんグループの独立運動が活発化しはじめます。イギリスは妥協して自治権を譲渡。初代首相にリーさんが選ばれました。

っしゃーー❗️



1963年

マラヤ連邦と周辺のイギリス領が統合され「マレーシア」が誕生。シンガポはこの国の一部として念願の独立を果たします。

しかし、マレーシア政府はマレー人だけ優遇する政策を打ち出し、華人が多いシンガポとしては納得いかず、リーさんは強く反発します。


1965年

マレーシア「なんやかんや意見が合わないので、そちらはそちらで頑張ってくだちい」みたいなことを言われ、シンガポールはマレーシアから追放されてしまいました。


シンガポ単体では資源も国土も水源もないのに独立させられてしまいリーさん涙目。

しかし、腹くくります。

独裁政治により様々な政策を打ち出し、移民を受け入れ、金融取引所を発足させ、今では世界トップレベルの経済力、学力、競争力のある国に成長させました。


リーさんなくして今のシンガポールはなく、建国の父と言われるようになりました。

不幸な過去を越えて、今の日本とシンガポールは友好関係にあります。それは下記の名言にあるように、リーさんの寛容さによる結果かもしれませんね。


「Forgive, but never forget」

      許そう、しかし忘れまい




久しぶりに大人買いした書物の記録と勝手な評価をつらつら書きます。


東京卍リベンジャーズ





アニメ版で途中までしか観てなかったので、完結まで一気読みするべく漫画版を全巻買いしました。

子供の頃は大人になったら漫画とかアニメなんて観なくなるんだろうなーと思っていたのですが、いつまで経っても面白いもんは面白いですね。


【内容】

暴走族とタイムリープのお話。

ヤンキーがダセ〜と思われるようになりはじめた頃の時代背景です。


【感想】

10代少年の青くさいソレらが、いい感じにカッコよく詰まってました。


わたしが少年期を過ごした1980年代は暴走族はまだ多く存在してました。今も無形文化遺産的に現存するものの、後継者が育たず高齢化がすすんでいるようです。


地域で違うと思いますが、その頃のバイク乗りは

・遠距離旅したいツーリンガー

・爆音で暴れたい暴走族

・峠を速く走りたい走り屋

・通勤通学の足ですパンピ

って感じでジャンルが分かれており、それぞれのバイク形状が違いすぎるので今日は走り屋、今日はツーリングってのは基本ありえない感じでした。

レーサーレプリカでツーリングにいく変態もいましたが。


中でも暴走族と走り屋の仲が悪く、峠道を走る暴走族を煽り倒して遊ぶ走り屋と、街中で信号待ちをしてる走り屋を蹴り倒しにかかる暴走族の日常が古都の夏を彩る風物詩になっており、少年たちはとても楽しい青春を過ごしたと思います

さて、勝手な評価といきましょう


【名セリフ】

日和ってる奴いる?

いねーよなぁ!


【見どころ】

パーチンの知能


【中古相場】

5000円(全31巻)


【満足度】

96点



それでは次回の更新まで

さよーならパー




先月、原因不明の故障により断念した奈良ラーメンツーリングですが、今回はそのリベンジです。


故障したバイクをドックで治療してる時に、一緒にいた友人あぶちゃんのバイクのバッテリーが急死するという、なんとも呪われた事態になってたのですが、故障もなんとか復活し、あぶバイクも充電したての中華バッテリーを装着して再チャレンジしますよ。


左があぶ号   右がクロ号


まずは給油、私のタンクは8リットルくらいしか入らないピーナツなので、見た目すっきりで好きなのですが給油が面倒ではあります。

さて出発と思ったら、あぶ号のエンジンがかかりません。いきなり中華バッテリーが虫の息です。笑


あぶ「もう目的地を変えようぜ!あのラーメン屋は呪われてやがる!」


充電したっていうてるけど、どーせCCA値とか見てないんだろうな真顔

なんとかエンジンかかったので、目的地を奈良県と真逆の福井県に変更することに。


しかしバッテリー死にかけてるけど行くんかい?


