桜の便りが続々ときていますね

 

春の予感がすると

ワクワクする方が多いのかな?

 

カサンドラさんたち

皆さまはいかがでしょうか

 

 

あるカサンドラさんは

春が一番ツライと言われます

 

入学、卒業、転勤、就職、進学、進級、

 

学校や職場で

新しい年度を迎え

変化がある時期になります

 

カサンドラさんのパートナーは

こういったイベントに対する協力体制がとれないことが多く

 

カサンドラさんは

全て自分で

全て一人で

 

やらなければいけない状況か

 

 

もしくは

全て相手に決められた

相談したら怒られた

無視された

わからないといわれる

逃げられた

 

 

職場や学校での「新しい変化」に対して

「話し合って」「対応」することが難しく

 

 

必然的にカサンドラさん一人で

やらなくてはいけない状況に陥ります

 

 

「あなたが一人でできちゃうから」

ではないですよね

 

 

「あなたの頼み方が悪いから」

ではないですよね

 

 

「タイミングが悪かったんじゃない?」

ではないですよね

 

 

「ほめればやってくれる」

わけ、ないですよね

 

だったら、すでにやってるはず

 

 

話し合うたびに違うことを言われたり

その場しのぎの対応をとられたり

無言を通されたり

子ども以上に子どものようなことを言ってみたり

 

 

どうしていいかわからなくなることありませんか

 

 

ピアトーク(自助会)では

 

周囲に理解されないカサンドラの悩みや

ツラさをわかちあい

 

自分をみつめる機会として

また

話の中から何か改善できるヒントが見つかったり

 

立ち向かう勇気がでた方もいます

 

ただ話すだけのように感じるかもしれませんが

カウンセリング等とは少し立ち位置が異なります

 

何か変えたいと思ったら

自助会をご活用ください

 

 

 

次回のカサンドラピアトークは

4月21日(日)

東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩圏内です

 

ご予約は下記の2つの予約サイトから承っています

peatix、ストアーズ予約

 

ご都合のよいサイトからご予約ください

 

 

 

 

 

 

東京世田谷にて

カサンドラの自助会を開催する

看護職ボランティア団体

@ and me nursing 

カサンドラチームです


今日のテーマは

【見せる収納?!】です



【想像することが苦手】

【ワーキングメモリーが少ない】

【新しいことを覚えるのが苦手】



これらの特性があると

見える収納になりがちに思います。




想像することが苦手という特性

収納とどんな関係がある?


と思いますよね



【想像する】こととは

実は色んなものがあります。



私が苦手なのは

詩や俳句などの短い文章から

【情景を想像する】ことが苦手です



作者の意図を汲み取れなくて

いつも【解説】を見ちゃいます



先日書いた

【金子みすず】さんの詩を読んでも

私の解釈は一般的な解釈とは違って

【斜め上】的になりがち


だから国語の成績は今一つでした


脱線しました


さて

収納と想像の関連ですが



収納場所の扉を閉じて

片付けてしまうと


ただの平面にみえてしまい


【収納扉の向こう側】に

何をいれたか【想像】できなくなってしまう



あれ?何を片付けたっけ?

とこに入れたっけ?

同じような収納棚だと

混乱してわからなくなって



片付けたことを忘れてしまう


また買ってきたり


探すために



色んな収納棚を

全てひっくりかえして探したり



なくなったとパニックになったりする



こんな特性をおもちの方が

物をどう管理するかというと




全て物は

見えるところに出しておくという




【見せる収納?!】になります


ただ

この【見える収納】


一般的にいう見える収納と違う


普通

見える収納って



他人にみせてもいいように

美しく整然と置いておくこと


を指すと思いますが、



ここで私がいう【見せる収納?!】は


見える場所に並べるだけ

見えるように置いておく

手の届くところに置いておくだけ


てす


家や部屋が広ければいいし


置く場所がきちんと決まっていれば

いいかもしれない



必要最小限しか物をもたない人なら

置くものが少なくていいかも



日本の住宅の場合

それほど広くないのが現状



見える場所に置くということは

【汚部屋(おべや)】になりがち




例えば、洗面所

どれだけのものが洗面台に並ぶかというと



洗顔、歯磨き、歯みがき粉、フロス、歯間ブラシ、うがい薬、シェービングローション、ひげそり後に使う化粧水、鼻毛切り、コンタクトレンズ、コンタクトグッズ、ヘアスタイリング剤、ヘアワックス、ヘアトリートメント、ヘアスプレー、タオル、ドライヤー、ヘヤアイロン



