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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 

 


いよいよ明日です!
神戸で杉本彩さんの
講演があります。
 
 
オンラインで、
どなたでも、どこからでも
参加できます。
 
 
杉本彩さんと言えば、
言うまでもないですが、
 
 
兵庫のアニマルポリスホットラインや、
大阪府の動物虐待通報ダイヤルや。
 


熱い熱い働きかけで、
絶対開かない
重い扉を
あけてきました。



何度も。
 


その彩さんが、
ふたたび神戸で。
 
 

動物虐待事案に対応できる
専門家体制の構築について』
 
 
 
この興味深すぎるテーマで
どんな発言をされるのか、
これはもう、
見るしかないと思います。
 
 
 
Evaさんが告発した
無麻酔帝王切開の繁殖業者の
お話しなども出るのでないかと、
勝手に想像しています。
 
 


このシンポジウムが
きっかけとなり、
また重い扉が開かれることを
期待して。
 




 
2021年9月23日(祝)
13時~15時 
 
◆第1部 基調講演
講師:杉本彩
内容:
人と動物がしあわせに
共生できる社会を目指して 


◆第2部 パネルディスカッション 
パネリスト:
杉本彩
中島克元(神戸市獣医師会会長) 
津久井進(兵庫県弁護士会会長)  
コーディネーター:細川敦史 
テーマ:
動物虐待事案に対応できる
専門家体制の構築について
 
 参加方法
開演時刻以降に下記URLの
zoomの視聴アドレスからご参加ください。

http://www.hyogoben.or.jp/topics/210923.html?fbclid=IwAR1YSJLHd_TMtgixo_6K3QiDf1OKgGuFyRu_2mQNMFFUVLKBPn6bbhuEUb4




2017.2.11シンポ 
猫の飼い主責任を考える(神戸)
 
 
2014.10.5 シンポ
日本版アニマルポリスの実現に向けて(尼崎)
 
 
2012.12.20  アニマルポリスホットライン
知事表敬訪問 (兵庫県庁)




福祉の方からの

連絡。




高齢者さんが緊急搬送され、

容態は不明。




『大丈夫ですか?』

『まだ、何もわかりませんが、

介護士が付き添っているので』

とのこと。





高齢者さんは一人暮らし。

歩くのもちょっと大変な状態なので、

いろんな福祉の方が関わっています。




14歳の猫を

とてもとても

大切に飼っていて




その猫さんのことで

何度か相談を

受けていたことから




高齢者さんの今後、

介護の方針をどう進めるか?

というようなミーティングに

呼んでもらうようになりました。








蚊帳の外?

蚊帳の中?




それまであまり実感は

ありませんでしたが、

緊急の時、こんなにすぐ連絡が

くるんだとビックリしました。




こういう時どう対応するか

福祉の方とも共有できているので、

双方慌てることもありません。




いざという時、つなげようとしても

そんなにうまくはいかないと思います。




つながるのではなく、

つながっていることの大切さを

ますます感じます。





高齢者さんは、

それほど大したことはなく、

入院せずに済んだそうです。




『ということで、キャサリン(猫)のお世話は、

通常モードに戻してもらって結構です』

と連絡が入りました。





キャサリンは

高齢者さんの生きる支えに

なっています。




一日も長く元気でいてもらって

14歳のキャサリンを

最後まで

見守ってもらわないと

いけないのです。




そのことを

福祉の方と共有できていることが、

前進したなぁと思います。






動物愛護推進員および

動物愛護管理推進協議会について、

要望書を提出しました。








今日は相談日でしたが、

予約がなかったこともあり、

理事を集め緊急会議で

緊急要望書をとりまとめ。




現場も大変。

本当にいろいろ大変

だらけです。




ひとつひとつ向き合って

丁寧に紐解いていくしか

ないですがね。






フレンチブルドッグは、

四肢をキツく固定し、

動けぬようにし、

毎回無麻酔で腹を切り

子犬を取り出していた。

 

 

 

 

 

 

これが、

本当に

人間のやることなのか、

 

 

 

この日本で、

行われている事なのか、

 

 

 

到底、

信じられない。

 

 

 

愛護法という法律が

ありながら、

なぜなんだ。

 

 

 

こんな恐ろしいことが

長年、放置されてきたのは

なぜなんだ。

 

 

 

 

麻酔無しで

母犬の腹を切り裂き

取り出した子犬が、

かわいい、かわいいと

ペットショップで

売られている。

 

 

 

 

この国に、

法律は無いのか。

 

 

 

 

 

長野県松本市劣悪繁殖事業者を刑事告発(2021年9月) 2021年6月に当協会に通報があった長野県松本市の劣悪繁殖事業者を動物愛護管理法第44条第1項及び2項、そして狂犬病予防法違反にて、当協会は告発状を提出しました。リンクwww.eva.or.jp