あぶ「エンジンを切らなければ問題ない」


などとワケのわからない事を言ってますが、本人がそう言うならそうしましょう。


さてインスタ映えしそうなわらじとんかつ屋を目指すとします。

途中の道の駅でトイレ休憩、もちろんエンジンは切りません。切ったら次にエンジンがかかかる気がしない。笑


少し道に迷うも、ちょうどランチタイムに到着。



こだま食堂

よくバイカーが集まる店だそうです。

駐車場はどこだろう。


ここはバイク駐車場なのだろうか。

あかん気もするが、ここしかないので停めようか。


あぶ「おう」


プスン←エンジン止めた






あぶ「うあ! エンジン切ってもうた」




走行で充電してるだろうけど

飯でも食いながら神に祈りなさい。


名物わらじとんかつ

映えそうですね。

味はさておき量が多いので学生や食いしん坊さんにおすすめです。


バイカーが集まる店ってこともあり、心強い貼り紙があります。

こういう店っていいですね

ブースターケーブルあるかな


幸いなことにあぶ号のエンジンはかかりましたが、次はもうムリじゃね?ってくらい瀕死でした。

もう切らないようにねニヤニヤ


帰り道、滋賀県の「道の駅くつき新本陣」で休憩。

もちろんエンジンは切りません。笑


よく行く道の駅ですが、なんだか18禁な休暇スペースになってました。前からかも知らないけど真顔



それでは皆様

次回の更新までさよーなりバイバイ




春になり暖かくなってきたので、バイクでぶらーっと走りたくなり、育休中の友人あぶちゃんを無理くり召喚しました。

ハーレー乗りの友人が次々に引退してしまったので、今や希少な召喚獣です。


せっかくの春だけど、おっさんだけで桜を観に行くと 世界の終わりみたいな気持ちになるので、ありきたりなラーメン食べ散らかしツーリングとなりました。



目的地は奈良県のラーメン屋

グーグルナビによると

片道50km   所要時間60分


あぶちゃん、スマホナビいける?

「電池やばくてムリ」


ってことで、いつも通りカンで行くことになりました。

どーせ迷うので所要時間は120分。


4ヶ月くらい冬眠してたバイクですが、前日にしっかりオイル回して、バッテリーもビンビンで良好!

インカムは以前ワクワクして使ってみたものの、おっさんの会話なんて「うぉぉ〜あの女、乳でかいぞ!」とか、突如発生するノイズのような鼻唄しか聴こえてこないので秒で取っ払いました。


さて、出発

いやぁー春風が気持ちいい〜

花粉と黄砂がやっかいですが気候は最高ですね。エンジンの鼓動を味わいながらのんびり走ろう〜


ぷす、ぷす、ぷすん


出発して30Km地点のバイパスでエンジンが止まった。まぁ30年前の車体なので想定内ですよ。

トラブルがおきても相棒(バイクのこと)をひとりぼっちにしない、置き去りにせず、どうにか処置して一緒に家に帰れってのがバイカーの美学(か、どーか知らんけど)。なので素人なりにこつこつスキルを積み上げてきたつもりです。今まで何度も乗り越えてきました。今回もどうにかなるよ。

さーて原因を探るとしますか。



う、うわー


なんということでしょう












工具を忘れた!






美学は一瞬にして消え去り


かかりつけ医のファクトリーへ運ばれて行きました。

そして原因不明のまま退院

とりあえず自走できるようにはなりました滝汗大丈夫なの?


