美しいシュークリームの頂き方
皆さま、こんばんは。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
長梅雨がやっと明けたかと思いましたら、急な猛暑続きで、
お疲れが溜まっていらっしゃる頃ではないでしょうか。
熱中症は勿論のこと、夏バテや暑さ疲れにならぬよう、
ご自身の命を守るためにも、お身体を第一に考えて、
お過ごしくださいませ。
いち早くブログの記事に上げたかった先日の講座の様子に関し、
随分と遅くなってしまいましたが、少しご紹介をしたいと存じます。
先日、南青山校では、エレガンスコースとロイヤルコースの3回目の
講座をおこないました。
受講生の皆さまが、教室にお入りくださった瞬間から、
「爽やかなコーディネートでステキです!お写真をお取りしてもよいですか?」と、
仰っていただきました。
現在、「3密」を避けるため、アシスタントを入れていないため、
生徒さん達が撮影くださったお写真をいただきました。
この日のコディネートは、下記のお写真の通りでございます。
さりげなく置いております、貝殻がポイントです^^
アクリル板や、パーティションを設置し、美しさを半減させてしまうと思いながらも、
生徒さんたちが喜んでくださるご様子に、とても嬉しく思いました。
午前のエレガンスコースのテーブルマナー理論では、テーブルマナーの歴史をはじめ、
基本のテーブルマナーのハウツー、レストランの楽しみ方、
レストランとの関係性を築くために必要なことなどなど、
ご説明をしております。
このたびのレッスン後も、とても素晴らしいご感想を全員から頂戴いたしました。
皆さま、ありがとうございます!
講義が終わりましてから、テーブルマナーのスキルの実践といたしまして、
「シュークリームの美しい頂き方」をトレーニングしていただきました。
コロナが心配なこのご時世ですので、いつもはティータイムを省略いたしておりますが、
実践は、ご希望がある方のみ、万全の感染対策をしながら行っております。
このたびは、全員が実践のご希望でしたので、実践の際にはあまりお話をしないことを
条件に、行いました。
なぜ、シュークリームでの実践なのか、ということですが、
もちろん、意味が無いことは、わたくしは一切行いませんので、
意味があるということは、長くお付き合いのある方や、ブログをご覧くださっている方には、
何となくご理解いただけているかと存じます。
シュークリームを美しくいただくためには、いくつも気を配らなければいけない点がございます。
無頓着にいただきますと、クリームがお皿に広がってしまい、
シュークリーム自体が無様な形になってしまいます。
何より、「シュークリーム」という名前に相応しい仕上がりなるようお作りくださっていますのに、
その意味合いや作り手の心意気を感じながら頂かなければ、そのお心を踏みにじることにも
なりかねないのです。
そのためには、ただ単に、「カトラリーは、このように使うことが正しい」とだけ考えるのでは、
不足です。
いただくお料理やスウィーツによって、フォークやナイフの入れる角度、入れる場所、
入れる力具合を調整することで、料理人の心意気を受け止めたいただきたかができるのです。
美しくいただくことがマナーのすべてではありません。
料理人の心意気を受け止め、それをいただき方で表現することが
最大のマナーです。
それを考えることが、美しくいただくことへ繋がってゆくのではないでしょうか。
実践の途中で、生徒さんたちが、「先生のシュークリームの断面がとてもきれいなので、
お写真に収めてもよいですか」と、お声がけいただき、「もちろんです!」ということで、
撮影いただき、そのお写真をお送りいただきました。
(写真撮影のため、あえて、断面を向こう側に向けております)
「シュークリームは、カトラリーで綺麗に食べられるはずがないと、
思っていました。でも、そうではないのですね。練習を重ねます!」という、
メールをこれまでもたくさんいただいております。
ただ、あくまでも、シュークリームをきれいにいただくことが目標ではございません。
その先にあるそのお料理に関する歴史やそれに対する作り手の心と、
同席者への配慮があっての頂き方です。
その本質を忘れないで、トレーニングを重ねていただけますと幸甚です。
猛暑の中、お休みせず熱心にご受講くださいました皆さまに、
心から感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!