すごい数ですね



歯みがき粉は二種、三種あれば

スペースをとります



ストック好きの特性があれば

その数は算術級数的に増えてきます



これだけの数

皆さんの家の洗面台に並べられてたら

どうてしょうか



カサンドラ家以外の方は


並べないで

洗面所に備え付けの収納に

入れればいいだけでしょ




前にもいいましたが

収納に入れると忘れる



ホントに忘れてしまうんです

毎日、言っても難しいんです



片付けたことを忘れ

扉が閉まっているとその中に

何を入れたかわからなくなってしまうんです



ADHDの傾向も併せ持つと

あわてて準備しがちなので

使ったら外にだしっぱなしになりがち



結構、

というか

かなり雑然とした洗面所になります





カサンドラさんで

きれい好きな方がいると

相当ストレスになりますね




納めるべき場所を作っても

入れてくれないし

いつもぐちゃぐちゃになってしまいます





紙面の関係で

いまは洗面所の話しか

していませんが



この特性のある方は

家中にこの特性が適用されるので



全て【見せる収納?!】になります



インテリアの雑誌や

おしゃれな部屋にあこがれると



カサンドラさんは

ずーーーっと片付けにおわれてしまいます


ーーーーーーーーーーーー


このお話は

自助会でカサンドラさんが語った内容の

極々一部


許可をいただいて掲載しています



困っている特性は

一つだけという人はいません


というか

そういう

カサンドラさんには

会ったことがありません


一つくらいだと

カサンドラにはなりません

困っている特性が



10、20、30・・・・、数えきれない


沢山困るからカサンドラになってしまいます


一人で悩んでいないで

自助会をご活用していただき


ご自身の健康状態が深刻にならないうちに、何らかの手立てを見つけるきっかけになればと思っています。


次回は4月21日(日)10時半から

三軒茶屋男女共同参画センターらぷらすで行います。






東京世田谷にて

カサンドラの自助会を開催する

看護職ボランティア団体

@ and me nursing の

カサンドラチームです



今日の表題は

【うちの親はそんなことやってない】です



発達障がいの特性は

親由来の方もいらっしゃいますが


それは全ての方に

当てはまるわけではありません



今日はそれに関連した

あるカサンドラさんの話です



出会った当初

変わった人だなあと思っていました



約束の時間を守らない

忘れものが多い

肝心のところで頼りにならない



【そこでキレる?】

不思議なタイミングでキレる

機嫌が悪くなったり


カサンドラさんの友達に会っても

その場に適した対応ができない



誰にでも

多少変わったところはあるし

甘やかされて育ったからかな


勉強しかしてこなかったから?



髙偏差値の大学だったから

少々個性的すぎる人なのかなと思いつつ

違和感が続いた 



友達や家族には何度も相談した



【結婚したら変わるんじゃない?】

【一緒に暮らせば変わるんじゃない?】

【まだ若いからよ】

【心配しすぎ】



不安要素はあったけど

なんとなく

だらだら付き合っていて



安定した職業だったのもあり

結婚することになった





でも

漠然とした不安はずっと続いた



そのうち

妊娠し子どもが生まれた



赤ちゃんに対して

夫は気持ち悪いくらいの

赤ちゃん言葉


子どもが少し大きくなると

急に亭主関白な親父みたいに

偉そうな態度



【お前ら○○しろ】的な感じ

【あれやれ】

【これやれ】


カサンドラさんなら見ると

昭和じゃあるまいし

何言ってんの?