5月、奈良県のラーメン屋にバイクで再挑戦したいと思っております。辿りつけるのか。


次回、呪われたラーメン屋

ご期待ください。



アクセス数1桁だけど。





どーも、クロです。

世界の伝統料理やご当地グルメを食べ歩きます。


さて、今回はインドを目指すとします。



正式名称:インド共和国

首都:ニューデリー

人口:約14億3000万人

公用語:主にヒンドゥー語

通貨:ルピー

宗教:80%ヒンドゥー教

有名人:カレクック



2023年に中国を抜き、世界1の人口になりました。経済も脱チャイナからインドにシフトされて、投資先としても大人気。ですが旅をするならスリはもちろん、世界屈指の性欲モンスターがウヨウヨおりますので、よくよくご注意下さいませ。


アクセス

日本からの直行便あり。片道は約8時間。お尻が耐えられるギリギリの時間です。


歴史(偏差値38対応)

約5000年前、小国が出来ては消えてを何年も繰り返しておりました。そのうちバラモン教(後にヒンドゥー教にアップデート)や仏教が生まれ、小国はコーサラ国とマガダ国という2つの大国になり、最後はマガダ国が勝利してインド最大の国家となります。




西暦300年頃

世界史の試験に出てきたチャンドラグプタさんがマガダ国のトップに君臨し、マウリヤ朝としてインドを統一します。

が、ゆーてるまに崩壊します。


そんなインドの情勢は、長きに渡りヒンドゥー教と仏教が勢力争いを繰り広げる中、中東からイスラム教が現れてグイグイ攻めてくるという、三つ巴の勢力争いとなります。

まず仏教が脱落し東の方へ追いやられてしまいます。ヒンドゥー教も頑張りましたが、最後はイスラム教に攻め込まれてしまいインドはイスラム教国家となってしまいます。


1500年頃

今度は北からモンゴル系イスラム教の国が攻めてきて、インドのイスラム国家を滅ぼし、モンゴル系イスラム国家のムガル帝国を建国します。

ムガルはモンゴルという意味で、この時代にタージマハルが建てられたりして栄華を極めるのですが、後にヒンドゥー教が盛り返してきてムガル帝国は徐々に衰退していきます。




1800年頃

貿易で親交があった大英帝国イギリス様が、ムガル弱ってるみたいだし貿易とかやめて侵略しちゃおうぜ!ってことで攻めてきました。インドも反撃しますが、しばき倒されて植民地にされてしまい、重税をかけられて民衆は大貧乏になりました。


1857年

それにブチギレたインドの民衆は、出身地や宗教を超え団結して立ち上がります。これが試験に出た(かは知らんけど)「インド大反乱」ってやつです。歴史を変えるのはいつの時代も民衆の怒りと団結ですね!


が、秒で鎮圧されてしまいます。これでムガル帝国は消滅し、イギリス領インド帝国という名で引き続き貧乏を余儀なくされます。


それでも民衆の反イギリスの独立運動が絶えないので、イスラムとヒンドゥーを喧嘩させて怒りの矛先を逸らせようと工作しますが、ガンジーが独立運動を扇動するのでイギリスの思うようにいかず、不安定な情勢は続きます。


1939年

第二次世界大戦が勃発し、イギリスはドイツに苦戦する中、手薄になった東南アジアの植民地を日本に侵攻されて弱体化し、戦争には勝ったもののインドの操縦ができなくなり独立を認めることになります。


ついにイギリス統治から解放されたインドですが、ヒンドゥーとイスラムの喧嘩工作が根深く残ってしまい、ヒンドゥー教はインド、イスラム教はパキスタンという国に分断し、険悪な状態で今に至ります。


いやぁ、仏教のその後は長くなるので割愛するとして、激動の歴史を歩んだインドの伝統料理なんて。

食してみたいですよね〜


カレー

定番ですがカレーです。

インドと言えばカレー。



これは



チャイ

定番のチャイ。

チャイの歴史は19世紀、インドがまだイギリス植民地時代。イギリス様に良質の茶葉を殆ど持っていかれ、売り物にならないカス茶葉しか手に入りませんでした。カス茶葉で飲むとクソ苦かったので、砂糖とミルクをアホほどぶち込んで飲まれたのが始まりだそうです。


紹介

今回のお店はここです。もし旅行でお近くに立ち寄られたときは、インドの美味しい伝統料理を是非赤ワイン

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それでは、次回もまるで行ったような風味でお会いしましょうバイバイ





どーも、クロです。

世界の伝統料理やご当地グルメを食べ歩きます。


さて、今回は北アメリカ大陸を目指します。




正式名称:アメリカ合衆国

首都:ワシントンD.C.

