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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。





本日は伊丹空港で

保護ねこ譲渡会でした。



雨模様のお天気でしたが、

たくさんの皆さまに

ご来場いただき

ありがとうございました。






ミーティングのあと

第20回ってすごいね

と、譲渡会主催の

teamねこのて代表が

話していました。




空港公式LINEなどでも、

毎回、開催のご案内を

していただき、、、






保護ねこたちが

素敵な家族と

巡り合えますように・・・




空港関係者の皆さまには

本当に感謝です。









入院中の高齢者さんのお宅へ

残された猫さんのお世話に

通っています。

電車で2駅、毎日なので、

それなりに大変です。



高齢者さんは

猫がいるから入院はしない、

家で治療すると頑張っていましたが、

ドクターストップ。



入院前日、

心配そうに

高齢者さんの足元に

くっついていた

シマちゃん。



16歳。

この子もまた

飼い主さんのそばで

人生をともに

歩いてきた猫さん。




家族以上に

家族なんだ。








玄関のドアをあけると

ニャーとひと言。



今日もまた

飼い主は帰ってこない。




こんな時

猫は、

何を思うのだろう。







周囲とのつながりは

ほとんどなく、

猫と2人だけで生きている

そんな

高齢者さんも多いみたい。




誰ひとり

繋がりがなかったら・・

残された猫たちは、

どうなるだろう?




この活動で

ヒシヒシと感じているのは、

希望なき

孤立孤独社会。







高齢者さんが救急搬送されたとの

連絡が入りました。



4年ほど前、高齢者さんが

野良猫に餌やりをしていて

子猫が産まれているという相談が

ケアマネさんから入って、

TNRしたことがあります。






倒れたのは

そのエサやりさんでした。




翌日ケアマネさんと現地で待ち合わせ。

玄関先の猫さんのエサ入れは空っぽで、

入院中のエサやりさんが

猫たちのことをとても心配していると。



5月になり、

立て続けに相談が入っています。

そのほとんどが

高齢者さんの緊急入院案件で、

猫が残されている

という内容でした。




どうすればいいのか。

残されてしまう猫たちが

いっぱいです。








 

 

 

 

もしも時、ペットはどうなるの?

みなさんも一度は考えたことが

あると思います。

 

 

 

では、具体的にどうしたらいいのか

わからない・・・

そんな方も多いだろうと思います。

 

 

 

私たちのところには、

一人暮らしの高齢者さんから

私にもしものことがあったら、

この子はどうなるでしょう?

心配で心配で、

どうしたらいいのかわからなくて・・・

と泣きながらの相談が

入ることもあります。

 

 

 

福祉の現場の方からは、

飼い主さんが亡くなり、

ペットが残されている。

引き取ってもらえるところはないですか?

という相談がとても多いです。

 

 

 

C.O.Nでは、

高齢者福祉の現場の方々の

アドバイスをいただきながら、

もしもに備えるチェックシートを

作りました。

 

 

 

 

もしもの時、

ペットはどうなるの?

 

 

 

を考えるきっかけにして

いただけたらと思っています。

 

 

 

ケアマネさんやヘルパーさんを通じて

ペットを飼っている高齢者さんにお渡ししたり、

ねこの譲渡会などでも配布しています。

 

 

 

例えば、ケアマネさんが、

ペットを飼育している高齢者さんに

チェックシートを渡してくれて、

相談したいという方ががいれば、

私たちにつながる仕組みになっています。

(対応は尼崎市内のみです)

 

 

 

わかりやすいと好評の

「チャックシートをかこう!」

のクリアファイルと

セットでお配りしています。

 

 

 

 

 

 

尼崎市在住の方を対象に、

高齢者とペットの相談窓口も

設置していますので、

 

 

 

すぐに解決策が

見つからないかもしれませんが、

もしもに備えて、

大切なペットのこと

いっしょに考えてみませんか?

 

 

 

飼い主さんが亡くなって

残されたペットが

保健所で処分されてしまう・・・

そんな悲しいことが

現実に起こっています。

 

 

 

あなたにもしものことがあったら、

あなたの大切はペットを、

守ってくれる人、いますか?

 

 

 

いっしょに

考えてみませんか?