呆れていました



子どもがいたずらをすると

殴りかからんばかりの激怒



家族で歩く時は

自分が常に先頭

妻には【3歩下がって歩け】と

言わんばかりの態度



義父にそっくりな態度


そして

私には義母と同じを要求してくる



子どもがいたずらをした

カサンドラさんは注意した


その場には夫がいたので

妻【パパからも注意して】と頼むと



夫【俺はそんなことしたことないからわからない】

妻【??】




子どもが小学生になった


子どもの宿題の丸つけ、

音読の確認、

学校の準備は親と一緒にやる学校だった



休みで携帯ばかりいじる夫

基本、休みはお気に入りのソファで自分の好きなことばかりやっている


妻【子どもの宿題みて】と夫に頼む

夫【俺は親にそんなことをやってもらったことはない】

妻【今は親がやるの】

夫【じゃあお前がやれば】

夫【俺は親にそんなことをやってもらったことはない】

妻【私もやってもらったことはない】

妻【いまは親がやるの】

同じやり取りの繰り返し。平行線。



理由は【親にやってもらってない】の一点張り



平行線だし

理由も変だし

これ以上の会話もない



仕方なく

カサンドラさんがやることになった



このくだりは

これからも色んな場面で続く



妻【私はちょっと忙しいから、子どもと公園に行ってきて】

夫【俺は親にそんなことをやってもらったことはない】



妻【私、熱がある。子どもの朝ごはんあげてくれる?】

夫【俺の親はそんなことしなかった。子どもが自分で準備すればいい】

まだ子どもは保育園児だ



共働きのカサンドラ家

重いアレルギーの子どものため

お弁当持参で行っている




妻【子どものお弁当を作るのが大変なの】

妻【朝の家事の何かを分担ほしい】


夫【じゃあお弁当やめればいい】

夫【弁当はコンビニのものを詰めれはいい】

夫【俺の親は弁当なんか作ったことない】



親にやってもらったこと以外

やるつもりがないようだ


それに聞けば聞くほど


彼の親は

【何も子どもにやらない親】だったみたい



3才未満の小さな頃の記憶はないはず

親は何かやってたはずと

カサンドラさんは反撃するが



夫【うちの親は妹や弟にもやってなかった】



いやいや

時代が違うでしょ

家庭環境も違うでしょ



カサンドラさんが反撃


夫は同じセリフを繰り返す



違和感はこの後も続き

対処方法がわからず手詰まり



全てカサンドラさんがする羽目に



家庭内の仕事負荷に陥り

体重は減少、気力も減少し

どんどんカサンドラになっていった


ーーーーーーーーーーーーーー

発達障がいの特性に


話し合いができない

コミュニケーションが難しい

こだわりが強い


というのがありますが



【自分の親像】を崩すことができず


コミュニケーションが難しいことも

あるようです


思い込みが激しくて

話し合いができないということでしょうか



このケース

カサンドラさんが【いい人】

夫が【悪い人】という形で

紹介しているわけてはありません


カサンドラさんも

発達障がい特性をもつ方も



うまく関係性を築く方略を

みんなで考えたい


また

発達障がい児が今も、将来的にも

同じ思いで苦労しないよう

対策を考えていきたいと思っています




カサンドラの自助会

次回は4月21日(日)です



東京世田谷区にて

カサンドラの自助会を開催する

看護職ボランティア団体の

@ and me ~ nursing

カサンドラチームです

 

 

ブログでは

カサンドラさんのお話

自助会の開催報告

発達障がい関連の情報等を掲載しています

 

 

今日はカサンドラさんのお話です

 

発達障がいの特性を持つ方は

「イレギュラー対応が苦手」という方がいます

 

ルーチン(いつも通り)にこだわる特性を

逆の見方をするとこうなります

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

さて

小さな子どもさんのいるカサンドラ家の話です

カサンドラ妻、夫は発達障がいの疑い(濃厚)

子ども2人という構成です

 

 

そのカサンドラ家に

客人が泊まりにくることになりました

 

