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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。




翌朝7時49分
不幸な猫を減らし隊の
グループLINEに
『今確認したら仔猫がはいっている!』
と連絡がきました!



自治会長さんや
住人さんが心配していた
2日間鳴きっぱなしの子猫。



やっと保護できました。







減らし隊の住人さんが、
動物病院へ運んでくれて、
検査を受け、



今後は、オープンシェルター
保護猫ふみふみさんで保護、
里親探しをしていただけることに
なりました。
(ありがとうございます)




世の中から一匹でも多く、
願わくば全部、




いつの日か
不幸な猫をなくしたいのです。








安心して、

ずっといっしょに

いられるように。




幸せな出会いを

待っています。








第3回伊丹空港

保護ねこ譲渡会 & 保護犬里親募集相談会


◾️日時:2021年11月21日(日)13:00~16:00

◾️場所:伊丹空港(大阪空港)北ターミナル4F

    「星の間」



皆さまのご参加、お待ちしております。






伊丹空港での

猫の譲渡会。




これまで2回

開催させていただきました。




会場は、

『星の間』と名付けられた

とても美しいお部屋です。







第3回伊丹空港

保護ねこ譲渡会 & 保護犬里親募集相談会


◾️日時:2021年11月21日(日)13:00~16:00

◾️場所:伊丹空港(大阪空港)北ターミナル4F

    「星の間」






◾️参加猫の紹介は




皆さまのご来場を

お待ちしております。










第3回 伊丹空港✈保護ねこ譲渡会



空港と譲渡会の異色のコラボが実現!
子猫成猫合わせて約30匹の保護ねこ達が、
伊丹空港という
夢と希望いっぱいの場所で、
あなたから渡される、
幸せのチケットを待っています。



▶︎参加予定ねこの紹介↓↓




【日時】2021年11月21日(日)13:00~16:00
 上限30名、30分×5回の入れ替え制
 13:00〜、13:35〜、14:10〜、
 14:45〜、15:20~

【場所】伊丹空港(大阪空港)
 北ターミナル4F「星の間」
 ▶︎駐車場あり(30分以内無料)

【参加条件等】
 保護猫譲渡会への入場には整理券が必要です。
 11:00から「星の間」にて配布いたします。

 ▶︎同時開催(こちらにご参加の方は整理券なし  でご入場頂けます)

【保護犬里親募集相談会】
 写真による保護犬の里親募集です。

【チャリティーグッズ販売会】
 利益はすべて猫を救う活動に使います。

【ドネーションビン設置】
 ご自宅で使わなくなったペットフードや、
 ペットグッズの寄付を受付けます。
 ご協力お願い致します。(未使用品に限る)

主催:teamねこのて
共催:特定非営利活動法人C.O.N
   オープンシェルター保護猫ふみふみ 
   ペットアダプションセンター宝塚
協力:関西エアポート株式会社
問合せ:kaizaru7★yahoo.co.jp 
   (★を@に変えて下さい)


 

 

 

TNR継続中の地域の

町会長さんからの要請で、

子猫の捕獲に

きています。

 

 

 

 

ちょうど別件で合流していた

ボラさんも同行。

 

 

 

到着すると、

この地域でTNRを始めたばかりの

『不幸な猫を減らし隊』の方が、

既に待機してくれていました。

 

 

 

皆さん、急なことで

誠に申し訳ありませんあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

プレハブと地面の間から、

か弱い声で子猫が鳴いています。

2日前からずっとらしい。

 

 

 

 

住人さんが撮った画像を

見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植栽をかき分け、

匍匐前進でギリギリ近づきましたが

届かず、

 

 

 

粘りましたが、

隅っこで固まって

出てきそうにありません。




次の約束もあり汗

 

 

 

門扉の中、

雨が降り出しても

安全な中庭に

捕獲器を設置し、

一旦撤収します。

 

 

 

 

捕まったら、

おうちの方から

連絡が入る段取り。

 

 

 

子猫は2日前から

鳴いていたとのことで、

衰弱の度合いも

気になります。

 

 

 

 

『母猫は見ていません。

昨日、外にバーっと逃げて

道を渡ったのですが、

あれでは車に轢かれます。

なので、早く捕まってほしい』

と、住民さん。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

毎日のように

相談が

入ります。

 

 

 

 

猫好きの人でなくても、

『助けてやって』というのが

ほとんどです。

 

 

 

不幸な猫を

減らしたい。

 

 

 

これ、

市民のニーズ

だと思います。

 
 
 
 

 

 

 

 

 

無麻酔で母犬の腹を切って
子犬を取り出す、
そんな恐ろしいことが

ずっと行われてきた。




聞くに耐えない
元従業員の証言が
報道されている。



(元従業員の)女性は保健所などに

複数回、相談するなどしたが、

状況が改善されることはなかったという。




この業者は、

30年近く営業を続けている。




行政の

見て見ぬふりは、

10年?
20年?
30年?



