TNR継続中の地域の
町会長さんからの要請で、
子猫の捕獲に
きています。
ちょうど別件で合流していた
ボラさんも同行。
到着すると、
この地域でTNRを始めたばかりの
『不幸な猫を減らし隊』の方が、
既に待機してくれていました。
皆さん、急なことで
誠に申し訳ありません
プレハブと地面の間から、
か弱い声で子猫が鳴いています。
2日前からずっとらしい。
住人さんが撮った画像を
見せてくれました。
植栽をかき分け、
匍匐前進でギリギリ近づきましたが
届かず、
粘りましたが、
隅っこで固まって
出てきそうにありません。
次の約束もあり
門扉の中、
雨が降り出しても
安全な中庭に
捕獲器を設置し、
一旦撤収します。
捕まったら、
おうちの方から
連絡が入る段取り。
子猫は2日前から
鳴いていたとのことで、
衰弱の度合いも
気になります。
『母猫は見ていません。
昨日、外にバーっと逃げて
道を渡ったのですが、
あれでは車に轢かれます。
なので、早く捕まってほしい』
と、住民さん。
毎日のように
相談が
入ります。
猫好きの人でなくても、
『助けてやって』というのが
ほとんどです。
不幸な猫を
減らしたい。
これ、
市民のニーズ
だと思います。