 

 

 

 

 

*尼崎市外の方のご相談は、お住まいの自治体の動物愛護センターや動物愛護団体にご相談してみてください。

 


 

 

 

高校生と考える保護犬の未来

基調講演の

「命を大量生産する社会」

 

 

杉本彩さんの深い想いが

一つになって、

会場の皆さんの心に、

沁み渡っていました。

 

 


 

 

 

 

杉本彩、動物愛護イベントで呼びかけ

「生体販売禁止をいつか必ず日本で実現させたい」

(日刊スポーツ) #Yahooニュース

 

 https://news.yahoo.co.jp/articles/52f22b598cccb515152c3e80e37234f84237b750

 

 

 

 





昨日のトークイベント、

「高校生と考える保護犬の未来」には、

市議会議員の皆さんはじめ、

県会議員、国会議員の先生方も

ご参加くださっていました。



今、尼崎市では、

令和6年度の予算議会が

真っ只中。








動物のためにと

皆さんからご寄付いただいた

『動物愛護基金』の使い道も、

審査されます。




具体的に言うと、

動物愛護推進強化事業費として、 

18,200,000円の

お金の使い道です。



野良猫の不妊手術助成金など、

まさに、

尼崎市の動物愛護事業の柱と

なっている事業の予算です。








保護シェルターになだれ込んでくる

犬猫たちのことや、

それを支えるボランティアの現状、

福祉の現場からのSOSなど

私たちが現場で直面する課題。



その解決のために、

最優先すべき

ただ一点の要望を

尼崎市や協議会や議員さんに、

届けてきました。





皆さんからいただいた

ふるさと納税が、



犬猫たちのために、

有効で、適切で、真に公平な

予算であることを

見守りたいと思います。
















『人権も「わん権」も尊重して、

尼崎・保護犬シンポジウムに

杉本彩さんら登壇』




サンテレビさんが、

当日のニュースで

取り上げてくれました。







高校生の中村さんが、

ペットの大量生産や

子犬工場の問題を知り、




人権のように、

犬にも大切にされる権利があると考え

「わん権」を、発信をしています。



今回、C.O.Nも実行委員会に参加し、

とても有意義なイベントが作れました。



感動的なお話しをしてくださった

杉本彩さん



興味津々のわん権解説をしてくださった

細川先生



そして、中村さん

ユースの皆さん

ありがとうございました。



わん権とともに、

次は、

にゃん権も

発信したいですね。





人権のように、

犬にも大切にされる権利が

あるはず。


⚫︎基調講演

命を大量生産する社会(杉本彩さん)


⚫︎弁護士さんに聞く

動物はモノなの?(細川敦史弁護士)


⚫︎トークセッション

高校生と考える保護犬の未来

杉本彩さん/細川敦史さん/中村かれん

ファシリテーター:今井直人


⚫︎3/1〜3/8

児玉小枝写真展「老犬たちの涙」

どうぶつ弁護団紹介パネル



ぜひ、ご参加ください。







トークセッション

「高校生と考える保護犬の未来」

保護犬ってなに?


保護犬を知らなかった
一人の高校生が
「保護犬」という存在を知り、
調べていくうちに、
子犬の大量繁殖や飼育放棄の問題に
たどり着きました。


人権のように、
犬にも大切にされる権利があるはず。
そんな想いから、
犬たちの権利「わん権」について
発信活動を始めました。


今回、杉本彩さん、細川敦史弁護士をお迎えして、
若者たちと「保護犬」について
考えたいと思います



トークセッション
「高校生と考える保護犬の未来」
【日時】3月3日(日)
 13時30分〜16時30分(開場13時〜)

【会場】尼崎市立ユース交流センター
  あまぽーと2階ホール
(尼崎市若王寺2丁目18番4号 あまがさき・
 ひと咲きプラザ内)
参加費】無料
【定員】100名(先着)

【プログラム】
【第1部】基調講演  杉本彩さん
 「命を大量生産する社会」





第2部】
「どうぶつはモノなの?」
 どうぶつ弁護団の紹介 
 細川敦史 弁護士

 トークセッション
『高校生と考える保護犬の未来』
 パネリスト
  杉本彩さん/細川敦史さん/高校生中村さん
 ファシリテーター
 今井直人(ユース交流センター副センター長)


