無麻酔で母犬の腹を切って
子犬を取り出す、
そんな恐ろしいことが
ずっと行われてきた。
聞くに耐えない
元従業員の証言が
報道されている。
(元従業員の)女性は保健所などに
複数回、相談するなどしたが、
状況が改善されることはなかったという。
この業者は、
30年近く営業を続けている。
行政の
見て見ぬふりは、
10年?
20年?
30年?
共犯と言われても
仕方がない。
見て見ぬふりの
代償は、
おびただしい数の
犬たちの命。
日の光を見ることもなく、
苦しみ続けた
犬たちの命。
女性は、逮捕された同社元代表百瀬耕二容疑者(60)らが「麻酔なしで帝王切開をしていた」と証言。手術時、犬は甲高い声で泣き叫んでいたといい、「言葉を失った。犬の(発する)声じゃなかった」と振り返った。