来月の御目文字も、楽しみにいたしております。
午後に開催いたしましたウォーキング講座に関しましては、
また後日更新いたします。
本日も最後までお目通しくださり、ありがとうございました。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
http://www.protocol-manner.com/
高貴とは
他人より優れていることが高貴なのではない。
本当の高貴とは、過去の自分自身より優れていることにある。
アーネスト・ヘミングウェイ
皆さま、こんばんは。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
上記の言葉は、昨日も記事にあげましたわたくしがマナー監修いたしました、
大好評映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の一部にでてくる言葉です。
https://ameblo.jp/castleton/entry-12617818172.html
日頃、わたくし自身が大切にしていることでもあり、皆さまにお伝えしている言葉でもございます。
「高貴」「品格」「気品」「上品」など、何百もの人格を表現する言葉がございます。
一つひとつの言葉の意味を知り、自分がどのような人間でありたいか、
そのためには何が必要か、じっくり考える時間は有意義であると存じます。
ご自身が、自分の人生に悔いなしと思える日々を積み重ねていきたいものですね。
さて、昨日のブログ記事の続きのお話をしたいと思います。
コンフィデンスマンJPプリンセス編のマナー監修のお話をいただきました際に、
社交ダンスの指導もご依頼いただきました。
ですが、わたくしは、社交ダンスが得意ではございません・・・・
全くできないわけではございませんが、
得意でないものを人さまにお教えすることは無責任と考えておりますので、
当校の卒業生で、社交ダンスの専門家とそのパートナーにお願いをし、
ご協力いただきました。
卒業生カップルとご一緒に、このような大きなお仕事をさせていただけましたことは、
この上ない幸せでございました。
ご本人たちにも、とても喜んでいただけましたことにも喜びを感じました。
映画のエンドロールには、わたくしの名前の後に、
「社交ダンス指導」として、このたびご協力いただきましたSさんとそのパートナーの方の
お名前もご紹介されております。
ご鑑賞にいかれました方は、ぜひともそこまでご覧いただけますと幸甚です。
(本日、私がレッスンを行っている間に、夫が映画館に見に行き、素晴らしかったと申しておりました)
このように、当協会のプロフェッショナルコースを卒業された方には、
マナーだけではなく理事長であるわたくしが得意ではない分野におきましても、
このような素敵なチャンスを提供しております。
皆さま、人のまねごとではなく、ご自身の得意分野を正しく活かせるよう、
日々、努力を積み重ねてゆきましょう。
プロ意識高く、常に研鑽を積む方には佳きチャンスを差し上げたいと考えております。
お話は変わりまして、本日は、南青山校でのプロトコール・エレガンスコースと、
プロトコール・ロイヤルコースのレッスンでした。
お暑い中、お休みなくご出席くださいました生徒さま達には、
感謝の気持ちでいっぱいです。
レッスンレポートは、明日、ご紹介いたします。
それでは、おやすみなさいませ。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
https://www.protocol-manner.com/
コンフィデンスマンJPプリンセス編の見どころ
目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か。
コンフィデンスマンの世界へようこそ!
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
上記は、多くの方が耳にしたことがあるフレースかと存じます。
現在、大ヒット上映中の映画、長澤まさみさん主演の「コンフィデンスマンJP」のプリンセス編のセリフの一部です。
わたくしは、光栄なことに、この素晴らしい魅力的な映画のマナー監修をさせていただきました。
序列をはじめマナーに関することすべてのアドバイス、俳優陣への所作指導、
外国人エキストラ200名近くの所作指導、マナーに関するシーンのセリフの考案などなど、
国内ロケからマレーシアのロケまで携わらせていただきました。
本日は、わたくしが感じる映画の見どころをお話したいと思います。
「詐欺師」のお話ですが、ただ面白おかしいだけではないところがポイントです。
ロケ中も、何度も大笑いしてしまいましたが、本当に面白いシーンがたくさんございます。
でも、一番の見どころは、メインキャストをはじめこのたびのフウ家一族が、
人間が持つ本来の「愛」を個々の個性で表現できているところだと思います。
そして、人が心から成長するときの感動を与えてくれるところだと思います。
役としてだけではなく、カメラが回っていないときでも、皆さん本当に心の温かさを感じる方々ばかりで、
その人柄がそのまま映画に反映しているようにも感じました。
面白いだけではない、人が持っている愛情や人間愛を感じられることが、
皆さまの心に残る、そして皆さまの人生観が変わるほどの感動を味わうことができる映画になっているのだと思います。
リモート時代に入り、以前よりも感じられなくなった人間愛を感じる良い機会かと存じます。
まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです。
現場を支えていらっしゃるスタッフの皆さまは、睡眠時間もほとんど摂ることができない
過酷な日もたくさんありながらも、クオリティ高いお仕事をなさっていることにも尊敬の念を持ちました。
田中監督から感じる高いプロ意識は、これまであまりお目にかかったことがなく、刺激を受けました。
超一流の方々が、言葉以上に人に与える影響は膨大ですね。
映画がどのように作り上げられていくかという過程を間近で見ることができたことも、貴重な経験でした。
これからも、このままの勢いで、映画のヒットが続きますように・・・・
お写真は、ランカウイ島のロケ現場の近くの景色です。
追伸:よく「エンドロールに名前が掲載されているのか」というご質問をいただきます。
勿論ですよ!!
日本プロトコール・マナー協会
代表理事 船田三和子
オフィシャルサイト
https://www.protocol-manner.com/




