東京卍リベンジャーズ | 後悔日誌

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ガイドブックに載っていなさそうな街の文化を紹介していく趣旨でしたが、好きなこと書いてたらよく分からないブログになってました。よろしくです。

久しぶりに大人買いした書物の記録と勝手な評価をつらつら書きます。


東京卍リベンジャーズ





アニメ版で途中までしか観てなかったので、完結まで一気読みするべく漫画版を全巻買いしました。

子供の頃は大人になったら漫画とかアニメなんて観なくなるんだろうなーと思っていたのですが、いつまで経っても面白いもんは面白いですね。


【内容】

暴走族とタイムリープのお話。

ヤンキーがダセ〜と思われるようになりはじめた頃の時代背景です。


【感想】

10代少年の青くさいソレらが、いい感じにカッコよく詰まってました。


わたしが少年期を過ごした1980年代は暴走族はまだ多く存在してました。今も無形文化遺産的に現存するものの、後継者が育たず高齢化がすすんでいるようです。


地域で違うと思いますが、その頃のバイク乗りは

・遠距離旅したいツーリンガー

・爆音で暴れたい暴走族

・峠を速く走りたい走り屋

・通勤通学の足ですパンピ

って感じでジャンルが分かれており、それぞれのバイク形状が違いすぎるので今日は走り屋、今日はツーリングってのは基本ありえない感じでした。

レーサーレプリカでツーリングにいく変態もいましたが。


中でも暴走族と走り屋の仲が悪く、峠道を走る暴走族を煽り倒して遊ぶ走り屋と、街中で信号待ちをしてる走り屋を蹴り倒しにかかる暴走族の日常が古都の夏を彩る風物詩になっており、少年たちはとても楽しい青春を過ごしたと思います

さて、勝手な評価といきましょう


【名セリフ】

日和ってる奴いる?

いねーよなぁ!


【見どころ】

パーチンの知能


【中古相場】

5000円(全31巻)


【満足度】

96点



それでは次回の更新まで

さよーならパー