本日は伊丹空港で
保護ねこ譲渡会でした。
雨模様のお天気でしたが、
たくさんの皆さまに
ご来場いただき
ありがとうございました。
ミーティングのあと
第20回ってすごいね
と、譲渡会主催の
teamねこのて代表が
話していました。
空港公式LINEなどでも、
毎回、開催のご案内を
していただき、、、
空港関係者の皆さまには
本当に感謝です。
入院中の高齢者さんのお宅へ
残された猫さんのお世話に
通っています。
電車で2駅、毎日なので、
それなりに大変です。
高齢者さんは
猫がいるから入院はしない、
家で治療すると頑張っていましたが、
ドクターストップ。
入院前日、
心配そうに
高齢者さんの足元に
くっついていた
シマちゃん。
16歳。
この子もまた
飼い主さんのそばで
人生をともに
歩いてきた猫さん。
家族以上に
家族なんだ。
玄関のドアをあけると
ニャーとひと言。
今日もまた
飼い主は帰ってこない。
こんな時
猫は、
何を思うのだろう。
ほとんどなく、
猫と2人だけで生きている
そんな
高齢者さんも多いみたい。
誰ひとり
繋がりがなかったら・・
残された猫たちは、
どうなるだろう?
この活動で
ヒシヒシと感じているのは、
希望なき
孤立孤独社会。
もしも時、ペットはどうなるの?
みなさんも一度は考えたことが
あると思います。
では、具体的にどうしたらいいのか
わからない・・・
そんな方も多いだろうと思います。
私たちのところには、
一人暮らしの高齢者さんから
私にもしものことがあったら、
この子はどうなるでしょう?
心配で心配で、
どうしたらいいのかわからなくて・・・
と泣きながらの相談が
入ることもあります。
福祉の現場の方からは、
飼い主さんが亡くなり、
ペットが残されている。
引き取ってもらえるところはないですか?
という相談がとても多いです。
C.O.Nでは、
高齢者福祉の現場の方々の
アドバイスをいただきながら、
もしもに備えるチェックシートを
作りました。
もしもの時、
ペットはどうなるの?
を考えるきっかけにして
いただけたらと思っています。
ケアマネさんやヘルパーさんを通じて
ペットを飼っている高齢者さんにお渡ししたり、
ねこの譲渡会などでも配布しています。
例えば、ケアマネさんが、
ペットを飼育している高齢者さんに
チェックシートを渡してくれて、
相談したいという方ががいれば、
私たちにつながる仕組みになっています。
(対応は尼崎市内のみです)
わかりやすいと好評の
「チャックシートをかこう!」
のクリアファイルと
セットでお配りしています。
尼崎市在住の方を対象に、
高齢者とペットの相談窓口も
設置していますので、
すぐに解決策が
見つからないかもしれませんが、
もしもに備えて、
大切なペットのこと
いっしょに考えてみませんか?
飼い主さんが亡くなって
残されたペットが
保健所で処分されてしまう・・・
そんな悲しいことが
現実に起こっています。
あなたにもしものことがあったら、
あなたの大切はペットを、
守ってくれる人、いますか?
いっしょに
考えてみませんか?
*尼崎市外の方のご相談は、お住まいの自治体の動物愛護センターや動物愛護団体にご相談してみてください。
高校生と考える保護犬の未来
基調講演の
「命を大量生産する社会」
杉本彩さんの深い想いが
一つになって、
会場の皆さんの心に、
沁み渡っていました。
杉本彩、動物愛護イベントで呼びかけ
「生体販売禁止をいつか必ず日本で実現させたい」
(日刊スポーツ) #Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/52f22b598cccb515152c3e80e37234f84237b750
昨日のトークイベント、
「高校生と考える保護犬の未来」には、
市議会議員の皆さんはじめ、
県会議員、国会議員の先生方も
ご参加くださっていました。
令和6年度の予算議会が
真っ只中。
動物のためにと
皆さんからご寄付いただいた
『動物愛護基金』の使い道も、
審査されます。
具体的に言うと、
動物愛護推進強化事業費として、
18,200,000円の
お金の使い道です。
野良猫の不妊手術助成金など、
まさに、
尼崎市の動物愛護事業の柱と
なっている事業の予算です。
保護シェルターになだれ込んでくる
犬猫たちのことや、
それを支えるボランティアの現状、
福祉の現場からのSOSなど
私たちが現場で直面する課題。
その解決のために、
最優先すべき
ただ一点の要望を
尼崎市や協議会や議員さんに、
届けてきました。
皆さんからいただいた
ふるさと納税が、
犬猫たちのために、
有効で、適切で、真に公平な
予算であることを
見守りたいと思います。
どうぶつ弁護団の紹介パネルも
展示しています。
ぜひ、ご参加ください。
残される犬猫たちを救いたい。
『高齢者とペットの安心プロジェクト』へ
皆さまからたくさんのご支援
ありがとうございました。
さとふるへのお申込みと
尼崎市へ直接お申し込み分を合わせて、
目標金額(3,159,000円)を
達成することができました。
今回は、さとふるサイトに
市役所申込み分との合計金額が出ない
システムだったようで、
分かりにくくてすみません。
目標額に全然足りてないけど大丈夫なの?
とたくさんご連絡いただきました。
皆さんのご心配の声も
とてもありがたかったです。
返礼品のないふるさと納税なのに、
犬猫たちのためにと、
たくさんのご支援をいただいたこと、
心から感謝申し上げます。
また、企業版ふるさと納税へも
ご支援をいただき、
目標(300,000円)を達成できました。
重ねて御礼を申し上げます。
本当に本当に、
ありがとうございました。
あらためて年明けには
詳細をご報告させていただきます。
さとふるサイトの受付は
終了しましたが、
現在、ふるさとチョイスから
『高齢者とペットの安心プロジェクト』への
ふるさと納税が可能です。
(31日11時59分終了)
あと一日、
よろしくお願いいたします。
お申し込みはコチラから
保護猫、保護犬には、
市の助成金などの支援は
ありません。
皆さまからのふるさと納税で、
残された犬猫たち1頭、1頭の
命をつないでいます。
社会の中にあふれる
行き場のない犬猫たちを
救える居場所と、
循環を
目指さなければと思っています。
どうぶつたちを救う
ふるさと納税、
全国にたくさんあります。
今年もあと12時間
ふるさと納税まだという方、
まだ間に合います!
どうぶつたちのために
ふるさと納税を、
よろしくお願いいたします。