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ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

109シネマズ箕面が昨年の2025年10月31日でIMAX劇場を改装で無くしてしまい、大阪近郊のプレミアム・ラージ・フォーマットの劇場は1つ減ってしまうことになりました。

 

プレミアム・ラージ・フォーマット(PLF)とはIMAXやドルビーシネマ、4DXなど、従来の映画の体験とは一線を画す上映方式を指す言葉ですが、私は4DXなど座席が動く方式のものはあまり興味が無いので利用しません。

なので、ここではIMAXとドルビーシネマに絞って、大阪近郊のPLFの現状を取りまとめてみます。

 

大阪近郊と括っているのは、私の家から車で向かうのに片道30㎞以内で行けるところにある劇場をピックアップするので大阪府内でも入らないところや大阪府以外でも入るところがあるからです。

 

まずはドルビーシネマ。

ドルビーシネマ対応の劇場は大阪に2か所あります。

・Tジョイ 梅田

・TOHOシネマズ ららぽーと門真

どちらも素敵な劇場ですがアクセスは断然梅田がいいのでTジョイ梅田を選びがちです。ただ、TOHOシネマズららぽーと門真はTOHO系列なのでTジョイでは上映されない作品が観れたりする場合もあり、そういう時は門真まで観に行きます。

ちなみにドルビーシネマとIMAXですが、私はドルビーシネマの方が好きです。

発色が良く特にアニメではパキッとした映像で有機LEDディスプレイみたいな映像を楽しめます。音は360度から超高音質な音が出力されどこに座っていても臨場感があります。

 

次にIMAX。

大阪近郊には5館あります。

・109シネマズ EXPOCITY(レーザーGT)

・イオンシネマ 四条畷(レーザー)

・TOHOシネマズ 西宮OS(レーザー)

・ユナイテッドシネマ 岸和田(5Ch→レーザー)

・TOHOシネマズ なんば(12Ch)

IMAXはドルビーシネマより歴史が古く、そのためこれまで何度か大きなブラッシュアップが行われてきました。

その中でも一番大きく違うのは1.43:1というアスペクト比で見せる「レーザーGT」。これは別物です。

実は「IMAX」というのはアナログフィルム時代に確立された上映方式で、その最たる特徴はフィルムを通常の2コマ分を一つのコマに使うという贅沢なしようで撮影することによる圧倒的な解像度でした。その結果が1.43:1のアスペクト比だったのです。ただ、映写機が高額だということもあって一般には普及せず、一般劇場への普及企画の最初期はデジタル方式の従来の劇場のスクリーンのアスペクト比に近い1.9:1のアスペクト比での上映方式でのスタートでした。

 

それをIMAX本来の1.43:1のアスペクト比で超巨大なスクリーンでも美麗な映像で鑑賞しうる究極のフォーマットとして開発されたのが「レーザーGT」。

そして、「レーザーGT」の開発の際に完成されたレーザー光線を使ったクリアな映像を従来の映画館のアスペクト比に近い1.9:1のスクリーンに汎用したのが「レーザー」。

 

なお、IMAXは音楽方式も改善をしており、当初は5基のスピーカーで作られていた音場が12Chに変わることによってより没入感が味わえるようになりました。

 

改善の順番で並べると

5Ch→12Ch→レーザー

そしてこれに特別枠でレーザーGT

 

ということになります。

 

昨年無くなった109シネマズ箕面のIMAXは大阪近郊で最初のIMAX劇場で、それこそ何回もここに通いましたが、5Ch方式の劇場だった上に遠いので最近はめっきり行かなくなっていました。

そんな中、同じころにIMAX劇場をスタートしたユナイテッドシネマ岸和田はどうするのだろうと思っていたら、こちらはレーザー方式に今年2026年の3月27日に改修してスタート。個人的には箕面のIMAXよりも少しスクリーンが大きく感じられ、道中も割と空いているので箕面より好きな劇場でしたが、109シネマズEXPOCITYでレーザーGTの劇場ができたり、なんばに12Chのしかもスクリーンがさらに大きいIMAX劇場ができてからは行く回数が減ってしまいました。

 