共犯と言われても
仕方がない。



見て見ぬふりの
代償は、
おびただしい数の
犬たちの命。 



日の光を見ることもなく、
苦しみ続けた
犬たちの命。









女性は、逮捕された同社元代表百瀬耕二容疑者(60)らが「麻酔なしで帝王切開をしていた」と証言。手術時、犬は甲高い声で泣き叫んでいたといい、「言葉を失った。犬の(発する)声じゃなかった」と振り返った。





茶トラの猫さんが

あまりご飯を食べなくて、

とても心配している高齢者さん。 




動物病院の診察では、

痩せすぎなので、

もう少し体重を増やすようにと

言われているので、





最近は、

体重計持参です。










まだ若いのに、

茶トラくん、

腎臓も肝臓も数値が悪く、

心配です。



 

点滴など通院治療を

受けていますが、

なかなか戻りません。




今日は、

高齢者さんと話し合って、

短期入院させる方向に

なりました。





高齢者さんのお宅には、

16匹の猫さんがいます。

穏やかで性格のいい子たち

ばかりです。









飼い主さんが高齢になって、

病気や施設に入るため、

これ以上飼えなくなりました、

猫、引き取ってもらえないですか?





そんなケースがとても多く、

保護できる場所は、

そう簡単にはありません。





16匹の猫さんと暮らす

高齢者さんには、

まだまだ元気でいてもらわないと、

困るのです。





猫も、

私たちも。








体重測定にゃニコ







次の捕獲は、

神社の敷地内でした。




すっかり日も暮れましたが、

宮司さんが出てきてくれて、

立ち話。




砂利のある境内は

猫たちの

トイレになりがちで、

困ってますよねぇ、

ときくと、




まーそうですね。

(ニコニコ)




いろいろ聞いても、

ニコニコ。




宮司さん、

猫飼ってるんですか?




いえ、飼ってないですが、

動物好きなので、

毎日YouTubeで動画をみてるんです。

(ニコニコ)





僕の友達の宮司は、

境内で子猫を保護して、

今、自分でミルクあげて

育ててます,。

(ニコニコ)



朝は、

フン掃除しないといけないし、

確かに、

困ることもありますけど

命ですからね。








最後まで捕獲に

付き合ってくれました。










結局、神社では

1匹も捕獲できずでしたが、

平和で優しい時間が

流れていました。





2021.10.26











市内某所

のらねこさんの手術室さんに

お願いして、

2度目のTNR。




住民の方が中心となって、

町会や地域の方に働きかけて、

進めています。




この方、

エサやりさんでは

ありません。




野良猫が増えて、

子猫が産まれ、

カラスにやられたり、

車に轢かれるのをみて、




猫のためにも、

地域のためにも、





これ以上産ませたらあかん!と

知り合いの議員さんに相談して、

こちらにつながりました。





前回のTNRでは、

長年産み続けていた

メス猫がやっと捕まり、

(↓お食事中のこの子)








今回は、

このあたりで産まれる子猫の

お父さんは全部この猫、

と言われてるボス猫が、

捕獲できました。





エサやり場になっている

お店のオーナーさんと

住民の方たちが

やたら喜んでいます。





地域の方が、

地域のために、





やはり、

これが基本ですね。









では、

次の捕獲場所へ。




2021.10.26


次々と、

相談が入るが、




そのほとんどが、

子猫であったり、

迷子猫であったり、

負傷猫であったり、




とにかく、

保護してほしい

というもの。








殺処分ゼロを目指そうと

法律が変わり、

大きな変化が生まれたが、





一番の問題は、

命をつなぐための

場所がないこと。





ボランティアが

無理をして、

受けいれてはいるが、





連鎖崩壊、

ボランティアの多頭飼育崩壊が、

社会問題として、

ニュースになってくるだろう。





尼崎市の動物愛護センターは、

リニューアルするが、

最大収容頭数が15匹から30匹に

増える程度らしい。





リニューアルに向けて、

アンケートの実施

なんて話しも出てるようだが、





尼崎市民は、

何を望んでいるんだろう?




あなたは

何を望みますか?