カシミヤ店長気まぐれブログ -5ページ目

初取材

先日取材を受けました

恥ずかしながら、生まれてこれまでマスコミの取材というものを受けたことがありませんでして。。。テレビや新聞などの出演もずっと無縁でした。これからもずっと無縁だと思ってたんですけどね~!

取材元は繊維の業界紙である『繊維ニュース』さん。僕の乏しいイメージだと業界の川上系の方の情報誌だったような。

取材当日はイタリア出張帰り直後で、かなり時差ボケ状態だったんだけど、それでもドキドキしながら記者さんの来社を待ってました。

こういう場合記者さんって結構おっさん系をイメージしてたんですが、登場した記者さんは20代前半のかわいらしい女性でした。さすが記者さん、相手に話をさせるのがお上手で、最初は記者さんのメモの手が間に合うように気を使ってゆっくり話していましたけど、最後はいろいろとべらべらと知らず知らずにしゃべっていましたね~。

取材初体験でしたが、後日送られてきた記事はきちんと僕は話したことが理路整然と書かれていて、しかも的確で素晴らしい記事でした!はい!

自転車

昨日久しぶりに自転車乗りました。

自宅を出発してどんどん東へ東へ!甲子園の自転車屋さんで行って大阪からの仲間と合流、しばしの休憩後芦屋浜へ、足湯につかって軽食休憩ののち自宅へと。走行距離にして60キロのミニツーリングでした。



ミニとはいえ、へたれ自転車乗りの僕にとっては60キロは未知の世界、神の領域です!神戸市西部~西宮市東部はそれほど急激なアップダンはないのにも関わらず、最後はかなりバテバテでした。ん~最初に調子に乗ってとばし過ぎたのが原因かな。いやそもそも体力がないのが原因でしょ。



合流した仲間の一人は、甲子園の目と鼻の先の宝塚市から六甲山頂行って、降りてきて自転車屋さんまで来たというつわものもいました。距離にして100キロ以上!しかも僕より年長!

ん~せめて100キロを普通に走破できるようにならなきゃあかんな。これからトレーニングに励みます。実は8月に岡山で耐久レースに出場する予定!みんなの足を引っ張らないようにしなきゃ!1か月のトレーニング期間で体力つけるとするか~

カシミヤヤギの原料採取 後半

前回からのつづき


カシミヤヤギはときおり苦悶の表情を浮かべながらも、まあ基本的にはおとなしくしていました。飼育農家のファンさんも時間効率を考えると急ぎたくなるのも仕方無いのかもしれません。

この日1頭から刈り取られた毛はおよそ500グラム。とはいえ、この500グラムがすべて原毛になるわけではないのです。この500グラムの中には、土やら麦わらやら、ヤギの外側の剛毛やらいろんな不純物が混じっているのです。結論から言うとこの500グラムからカシミヤの原毛はたったの100グラムしか残りません。その原毛も、紡績やら染色やらいろんな工程を得ることで30%目減りしてしまいます。一方カシミヤヤギの隣でハサミでちょきちょき刈り取られていた羊は一回の刈り取り量が5000グラム、しかも羊は年間2回刈り取ります。でもカシミヤヤギはこの時期一回だけ!本当に希少なものであることがわかります。


詳細はこちらでご紹介していますのでご覧ください。
カシミヤ専門店カシミエール カシミヤ原毛ができるまで編(http://cashmerel.com/hpgen/HPB/entries/195.html

カシミヤヤギの原料採取 前半!