で、IMAXとドルビーシネマですが、レーザー方式のIMAX劇場なら後発組であるドルビーシネマと映像的なクオリティではほぼ変わりないです。ただ、1.9:1で撮られたもしくはコンバートされた作品はやはりIMAXで観てあげたいですよね。

 

音響で言うと、IMAXはド派手な爆音による迫力が凄い一方、ドルビーシネマはクリアで高音質。

 

こうしたことを踏まえて、現状のラージフォーマットの劇場を自分の体感をもとにランキングで表すと、

 

①109シネマズ EXPOCITY(IMAX レーザーGT)

②Tジョイ 梅田(ドルビーシネマ)

③TOHOシネマズ なんば(IMAX 12Ch)

④イオンシネマ 四条畷(IMAX レーザー)

⑤ユナイテッドシネマ 岸和田(IMAX レーザー)(6位→5位)

⑥TOHOシネマズ ららぽーと門真(ドルビーシネマ)(5位→6位)

⑦TOHOシネマズ 西宮OS(IMAX レーザー)

 

となります。

TOHOシネマズなんばはレーザー方式ではないのですが比較的スクリーンが大きいのでやはりそもそもの迫力が違います。

ユナイテッドシネマ岸和田はまだレーザー方式は未体験ですがスクリーンの大きさからするとTOHOシネマズららぽーと門真を超えてくると思います。

 

最後に大阪近郊の大型の映画館を私の家から距離の近い順に(30㎞以内)

①あべのアポロシネマ 2Km ☆☆☆☆☆

②なんばパークスシネマ 3Km ☆☆☆☆☆

③TOHOシネマズなんば 4Km ☆☆☆☆☆

④キノシネマ心斎橋 5Km ☆☆☆

⑤TOHOシネマズ梅田 7.6Km ☆☆☆

⑥Tジョイ梅田 7.7Km ☆☆☆☆☆

⑦大阪ステーションシネマ 7.8Km ☆☆☆

⑧MOVIX八尾 8Km ☆☆☆

⑨MOVIX堺 10Km(2026年2月28日閉館)☆☆

⑩イオンシネマ大日14Km ☆☆

⑪TOHOシネマズららぽーと門真 14Km ☆☆☆☆

⑫MOVIXあまがさき 16Km ☆☆

⑬TOHOシネマズ鳳 18Km ☆☆

⑭イオンシネマ四条畷 20Km ☆☆☆☆

⑮TOHOシネマズ伊丹 21Km ☆☆

⑯109シネマズ箕面 22Km ☆☆

⑰TOHOシネマズ西宮OS 23Km ☆☆☆☆

⑱TOHOシネマズ泉北 23Km 

⑲109シネマズEXPOCITY 25Km ☆☆☆☆☆

⑳イオンシネマ茨木 26Km 

㉑ユナイテッドシネマ岸和田 29Km ☆☆☆

㉒TOHOシネマズくずはモール 30Km ☆

㉓ユナイテッドシネマ枚方 30Km ☆

 

キノシネマ心斎橋はシネコンではないのですがスクリーンが大きくちょいちょい利用するのでここに入れ込みました。

MOVIX堺が閉館したので現在は一つ映画館は減っています。

どんな商業施設であってもやはり一番は近さが利用動機になります。

交通費や移動時間はやっぱりコストとして考えてしまいます。

でもそれを超えて向かう施設ごとの付加価値というものが映画館にもあって、プレミアム・ラージ・フォーマットや映画館の雰囲気、座席の形態など複合的に判断することにより利用頻度が変わります。

それによっての☆評価を併記しています。

☆☆☆☆☆ 贔屓にしているお気に入り映画館

☆☆☆☆ 頻繁には使いづらい距離だが気に入っている映画館

☆☆☆ 不満点がなくもないがおおむね好印象の映画館

☆☆ 上映作品の公開時期や上映時間によっては利用する

☆ 利用したことはあるが距離がありすぎて再訪しにくい

☆なし まだ利用したことがない

 