3. クロージング・告知(16時終了)
    フリー交流


主催】
 わん権プロジェクト実行委員会
【協力】
 尼崎市立ユース交流センター
 NPO法人C.O.N
 NPO法人どうぶつ弁護団

【お問い合わせ】
・尼崎市立ユース交流センター(担当:今井)
 06-6423-7788
・NPO法人C.O.N   080-6210-6220

▶︎参加申込み(定員100名 先着順)
コチラ→https://x.gd/FohJ3





同時開催として、
写真展「老犬たちの涙」
を開催します。


どうぶつ弁護団の紹介パネルも

展示しています。

ぜひ、ご参加ください。



児玉小枝 写真展
「老犬たちの涙」
〜命とこころを守る14の方法〜

▶︎開催期間
2024年3月1日(金)〜8日(金)まで
*3/4月曜休館日

▶︎時間
火曜日〜土曜日 9時〜21時
日曜日 9時〜17時

▶︎場所
尼崎市立ユース交流センター
あまぽーとオープンラウンジ



「老犬たちの涙」(児玉小枝著/KADOKAWA刊)より



▶︎お問い合わせ
・尼崎市立ユース交流センター(担当:今井)
・NPO法人C.O.N   080-6210-6220



保護犬ってなに?
一人の高校生が、保護犬という存在を知り、
調べていくうちに、
子犬の大量繁殖や飼育放棄の問題に
たどり着きました。


人権のように、
犬にも大切にされる権利があるはず。
そんな想いから、
わん権について発信活動を始めました。

本イベントの一部では、
杉本彩さんを迎え、命を大量生産する社会に
問題提起を唱え、幼齢動物の販売禁止について
お話しいただきます。

二部のトークセッションでは、
杉本彩さん、どうぶつ弁護団理事長の
細川敦史弁護士、高校生の中村さんを
パネリストに、
『保護犬がなぜ生まれるのか』の問題提起から、
命の大量生産、引退繁殖犬、
飼い主の高齢化による飼育放棄、
高齢者とペット問題を
若い世代の皆さんと一緒に考えます。


そして、
行き場を失うどうぶつたちのために、
私たちに何ができるか?
社会はどうあるべきか?
をみんなで発信していきたいと思います。


若い世代のみなさんも、
ベテランボランティアさんも、
高齢の飼い主さんも、
保護犬、保護猫の飼い主さんも
ご参加ください。
保護犬の未来を、
みんなで考えましょう。


▶︎参加申込み(定員100名 先着順)
コチラ↓


image

 

 



残される犬猫たちを救いたい。

『高齢者とペットの安心プロジェクト』へ

皆さまからたくさんのご支援

ありがとうございました。

 

 


 




さとふるへのお申込みと

尼崎市へ直接お申し込み分を合わせて、

目標金額(3,159,000円)を

達成することができました。



今回は、さとふるサイトに

市役所申込み分との合計金額が出ない

システムだったようで、

分かりにくくてすみません。



目標額に全然足りてないけど大丈夫なの?

とたくさんご連絡いただきました。

皆さんのご心配の声も

とてもありがたかったです。



 

返礼品のないふるさと納税なのに、

犬猫たちのためにと、

たくさんのご支援をいただいたこと、

心から感謝申し上げます。

 

 




また、企業版ふるさと納税へも

ご支援をいただき、

目標(300,000円)を達成できました。

重ねて御礼を申し上げます。

本当に本当に、

ありがとうございました。

 

 



あらためて年明けには

詳細をご報告させていただきます。

 

 




さとふるサイトの受付は

終了しましたが、

現在、ふるさとチョイスから

『高齢者とペットの安心プロジェクト』への

ふるさと納税が可能です。

(31日11時59分終了)

あと一日、

よろしくお願いいたします。

 



お申し込みはコチラから下矢印




保護猫、保護犬には、

市の助成金などの支援は

ありません。





皆さまからのふるさと納税で、

残された犬猫たち1頭、1頭の

命をつないでいます。

 

 

 



社会の中にあふれる

行き場のない犬猫たちを

救える居場所と、

循環を

目指さなければと思っています。

 

 

 

 

 

 


 

どうぶつたちを救う

ふるさと納税、

全国にたくさんあります。

 

 



今年もあと12時間

ふるさと納税まだという方、

まだ間に合います!



 

どうぶつたちのために

ふるさと納税を、

よろしくお願いいたします。