内モンゴルに行ってきました。

今回は季節的にも暖かくなりかける時期なので過ごしやすく快適な日々でした。カシミヤヤギは越冬後うぶ毛が最大に生えそれを刈り取られてカシミヤの原料になるわけですが、その時期が5月でして、今回はその刈り取りを見るためにこの時期に出張したのです。

内モンゴルの首都フフホトから車で約120キロ北方へ。このあたりまで来ますと景色は北海道のような感じになります。今回はカシミヤヤギ飼育農家のファンさん宅にお邪魔しました。

農場へ入るとカシミヤヤギの群れが!およそ100匹ぐらいはいるでしょうか。以前見たときは草原で放牧中だったのですが、今回は檻に入ってるのでじっくりと近づいてみることもできました。

僕らが到着すると早速ファンさんが適当な大きさのヤギを捕まえ織の外に出てきました。時期が5月末だったので刈り取りは基本的に終了しており、実は僕らの訪問に合わせて何頭かキープしておいてもらっていたのです。

カシミヤヤギちゃんは後ろ足を縛られ、転がされて身動き取れない状態!さあ刈り取りです。羊毛の採取は見たことがありますが、カシミヤは初めてです。どうするのかなと見ていたら、ファンさんは金属の鉤手のような器具を持って来ました。この鉤手でザクザクとカシミヤヤギの毛を刈りだしたのです。洋毛の場合ハサミで丁寧にちょきちょき切るのですがカシミヤヤギの場合は梳き取るような採取の仕方となります。その理由はハサミで切ると外側の剛毛まで取れてしまうからのようです。

しかしすき取るといえば聞こえはいいですが、状態はまさにカシミヤヤギからうぶ毛を引き抜いている状態。時々強烈に痛がっているように見え、動物好きの僕はとても痛ましい気持ちになりました。(ほとんどは気持ち良さそうにしてたんだけどね~)

つづく!

ブルートレイン(夜行列車)2

久留米に住む友人のスケジュールと出張のタイミングが合ったので、めでたくブルートレイン『はやぶさ』に乗車する機会が巡ってきました。
はやぶさは東京駅を午後6時3分に出発し、翌日熊本駅にお昼前に到着するという長距離列車です。なんと18時間を超える列車の旅です。
友人宅は熊本の手前の久留米なんですが、せっかくの乗車なんで久留米を通り越して熊本まで行くことにしました。鉄道ファンなら当然の行為です。


入線時間(列車が駅に入ってくる時間)が17時21分なので、早めに東京駅に到着して、駅弁やお酒、週刊文春、おつまみを買い夜の旅に備えました。この列車残念ながら食堂車などは連結されていないのです。それに車内販売もない。(翌朝はある)こういうところが乗車率低下につながっているのか、乗車率が低下したからなくなったのか。。。いずれにしても負のスパイラル状態です。


入線時間になっていよいよ列車がホームに入ってきました。遠めには青く鮮やかな車体も近くで見るとボロボロ。来年3月廃止が現実だろうと想像させる物悲しさががありました。
18時3分列車は定刻に出発!長い長い列車の旅のスタートです。社内放送を聞いていると大阪で下車するお客さんもいるようです。大阪着は午前1時過ぎのはず、使わないのに寝台料金を支払ってまでこの列車に乗車する列車ファンがいるんだなあと関心。しかし、俺も飛行機なら2時間の場所に18時間もかけていくんだから似たようなものかな。


乗車したのは『ソロ』という車両。シングルの個室です。ホテルみたいに鍵もあります。都内のとびきり小さいビジネスホテルのさらにひとまわり小型の感じ。窮屈だけど合理的なつくり。まあ鉄道ファンにはたまらない空間なんでしょう。


横浜、熱海、沼津あたりまでは車窓からの眺めを見ながらビール飲んだり文春読んだりしてたんだけどいつの間にか寝てしまって起きたら朝でした。朝からは普通の特急列車。のんびり山陽本線、鹿児島本線を乗り継いで無事熊本に到着。途中列車が遅れたけれど無事19時間の鉄道の旅は終了!閉めに熊本ラーメンの名店黒亭でラーメン食べました。


飛行機で2時間の距離を18時かけるスローな旅の楽しみはきっとあると思う。だけど寝台車しかない列車編成ではとても鉄道ファン以外の人々にとって楽しいものではないはず。映画が鑑賞できたり、おいしい食事ができる食堂車両があったり、そういった方向に進めばいいのになあと強く感じた九州旅行でした。おわり!