北アメリカ大陸中央部とアラスカ州、ハワイ州の全50州で構成される国で、北はカナダ、南はメキシコに隣接しており、人口は約3億3500万人で面積は日本の約26倍もある大国です。

主にヨーロッパからの白人移民やアフリカから連れてこられた黒人奴隷がルーツの多民族、公用語は主に英語、通貨はドル、人口の50%はプロテスタント。

渡航前の勉強は、「これはペンです」の英訳を現地で話す機会がかなり多く、最低でもTOEICで10点以上のレベルは必要になります。


アクセス

日本からロサンゼルスまでの直行便で約10時間って感じでした。もうエコノミーでいいです。


歴史(偏差値40対応)

1492年、コロンブスがアメリカ大陸を発見してから、イギリスやフランスなどから多くの白人が移住してくるようになり、東海岸の先住民だったインディアンはボコられて奴隷にされて土地も奪われていきました。



イギリスが植民地にクソ高い税金をかけるようになり、それにブチキレた植民地は独立を企てます。バチバチの殴り合いの末、東海岸の一部に独立が認められ、1776年にアメリカ合衆国が爆誕します。


その後はフランスやスペインの植民地を買収したり、先住民を駆逐してアメリカの領土は一気に膨れ上がります。西海岸ではメキシコを蹴散らした土地から金鉱が見つかり、ゴールドラッシュで景気はウハウハに。


この頃、アフリカから連れてきた多くの黒人奴隷について、「人道的にアレだし解放しない?」という北側と、「いやいや農業とか大変だし困るだろ!」という南側とで意見が割れて南北戦争が勃発。




結果、北側が勝って1865年に奴隷制度は廃止となりました。


その後、大陸のほとんどを開拓し終えたので海外にシフトを変えます。手始めにスペインに喧嘩をふっかけてスペイン領の島々を奪い取ります。



第一次世界大戦では武器を売って大儲けしますが、1930年、アメリカが突然貧乏になる現象が世界中に広がり、数年に渡り世界恐慌に苦しみます。


1939年、二次世界大戦が勃発。当初は不参加のスタンスでしたが、ドイツと日本があまりにヤンチャすぎるのでお灸をすえました。すると日本がブチギレて殴りかかってきたのでムカついて参戦。2カ国ともボコボコにしばき倒して戦争を終結させます。

この頃には名実ともに世界最強国となりました。




以後はアジアや中東などの戦争に介入し、平和維持のためにジャイアニアメリカイズムを発揮して今に至ります。

(※諸説あり)←無敵の免罪符


いやぁ、建国してほんの250年くらいの国ですが、世界最強国の伝統料理なんて。

食してみたいですよね〜



ハンバーガー

歴史が浅かったのか、たどり着いたらハンバーガーでした。

とても美味しかったです。



星条旗が掲げられてアメリカファーストな店内です



平常運転でファーストです



紹介

今回のお店はここです。もし旅行でお近くに立ち寄られたときは、アメリカの美味しい伝統料理?を是非赤ワイン

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それでは次回もまるで行ったような風味でお会いしましょうバイバイ



どーも、クロです。

世界の伝統料理やご当地グルメを食べ歩きます。


さて、今回は南ヨーロッパのイベリア半島へ




正式名称:スペイン王国

首都:マドリード

西はポルトガル、北東はフランス、南はアフリカ大陸があり、人口は約4800万人で面積は日本の約1.3倍もある国です。



治安に関して安全度は高いとされてますが、昔からマドリード、バルセロナの都市圏では、スリ、ひったくり、恐喝などが多発しているので、もしもの時はダッシュで逃げれるようお腹のお肉は早めにどうにかしておいて下さいね。


