ストール巻き方使い方人気コンテスト
多数のご応募いただきました『ストール巻き方・使い方人気コンテスト』を11月20日より開催します。当初は11月1日スタートの予定でしたが、ご応募数が予想を超えて寄せられまして、処理するのにお時間を要しておりました。スタートが遅れましたこと、お詫び申し上げます。
ユニークなものも多数ありまして、書類選考ではなかなか決めきれないため、ある程度絞り込んだ90作品から予選を行い、予選の成績で30作品に絞り込んでから、決選投票を行うことにしました。
11月20日～30日までを予選期間、12月1日～21日までを決選期間と致します。皆様の多数のご応募をお待ちしております。
朝日新聞取材記事
夜間は氷点下に近くなる内モンゴル自治区のフフホト市から帰ってきたら、朝日新聞にカシミヤ関連の記事が出ていました。以前朝日新聞記者さんから取材を受けた記事です。
『にせカシミヤあと絶たず 需要増え甘い検査、見分け困難』というセンセーショナルな見出しに、取材に協力したとはいえ関係者としては複雑な気持ちになります。
今週内モンゴル滞在時には、内モンゴルの緑化を推進する団体の代表とも会食し、将来的にはカシミヤの製品を購入した消費者が、そのカシミヤを育成した農家の人たちの顔が見えて、安心するような仕組みを関係者みんなで作っていきたいね、、、という夢を語りあったのが遠い過去のように思えてしまうぐらい、現実はまだまだなのだなと感じてしまいます。
大多数の真面目に取り組んでいる企業が、ほんの一握りの不誠実なものたちによって、大きく信頼を無くしてしまう。本当に残念な悔しいことです。
カシミヤ製品の出入り口にいる我々が本当に可能な限り努力して尽くしていかなければいけないと改めて強く思う記事でした。
朝日新聞 08年10月24日夕刊『にせカシミヤあと絶たず 需要増え甘い検査、見分け困難』
ストール巻き方・使い方コンテスト
ストール巻き方・使い方コンテストが締め切られました。たくさんのご応募ありがとうございました。予想以上のご応募を頂き、これほどいろんなアイデアが浮かぶものなんだなあと素直に驚いております。本当にご応募いただきました皆様方は柔軟で豊かな感性をお持ちなのだなと思います。
さて、次は皆さんの応募作品の人気東京となるわけですが、当初スタッフ側では応募作品を審査過程で厳選していこうと思っていたのですが、ユニークな作品も多く、なるだけ多数の作品を掲載して皆さまに見ていただけるような形にしていこうと考えています。作品多数のため、予選してから決勝するとか今アイデアを考えています。いずれにしても11月上旬から人気投票ができるよう頑張りますので、今しばらくお待ちくださいね。
改めて多数のご応募をいただきましたこと、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
世界の果てまでイッテQ番組制作協力
人気テレビ番組の制作協力を行いました。テーマが『最高級のカシミヤでジャージは作れるの？』というもので、10月12日午後8時日本テレビ系列にて放映されました。
本当に番組を製作されるスタッフの奇想天外さに驚くやら関心するやらでした。いわゆる業界の常識を超えていると言うのでしょうか。最高級のカシミヤでジャージ制作なんてもったいないよと僕なんかは思っちゃうので、やろうとは思わない。なので世の中には出回っていない。あってもきわめて少数のはず。なぜカシミヤでジャージが勿体ないかというと、ジャージというのはカット＆ソーと呼ばれており、カットしてソー（イング）つまり裁断して縫製するわけです。
カットするということはカットしていらない部分は捨てちゃうのです。というか捨てるしかないわけです。いわゆる裁断屑となるわけ。通常ジャージによく使われる素材はコットンなどが多く、比較的安価なため裁断後、不要な部分を捨てちゃっても価格に大きく影響しないのですが、カシミヤはそうはいきません。カシミヤは大変高価なので、カットして不要な部分を捨てざる得ないジャージを作成するということは、捨てる部分のコストもその製品に乗っかることになり、高価なものがさらに高価となりすぎて通常では流通不能となるわけです。20万円超えるジャージの上下セットって買います？
でもそれだけにきっとリッチな間ではニッチな部分でニーズがあるのかもしれませんね。商品開発の参考にしたいと思います。
日本テレビ『世界の果てまでイッテQ』ページ
日本テレビ『世界の果てまでイッテQ』制作協力
人気テレビ番組の制作協力を行いました。テーマが『最高級のカシミヤでジャージは作れるの？』というもので、10月12日午後8時日本テレビ系列にて放映予定です。面白い内容になっているはずなんで是非見てくださいね！もちろん僕は登場しません。('_')
『世界の果てまでイッテQ』
10月 12日午後8時より日本テレビ系列にて放送予定