映画館は上映作品や上映時間の都合もあってここ一つだけっていう利用が難しいのでいくつかのお気に入りを掛け持ちして利用することになります。

私はだいたい上記のように5つの贔屓の映画館を主要に利用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

監督 片桐健滋

原作 野田サトル
脚本 黒岩勉
ジャンル アドベンチャー
出演 山﨑賢人 as 杉元佐一
   山田杏奈 as アシㇼパ
   矢本悠馬 as 白石由竹

   舘ひろし as 土方歳三
撮影 一坪悠介 

編集 和田剛

   

上映アスペクト比 

1.85 : 1

 

鑑賞方法
TOHOシネマズなんば(IMAX)

 

邦画作品のIMAX上映やドルビーシネマ上映はまだまだ数が少なくて貴重。

ドルビーシネマ上映はアニメを中心に増えてきているもののIMAX上映作品はまだまだ数が増えません。

今回はそういう珍しいIMAX方式での邦画実写なので迷わずこれを選択。

 

TOHOシネマズなんばは駅からのアクセスも良く、まさに繁華街の中心地にあるのでお客さんも良く入っているし、なにしろ優良コンテンツの配給権を溢れるほど持っている東宝系列の劇場だけに作品のラインナップがずば抜けて豪華。

”混んでる”ということはイコール”他のお客さんとの距離が近くなる”、っていう問題は実はワクワク感と表裏一体で、お客さんの数が多いとやっぱりそれだけの熱量が劇場にみなぎってきます。

 

さて、そんなTOHOシネマズの大阪の”南の本丸”で『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』を鑑賞。

やっぱりお客さんも多く熱気があってこういうお祭り映画を観るには申し分ない劇場です。

お客さんは封切りから少し経っていることもあってガチ勢よりはライトなお客さんが多い印象。やっぱり男性が多め。ラッコ鍋が出てくるような作品だけに、そりゃそうなるでしょう(笑)

もちろん映画1作目と本作の間のエピソードとなる配信ドラマもキチンと走破。

WOWOW独占だったはずですが、本作公開に伴ってあらゆる配信サービスに一斉放出!

いやホント面白くて映画への期待値はかなり上がってしまいましたが・・・。

 

いざ本編が始まると今回も笑いあり興奮ありの極上の冒険活劇になっていました。

前作ではアシㇼパを演じる山田杏奈の可愛くも凛々しい姿で弓を射るシーンが一面雪の背景の美しさと相まってとにかく印象的でしたが、本作は監獄シーンでの土方歳三を演じる舘ひろしの剣劇が見応えがあり、鶴見中尉を演じる玉木宏や不死身の杉本を演じる山崎賢人らによるバトルシーンが邦画とは思えないスケールで大大大満足でした。

ラッコ鍋もまさかの登場で”キモさ”のギリギリまで攻めて可笑しさを最大値にしていてお見事。一流俳優たちによるこんなアホな演技を映画で観たことないし、今後も実現しないでしょう。『ワン・バトル・アフター・アナザー』のショーン・ペンのとはまた違うけど同じくらいイカれた演技でした。

 

それにしてもよくこれだけ凄い作品が邦画で実現できたものです。

最近の邦画界の活況が十分に伝わってくる映画でした。

実際上映が終わった後「やばい、メチャおもろい」とか「スゲェ」とかいう言葉が観客から漏れていました。

みんなこんなものが観られるとは想像してなかったのでしょう。

 

圧巻の娯楽大作でした。

もう今から次作が楽しみでなりません。

今年も観るべき作品が次々公開されます。

もう3月も終わろうとしているタイミングですが毎年ながらさっそくちょっと追い付かなくなってきていますね(笑)

 

ということで、ちょっと遅くなりましたが2月に観た映画をリストアップ!

 

2月に観た中でのベスト映画は『ブゴニア』ですね。

 

2/01 『ランニング・マン』(ドルビーシネマ)

2/04 『HELP 復讐島』

2/05 『ヒグマ!!』

2/08 『トゥギャザー』

2/11 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(ドルビーシネマ)

2/12 『クスノキの番人』

2/13 『エタニティ』(Apple TV)

2/15 『クライム101』(ドルビーシネマ)

2/18 『ブゴニア』

2/19 『ほどなく、お別れです』

2/22 『センチメンタル・バリュー』

2/25 『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』

2/26 『禍禍女』

 

ENJOY!

ポップ・ムーヴィー!!