民族はイベリア、ラテン系、ケルト系を中心に多民族、公用語は主にスペイン語、人口の70%はカトリック。

渡航前の勉強は、オラ(こんにちは)、バカ(うし)、アホ(にんにく)から覚えるとよいでしょう。


アクセス

日本からの直行便がないので、乗り継いで14時間って感じでした。ケチってエコノミーにすると痔になって、残りの人生をボラギノールと共に歩むことになります。


歴史

西暦700年頃から長年に渡りキリスト教とイスラム教が領土の攻防を繰り返してきました。

1492年、2つのキリスト系の国が合併しスペイン王国が成立。その後イスラム系の国々をボッコボコにして、イベリア半島からイスラムを一掃します。


時は大航海時代❗️


コロンブスがアメリカ新大陸を発見。先住民をしばいて奴隷化してキリスト教に改宗させるという必殺の征服コンボで領土を拡大します。


マゼランがフィリピンを発見。しかし先住民にキリスト教の改宗を迫りすぎてブチギレられてブッ◯される。なんとか生き残った船員で航海を続けてスペインに帰還し、史上初の世界一周を達成。マゼランっていうか、船員さんが達成。


スペインのアメリカ支店は、アステカ帝国、インカ帝国、その他の文明を滅亡させまくって、先住民に征服コンボを喰らわせて更に領土を拡大。お土産の伝染病が蔓延して貴重な奴隷さん激減。


1580年、ポルトガル王国を吸収。欧州や海外の植民地も広がり『太陽の沈まない国』と呼ばれる覇権国となります。


1588年、スペイン無敵艦隊とイギリス海軍の戦争が勃発。お互いふらふらの延長戦の結果、イギリス海軍が判定勝ちを収めます。


その後、欧州各国を巻き込む大規模な宗教戦争に参戦するが、ファイトマネーとか何も出ないイベントなのでスペインの国力は徐々に弱体化していきます。

これチャンスにポルトガルが独立、植民地のオランダも独立、さらにはフランスに国家を乗っ取られたりして、ヨーロッパすべての植民地を失いました。


なんとか国家を取り戻すと、今度はナポレオンが現れます。

もう嫌な予感しかしませんね。



秒でボコられてフランスに併合されてしまいます。


スペインのアメリカ支店は、もう本店はオワコンだねってことで勝手に独立。スペインはアメリカのすべての植民地も失ってしまいました。


1898年、ナポレオン支配も終わり国家も安定したところに、今度は独立して強国になったアメリカに絡まれて、またもボコボコにしばき倒されてフィリピンやグアムなど海外のすべての植民地を奪われてしまいました。