 

お互いのなじみのある旧友です

夫婦ともに楽しみにしていました

 

 

誰かが泊まりにくる時

「泊まる準備」

「食事の準備」

「部屋の片づけ」

 

 

簡単にいうとこの3つは必要になります

 

 

最悪、食事は外食で済ますこともできますが

朝ごはんは外食というわけにもいかないことも

 

 

カサンドラさんは

1週間前から準備をしています

 

小さな子どもがいると

毎日毎日、色んなものが散らかります

 

子どもも発達障がいの特性が

疑われてりる状況

片付けは苦手

 

おもちゃは全て出してから遊ぶという特性があります

 

毎日、おもちゃ箱をひっくり返して

おもちゃを踏まないように生活している状況

 

さて、

この状況で

どうやって客人を迎えればいいか

カサンドラ妻さんは頭をひねっていました

 

当然

夫にも相談します

夫「いつも通りでいいんだよ」と

わけのわからない返答

 

妻「いやいや、泊まりにくるわけだし」

 

夫「じゃあ布団だけだね」

 

妻「片付けないと布団は敷けない」

妻「狭い家のどこに泊まってもらおうか」

 

夫「あいているところに布団を敷けばいいよ」

 

それ以上も、いろいろと話しましたが

 

話せば話すほど、機嫌が悪くなるので

話し合いは強制終了

 

 

カサンドラさんは仕事をしているので

毎日毎日少しずつ片付けを始めました

 

 

夫は、どこ吹く風

何もしようとしません

 

妻「手伝って」というとやってはくれますが

手伝ってと頼んだピンポイントだけ

 

 

あとは何もしません

 

 

部屋がぐちゃぐちゃな状態で向かえた当日

 

カサンドラさんは早朝から忙しく準備

 

 

夫もなぜか早起きをして

準備をはじめるそぶりをみせます

 

何を準備するつもり??

 

カサンドラさんを手伝う様子も

子どもの面倒をみる様子もありません

 

 

朝から自分の部屋に閉じこもり

自分の部屋を大掃除

 

 

いらないものが山積みになっている部屋だから

大量のごみ袋が・・・

 

一軒家に住んでいるから

次のゴミの日まで保管しておかなくてはいけません

 

妻「なんで今日掃除するの?」

 

夫「だって客人がくるから」

 

妻「だってその部屋には入らないでしょ」

 

夫「だって客人がくるから」

 

妻「その部屋に案内しなければ済むことでしょ」

妻「いいから、私の方を手伝って、じゃなければ子どもの面倒をみててほしい」

 

 

夫は、すでにものすごく不機嫌です

 

 

自分のやっていることを否定された!

妻に指示(命令)された!

 

とご立腹です

 

どこかへ出て行ってしまいました

 

 

 

いやいや、忙しいのは私の方で・・・

 

 

子どもは、いつも通り

おもちゃ箱をひっくり返して遊んでいるし

 

 

何をどこから手をつけていいのか・・・

 

カサンドラさんは

最小限、失礼にならない範囲で

できる範囲をやっておこう

 

そう決めて

 

頭の中でプランをたて

計画的に準備を進めた

 

 

 

客人は当然来る

 

 

毎回、毎回こんな感じ

 

今回は

「自分の部屋の掃除」を一生懸命やっていたけど

 

 

前回は「客人と一緒にドライブ」に行くことが決まっていた

 

 

そしたら、その時は

 

自分の車の大掃除をやってて

車のメンテナンス、

車のアクセサリーを買いに行ったり

タイヤの空気圧をはかりに行ったり

 

その時も大騒動だった

 

カサンドラさんは

家の中の準備も大変なのに

 

夫「お前も手伝え」と

 

なぜか必要のない

車グッズを買いに行かされたり

 

ホント大変だった

当然、家の中の準備は

何もやってくれない

 

 

あ・・・

「普通」ってなんなんだろう

 