 

 

 

 

 

 
 
9月7日(火)8日(水)
尼崎市議会本会議にて、
動物愛護に関することが
取り上げられました。
 
 
 
 
動物愛護の議会質問を
きっかけに
市議会を傍聴する市民の方が
増えてきたなぁと思います。
 
 
 
 
尼崎市では、今年度、
動物愛護センターの改修工事が
行われます。
 
 
 
 
工事費や設計費など、
五千万以上の財源は、
国の補助金と愛護基金のみ。
 
 
 
なんと、一般財源の予算は0円。
え、本当にゼロなんや滝汗
 
 
 
一般財源からの予算がなくて、
この事業ができるって
すごいことではないかと思います。
 
 
 
市の動物愛護関連の予算は、
おそらく15年前のまま?
 
 
 
『動物愛護基金』頼みで
ここまできた
尼崎市の動物愛護行政ならでは、
ということでしょうか。
 
 
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C.O.Nは、
一般財源の予算が無くとも
愛護基金と国の補助金で
施設整備はできます!と
市長にも強く強く
お願いをしたわけですが、
 
 

 
本当にそのまんまに
なっちゃうんですね。
 
 

 
ただ、
この施設整備は
皆さんからいただいた
大切な大切な
寄附金でやるのですから、
 
 
 
 
費用対効果、
より高いコスパが
求められるのは、
当然だと思います。
 
 
 
どのような
愛護センターになるのか。
 
 
 
不幸な命を産み出す蛇口を締め、
行き場の無い犬猫たちを
どれだけ救えるか。
 
 

 
寄付者の皆さまに、
尼崎市は胸を張って、
その成果を
報告できるのか。
 
 
 
 
市民の皆さんにも、
しっかり見届けて
いただきたいと思います。
 
 

 

 

皆さん
きなこちゃん帰ってきました。
駐車場にきたところを
捕まえたそうです。
本当にお騒がせしました。

との連絡がきました。
無事に保護できて、
本当によかったです。
ご協力ありがとう
ございました。





きなこちゃん
尼崎市長洲東通り一丁目付近
自宅より脱走。
家から一歩も出た事がない猫さん
とてもとても心配しています。


周辺の家の庭にうずくまって
隠れているかもしれません。
お近くの方、
気にかけて見ていただけたら
ありがたいです。


目撃情報、
ご協力よろしく
お願いします。




2ヶ月ぶりの定期訪問のとき、

白黒猫さんの口内炎の悪化が発覚。




口もかなり痛そうで、

元気もありません。

口の周りや身体の汚れが

目立っています。




高齢者さんは、

病院で診てもらって

ほしいとのこと。




優しくておとなしくて

いつも高齢者さんに

くっついている白黒さん。









早速、猫さんサポートサービス

の方につなぎました。




ちょっとした猫のお助けを

とても低価格で

やってもらえるサービスです。





福祉の現場の方や高齢者さんが、

ペットのことで困ったなぁ、どうしよう?

と悩むことでも、




私たちなら簡単に

出来てしまうことが、

意外と多いのです。









伊丹の動物病院にて診察中。

ついでに鼻水猫さんもいっしょです。




白黒猫さんは、

歯が一本

グラグラになっているそうです。




抜歯が必要みたいですが、

痩せすぎで麻酔をかけられません。

しっかり食べさせて

体重を増やしてから、

処置をしましょうという事に

なりました。









後日、様子を見に行くと、

お薬が効いていて、

白黒さんはしっかりご飯を

食べていました。





高齢者さんも

ひと安心の様子でした。





今日、

高齢者さんは

施設へ行きます。




雨模様、、



私たちは、

ゴエモンを迎えに

行きました。





ゴエモンは

見るからに機嫌が

悪そうでした。




唸り声をあげたりして、

みんなどうなることかと

不安になりましたが、




ベテランボラさんが

散歩に連れ出してくれました。




ゴエモンは、

大好きなトリマーさんのところへ

シャンプーに行くのだと

思ったのだと思います。




あっさりと

車に乗ってくれました。








雨が降ってきて、





最後に、

高齢者さんがなんて

ゴエモンに声をかけたのかは、

聞こえませんでした。









施設に持っていくビニール袋の中身は、

ゴエモンの写真ばっかりって、

福祉の方の会話が聞こえてきました。




高齢者さんの

迎えの車が、

到着しました。









どうかお元気でと

ひと言だけ声をかけて、

ゴエモンと私たちは

出発しました。





ゴエモンは、

寂しくて一晩中

鳴いていたそうです。




ボランティアさんが

ずっと添い寝をしてくれて

落ち着いたそうです。






ゴエモンの

笑顔の写真が届き、

安心しました。