もう戦争は勘弁してくだちいってことで、第一次、第二次世界大戦は不参加で中立。

戦後は国連から排除されたりしたが、10年後にようやく仲間に入れてもらえたようです。


いやぁ、栄光と挫折を極めた歴史ですね。そんな欧州覇権国の伝統料理なんて。

食してみたくなりますよね〜



スペインビール

まずはエストレージャダム

スペイン産ラガービールです。

うめぇ


タパス

酒のつまみや前菜で定番のスペイン料理。オリーブや生ハムなど簡単なものが多いです。



イベリコ豚のステーキ


イベリコ豚とは、スペイン原産イベリア種の黒豚。

柔らかく味付けも良くて美味しいけど、もうおっさんなので脂が多くて量はこなせません。


パエリア


魚介類や山菜、肉など様々な具材と米を合わせて炊いたバレンシア地方の伝統料理。

期待していたのですが、くっそま わたしの口には合いませんでした。違う種類のパエリアにしたら違うのかも知れません。


紹介

今回のお店はここです。もし旅行でお近くに立ち寄られたときは、スペインの美味しい伝統料理を是非赤ワイン

下矢印下矢印下矢印



それでは、次回もまるで行ったような風味でお会いしましょうバイバイ



ども、クロです。

そろそろいい歳なんで、いつまでも飛行機が苦手とか言ってると世界が狭くなってしまうので解禁することにしました。


近代化がすすみ、世界の距離がぐっと近くなったこの時代、元気なうちに世界の伝統料理、ご当地グルメを食べ歩きたいと思います。


概要


今回は、ポーランド

正式名称:ポーランド共和国

首都:ワルシャワ

東ヨーロッパにある人口約3800万人の国で、北はバルト海、東はベラルーシとウクライナ。ロシアも近いので紛争とか少し緊迫感がありますが、トラベルアドバイス上での問題はないと書いてあるので安心ですね。信じていいのかね。


民族はポーランド人がほとんどで移民も少なく、公用語はポーランド語、宗教は人口の88%はカトリックで、恋愛観は一途な人が多いようです。

言葉の勉強は、zjeb (ザグブ)から覚えてみるとよいでしょう。


アクセス

日本からワルシャワまでの直行便があるので15時間程度で行くことができますが、ケチってエコノミーにすると体が石化し、腰は砕けます。


歴史



ポーランドは平地が多いので農業が盛んである反面、他国からも攻め込まれやすく、18世紀にはロシア、ドイツ、チェコに分割支配され、第一次世界大戦まで100年くらい地図上から消えてしまいました。

その後なんとか独立するも第二次世界大戦ではソ連とドイツに分割占領され、ナチスのユダヤ迫害に遭い、戦後はソ連に組み込まれ、ソ連崩壊後に今がチャンスってことで必死のパッチでNATOや EUに加盟して、ようやく今の地位を築いたようです。

相当な苦労と辛い過去がありますが、勇猛果敢な民族に支えられた国だなぁと思います。


そんな歴史の中、他国文化に淘汰されず、守り続けられた郷土料理なんて。

食してみたくなりますよね〜


伝統料理

ビゴス

ポーランドの代表的な伝統料理で、サワークラフトとナマキャベツを肉類と煮込んだものだそうです。

感想:おいしい



ジュレック

ジュレックも伝統料理でライ麦を発酵させた液体から作るちょっと酸味のあるスープだそうです。

感想:思ったよりおいしい


その他の伝統料理ピエロギはお腹いっぱいで食べれなかったので、次回の楽しみに取っておこうかと思います。


紹介

今回のお店はここです。もし旅行でお近くに立ち寄られたときは、ポーランドの美味しい伝統料理を是非赤ワイン

下矢印下矢印下矢印

どーも、3ヶ月ぶりです。

今も読んでくれてる人こんばんはパー

時の流れに消えてしまったブロ友さん、元気にしてるかな


40歳までに裕福なニート(FIREのこと)になるのが目標でしたが、いまだに仕事をしている私。

結局その程度なんだなぁと思いながら、晴れの日は仕事してる場合じゃねーってことで釣りばかりしています。


友人くんとブリを求めて太平洋をウロウロ、なんとも深刻な青物中毒ですねうお座




どちらが先にメーター超えのブリを釣りあげるのか、船長が操縦するチャーター船や海上釣り堀は、実力関係なしで釣れてしまうのでノーカウントという誰得なのかよくわからない謎ルールでやってます。


友人くんはセミFIREしてるので回数的に少し有利。ハンデとして琵琶湖でブリを釣るように言うのですが頑なに拒否してきます。ドケチですねー。


さて、この季節のブリシャブは脂がのって絶品キラキラ

苦手だった三枚おろしもサクサク出来るようになりました。

但し、アニーちゃんはキモくて触れません真顔


こんな平和な日々がずっと続けばいいのにね。



今年もお世話になりました。

今後とも細く長〜く宜しくお願いします。


それでは、また更新する日まで

さよーならバイバイ