自分の意志が通じない

不自由さに心身ともに疲れる毎日だった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のカサンドラさん

「客人が来る時、夫の対応に困る」

というお話でした

 

 

「ちゃんと話せばわかってくれるでしょ」と思ったあなたは

カサンドラではありません

 

 

カサンドラさんは、

この文章には書いてはいませんが

ちゃんと色んな場面で説明しています

 

なぜこの準備をするのか

どうして手伝ってほしいのか

何を、どこまで手伝ってほしいのか

 

 

もちろんそんなことは話しています

 

話した上で

うまくいっていません

 

逆ギレか

逃げるか

 

そんな経験を多数しています

 

カサンドラの自助会では

たくさん状況を話さなくても

あなたの経験している事柄の多くを理解してくれる人が集まっています

 

心身ともに疲れてしまった人

ガス抜きになるかもしれません

 

 

どうぞ自助会をご利用ください

 

 

 

世田谷にて

カサンドラの自助会を開催する

看護職ボランティア団体

@ and me nursing の

カサンドラチームです



発達障がいの方は

得手不得手の凸凹があり

不得手なこと



つまり




今日のテーマは「苦手」



誰にだって苦手なことありますよね



カサンドラ家では

苦手なとこに対するパートナーの行動が

ちょっと独特なようです




苦手なことがあったとします



そうすると


パートナーであるカサンドラさんに

任せっきり、もしくは

押し付け



または

大切なことでも存在すら認識しない

こともあるようです




どんなことが苦手か




カサンドラさんからは

パートナーの発達特性による

色んな【困った】苦手エピソードを伺います





一番多いのは

コミュニケーションが苦手

でしょうか




その次からは千差万別

多種多様です


・片付け、収納が苦手

片付けるとどこに置いたか忘れる

見えてないと、どこにあるかわからなくなる


・約束時間を守ることが苦手

時間管理が苦手


・あらかじめ準備するのが苦手

(忘れ物が多い)


・イレギュラーが苦手


・人の話を聞くのが苦手


・雑談が苦手


・その場にあった話ができない


・話しかけるのが苦手


・子どもの世話が苦手


・家事が苦手


・謝るのが苦手


・ありがとうを言うのが苦手


・計画をたてるのが苦手


・反省するのが苦手

迷惑をかけても、

何を反省していいかわからない



これは

あくまでも一例です



カサンドラさんのパートナーの 

困った【苦手エピソード】は

本当に千差万別です



でも

ふと、これらの苦手を見てみると



別になんてことはない



【誰にだってあること

なんです



そう

カサンドラさん自身も苦手なことも

この中に含まれることもあるんです



でも

パートナーは苦手なことは

ほとんどやろうとしない



努力してくれることがあっても

それはごくまれに

機嫌のいい時だけ



・・と、なると

やらなければいけないことの場合



その沢山のパートナーの【苦手】たちは

カサンドラさんに降りかかってくる



大人だったら

苦手なことがあっても

ある程度はやるし



やらなきゃいけないからやってる



それが当たり前と思って生きてきた



それが

大人の責任じゃないのかな



でも【やらない】って、どうなのよ



私にだって苦手はある!



カサンドラさんは

こころの中にしまっているけど

蓄積してる思いです



できない人にやらせることは

できない



だから

私がやっている・・けど・・


という

心の中に鬱々とした蓄積する思い




【私は、苦手でもやっているのに】

・・・私の思いを少しはわかってほしい


ホント、

そう思うのは当然



カサンドラさんたちの

心遣い、気遣い、優しいふるまいの数々



思いをくみとってくれたら

どれだけ楽になるか



ここまでツラさを

抱えないだろうに、と思い



私は、看護職として

何とかしてあげられない

もどかしさを感じることがあります




自助会では

周囲に理解されない

ツラい思いを分かち合える場に

なっていると思います



参加する方によって

カラーは異なりますが

少人数で穏やかな時間が流れてます



スゴくツラすぎる時は

動けない方もいるかもしれません



勇気がでないかもしれません



何か変えたい時



そのきっかけに

自助会をお使いください